18 星間回遊オテル・デカダン
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では、皆様御機嫌よう。 明日の朝食を楽しみにしております。
[結局、アンドロイドに言いつけた軽食を受け取ることもなく。乾いた喉と、ひくりと引きつりそうになる頬を抑えて背を向けた。
すれ違いざま、サラに『ふたり仲良くね』と言い残し。ロビーを後にした。]
(185) 2022/05/10(Tue) 02時半頃
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[ロビーを出た後、他に人がいないことを確認して自らの身を隠す。 PJが約束通り、自分の部屋へと戻るのなら。その後ろをついていき、彼女が確かに部屋に入ったのを確認してから。 昨晩と同様、部屋自体に封印の魔法を施す。
戦う力がないのは本当だ。 守る力がないのも本当だ。 自分には大した能力がないことも。
だが、できることがないわけではない、ということを]
思い知らせて……やれるかなぁ。
[昨晩のこと。悩み抜き、施した結界はロバートを守れなかった。 ほんの少し、振る舞い方を間違えれば、死んでいたのは自分だった。 自分が変わりに死ねばよかったとは思わない。 ロバート。 ああ、あなたの、愛した人を、命をかけて守ろうとした人を。]
今宵は、僕が守ろう。
(-167) 2022/05/10(Tue) 03時頃
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人工惑星『ンジ=ミェツカ』。 ヒトやその一部について研究・開発し、商品として売買する星。 いくつか離れた銀河系からも、客や、研究者を志すものが多く訪れるその星で、ジェルマンは魔法融合の研究と、研究成果の販売をおこなっていた。
よく売れたのは、子供だった。
まず、制作した『魔術分離装置』で、魔術や超能力などといった素質や力を持つものからソレを分離し、威力や質を調整して、『魔術付与装置』で与えたい対象に付与する。
魔術付与は、脳の発達が著しい幼年から成長期にあたる子供におこなうことが望ましい。 だから、『付与』自体よりも『付与済み』の子供がよく売れた。
(-170) 2022/05/10(Tue) 03時頃
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ジェルマン自身も何人か子供を作ったり、器量の良いのを買付けもした。 子供が売れると儲かり、儲かれば研究に打ち込める。 より良い世界と、多くの人のより良い生活の為に、ジェルマンは、豊かな家に買い取られていく『幸福な子供』をたくさん送り出した。
はずだった。
(-171) 2022/05/10(Tue) 03時頃
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今日を生き延びたら、あの子に話そう。 そうして、蔑まれ、罵倒され、嫌われて。 逃れられない死へ、一歩を踏み出そう。
そう、君たちは、『助かるべき人』『望まれるべき人』だ。
(-173) 2022/05/10(Tue) 03時半頃
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