人狼議事


2 【R18】夢見る議事の村【RP半再演】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 露店巡り シーシャ → 季節巡回 こころ



[夢を見ている。
幸せを紡いでいた頃の、続きの夢だ。

それは夏の終わりにやって来て、秋の訪れの前に去る。
まるでその季節そのものみたいに。]

(-20) 2020/11/20(Fri) 23時半頃

【秘】 露店巡り シーシャ → 季節巡回 こころ


.🔒@jg7p2a3w788hk2d2018年09月25日

もう二度とは無いと思っていた

⏎ ↺ ⚝ ┅

.🔒@jg7p2a3w788hk2d2018年09月25日

アンタはもしかして、今の俺を心配してくれているんですか

⏎ ↺ ⚝ ┅

(-21) 2020/11/20(Fri) 23時半頃

【秘】 露店巡り シーシャ → 季節巡回 こころ



.🔒@jg7p2a3w788hk2d2018年09月25日

大丈夫とは言えないな

⏎ ↺ ⚝ ┅

(-22) 2020/11/20(Fri) 23時半頃

【秘】 露店巡り シーシャ → 季節巡回 こころ


[何も語らない為にある筈のアカウントに、目が覚める度に綴られる真実の断片。
慌ただしい日常に沈められていき、本人すらも思い出せず密やかに積み上がる。

誰にも言えなかった。
何処かで今でも、ただ一人以外を信じきれていなかった。]

(-23) 2020/11/20(Fri) 23時半頃

【秘】 露店巡り シーシャ → 季節巡回 こころ



.🔒@jg7p2a3w788hk2d2018年12月02日

もう一度会いたい

⏎ ↺ ⚝ ┅

(-24) 2020/11/20(Fri) 23時半頃

【秘】 露店巡り シーシャ → 季節巡回 こころ



[それでは夏は男の中から過ぎ去る筈が無かったのだ。]

(-25) 2020/11/20(Fri) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



[あの日に俺が言った言葉は、確かに正しかった。
だけど隣に居る為には間違っていたのだろう。
アンタが欲しかったのは現実的な救いでは無かった。

なら、どうすれば良かったのか。今でも分からない。]

(22) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【秘】 露店巡り シーシャ → 営利政府 トレイル



[崩れた髪型、脱いだ制服、落ちた香水の匂い。

その瞬間のあの人はきっと
要らない物を取り落した、本当の入井透世だったのに。]

(-26) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


[だけどなんだっていいんだ。
今こうやってアンタは側にいるのだから。

────そうだろう?]

(23) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



怒ってるのかな
疲れてるのかも知れねぇな

[あれから数日が経過した。スタジオ入りの日が遠いのをいいことに連絡そのものを拒んでいる。
バイト先が多すぎて、いつ何処で働いているのかあいつらには分からないのが幸いだ。どうせ今まで興味も無かったことだろう。]

慰めに抱き締めてくれてもいいぞ

[こういうこと言い出す辺り、やっぱり俺もオッサンになってきてる。
目前に並んだ缶のせいのほうが大きいと自分では思いたいが。

いつも家主の如く占領してる癖に、俺が来るとすっと脇に避けているのがなんとも物寂しく感じて。
逃げる猫か掴めぬ蝶か。この人がうちに来るようになってから指先すら触れた記憶が無い。]

(25) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【秘】 露店巡り シーシャ → 営利政府 トレイル


[蝶。イベント主催の薔薇胡蝶。

胡蝶のなんとかって言葉があった気がする。
諺だったか、小説だったか────]

(-27) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



……冗談だっつの

[やめろよその顔。
昔みたいに誂えよ、お願いだから。]

(27) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



[積み上がった洗い物をどうにかしようと台所に向かった。
それでも一人分だから大した量では無いんだけど。

あの人は物も食べず、部屋も綺麗に扱ってくれている。
合鍵すら毎日同じ場所に同じように戻している。

掃除も億劫なくらいに疲れていることが多いからとても有り難く感じているけれど、俺の痕跡ばかりが部屋に蓄積するのが、なんとも。

帰ってしまえば本当に元通りなんだよな毎年。]

(28) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



[捻る蛇口から落ちる水が、上手く流れずシンクに留まる。
ああ、排水溝は暫く掃除してなかったかもしれない。

人間見えない部分は無いもののように思えてしまう。
有るものだけが本当みたいに、意識を向ける。

特に、疲れている時は。]

(29) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


[────風鈴の音が聞こえる。
うちにそんな可愛いものがあるわけが、無いのに。]

(30) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



[振り返る暇も、意味を問う時間も無く。
インターフォンが鳴り玄関へと向かうこととなる。

締め忘れた蛇口から、静かに水が流れ続けていた。
少しづつ、少しづつ。嵩を増してゆく。]

(32) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【秘】 露店巡り シーシャ → 営利政府 トレイル



[これ以上此処にいてはならないような気がしたから。]

(-28) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


[うちの安マンションはオートロックなんか無い。
部屋の前までなら誰だって来られてしまう、だから透世も毎年俺の帰りを待つことが出来ていた。

覗いた先には白井真由美が立っていた。
唇を噛み締め蒼白の面持ちで、何かを決意したように眼差しだけは真っ直ぐに。]

(33) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

***

「お願い、開けて。
 私一人なの。無理に上がりこんだりもしない。
 ────ただ、聞いてほしいだけなの。」

(34) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



[震える女の声を聞いている間も、風鈴は軽やかに響き続ける。**]

(35) 2020/11/21(Sat) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


[チェーンを付けてドアを開いた。
白井はそれについて文句を言うことも無く、拒まなかったことに礼を言って話を始めた。
あの後も自分達は場所を変えて話を続けたこと、俺が連絡を無視してる間もやり取りをしていて部屋はメンバーから聞いたこと。
詳しくは語らずただ事実を述べるような言い方は、こちらを刺激しないようにしているようにも思える。

あの場の唯一の女だった、大人しい性格の白井。
きっと怖かったに違いない。そんな風に思える程度には、今は冷静だった。
中に入れる気は無いし、早く帰ってほしいことに変わりはないが。]

(36) 2020/11/21(Sat) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


「今も、入井さんはいるの?」

[ちゃんと食事はしているのか、何処か母親じみている質問が幾つかされた後にその問いが落ちる。
探るみたいに部屋の奥へ視線が動いたのを見逃さなかった。身体で塞ぐようによりドアに近くなる。]

いる。でももうすぐ、帰るんじゃねーかな
だからあいつらにも安心しろって言っとけよ

[何が気に入らないのか今でも分からないけど、つまり俺とあの人が離れたらそれでいいのだろうから。
だけどやっぱり何かが噛み合わなくて、白井の表情は暗くなるばかり。]

(37) 2020/11/21(Sat) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


「……そう、いるんだ。」

[────可哀想なものを見るみたいな目。
居酒屋で見せた上須の珍しい様子を思い出させられる。]

なんだよ……
あの人と俺が一緒にいるのは、そんなに駄目なのかよ

[青戸みたいにキレてくれたらこっちも同じように声を荒げられる。
メッセージはスマホを置けば無視できる。
だけど面と向かって、ただ静かに悲しまれるとどうしたらいいのか分からなくなってくる。
そもそも、話がひたすらに噛み合わない時点で解決出来ない問題だったのだろう。]

(38) 2020/11/21(Sat) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


[彼はどんな風にあなたの部屋に来たのか
どのように毎日を過ごしているのか
二人で何をしているのか
彼の様子は昔と比べてあなたにどう映るのか

白井の様子は俺に話し合いの必要性を理解させた。そして、怒りを忘れた俺は淡々と繰り返される質問にただ答え続けるしかなかった。
なんだか、医者に病状でも聞かれているみたいで気分はあまり良くなかったけど。
多分何処かで誰かに聞いてほしい部分が、あったのかもしれない。

透世が出てきて客人と対面したのなら、語れないものもそこにはあったけれど。廊下へ続くドアは固く閉ざされ開くことは無かった。]

(39) 2020/11/21(Sat) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


「分かった。話してくれて、ありがとう。
 最後に聞きたいことがあるの。」

……なんだよ?

[だから随分と落ち着いたものだった。
その言葉にも何気なく答え、聞こうとしたのに。]

「椎谷君は何も気づかないの?
 自分でおかしいと……思わないの?」

[そう言われた瞬間、心臓を鷲掴みにされたように衝撃が走った。]

(40) 2020/11/21(Sat) 22時半頃

【秘】 露店巡り シーシャ → 季節巡回 こころ



[ほんの短い季節の合間、見られる夢だから。
目覚めないように目覚めないように、少しでも長引くように。

現など見ないように、無意識の内に────]

(-29) 2020/11/21(Sat) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


「9年前の今月、何があったのか覚えていないの?」

[目を見開いたまま固まっている。
何も答えないことが答えというように、白井の話は続いた。]

「私、椎谷君も辛いから刺激しないべきだって言った。
 そういうのは時間を掛けて治さなきゃいけないって。
 ずっと私が、そのことについて話すのを止めてたの。
 でも駄目だよ……今の椎谷君見てられない。」

[勝手なことばかり言うな、放っておいてくれ。
そう言いたかったけど声が出ない。
逃げ出したくても足が動かない。
小さい頃はいつも助けてくれたあの人が、来てくれない。]

(41) 2020/11/21(Sat) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



「聞いて。入井さんはもう────」

[  やめろ  ]

(42) 2020/11/21(Sat) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

「────死んでる。9年前に殺されちゃったの」

(43) 2020/11/21(Sat) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



[                  ]

(44) 2020/11/21(Sat) 23時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:シーシャ 解除する

生存者
(3人 0促)

シーシャ
12回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.062 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび