人狼議事


10 冷たい校舎村9

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【人】 超心理学会 ヒイラギ

― チャイムが鳴る前・渡り廊下 ―

[暮石と屋台の方を覗きながら
番代は先に戻っているのだと言う>>0:629
動揺のせいか酷く汗をかいていた彼女、
どことなく元気がないようだったので
ちょっとだけ気にはなったけど。

上に行くなら皆いるだろうし、ってことで
そのまま見送ることにした。
既にカッターは持ってるようだったし。

屋台を見ながら思ったことを口に出せば
暮石が考え込むような素振りを見せる。>>18
続いた台詞に一瞬、息を飲んだ。]

(80) 2021/06/08(Tue) 09時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

それは…………

[確かに、それはそう。>>19
文化祭の時死んだことが
トリガーで止まってしまったなら、
「今日」まで動いている方がおかしい。

もしも「今日」死んでしまったのなら。
そうして、過去の楽しい文化祭が
送り主の拠り所になっているのだったら。

…小難しいことはよく分からないけれど
何となく辻褄は合う、ような気はする。]

………それは、なんつーか………
切ないね。

[率直な感想をぽつりとつぶやいた。
だって、ものすごく現実で嫌なことがあって
思い出に縋るみたいにこの世界を作ったってことでしょ。]

(81) 2021/06/08(Tue) 09時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


…でも俺さ。

ちょっと分かる気もするんだー。
やなことあって、そこから先に進めない
そこで時間が止まっちゃう感じは。


[まあ、でもそれだけあれば十分、なんて
浸れるほどの幸せな思い出はないかもな。
文化祭は楽しかったけど、普通に楽しかっただけだ。

そう言う意味ではちょっと羨ましいかもしれない。
なんて、不謹慎な話かな。]

(82) 2021/06/08(Tue) 09時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[レジとそれとどういう関係があるんだろう。>>20

視線を向けてもへらへら笑う暮石は、
のっぺりとした仮面で表面だけを覆い隠してるような
そんな印象を受けた。
だって俺も似たような事よくするから。

ともあれそれ以上を話す気はなさそうで、
話は他の場所への探索へと移る。
部屋を一つ一つ見てみよう、ということで話は纏まり
その場を離れようとした所でふいに暮石が振り向く。]

…………うん、寂しいね。

[何を思ってそう口にしたのかはわからないけど、素直に頷いた。

この文化祭の日に一人きり。
取り残されているのだとしたら、確かにそれは酷く寂しい。
独り言のように続いた台詞には、少しドキッとしてしまった。>>24]

(83) 2021/06/08(Tue) 09時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



俺ら文化祭関係で集まって来たと思ってたけど、
そうじゃなくて、
寂しい奴らが呼び集められてきたってこと?


[選ばれし者。冗談みたいに番代はそう言ったけれど
あながち間違いでもないのかもしれない。
心当たりはありすぎるほどあったから否定できなかった。
ここにいる皆、そうだって言うんだろうか。暮石も?

はあ。
またどこかでため息が落ちる。]

(84) 2021/06/08(Tue) 09時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


…………寂しいやつを沢山寄せ集めても、
寂しさはゼロにはなんないのにね。


[自嘲するようにそう零し。
答えは期待してなかったから、
屋台に背を向けてその場を立ち去る。*]

(85) 2021/06/08(Tue) 09時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 回想・文化祭と音楽室 ―

[春から始まった音楽室の30分は、
気楽で、奇妙な時間だった。

暮石とお互い何かを話すわけでもない。
気の向いた時だけ来て、碌に挨拶も交わさずに
ただピアノを聞いて帰っていく。

約束とかそういう類のものではなかったし、
暮石も別に待っているわけじゃないと思ってたから
本当に好きな時にだけ来ることに、
罪悪感もなんもなかった。

ああ、でも、理由ももう忘れちゃったけど
偶々一ヶ月くらい間が空いたことがあった。
次に顔を見せた時に暮石が初めて
声をかけてくれたことは覚えてる。>>0:1036]

(86) 2021/06/08(Tue) 10時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


……どーも。


[やあ、何て言うからそんな風に返して、
何となく妙におかしいような気持ちで目を細めて。

よくへらへら愛想笑いを浮かべてる暮石だけど
その時垣間見えた驚きや安堵は本心ぽかったって言うのかな、
その反応がやたら嬉しかったんだ。

明らかに異物でしかない筈の俺だけど
この空間に受け入れて貰えたような気がした。
特に来る頻度が変わるわけでもなかったけど
ちょっとだけ会話する機会は増えたかも。>>0:1037

って言っても、いい天気だねとか、
今日疲れたねとか、そんな他愛ない話だけど。]

(87) 2021/06/08(Tue) 10時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[何も言わない、何も聞かない。
流れるピアノの音は静かに寄り添ってくれるようで
いつしか勝手に居心地の良さを覚えていたんだと思う。

たった一人の観客として
存在を許されていることが嬉しかった。

だから、喩え暮石の寿命の指針に
使われているだけだったとしても、
俺は特に構わなかった。>>0:1038]

(88) 2021/06/08(Tue) 10時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[打ち上げが終わって、次の月曜日。
暮石から聞かれたことに俺は驚いた。>>545
文化祭の時のことを指してるんだろうなって、
すぐに予想はついたから。

醜態を見られていたこともそうだし、
彼女がそれを覚えていて、
今ここで触れたことも。

多少騒ぎになっていたから
知っててもおかしくないんだけど、
皆あの時は忙しかったし、
過ぎれば忘れてしまってもおかしくないことだ。

ぽかんとしていたら暮石がなんでもないよって言う。>>545

…乗って、合わせても良かったんだけどさ。
その時の俺はやっぱりちょっと弱ってたのかな。]

(89) 2021/06/08(Tue) 10時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



…あんまり。
大丈夫じゃないかも。


[こんなこと言ったら暮石も困るかな。
いや、気にしないかも。どうだろ、分かんないや。

壁を背をして体育座り。膝に顔を埋めて。
暮石がいつも通りにピアノを奏でだせば
やっぱりそれを黙って聞いていた。]

(90) 2021/06/08(Tue) 10時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


音楽ってさ、すげーね。
ちゃんと喜怒哀楽はあるのに、
聞いてると落ち着く。


[演奏が終わった時に、小さく呟いた。

この頃には俺も春より少し耳が良くなって
ちょっとしたミスくらいなら
聞き分けられるようになってたけど
それでも心地よいと感じていた。

ピアノが好き?
って問いには答えて貰えなかったけどさ。
少なくとも俺はこの時間が、
暮石のピアノの音が好きだった。
…んだろうな、きっと。**]

(91) 2021/06/08(Tue) 10時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― チャイムが鳴る前・探索 ―

[その後は、暮石と連れ立って
暫し1階を探索していた。>>37

会議室も職員室もやっぱり誰もいない。
つけっぱなしになってる音楽室の鍵を見て
暮石は不用心だなって言ってたけど、
まあ早々入る輩もいないだろう。

不思議なもので、食欲や排泄欲なんかの
生理現象は当たり前のように訪れる。
食べて大丈夫か?って思いはまだあったけど
この頃には俺も腹が減って来て
飲まず食わずでいるのもしんどかったから
購買から幾つか余ってる食糧を失敬することにした。]

(103) 2021/06/08(Tue) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ちなみに俺も緊急事態だし
多少パクっても許して貰えるんじゃね派。
なんだけど、財布ないからって遠慮してる
暮石見てると、流石にそれは言えなかった。>>38

コートのポケットに突っ込んでいる財布から
硬貨と一緒にメモを置いて
カツサンドと焼きそばパンとツナマヨおにぎり、
あとお茶を貰っておく。

暮石も腹すかせてるようだったので
好きなの一個あげようとしたけど、
受け取っては貰えたかな。]

(104) 2021/06/08(Tue) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[時間の感覚は全くないんだけど
そろそろ皆寝床をどうしようか考え出してる所らしかった。

女子は保健室で男子は休憩所で>>1:651
ってことで落ち着いたっぽい。
毛布は譲って貰えたんだろうか。>>1:659
布団代わりのマット運びに駆り出されたから、
多分その頃には暮石とも別れて
各々自由行動してたんじゃないだろうか。*]

(105) 2021/06/08(Tue) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



[つんざくような悲鳴が聞こえたのは、
少しだけこの異空間も見慣れて
落ち着きを取り戻し始めていた頃だった。]

(106) 2021/06/08(Tue) 12時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― PM:8:50 ―

[直後、酷く場違いなチャイムが鳴り響く。>>#3
最初にえっ、て思って、
硬直したまま辺りに視線を走らせた。

辺りはすぐに何事もなかったかのように
先程までの様相を取り戻したけれど、
校舎全体に響き渡るような絶叫は
耳にこびりついて離れない。]

(107) 2021/06/08(Tue) 12時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


……なに、さっきの……


[おそるおそる。
聞こえてきた悲鳴を辿って、
3-9の教室までやって来た。
ううん、違う、ここじゃない。

既にちらほらと悲鳴を聞きつけた誰かしらが
集まって来ていただろうか。
吸い寄せられるように10組の教室に立ち入って、
広がっている光景に絶句した。]

(108) 2021/06/08(Tue) 12時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[煌びやかな文化祭の装飾の中、
そこだけ異様な光景が広がっていた。

最初に見た印象は、人が死んでる。だった。
首元が大きく裂けた死体が
だらんと四肢を投げ出して
ぽつんと椅子に座っている。>>#6

その姿形、見覚えのあるクラスメイトを想起させ
言葉を失ったまま息を飲んだ――――]

(109) 2021/06/08(Tue) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


………… こ、 ここ、のえ、ちゃん………???


[掠れた声でかろうじて、呆然と呟く。

俺はここに来てから九重とちゃんと話していない。
オカルトとかそう言う方面には
いまいちついていけなくて、
どう反応していいか困るから
普段からあんまり積極的に話しかけもしなかった。

でも、確かについさっきまでそのあたりに居て、
校舎の中を歩いていたのに。…なんで。]

(110) 2021/06/08(Tue) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[混乱して、動揺して、立ち尽くしていた中で。
いつの間にか側にいた鳩羽が
ぽつっと呟く声で我に返った。>>76

………人形?

言われて恐る恐る一歩踏み出し、
それを凝視してみれば、
確かにそれは九重によく似た人形だった。
つるりとした肌に、作りものの関節。

少し確かめればすぐに人形だと分かるのに
それだけこの人形には
鬼気迫るような迫力があった。
どくどくと流れ続けている真っ赤な血も
まるで本物のようで………… 本物じゃない、よな?]

(111) 2021/06/08(Tue) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[目玉クレープなんか目じゃないくらい
グロくて、悪趣味で、冒涜的な光景。

抑えた声から怒気が伝わって来る>>77
俺は鳩羽がこんな風に怒ってるのを初めて聞いた。

こういう場面で咄嗟に怒れるの、
やっぱりレンはいいやつだなあ、なんて
何だか酷く場違いなことを考えてしまって
自分の薄情さにもびっくりした。

俺はと言うと悲しみとか怒りとかの前に、
この状況に感情が追いついてこなくて
ちょっと思考停止状態に陥ってしまっている。
まともに考えると恐ろしいから、
無意識にストッパーをかけているのかもしれない。]

(112) 2021/06/08(Tue) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[鳩羽が走り去っていくのを足音だけで確認して、>>78
ようやく身体を動かすことが出来た。

あれは人形。それ以上でも以下でもない。
だから大丈夫。大丈夫。怖いことなんか何もない。

自分自身に言い聞かせながら一歩一歩近づいて、
椅子の下に広がる血を踏まない所で立ち止まった。
つんと鼻を突く臭いはやっぱり本物の血液に見える。

……何故?

今更、誰がこんなことしたんだ、って
さっきの鳩羽の疑問が遅れてやってくる。
尤もそれは怒りじゃなくて、単純な疑問、あるいは恐怖だ。]

(113) 2021/06/08(Tue) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[首元がぱっくり裂けた九重人形は
虚ろに真上を見上げている。

それを追って何気なく天井に視線をあげれば
びっしり敷き詰められた御符が目に入って
今度こそぎょっとしてしまった。]


             うわ。


[その瞬間に急き止められていた恐怖が一気にやって来て、
ぞわわっと全身が泡立つ感覚を覚えた。]

(114) 2021/06/08(Tue) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[え、もう、無理。無理無理。
まじでなんなのこれ!?

咄嗟にその場から逃げ出したくなったんだけど
辛うじてこれそのままにしとくのどうなのって
一欠けらの良心が勝った。

10組のカーテンを乱暴に剥ぎ取って、
九重人形の上から被せておく。
もう大分遅いかもしれないけど、
刺激の強い光景だしさあ。

もし誰か…メンタル図太そうな奴が来たら
手伝いとか頼んだかもしれない。
俺もあんまり手際よくないしね!**]

(121) 2021/06/08(Tue) 13時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/08(Tue) 13時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そんなに手先が不器用ってわけでもないのに
震える指先じゃカーテンを剥ぐのにも四苦八苦して
ああやっぱ俺動揺しているんだなって
どこか他人事のように思った。

がちゃがちゃ金具と悪戦苦闘していると
後ろから足音が聞こえてきたから
ばっと振り向いてその姿を見る。>>124]

………副会長。

[扉、閉めてから作業すればよかったなって
困惑している彼女の様子に今更思い至る。

何があったの、疑問も無理はないけれど、
俺も生憎その答えを持っていない。
浮かない表情で首を横に振った。]

(142) 2021/06/08(Tue) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


わかんない。

[マネキン?と言われれば、今度は首を縦に。
見ればわかる以上のことは何もわからない。]

………平気?座ってた方が良くない?
俺一人でもこんくらいなら出来るし。

[カーテンを外す俺の意図を察したらしい
黒沢は手伝ってくれるようだ。

足は震えているようだし、
図太くも何でもない女子に
こんな手伝いさせちゃうの気が引けたけど、
平気だと言うのならば強くは止めない。

カーテンを受け取って改めて問われた言葉>>125
ううん、と再び否定の意を示した。]

(151) 2021/06/08(Tue) 15時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

わかんない、し、何があったのかも知らない。

…副会長も、さっき、悲鳴、聞いた…よね。
それ聞いて10組に来たらこうなってた。

[俺よりも先に何人か来ていたっぽいが
時間にしてそんなに差はない。
多分状況はそこまで変わらなかったんじゃないかなって予測。]

あとさ、上。閲覧注意ね。
びっしり御札貼ってあんの。なんか。
関係あんのかどうかはわかんないけど。

[視線は向けずに上を指さす。
あんまり進んでみたいものじゃないよねって。]

(152) 2021/06/08(Tue) 15時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[―――そんな会話の最中だっただろうか。
樫樹が10組にやって来たのは。>>133]

えっ、あっ、おい樫樹!

[覗き込んできたかと思えば謝罪と共に走り去ってしまった。大丈夫かあいつ。マジの死体だと勘違いしてそうな感もある。
ポカンと見送ったのち、困ったように黒沢を見て]

……立ち入り禁止とか、入口に貼っとくべきかな。

[取り外したカーテンを人形に被せながら呟く。
もう遅いかもしれないけど。**]

(153) 2021/06/08(Tue) 15時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 現在:3-10教室 ―

[もしかしたら黒沢が生徒会じゃない頃は
普通に名字で呼んでたのかもしれないけど
文化祭広報係として接している間に
すっかりその呼び名が馴染んでしまって
彼女が役職を離れた今も何となく副会長と呼んでいる。>>155

じっとしている方が落ち着かない。
その気持ちはちょっと分かる気がしたから
黒沢の意思を汲んで手伝って貰った。

上を見かけた彼女が慌てて辞めるのを見て>>156
ホラーとか苦手ならやめといた方がいいと思う。
と重ねて忠告しておく。
大概物々しい光景だったので。]

(223) 2021/06/08(Tue) 20時半頃

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注目:ヒイラギ 解除する

処刑者 (4人)

ヒイラギ
55回 (5d) 注目

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