8 Solo Assembly Letters
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/* デアドラは本当にていねいに返してくれるなあ すごい
(-12) 2021/04/17(Sat) 17時半頃
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――戦さ場を開始します!
[それは強化魔術のトリガー。己を鼓舞するように叫ぶ。 相手の得物はドス。 胴を薙ぐ一撃を転がってかわし、部屋の中へと進む。 体勢を整え、すぐに降ってくる蹴りを避けると右の太刀を振るう] くっ――!
[刃は届かない。 切り返しで振われた刀に左手を裂かれる。 さらに投擲された無数のドスに、 大きく後退し両の太刀で弾く。 当然隙は生まれ、また攻められ、 傷が増え、あえぐように息を吐く。 こぼれた血が床をこぼし、手足の力を鈍らせ、 1分にも満たない交錯でさえ、 生きているのが奇跡なほど。 それだけサーヴァントと人間の差は大きい]
(+11) 2021/04/17(Sat) 18時頃
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(でも、私はひとりじゃない)
[これが自分の追憶を再現した影であるならば]
アーチャー! 来て!
[祈るように叫ぶ。 刹那、女の後方から無数の弾丸が飛び敵を狙う。 背後に現れた男の人影は、女に並び立つ]
(+12) 2021/04/17(Sat) 18時頃
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[しかし、それを言うなら向こうもひとりではない。 アサシンの後ろに少女(に見えた)の人影が現れる。 戦闘に参加するそふ素振りは見えないが、 機を待つようにこちらをずっと窺っている。 ふたりとも、油断できる相手ではない。 されどマスターとサーヴァントが揃えば、 戦力もチャンスも対等と信じられる。 並ぶその背は女に勇気を与えた]
[――だから、その瞬間忘れていた。 相手が弾丸の雨を防ぐ隙に、駆け出そうとした、 その時だった]
(+13) 2021/04/17(Sat) 18時頃
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――――、あ、
[銃弾が、心臓を貫いた。 それは彼の宝具のリスク。 必中の魔弾は時に術者の一番大切なものへと飛んでいく]
(それでも、私は――)
[身体は倒れゆく。 最後に思ったことは声にはならず、虚空に消えた]
(+14) 2021/04/17(Sat) 18時頃
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…………また死んじゃいました。
[意識を取り戻し、ぽつりつぶやく。 倒れ伏したまま、立ち上がることはない]
もう一度経験して、やっとわかりました。 私は、アーチャーを恨んではいません。 でも、でも、 ……どうしても、悔しいんです。
(+15) 2021/04/17(Sat) 19時半頃
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[腕で目を覆う。 鉛を吐き出すように、一言一言が重い]
負けたことが、私の力が届かなかったのが悔しい。 アーチャーの宝具の運用だって、 もっといい方法があったはずだって、 私がもっと強ければ、もっと戦えたのならばって そんな「もしも」ばかり考えてしまうことが悔しい。
あんなにきれいにアーチャーと別れたのに、 こんなにぐずぐずしてるなんて、 すごくかっこ悪いじゃないですか、 いやだなあ……、
[生暖かい涙が皮膚に触れて、気持ち悪いと思った]
(+16) 2021/04/17(Sat) 19時半頃
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