人狼議事


1 冷たい校舎村(別)

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【人】 受付 アイリス


[ ねえ、臨時月うさ亭やってるよ!]
 

(1) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ 花蓮は見つかったかな。
 容赦なく花も釘も踏んづけて、
 わたし、廊下を歩き回ってた。

 最初はそうやってお誘いのため。
 だけど、だんだんとね、
 あんまりライカが見つかんないから、
 ……はあ? って気分になってきてさ。]
 

(2) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ 何個目かもわかんない教室で、
 見上げた時計がちょうど8時50分を指した。]
 

(3) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス

──午後8時50分──

[ 少しの間、わたし、立ち尽くしてた。
 なんでかな。つい音のほう見ちゃうよね。

 各教室に備え付けられたスピーカー。
 それをぼんやりと見ていたのね。

 そしたら、ひらり。
 青いちょうちょが視界を横切ってった。

 あ。きれい。
 ふふ、ヒゲンジツテキなのにね。
 わたし、それを見て目が覚めたみたいに、
 ようやく歩き出すことにした。]
 

(4) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ やっほー、みんな。夜だよ。
 ひとり死にかけてる、わたしとみんな。
 チャイムが鳴ったけど、ちゃんと生きてる?]
 

(5) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ 莉子は生きてる。]
 

(6) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ それでよかった。]
 

(7) 2020/11/16(Mon) 00時頃

【人】 受付 アイリス


[ 頭のどっか片隅で、
 愛崎、帰れたかなって。

 ちょっと思いながら、わたし、
 人か人形かを探しにもう少し歩き回るね。*]
 

(8) 2020/11/16(Mon) 00時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/16(Mon) 00時頃


【人】 受付 アイリス

──現在/体育館──

[ そこにたどり着いたのは、
 最後の最後もいいところだった。

 だって、行くことないじゃん。
 体育館。だだっ広くて、寒くて、
 こんなとこに用事なんてないでしょ?

 そう思って──、あ。ボール。
 こんな状況で、まあないかー。

 そんな感じ。
 わたしの心構えとしては、
 そのくらいのものだったの。]
 

(26) 2020/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……何よ、
 ひとりでステージになんか上っちゃって。]
 

(27) 2020/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ 入口で、揺れる影を視界に認めて数秒。
 なんだかわたし、立ち止まってばっかだな。

 誰だ、アレ。
 ……ライカだなあ。

 あーあ。ってわたし、
 髪をかき上げながら近づいてくの。

 まだ揺れてるその影を見て、わたし、
 やっぱりチャイムなんだなあって思って。

 ……結構かしこでしょ?
 サラに言われなくても気づいたよ。]
 

(28) 2020/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ よいしょってステージに上がった。
 横着して、脇の階段じゃなく正面から。

 近くで見てみても、ライカだった。
 あんまり顔を見上げたことなかったな。
 ──って思ったけど、今は顔がないんだった。

 下ろしてあげるべきなんだろうな。
 わたし、踏み台になるもの探して、
 視線を何気なく床のほうに向けたのね。

 ……そしたら、落ちてたの。
 うさぎの表紙のノート。ふふ。

 意外と少女趣味! って、
 ライカがいたらべちんって背中叩いたのに。
 ……あ。いるにはいるか。ぶらぶらしてるけど。]
 

(29) 2020/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ わたし、それを手に取った。

 開くのに躊躇はなかったよ。
 だって、落ちてたんだもん。

 ぱらぱらってページをめくってくの。
 めくってもめくっても、
 そこには楽しい思い出ばっかり詰め込まれてる。

 だいすき。>>3:672ってライカは言う。言った。]
 

(30) 2020/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……あーあ。まったくさあ。
 そんな楽しかったなら首吊んなよ。]
 

(31) 2020/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ぱたんって表紙を閉じて、数秒。
 やっぱりわたしはライカを見上げた。

 揺れはだいぶ収まったかな。
 ごめんね、先に下ろせばよかったか。

 でもこれ、ひとりでやるには、
 結構大変だと思うんだけどぉ……。]
 

(32) 2020/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ でも、やさしいからね、わたし、
 踏み台に足をかけて、がんばったげる。

 これ、しゃーなしだからね。貸しだよ。
 取り立てる機会あるかわかんないけど。

 ぶらんぶらん。不安定なライカ。
 それにしがみつくみたいにして、
 なんとか結び目ほどこうとするわたし。

 ふふ、ステージ上で何やらせてんのよぉ。
 こんなんだったら、ぜーーーったい、
 一緒に踊ったほうがマシだったでしょー?

 はずーいとか言わないで、
 踏み台の上で背伸びをして、
 足掻いたげてるわたしに感謝しなね。]
 

(33) 2020/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


[ だからね。
 もしほかに駆け付ける人がいたら、
 そこで見るのはぶら下がったライカと、
 それにぎゅーってするみたいなわたしだよ。]
 

(34) 2020/11/16(Mon) 00時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……ちょっと、見てないで手伝って!
  これ、マジで大変なんだからね。
  見世物じゃないのよ、手を貸せ、手を!

[ ……なーんて、
 いつもと変わらない勢いで、
 ぎゃんぎゃん吠え掛かられるおまけつき。**]
 

(35) 2020/11/16(Mon) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/16(Mon) 00時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2020/11/16(Mon) 18時半頃


【人】 受付 アイリス


[ ──ぷちん、って紐が切れた。]
 

(72) 2020/11/16(Mon) 19時頃

【人】 受付 アイリス

──現在/体育館──

  ぎゃあっ!

[ あはは。ガンってゆーたわ。
 わたし、切れちゃった紐と、
 無事(?)解き放たれて、
 ステージ上に落っこちた人形を、
 思わず交互に見比べちゃった。

 えーーーーっと、ほら、
 一人ではキツイって言ったでしょ!]
 

(73) 2020/11/16(Mon) 19時頃

【人】 受付 アイリス


  …………ちょっとぉ、
  ライカちゃん大丈夫でちゅか〜。

[ いつぞやの仕返しというか、
 冗談半分ごまかし半分、
 赤ちゃん言葉みたく呟きながら、

 わたし、ライカの無事を確認……、
 ……うん、どこも取れてないし、セーフ!

 現実世界でゆりの肩が外れるのもやばいけど、
 ライカがバラバラになっちゃ笑えないからね。]
 

(74) 2020/11/16(Mon) 19時頃

【人】 受付 アイリス


  あ、オッケー? オッケーだよね。
  あーよかった。心配したじゃーん。

[ いやあ、柄にもなく独り言が増える程度には、
 わたし、珍しく焦っちゃったよ。

 よいしょっと片腕を組むように持ち上げて、
 うさちゃん印の日記帳も拾ってさ、

 ……右半身はちょい引きずるかもだけど、
 やさしいリコちゃんが保健室まで、
 ちゃんとエスコートしてあげますからね。ちゅ。

 なんてね。あははー。きしょっ。]
 

(75) 2020/11/16(Mon) 19時頃

【人】 受付 アイリス


[ ……あーあ。ってため息ついて歩き出す。]
 

(76) 2020/11/16(Mon) 19時頃

【人】 受付 アイリス


[ 保健室のベッド、何台あったっけ?
 まだいくつかは空いてたと思うけど。

 ずずっ……ずず……って、
 重い足音を引きずりながらさ、
 わたし、能天気な装飾ばっかの廊下を行く。

 保健室についたら、
 空いてるベッドにライカを投げ出して、

 夢見がよくなるように、
 楽しい思い出ばっかの日記帳、
 ちゃんと傍らに添えてあげるからね。

 おやすみ……じゃなくっておはようですか?
 これ、わたし朝も聞いたんだけど、
 結局どっちが正解かわからないままだよ。*]
 

(77) 2020/11/16(Mon) 19時頃

【人】 受付 アイリス

──現在/保健室──

[ ベッドが足りなくなったら、
 どうするのかなーって。

 ……なんかちょっと考えちゃった。
 それまで、続くのかな。
 一人で運ぶの、結構大変だったな。

 めありがいて、志帆がいて、
 その隣にライカも寝かせてあげた。

 改めて明るい電気の下で見るとさー、
 仰向きの人形の並び、ちょっと気味悪いわ。]
 

(90) 2020/11/16(Mon) 19時半頃

【人】 受付 アイリス


[ のっぺらぼうになっちゃったライカを見て、
 わたし、ちょっとだけ考えたりするの。

 ライカは帰りたかったのかな。
 それとも、そんなの関係ないのかな。
 わたしはよくそんなことを考えてる気がする。

 とりあえず、ジョーホーキョーユー大事。
 ……だから、わたしは足を階上に向けた。

 臨時月うさ亭。
 さっきまであんな盛り上がってたんだもん。
 きっとまだみんないるでしょって思って。]
 

(91) 2020/11/16(Mon) 19時半頃

【人】 受付 アイリス


[ ……みんな、ってゆーほど、
 そもそも人がここにいないって? うるせー。]
 

(92) 2020/11/16(Mon) 19時半頃

【人】 受付 アイリス

──現在/食堂──

  誰かいるぅー?

[ わたし、いつもと変わらない調子で、
 がらっとさっきぶりの扉を開いた。

 サラに愛崎に琴子に九条。
 花蓮だって合流したかもしれないって。
 さっきまであんな賑やかだったんだもん。

 扉を開く前からうすうす、
 中がなんだか静かだなとは思ったけど、
 それにしたって、ここまでと思わないじゃん?]
 

(93) 2020/11/16(Mon) 19時半頃

【人】 受付 アイリス


  ……えー、まさか愛崎だけ?
  ちょっとぉ、ほかのみんなは?
  ライカはもう人形になってたけどさあ。

[ なんていうかさ、もうそういうもん。

 定期的に死体みたいな人形が見つかって、
 動ける人が減っていくわけ。そういうもの。

 寂しくないわけじゃないけどさ、
 ほら。わたし、帰れたって信じてるし。

 だから、さらりとライカのことを告げて、
 ずかずかと食堂の中に入っていって、]
 

(94) 2020/11/16(Mon) 19時半頃

【人】 受付 アイリス


  っつーか、暗!
  もーなによ、さっきまで、
  あんなに盛り上がってたじゃん。

[ なんかあった? って、
 まるで何もなかったみたいな口ぶりで聞くんだ。*]
 

(95) 2020/11/16(Mon) 19時半頃

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