(やだ、おっぱい揉んじゃやだぁ…乳首はもっと、ダメぇっ…)
[いっそただ太っているだけならこんな目に遇うこともなかったのだろうか、なんて答えのない問いを自問し続ける。まさか痴漢相手に聞けるわけもない。
頂をぐりぐりと膨らみの中に押し込んでも、張りのある膨らみはゴムのように硬い乳首を埋め込んで、押し込む指ごと包み込んでしまう。
大きくて厚手のブラジャーの中から解放された胸は汗でじっとり谷間が濡れていて、手すりにしがみついているから先が電車の壁と、それに窓ガラスに押し付けられてしまう]
(やだ、おっぱい外から見えちゃうんじゃ…っていうか、もう周りに見られちゃってるよね、絶対…)
[ぐにゅりと歪んで潰れた胸が窓ガラスに押し付けられている。実際はカーディガン越しだし揉まれているからそこまで目立ちはしないのかもだけど、それはそれ。]
(*36) 2021/01/23(Sat) 00時頃