─俺とケイの話 風呂場にて─
ん、気持ちいいよな〜。
ケイんち風呂広いから、余計に。
同居終わっても入りに来たいくらい。
[うちだって風呂はあるけど一般的な広さだから、ケイんちには敵わない。リフォームするったって、三人家族で風呂広げる理由もねぇしな。ちなみに、俺の心臓の件があるから、元から脱衣所や風呂場は空調完備だったりする。]
[緊張も解れて来て、のんびりし始めた頃。ケイから声がかかった>>-369。とうとう来たかって感じで、内心ちょい緊張したけど。YES以外の返事はあり得なかった。]
……ん、いいぜ。
[抱き寄せられながら言葉通り目を閉じたら、ケイがキスして来た。肌が触れ合うと、裸で抱き合ってるんだって実感が湧いて来る。暫くすると、ケイの舌が入って来た。初めてされた時はちょい驚いたけど、今はもう当たり前になって来た。俺の口の中でケイに舐められてないとこなんて、一ヶ所も残ってないんじゃねーかな。]
ふ、……んぅ
[風呂入ってるから、いつもより少しだけ息が浅くなる。それ以外は、いつも通りだ。いつの間にか、“いつものこと”になってた。今日これからすることも、いつか“いつものこと”になんのかも。]
(-376) rin_86ta 2023/08/26(Sat) 23時頃