人狼議事

28 僕等(ぼくら)の


【人】 校庭番長 ヤマト

  僕は、瑠璃川さんと一緒にいたい。


[扇いでいた首を戻して顔を近づける。
獅子は負ける運命にあるのだ。
見様見真似だ、キスなんてしたこともないしこんな至近距離に――いや最近は毎日至近距離だった気がする。
瑠璃川の吐息を感じる。熱くて甘い香りがする。
同じ香りを纏っているはずなのに強く瑠璃川の匂いだけを感じている。
そして、いい匂いに包まれたままそっと唇を重ね合わせた。

 どれくらい触れればいいのかとか、どれくらいの強さでとかも全然わからないままで離れ時がわからない。
テレビではわりとすぐだった気もするけれど、重ねた唇の柔らかさと離れがたさがもあって瑠璃川が止めてくれるまできっとキスを続けていた。

 唇が離れると目を瞑り、顔を真っ赤にしたままに]

(574) 2023/08/16(Wed) 21時頃

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