――とある日のCrépuscule>>350―― 「では、折角ですからグラデーションになるよう オレンジとイエローを足しましょう。 実は、この店の花は全てクローンなのです。 球根の段階から、花弁が何色であるか 知っているはずなのに それでも、花の咲き綻ぶ時を待ち望むのは 何故なのでしょうかね」 請求は二本分の額だったが、気付かれていなくとも良い。 販促行為の甲斐あってか、彼の技師は常連客になった。 名を教え合い、代価として他愛のない会話を欲すれば、 花言葉を知りたかった理由も、話題に上がっただろう。 いつか、ナユタも同じように誰かに花束を贈りたいと 思うのかも知れない。その日から、店舗に 赤いチューリップを切らすことはなくなった。**
(366) 2026/02/13(Fri) 15時半頃
sol・la
ななころび
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