人狼議事

23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。


【人】 陀羅尼 サラ

[瞼を伏せ、祈る様に手を組み合わせると。
私の背に、光の翼が現れて。
傍に置いた聖書が光り、風もなく、ぱらぱらとページがめくれる。]

 『神のまことは大盾、小盾。夜、脅かすものをも、
 昼、飛んでくる矢も恐れることはない』

 『主よ、わたしと争う者と争い、わたしと戦う者と戦ってください。
 大盾と盾を取り、立ち上がってわたしを助けてください』

[鮫島さんへ向けて両手を広げると、大きな光の盾が現れて]

 どうか、私の。
 ――……友を。
 悪意から、災いから、お守りください。
 何一つも、欠ける事が無いように。

 ――……私達全員が、健やかに、再び光の下で集えます様に。

[私の背の翼と、光の盾が霧散して、無数の光の翅が降り注いだ。]

(350) 2023/04/29(Sat) 16時半頃

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