[ 慎一の書き記した文字に、 黒沢は不思議そうな声を上げる。>>306 そりゃそうだ。 慎一と番代だって呆然とした。 意味が分かんなくて、間を埋める言葉もなく、 なんとなくあやふやに解散してきたのだ。] ……開かない。 押しても引いてもビクともしない。 鍵かかってないし、凍ってるんでもなさそ。[ 並べ立ててみると、改めて理解不能だ。 不思議そうな顔してるとこゴメンだけど、 慎一にもそれ以上は本当にわからない。]
(331) 2021/06/06(Sun) 23時半頃