私はその話を、少し震えながら聞いた。両手で口元を押さえながら、それでも全て聞き漏らさないように。彼はどこまで語ってくれたんだろう。聞いているうちに涙が溢れてきて、うそ、と何度か小さく呟いていた。…大和くんが語り終えた後。「…大和くんに、死んでほしくないな。」その思いが一番だった。「どうしてみんなが…、どうして私、そんな時に…。」大和くんが選ばれて。私が都合よくその場に居なかったのか。せめて、その仲間になりたかった。
(321) 2023/08/15(Tue) 22時半頃
sol・la
ななころび
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