[今気づいたというような声、続く呟き>>272>>273何を確認したいのかどうか、分かる気がした。ただの人間は保証など出来ず、触れることはしない。彼があの男に出会えて望む言葉を貰えたらいいけれど。]残念ながら、からっしきか決めるのは君じゃない評価する第三者なんだ俺は好きだよ、君の作品[素直な返しに、惑いも知らずに満足したように頷く。>>274永遠の別れの可能性を考えてやまないからだろうか、脳裏にはいつかカップを見せてくれた思い出が蘇る。励ましに重ねる励ましは、謙遜の否定の為だけれど肩に重いものを負わされた青年に、更に負荷をかけただろうか。曖昧な笑みが、未だ学生の身分である若さを感じさせられる。>>275]
(289) 2023/07/30(Sun) 17時頃