― 山側の橋 ―
一人の命ではなくなった?
[未達でも構わなかった>>233、という部分には敢えて突っ込みは入れなかった。
現の身の完全治癒を求めてはいないし、ペナルティとやらが全く動けなくなる手合いのものでなければさほど気にしない、というのが猫人の思考だったから。
他者がどんな思考をしてこの場に臨んでいてもそこに口を挟むつもりはなかった]
うむ。霊園の辺りにいるだろう、と。
二人向かった……?
[それはそれでややこしくなっているのでは、と思いつつ、山の方を見やって]
ああ、ジル殿とはここで直接おうて、その時に組み分けを聞いた。
自分と同じ条件の夜組を探している、というので、お主の事を話してしもうた。
勝手にすまなんだな。
[一人殺さねばならない>>234、というウゥルの様子に、猫耳がへしょり、と下がる。本心から辛いと感じているのが伝わってきて、こちらも心情的な辛さを感じていた*]
(241) 2024/07/11(Thu) 23時頃