―2F:階段の踊り場― こんにちは。よろしく?[1階を粗方回り、2階への階段を上る途中、鏡に向かって呟く女生徒の姿があった。>>217>>218] あれ、一人なんだ。 誰かと話しているのかと思った。[声をかけてから、彼女によってよいタイミングでなかったであろうことに気づくが特に気にすることもなく。桐野よりは濃いブルーの石が嵌まった首輪を認めて軽く頷いた。*]
(223) 2023/04/20(Thu) 22時頃