人狼議事

23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。


【人】 陀羅尼 サラ

― 初夏・とある日 ―

[休日にセーラー服を着て、電車へ乗り込む私の行先は、学校ではなく、玲の家の最寄り駅。

駅に着くと、気が急いてしまって、少し、小走りになってしまう。
玲の姿が見えると、手を振って、そちらへ駆けて行った。]

 うん!

[河原の話に、嬉しそうに頷いて、自転車を押しながら歩く玲の隣を、歩く。
初夏の太陽の光、眩しくて。けれどもそれが、幸せだった。]

[川沿いに着くと、後ろの座席を促されて>>211、こくりと頷く。
その背に両腕を回して、しっかりと掴まったら、徐々にスピードが上がっていって。

初夏の風が、私の髪を靡かせ。
街の、河原の景色が、後ろへ流れていくのを見つめる。

自転車で一緒に登校、実はちょっと憧れていて。
それが叶ったみたいで、嬉しかった。*]

(218) doubt 2023/05/03(Wed) 20時頃

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