従弟の方が……そうだったんですね。
それは……お悔やみ申し上げます。
[誰かに相談までして、お供え物を選んだのなら、大事に想う人を亡くしたのではないかと想像をして、そう言って。]
はい。るくあちゃんは、優しいです。とても。
[るくあちゃんの事を褒めてもらうと、私の気持ちは温かくなって、嬉しくなるから、目を細めて笑んで。
兎坂庵の話には。]
綺羅さんが、行ってみたいって言ってました。
お茶とスイーツが美味しいって。
でも、年齢層高めなんですね?
[卯木さんのメッセージには、喫茶店とだけ書いてあったけれど。想像ができなくて、頭に『?』を浮かべながら。]
……はい。いつか行かれたら、是非。
[いつかの話には、叶うか分からないので、眉を下げて小さく笑んでしまったけれど。
そうしていると、そろそろ終わりの時間が来るだろうか。*]
(183) 2023/11/22(Wed) 01時半頃