人狼議事

23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[目尻に落ちた彼の唇は、優しい速度で下へ。
 どこまで降りるのだろう、そう頭の片隅で考える。
 涙が顎先を伝う前に唇で堰き止められて、
 はじめて重ね合わせる感触に、
 肩がちいさく跳ねた。  

 微かな羞恥に、彼の腕の中で身じろぎする。
 でも、同時に、わたしは確かに期待して。
 応えるように自分から、もうひとつ甘やかな音を立てていた。]

(135) azure_blue 2023/05/02(Tue) 00時頃

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