─乾恵一の部屋─
[見えなくとも、感覚で判る。彼は文字通り康生の身体を裂いた>>123から、痛みは相当だったし、血だって流れている。それこそ、破瓜を迎えた>>124かの様に。康生が死に至る可能性は、更に増大した。幾ら康生も望んだとは言え、気遣いなんて全く無い挿入。]
[こんなのがセックスであって堪るか。お前の様な奴が愛を語るな>>125。締め付けてるのは拒まれているからだと、何故考えない?]
ケイも、ぁ……きもち、いーのか?
んっ……! 絞り、とぅの……ダメ、なのに……。
死んじゃう、のにぃ…………どー、しよ……ケイ
俺、ケイにも出して……きもち、く、なってほしーんだ。
[……嗚呼、そうだな。そうだろうな。ひくひくと腹を震わせて、こんな事を言って。これで拒まれていると考える方がどうかしている。そのくらいは解る。解りはするがッ……!]
(133) 2023/11/16(Thu) 07時頃