34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】


【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女が口をつけてから、ジャーディンもおずおずと
 カップを口に近づけた。
 
 熱したミルクも、カモミールの香りも、
 好みの分かれるものであるだろうが
 ジャーディンはこの香りを好んでいた。
 蜂蜜の風味も好ましく思っていたが、
 味わうのは今回が初めてだった]
 
 
  美味しいですね……。
  お客様がいるときだけの贅沢です。
 
 
[奴隷にしては上等な食事が提供されるとはいえ
 あくまでも奴隷としての食事。
 こういった飲み物はバックヤードでは飲めない]
 

(117) 2024/02/20(Tue) 21時半頃

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