人狼議事

28 僕等(ぼくら)の


【人】 超心理学会 ヒイラギ

─合宿所前─

……へ?

[その景色が視界に入った際、此処が何処なのか理解するのに多少の時間を要した。康生は、周囲を見回す。混乱している様子の後輩の女子>>52、比較的落ち着いて見える、同級生の少女>>79、固まっている少年>>88……。]

[全員を視界に収め切る前に、酷く動揺した声>>73に呼ばれる。親友は息を荒げ、脂汗まで流していた。]

ケ、ケイ……? 大丈夫、じゃないよな?
大丈夫、助けるよ。助けるから、な?

[康生とて、動揺してなかった訳ではないだろう。それを示す様に、片方の手は胸元に在った。常よりは、強く脈打ってしまっている。その状態で縋り付かれたから、手が挟まる形にはなっただろうが、康生に拒む様子は無い。逆の手を親友の背中へと回し、支えようとさえした。この辺りで、疑問を溢す声>>105や帰還を促す声>>79が耳に入って来た。]

えっと……悪いけどみんな、先に戻ってくれ。
俺は、ケイ落ち着かせてから戻るから。
……こんなん見たら、先生たち心配するだろうし。

[普段落ち着いている生徒がこれ程までに取り乱していたら、事情を聞かれる事になるだろう。そう周囲に声を掛け、康生は親友との時間を取る事にした。*]

(108) 2023/08/13(Sun) 16時頃

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