[私が扱うのは氷の魔法。
···その素質が強すぎたせいか、それとも魔法を使う代償というものなのか。
幼き頃から体温が低く、現在はそれが悪化に私の身体も自身が扱う氷のように冷たくなってしまっています。
魔法を扱う中でも、特異な体質。
その治療の一環として、温かなものを口にする習慣がついているのです。]
はい、一緒に温まりましょう。>>47
他に何か注文したいものがありましたら、フルーツでもケーキでもお好きなものを注文してください。
[そういったことに鈍い私は、葉の裏を察することは出来ずに。
そのままの意味で受け取ると、そんな返事をして僅かに頬を緩めました。
君の返答を待ってから、店員を呼び。
未だに頼んだことすらない魔道具たち(>>#3)が並ぶメニュー表を手に取ると、今晩のお茶会の準備をお願いしました。]**
(50) 2024/02/20(Tue) 07時半頃