[同年代のように見えたものだから、つい友達にするように接してしまった。
今のところデスゲームの主催者だとかパパ活的な年代のおじさまだとかには見えないので勝手に安心しているのもある。]
馴れ馴れしくてごめんなー。
考えてみたらこんだけ豪華にパーティーパーティーしてたらちまちまシェアすることないよな。
[あっさりした態度が話しやすいので彼の後をついていく。ついていきながら、空にしたステーキ皿をスタッフに返して新たな料理を選んで食べてと忙しい。
まいったな、海鮮まで美味い。]
俺はね、ミハル。冴島実春……さえじまのサとみはるのミでサミーとかサミュエルとか変なあだ名つけられてる。
大学終わってうろついてたら急にここ来ちゃってさー何なんだろーなーまじで。
[カラフルな鳥がずっとこちらを見ている。]
そっちは……あー、鳥くんの名前も教えて?
[>>36いい食べっぷりにつられて、こちらも負けじとでかいエビを頬張る。鳥から目をそらしつつ。]
(40) 2021/08/08(Sun) 23時頃