ー帰宅前ー
[一言、>>@1:93メッセージが返ってきた。
彼の言い分では、彼が私についた嘘は契約させる時についたあれだけ。
他は本当の事。あの時のも>>@1:19]
『そう』
[一言だけ返した。既読にはなったけど、そこでやり取りは全て終わった。
それで全て終わったと思っていたから…
加賀先生のところにハロが七星君の遺体を転送した時は>>1:557、きっと心臓が止まりそうになった。]
…最後に顔、見てもいいですか。七星君の。
[先生にはきっとそう告げた。少なくとも私は、彼の死んだ姿を見ておく以外の選択肢はなかった。見たらきっと、一生許せない人なのに、泣きそうになった。どうしても堪えきれず、人前で少し泣いてしまったかもしれない。
先生には…何か聞かれない限り、少なくとも私から全部話す勇気は持てなかったかもしれないけど** ]
(36) 2023/08/15(Tue) 07時半頃