うん、気づいてたよ。
珊瑚さんはえらいよ、よく頑張ったね。
[優しく労わりながら、それでも子どもをあやすようではないのは舌先を伸ばしてきてくれたから。
>>+185伸びてきた舌先に大和もちょんと自分の舌先を触れ合わせてから少しずつ触れ合いを増やしていき大人の口づけに溺れさせていく。
とは言え大和も技巧があるわけではないので今は大人の交わり方を二人で一緒に覚えていく]
元よりそのつもりだから。
もう僕しか見ちゃだめだし、
僕だけを感じてもらうからね。
[いつもソファの上でだったから柔らかいベッドの上は初めてだった。
珊瑚の顔が真っ赤になるのは本当に可愛い。
押し倒した後、言葉の通り大和のことしか考えられないように染め上げていって――疲れ果てて眠ってしまえば朝までずっと身体を抱きしめて包み込んだ。
翌朝はいつもよりもきっと恥ずかしかったかもしれないけれど、起きようとしてもダメと抱きすくめて布団の中に留めてしまう。
家での被害確認があると休む許可はもらっていたが、一日世間の情報から珊瑚を隔離するつもりでいる*]
(+189) 2023/08/21(Mon) 00時頃