─海辺にて 恵一と─
[ケイが伝えてくれた鼓動も、熱も、言葉だって、俺はちっとも疑わなかった。だって、ケイだし。俺の中では、それで十分だった。]
うん。 ……ガッカリさせたらごめんな?
俺は、ケイと居てこんな風にドキドキしたことはない。
でも、いつか同じになれたらいいって思ってる。
[「友達への好きとは違う」>>+124への俺の答えは、こう。ケイが「君じゃないと駄目」って言うなら、俺が同じになるしかないし、なりたいと思ってる。だから、嫌じゃないし困らないし、同じもん返すつもりあるよって意味でキスを返した。]
[そんでも、俺はケイの気持ちの全部をわかってるわけじゃねーから、もしこの瞬間押し倒されてたら>>+127さすがにビビッたと思う。ビビッてどうするかはわかんねーけど、確実にビビッてたのは確かだ。「もっと触れたい」って言われて>>+126も、その先のことまでは深く考えてなかったくらいだから。]
ん、いいぜ。ケイに触られてやだとかねーし。
ペアリングも……うん。
今すぐ買いに行くのはムズいかもだけど、着けんのは嫌じゃねーよ。
(+138) 2023/08/23(Wed) 23時半頃