─四回目襲撃の夜─
楽しい予定を話していこう。
>>4:+187お弁当を持ってピクニックだってしたい。お花見だって絶対楽しい。
昼の桜も良いけど夜桜も良いな。また二人でこようねって未来の約束までしちゃうんだ。
>>+189でも、やっぱり。周りにはバレないようにしてたけど、命くんには甘えてしまったからわかるよね。
甘くて深いキスをして命くんに溺れていく。
命くんを全身で、それこそ命くんしか触れたことのない奥深いところまで命くんを感じて。
気持ちよくて、普段は言わないのにもっとなんて強請る。
だけど何度も果ててしまって、結局最後はもう無理って泣き言を言いながらも甘くて高い鳴き声をあげ続けた。
ほんとの最後の方は覚えてない。
もう鳴き声の他にら命くんの名前と、好き、大好きしか言ってなかったかも。しかも多分舌先が甘く痺れて言い切れてない。
そんな風に疲れ果てて意識を眠りにつかせるまで甘えて──心地よい温もりの中、微睡に沈んでいた。
(+15) 2023/08/21(Mon) 02時半頃