─こっちの世界線の俺の話─
[一番デカい違いは、俺の心臓がまだ動いてるってこと。
この辺の話>>2:21>>2:22>>2:23は全部そのまんまで、ただ起きた“奇跡”が、なんか難しい手術の成功だったってこと。]
[自前の心臓は、誰かの貰ったりするよりは貧弱で、だから俺は体力なくてすぐヘバっちまうんだけど。代わりに免疫抑制剤飲んでねーから、瑠璃川の菓子とかも普通に食えるし貰ってる。ま、命ほどじゃねーけどな。]
[父さんも生きてるし、母さんも一緒だし、仲が良い。……ちょっと過保護だけどな、二人とも。うちは持ち家だし、学校に近いから、なんか結構大変。前回の戦闘とか、ほんと潰れなかったの奇跡だろってくらいの至近距離だったし。けど、「なるべく友達の近くに居たい」っていう俺の我儘を聞いて、父さんも母さんもこの街に留まってくれてる。]
[ケイとの関係は……どうだろ? ケイ次第って感じ。もしかしたら、まだ告白もされてねーのかも。契約の話がなかったら胸に秘めたって感じ>>3:25だったし。特になんかなければ、俺にとってケイは大事な親友。]
(+8) 2023/08/21(Mon) 00時半頃