36 夢の中の町で RSS
(2024/07/16(Tue) 00時半頃 に更新。 延長4回まで。)
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[ 二階の客室を何室か覗いてみると、窓から 露天風呂の方角が見える部屋を見つけた。 窓を明けて屋根へと這い出すと、 ビジリアとガルムの姿を見つけ、 周囲を注意深く見る。
そして地に落ちたビジリアの衣服を見つけ>>55 小さな炎を灯した木箸をそれ目掛けて3本放った。 二人の動きを直接は邪魔せず、それでいて 注意は向きそうなものと考えてのことだった。 建物への引火を考えるなら 旅館を離れるきっかけにもなるかもしれない。 上手く衣服が燃え上がらないようであれば 追加も考慮しつつ、二人の様子を窺う。 ]
(77) 2024/07/15(Mon) 13時半頃
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[ もしガルムが旅館を離れようとするなら、 ワタシは一度ミタシュを探して 山側の橋へ向かおうとするだろう。
弱点を頭ではなさそうとは考えても、 絞り込むのは容易でない。 手数で試すならミタシュの力も必要だろうから。 だが、ガルムがこの場に留まるなら、 ワタシもこの場に留まって 何か別の妨害を考えることになるだろう。 ビジリアのラッキープレイスが霊園だと過去に 伝えたが、ガルムは覚えているだろうか。>>2:270 もっとも、その後に増える可能性など ワタシには思い至りようもないのだが。 ]*
(78) 2024/07/15(Mon) 13時半頃
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金床座 ウゥルは、メモを貼った。
2024/07/15(Mon) 13時半頃
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[ぶわっと唸るように鎌が鳴る。>>74
まさしくかまいたちのようなそれは 獣の脇腹に傷を造った。
だが、一見傷は深手に見えるが そのわりに出血量が少ない。]*
(79) 2024/07/15(Mon) 13時半頃
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[傷を負いながらも ほとんど条件反射のようにして 跳躍したあとのこと。
ジビリアの足元の傍らを観やる。
…どうやら上着は燃えてしまったようだ。 包帯もほとんど燃えカスになった。 包帯が何故ポケットのい入っていたのかは まだ思い出せない。
けれども、その傍に転がる物は……。]
(80) 2024/07/15(Mon) 13時半頃
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おぅおぅ、脳筋だよ、“オレ”はな。>>75
[あちらの世界の自分も取り立てて 成績が良い方ではない。
けれども試合運びなら何度も何度もシュミレートした。
──こちらでの“死あい運び”に それが通用するかはわからないが。]
一つ、聞きてーんだが。
(81) 2024/07/15(Mon) 14時頃
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[獣は四足の姿勢を限界まで低くして ビジリアを睨み上げ]
お前は、ジルやフィリップを…殺ったのか? *
(82) 2024/07/15(Mon) 14時頃
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[>>79 獣の頑強さは如何ほどのものであったかと、 己が斬撃の軌道と成果に目を凝らす。 覆う毛皮はこわいものでなかったか、 掠り傷に留まらぬ様を測るよう頷いたあと、
二の太刀を振るうが、 こちらは跳躍で躱された様子。>>80]
……そう、甘くはいかぬか。
[殆ど獣の本能のごとき動きではあったが、 軽んじての攻撃では目的は果たせないと確認して。]
(83) 2024/07/15(Mon) 14時頃
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それは……?
[燃えた装束より転がり出た小さなものに 気を取られる。 爆発物とも起爆スイッチでもあるまい ごく小さなもの。
そんなものに果たして危険を感じでもしたのか、 ガルムへの反応は遅れた。>>82]
(84) 2024/07/15(Mon) 14時頃
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────ああ。 私が殺した。それが?
[ジルにフィリップといった名は知らない。 南瓜頭か羽を散らした青年か何れのものだろう。
どうとでもないというように、 視線は地に据えたまま。]*
(85) 2024/07/15(Mon) 14時頃
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[カッと頭に血が上りそうになった。]
ふーっ……
[『メメント・モリ』
激情をやっとの想いで抑え込み深呼吸する。
『だからこそ、死を思え』
確実に勝ちをもらいにいかなければ。 今までこのゲームで散った命を。 想いを。 無駄にはできぬ。]
(86) 2024/07/15(Mon) 14時頃
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[だが、地に向けられたままの>>85 髑髏の瞳の中までは視えない。]*
(87) 2024/07/15(Mon) 14時頃
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[ウゥルに聞いた霊園のことは覚えている。>>78
だが、時々己の中だけに聞こえる あの癇に障る声。
己に時々、迷いを与えヒントを与え… そうして翻弄させられる。
己のラッキープレイスは最初からうんと広かった。
あの声──ゲームで言うなら運営側のそれ。 そのままにしておくはずがないと思っている。
イーブン…それを目指すはずだと。 『死合い』が面白くなるように。]*
(88) 2024/07/15(Mon) 14時半頃
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憤りか?
────フ、君も同じだろう、
ペナルティ 傷 を負いたくはない、違うのかね?
[>>86 抑え込まれた激情のほどは見透かせずとも、 感じるものはあった。 挑発とも、言い聞かせるともつかわぬ声音で 言葉を落とす。]
(89) 2024/07/15(Mon) 14時半頃
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[条件の違うデスゲーム。 ビジリアにとって何ら不服はない。
変わりはない。 生のただなかにあってこそ、死を思え。 凱旋の日に、食卓の前の死者に、
・・・・・・・・・・・ 目の前で果てていった者に、
悼む言葉は想いはあったか。]
(90) 2024/07/15(Mon) 14時半頃
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いや、ある筈もない。 あの時から、私は 何ら変わりはしない。
[顔を上げ、ガルムに向き直る。 しかし眼窩の奥の赤い光は眼前の獣ではなく、 どこか別の記憶を見ているようであった。
突如空を覆った夜の帳に 白い骨と赤光が映し出される。 残る夜のものたちの力が増幅される時間。]
(91) 2024/07/15(Mon) 14時半頃
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………。
最初はな、最初は…。
ペナルティーを負いたくない。
報酬も欲しい。
だけど、今はそれだけじゃなくなった。
[守りたい命がある。 自分が見捨てた命もある──。]
憤り?
(92) 2024/07/15(Mon) 14時半頃
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[その対比で、肋骨の隙間の不可視の筈の球体が どくんどくんと脈打ちながら朧な輪郭を晒す。
その時、視界に入らぬ場所で灯った火が>>77 旅館に広がりはじめていた。 ガルムの目論見は兎も角、 これ以上戦うには聊か不自由な場所になった。 獣が外へ飛び出すのなら、 仕留めるべくその後を追うだろう。]*
(93) 2024/07/15(Mon) 14時半頃
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オレはこの世界全部に対して怒っているんだぜ…!!!*
(94) 2024/07/15(Mon) 14時半頃
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[それだけ言うと、くるりと踵を返す。
返す瞬間に、 ビジリアの身体の中で 朧な輪郭が脈打っているのが見えた。>>93
だが、それが弱点だとは今は気づけない。]
(95) 2024/07/15(Mon) 15時頃
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[山側の橋に向かって、疾走する。]**
(96) 2024/07/15(Mon) 15時頃
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若者の世迷言に付き合う趣味はないのだが。
[>>94 ガルムの主張には醒めた声であしらうと、 燃える火を一瞥した。 まだウゥルは中にいただろうか、 いたとしても、炎に耐性のある様子であった。 己が気にする必要もあるまいとして。
ガルムの衣服から転がり落ちたものを>>80 拾い上げた。 其れは何だったか、不思議そうに首を傾げる。 気づけばその背は遠くへ走り去ろうとしていた。 やれやれというように、骸骨は後を追う。]*
(97) 2024/07/15(Mon) 15時頃
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― 山側の橋 ―
[欄干の上に立ち、旅館の方へと目を凝らす。 目に入ったのは待ち人たちの姿ではなく、揺らめく火の手>>93]
何が起きておる……?
[ゆるく首を傾げた後。 こちらへ疾走する姿>>96が目に入ったなら、出迎えるように欄干から飛び降りて]
何があった!?
[向けるのは、短い問いかけ、一つ。*]
(98) 2024/07/15(Mon) 15時頃
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パイレーツ・オブ・ガシャドクロがな! 追いかけてきてっから!
[欄干から飛び降りたミタシュに向かって。>>98]
尻尾を巻いて逃げて来たんじゃねーからな。
[半分言い訳めいている。 実際怖かったには怖かったのだが、そこは置く。 素早く旅館と露天風呂・岩盤浴付近での出来事を話した。]*
(99) 20分以上経過
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――旅館・屋根の上→露天風呂周辺 [ 屋根の上から二人の様子を窺う間、 ビジリアの奇妙な様子が気にかかった。>>84 地面の一点をじっと見つめていた。 そこに何かあるのだろうか。>>80 視線の先にあるものは、ワタシの位置からは 全くわからなかったが…… 何か、ビジリアの注意を惹くものらしい。 それはいったい何なのか? ]
(100) 20分以上経過
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[ ワタシが箸を使って衣服に火を放った一瞬後、 唐突に頭上を夜空が覆った。>>91 炎はワタシが意図したよりも燃え広がり、 旅館にまで燃え移ってしまったらしい。>>93
ワタシが直接触れただけでは点火できなくとも、 間接的には燃えるようだ。 旅館を飛び出したガルムは、山側の橋へと 向かったように見えた。>>96
ならば急ぐことはないか、と ビジリアが後を追ったのを見届けてから>>97 ワタシは露天風呂付近へと飛び降りた。 このくらいの高さなら特に衝撃を感じることなく 宙に浮いたまま一階へと降りられるらしい。 ]
(101) 20分以上経過
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[ 炎が広がる中、辺りの地面を探してみたが、 そこには何も見つからなかった。 その謎のものをビジリアが自ら持ち去ったのを ワタシは見逃していた。>>97 あんなにも注意を惹くのなら 何か関わりのある物だったろうか。 ビジリアの衣服の一部だったろうか……? 気がかりには感じつつ、燃えゆく旅館を眺める。 ワタシにとって、今この場所は心安らぐ楽園だ。 広がる炎に身体を寄せると、胸に当たった炎が うっすら残っていた傷を速やかに消し去る。
ワタシはここで残る切り傷や刺し傷を癒し、 水に奪われた熱を取り戻すことにした。 ]**
(102) 20分以上経過
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― 山側の橋 ―
……なんともまあ……よぅ、無事にここまで来れたものよの。
[なされた説明>>99に一つ息を吐く]
と、いう事は、彼の御仁もここに来る、という事か。 ここはわぇの陣地故、頑張らねばなるまいな。
[口調だけは軽いままにこう言って、布の包みを解いて二振りのナイフを二刀流で手にする。 そのまま欄干の上にぴょい、と飛び乗り、ビジリアがやって来るのを待ち構えた。*]
(103) 6分以上経過
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──山側の橋──
[此処がミタシュのラッキープレイスであることは 当人から聞いて知っている。 >>98>>103 姿を認めれば肩甲骨を竦め。]
君はもう条件を満たしのだろう。 その手で何もせず、 他者が殺しあい消えていくのを ただ息をひそめ見守ることで。
[周りが全て自分のために動く坊やのように。]
(104) 4分以上経過
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いやいや、責めているのではない。 実に賢い手だよ。
[紡ぐ声音は温度のない。]
結果、私も 君の勝利に手を貸したことになるわけだ。 下がっていなさいミタシュ ゲームの終わるその瞬間まで。
(105) 3分以上経過
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[>>94 怒りを口にしたガルム。 骸骨の声に怒りはなく、 変わりにのるは氷のごとき響き。
見据えるのはただ、犬型の獣の姿のみ。]*
(106) 3分以上経過
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