15 青き星のスペランツァ
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/* オネエのオネエ口調が崩れる瞬間がおれはめちゃくちゃにすきです>>163
(-104) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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/* ねぇ、今誰が予想してるよ? ハロちゃんとヨーランダくんで、オネェが 地獄サンドイッチ状態だなんてさ
(-105) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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/* >>149 >>156 通信とライブ中継のプレゼントあまりにも地獄過ぎませんこと?!?!?!??!
(-106) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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/* ま、まて、キランディの信号受信して岩を持ち上げるの、
もしかしてわたしでは…????!?!?!??!?!??!
(-107) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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[通信機から響く声がナユタの手を止める。乗組員達が星に飲み込まれていく。それを、それを。ナユタにはどうすることもできない。]
……。
[どうすることも、できない]
(165) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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/* スゥーーッ(こころを落ち着けようとしている顔)
(-108) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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…………死ぬ場所を探してた、か。
[咎める事は出来ない。自分だって、似たり寄ったりだ。死にたかった訳ではないけれど、自由になる手段が他に無いなら、死んだっていいと思っていた。だからこそ、危険が多い調査船のクルーとして紛れ込んだのだ。]
……甘えなんかじゃない。 生きたいって思えるのは、間違いなくいい事の筈だから。 アンタも、他の伝承も生きたいと願ってて……。 その為にオレが出来る事があるって言うのなら、この無駄に永らえてしまった命にも意味があるのかもって思えるし。 ……生憎、オレは追われる身だ。 絶対って約束は出来ないけど、“自由”で居られる間は付き合うよ。アンタに。
[追手に見つかるまで。罪が暴かれるまで。鳥籠の中へ戻されるまで。それまでは、あなたに協力すると示した。]
(*9) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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/* >>163 時を待って、行ける感じであれば、わたしは、いく、いくぜ ここがじごくだぜ
(-109) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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/* ハロのご遺体をどうしようかなという顔をしています カプセルに……入れたら地獄なんだよなあ……そもそも回収できるかも怪しい 地獄(笑顔
(-110) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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『追われる身、か。なんでそうなったかは聞かないでおくよ』 『そうだね、この調査が終わってキランディがどこかに行くなら一緒に行こう。逃亡じゃなくて、伝承を伝える旅にさ』
[もしそうなったら自分はなんて呼ばれるのか、とヨーランダはどうでもいいことを考えていた。仮初のヨーランダという名前なのか、それともチャーチドッグなのか、はたまた彼が考えた名前なのか。 そんな本当にどうでもいいことだ]
『そんな先でギロチンに、もちろんギロチンじゃないけどギロチンに会って、三人でいろんなところに行きたいね』 『なんだろう、共犯者同士?』 なんて ね。
[くすりと笑い声が漏れた]
(*10) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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誰か、誰か……、…………。
[叫びはやがて、譫言のような呟きへと変わっていき、途絶えた。物音はし続けているので意識はあるようだが、まともな応答は難しいかも知れない。]
[はっきりとわかるのは、ハロからの通信が完全に途絶した事。そのロストポイント付近から、キランディが動く様子が無い事くらいだ。] [実際キランディは、ハロを押し潰した大岩を何とか動かそうとしていた。重機でもなければ困難であろう事や、自身の負傷状態、二次災害の可能性等は、頭から抜け落ちてしまっている。ただ、あの小さな身体を救い出さなければという一心で。それ以外を考える事を自らに禁じる様に、ひたすら大岩を押し続けている。]
(166) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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/* やっぱり岩どかしに行くの私だぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんな状態放っておけない
(-111) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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― 平原 ―
うわッ声でけえ……
[暗記している、と大声で返ってきた返事>>161にヘッドフォンを少し遠ざける。丸暗記とかそういう問題か?とも思うが、そういうもんかと納得することにした。とりわけこの船において、自分にとって無茶なことが相手にとっても無茶とは限らない。実際、アリババの情報処理能力はライジより格段に上だ。 だから、実はすごく無茶をしている、ということには思い至らない。]
……まあ、こいつも一緒に引き上げてくれたのは、マジで助かった。 ありがとう、アリババ。
[操縦桿に目を落とす。 オレンジ色の二足歩行探査機。そもそもは探査機ですらなかった、旧型で量産型の運搬用機械。人生の半分以上を共に過ごしてきた、替えの効かない相棒。
迅速かつ的確な判断で、命と相棒の両方を掬い上げてくれたアリババには感謝しかない。]
(167) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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お、……っと。
[無事探査機の足が地面につくと、操縦桿を握る。少し歩いてみる。沼に突っ込んだ方の脚の関節から泥がびちゃびちゃ落ちたが、可動にはそこまで影響はなさそうだ。ドーム部分が水没しなくてマジでよかった。
そうして、改めて助けに来てくれたアリババ(無人飛行探査機のすがた)を見上げて、サンプル採取用のポッドに収まって沸騰しているのを見た。別に間抜けとは思わないが、仮にも命の恩人に向かってそんな恩知らずなことは思わないが、ちょっとおもしろい。
けれど、そう、怒っているな……というのは流石に察したので。]
(168) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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……や、その。
[頭を掻く。スッ……と目を逸らす。]
悪かったって。
[マジで水遊びで済むと思ったんだもん。 とは、流石に口に出さなかった。]
(169) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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/* おまえこの地獄にギャグで挟まるのどうなのおまえ
(-112) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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─ 三日目 船内 ─
[明日は海に来たらいい、と言うハロの言葉>>149に、それもいいかなあと少し思う。 森の方もまだまだ気になるけれど、勘違いでなければ、まだもう少し日程はあったような気がするし……と。
通信機の向こうから、風の音が入る。飛んでいるからだろうと思って、特に気にしない。 あ、と、小さく入る友人の声。
ひどい破壊音。
途切れた通信。]
……え、?
[何が起きたのか、理解できなかった。キランディの叫びを聞いてもなお、理解が追い付かない──違う。理解を、頭が、心が、拒んでいる。]
(170) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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ケトゥートゥは、端末を手に呆然としている。*
2021/11/12(Fri) 23時頃
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そうしてもらえると、助かるよ。つまらない話だし。 元より、当ての無い旅だ。 風の吹くまま気の向くままになりそうだけど、それでも良ければ。
[ただ逃げるだけではない、目的のある旅。そんな事が出来ると思ってなかったから、あなたの申し出がただただ嬉しい。]
……そう言えば、チャーチドッグっていうのは、アンタ個人の名前っていうよりは種族名に近い感じなのか? ギロチンが、オレ達が知ってるギロチンじゃなくてもギロチンっていうみたいに。
[ギロチンもそうであるなら、共犯者同士、それぞれ名前を付け合うのもいいかも知れないと思う。自分とて『キランディ』は借りてる名だし、逃亡者である以上、元の名を名乗り直す事も出来ないから。]
……何にせよ、その日が楽しみだな。 それまで、改めてよろしくねん♡
[そう言って笑う声は、すっかりいつもの『キランディ』だ。]
(*11) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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/* おれが軽率に水没しかけたばかりに時系列パズルが発生しているすまねえ
(-113) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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/* メモ張りまくりですまないな
(-114) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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『名前つけ合うの楽しそう。チャーチドッグは種族名ってことになるのかな?そう考えると僕自身は名前がないみたいだ』
[ヨーランダというの借り物の名前だ、つまりこの男には名前がないのだ]
うん きらんでぃ よろしく。 そのひ くる ないしょ。 ぼく きらんでぃ ぎろちん ないしょ なかま。
[その笑い声に返す言葉はいつもの片言の『ヨーランダ』だ]
(*12) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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─ 三日目 アリババのいつもの場所 ─
[朝食のあと、何となく一日誰かといたくて、ちゃんと調査員としての役目も果たしたくて、アリババの手伝いをすると、半ば無理をいって着いてきた先。 ライジからの通信>>122が聞こえてきたときも、ケトゥートゥはアリババと一緒にいて、映像>>123>>124>>125も一緒に見ていて。]
ッ、ライジ!? が、頑張っテ! 踏みとどまれないノ!?
[慌ててそんな声をかけるが、もちろんそれが出来ていれば苦労はしない訳で。 どうしよう、助けに行けばいいのだろうか? ケトゥートゥは小さくてライジの身体一つすら満足には持ち上げられない筈で、だからってこのままじゃライジが、と答えの出ない思考に陥っていると、
アリババが飛び出していった。>>135]
えッ、? ま、待ってヨー!
(171) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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/* いやーいっぱい物議を醸させてしまっているなー
(-115) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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─ 三日目 整備室 ─
[慌てて追いかける、が、足の長さが、レンジが違いすぎる。全然追い付けない。 息も絶え絶えに遅れて辿り着いた整備室では、アリババが『袋』から無人探査機に『自分自身』を流し込んでいた。
何それ??? そんなのアリ???
呆気にとられるケトゥートゥをよそに、今だけは有人の探査機が動き出し、猛スピードで去っていく。 行き先は、もちろん、平原なのだろうが……]
……もウ! ライジもアリババも、無茶ばーっかりだヨ!
[邪魔にならないよう、今は通信には乗せないが。後で絶対、ぜーったい文句を言うぞ!と、取り残されたケトゥートゥは思った。 そしてその為にも、まずは無事に帰ってくることを祈ったのだった。*]
(172) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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ふふっ、そうよ内緒内緒ん♡ そうと決まれば、素敵なお名前考えとかなくちゃねん♡ 候補は、多ければ多いほどいいもの♡
[悪戯っぽく笑ってみせる。んー、と少し考える様な声を出すも、思い出した様に声を上げた。]
……っと、そろそろ行かなくちゃ! ハロちゃんとデートの約束があるのよねん♡
[また夜に、と言い添えて通信を切った。**]
(*13) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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/* ハロちゃんもヨーランダくんもKAWAIIね……。 二人とも落ちるの?? マジで言ってる??? この村のキングオブ死神しちゃってるよオネェ
(-116) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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/* あと多分このチップ、キランディって名前の由来は 孔雀明王の真言 『オン・マユラ・キランディ・ソワカ』でしょうね って事は、命名はサンスクリット語由来のが それっぽいかな……。んむむ
(-117) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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― 三日目:平原 ―
[ぶっつけ本番なんとかなれーッ!状態だったのは黙って居た。 行けると判断した瞬間、既に身体が動いていた。間に合わなくとも足掻かないよりはずっと良い筈だから。 結果自分の命を捨てる事となってしまったとしても、後悔はしなかっただろう。 まあこちらのポッド大変頑丈なので墜落してもこれだけは無事で残れたりする。サンプル収める用入れ物、自分的にはスーパー安全シェルター。]
『ソレは君にとって大切な物だろう』 『君もソレも、失う訳には行かない』
[どちらも自分にとって大切なクルーだ、見捨てることは出来ない。だから助けた。 ライジ探査機の動作に問題は無いらしい。帰還してから清掃し、点検の手が入るのだろう。ぶら下げたまま飛んで帰っても良いが、動けるなら自分の足で帰還してもらう。 流石にそこまで器用では無い。木の中に突っ込んでも良いのかね?ん? ワイヤーにブッ刺さっていた枝を見たまえ君。>>136]
(173) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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『ヨシ!』 『反省したなら良い』
[分かってくれればいい、気を付けてくれたまえ。 子供のように目を逸らしたのは頂けないが、謝れたのならそれでいい。 入れ物の中で沸騰していた物体が徐々に落ち着く。]
『帰るぞライジ君、』 『ケトゥートゥ君を置いて来てしまった』
[待ってと言われる声が聞こえて居ない訳では無かったのだが、すまないそれ所では無かったすまない。>>171>>172 マッハで置いて来てしまった事は把握して居る。]
『叱られるから帰ろう』
[現地植物の枝も折ってしまったしな。 そんなころか、キランディからの緊急信号が入ったのは。*]
(174) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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/* なんとかなれーッ!
(-118) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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