24 研究棟の共存試験 【R18ペア】
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君がされたくないことを好んでする気はないよ。
[ 味や栄養価がどうであれ、このまま食卓に出したところで、彼が大人しく食糧庫に吊られる展開はないと思う。 けれど、この手から彼を取り上げられてしまうという点に関しては否めなかった。 まだ自分はそれほど盤石ではない。]
ああ、こうして君をもっと探究したい。
[ 口元に差し出された彼の傷口に舌を差し伸ばす。*]
(-7) 2023/04/28(Fri) 00時頃
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[彼の舌が傷口に触れれば、痺れるような感覚が肘へと走る。 肌に守られない剥き出しの場所へ、粘膜が触れたなら、それはもう交わるにも等しい行為なのだ。 高揚に肌を初めて、彼の舌先を見つめる。 瞳は悦びにとろりと蕩けた。]
いっそ、君を連れ帰ってしまいたい。 そうしたら、思うさま私を探求してもらえるのに。
[願望と誘いを曖昧にして、甘く囁いた。*]
(-8) 2023/04/28(Fri) 01時頃
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[ 彼の傷口に結ばれた滴は、舌先に蒸留酒にも似た刺激をもたらす。
強烈な魔力に痺れた。]
なんと魅力的な未来だ。
[ 思うさま彼を、の言葉に応える。]
(-9) 2023/04/28(Fri) 07時半頃
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けれど、総統は、貴重な実験結果が勝手に持ち出されないよう、 研究員にも保険をかけている。
勝手に施設の外へ出ようとすれば、ただでは済まない。
[ そっとズボンの裾をまくってみせ、足首に嵌っているリングを示す。*]
(-10) 2023/04/28(Fri) 07時半頃
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[血を介して互いの未来が交わり合う。 彼に隅々まで調べられるのは、蕩けるような経験に違いない。 共に、魔物の知られざる性質を解き明かすのにも心が躍る。
想いが通じ合えば、後は実行するだ毛だ。 そこに、障害があろうとも。]
(-11) 2023/04/28(Fri) 15時頃
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[彼が示した足首のリングを見て微笑む。]
お揃いだ。
[研究員もまた、ある意味で囚われている存在だった。 ならば成すべきは、共にここを脱出する事だ。]
(-12) 2023/04/28(Fri) 15時頃
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私と違って、ただ切るというわけにはいかないだろうね。 最終的には、それも視野に入れるべきかもしれないけれど。
君が望むなら、この場で君を同族に迎え入れてもいい。 そうすれば、枷もどうにでも出来るけれども、 君には人間でいて欲しい、と思っているのだよ。
[台の上で天井を見上げ、暫し思案する。]
(-13) 2023/04/28(Fri) 15時頃
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……私の血と、もろもろの生薬を利用して、飲んだものに一時的に眷属の属性を与える薬を作ることはできる。 能力を与えることは出来ないが、君の知識を重ねればあるいは。
[いくばくかの逡巡を含んで秘術を明かす。 顔を傾けて、彼の目を覗き込んだ。]
問題は、成功すれば総統に認められるほどの成果になるということだ。 君が、ここに未練があるなら、教えられない。
[人の手に渡すことは出来ない知識である。 それでも彼を連れ帰る事が出来るなら、危険を冒してもいい。*]
(-14) 2023/04/28(Fri) 15時頃
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[ 全裸で仰臥した彼が一生懸命にこれからの道行を検討してくれている。 その真摯さが好ましい。
彼にとっては機械をどうこうするより、肉体の方を変容させる方がやりやすいというのは、さもありなんという気がする。]
超高速の回復薬だけでは、枷を外すことはできても、脱出に際しての困難を乗り越えるのが難しいということか。
(-15) 2023/04/28(Fri) 19時半頃
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[ 彼の懸念はまた別にあるようだった。 知識が人間の手に渡ることへの逡巡。 それでいて、人間のままでいて欲しいとも言う。]
僕に選ばせるというのかい ? 君の悩ましい顔もそそる。
ふふ、ここで相当のための実験を続けるより、 君が自由に躍動するのを見る方が断然、楽しそうだ。
[ 未練があるかという問いかけに、羽織った白衣を肩から滑り落としてみせた。*]
(-16) 2023/04/28(Fri) 19時半頃
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枷を外しても、防衛の仕組みはいくつもあるだろうからね。 総統が来ているという今ならさらに、 ――いや、総統の居場所がはっきりしていて、警備もそこに集中するパーティーの時を狙うべきかな。
[脱出の方策を検討して思考に沈む。 けれども何より、彼の選択のほうが大切なのだった。]
君が私の意思を尊重したように、私も君の望むようにしたい。 その上で、君の研究の先を共に見たいと思っている。
[願わくば、共に帰りたいとも。]
(-17) 2023/04/28(Fri) 22時頃
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[未練を問えば、彼が白衣を脱ぎ落とす。 組織の研究者という立場に固執しない。その表明に思えた。 上半身を起こし、両腕を差し伸べる。]
抱きしめておくれ。 君をもっと直接感じたい。
[素肌を求める。 それが、意思を確かめる方法だとで言うように。*]
(-18) 2023/04/28(Fri) 22時頃
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[ 総統を警備を引きつけておくための要因と見なす彼の豪胆さに微笑む。]
陽動が必要なら何か仕掛けを考えようか。 レポートを提出するようにということだったし。 うまく別の方向を見ていてもらおう。
君と総統が意気投合されても悔しいからね。 君と未来を共に見るのは僕でなければ。
(-19) 2023/04/28(Fri) 23時頃
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[ 計画が動き出したところで、改めて抱擁を求められた。 《ヴォルフスアウゲン》の白衣を脱いだのがお気に召したらしい。]
いいとも。 逞しさでも君を満足させられるといいのだけど。
[ 姫抱きにかかえ上げるようにして引き寄せる。*]
(-20) 2023/04/28(Fri) 23時頃
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[脱出の算段を立て始めれば、彼も乗り気なところを見せてくれる。 こうして共に計画を立てるのもまた楽しい。 総統と意気投合されたら悔しいという彼へ、嬉々とした笑みを向ける。]
そんな独占欲を見せられたら、たまらなくなるよ。 もちろん。私の心を捕らえたのは総統ではなく、君だからね。
陽動できるなら、脱出が楽になっていいね。 そちらは任せるよ。 それと、分かる範囲で研究所の構造も教えておくれ。 一緒にルートを検討しよう。
[楽しい。たまらなく。 これが彼と共に見る未来の最初の一歩だと思えば、高揚感がとまらない。]
(-21) 2023/04/28(Fri) 23時半頃
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[抱きしめてと求めれば、抱き上げられた。 身体が密着する心地よさに陶然とする。 彼の首に腕を投げかけ、鼻梁を首元に擦りつける。 急所に牙が届く距離。だけれども、今は別の欲望の方が強い。]
素敵だ。ますます君が欲しくなる。 あるいは、どこまでも連れていっておくれ。 君の見いだすものを、私も見たい。
あらためて、よろしく頼むよ、カガ。 私は喜んで、君のものになろう。
[浮き立つ心のまま、告白と共に彼の唇を求めた。*]
(-22) 2023/04/28(Fri) 23時半頃
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[ 被験者の彼も楽しそうだったけれど、脱出計画はさらに楽しんでいるように見える。 重ねられる言葉に頷きながら、接吻けを挟んだ。]
僕ですら予測していなかったことが起きつつある。 最高だよ。 ああ── 共に行こう。フライシュ。
[ そういえば、"フライシュ"には肉欲なんて意味もあるのだった。
建物の地図を彼の肌の上になぞり、耳元にアイデアを囁く。
荷物などまとめる必要はない。 頭が資本だ。*]
(-23) 2023/04/29(Sat) 00時頃
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[誓いのように接吻けを交わし、囁きの距離で企みを交わす。 肌に描かれる地図に笑いを零しながら悶え、アイデアを投げ合って膨らませていく。 そうして計画の骨組みが見えていくある瞬間に、この計画は成功する、と不意に確信する。 例えるならば、手綱が掛かった感覚。
後は、成し遂げるだけだ。]
ではそろそろ、私を枷から解放してくれるかい? それから、薬の開発に取りかかろう。
私本来の再生力がどれほどか、観察するいい機会だよ。
[不自由は十分に楽しんだと、足首の封印装置を外してくれるよう頼む。 彼が刃を振るう姿も、また見たいものだ。]
(-24) 2023/04/29(Sat) 01時頃
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[なお、もし名の意味を知っていたならば、つけられた名のとおりに行動していただろう。 今のところは知らずに幸いであるし、いずれ知るのもまた悦びである。*]
(-25) 2023/04/29(Sat) 01時頃
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[ 渡す情報を元に計画ができていく。 彼は優秀な戦略家でもあった。
最後の段階で、再生力を観察できる機会だと誘われれば、また別種の興奮と期待に胸を弾ませる。]
高周波ブレードを使ってもいいかな。
[ 嬉々として物入れから用品を取り出してくる。]
君の部位はすべて回収していくよ。
[ それだけは持ってゆくと主張した。*]
(-26) 2023/04/29(Sat) 07時半頃
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[誘い文句に彼が乗ってくる。 嬉しげに高周波ブレードとやらを持ち出してきたのを、いっそ微笑ましい心持ちで迎えた。]
もちろん。君の望むままに。 切りたいというなら、外へ出てからでも付き合うけれどね。
[わざわざ持っていかずとも、とも思うけれども、そこまで執着されるのも悪い気分ではない。 再び金属の台の上で足を伸ばして座り、彼の施術を待つ。*]
(-27) 2023/04/29(Sat) 16時頃
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君は金の卵を産む鶏だと言ったね。 僕にとっては、一生をかけて挑む甲斐のある研究だ。
[ 外へ出てからでも研究素材を提供してくれるという彼に感謝の一礼をする。 望むままに、という言葉の何と晴れやかなことか。]
では、君の再生の一部始終を僕の目に見せてくれ。
[ 枷のごく内側に刃を添えると、一息に引き切った。*]
(-28) 2023/04/29(Sat) 18時頃
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人の一生を超えたくなったら、いつでも言っておくれ。 すぐに決めろとは言わないよ。道は常に開かれている。
[一生をかけてもという彼へ、さらに先を示す。 いつかの未来に彼が決めるといい。]
(-29) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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[薄い刃が足首にあてがわれる。 骨切刀のような無骨さはない。むしろ繊細な印象を受ける。 だが、刃はやすやすと足首を骨ごと断ち切った。
衝撃はなく、灼熱感だけがある。 驚くべき切れ味だった。]
……ん …。
[呼吸を溜め、痛みをやり過ごす。 加瀬から解放された体に、魔の力が巡るのを感じる。]
(-30) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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ああ…… っン …
[押しとどめられていた力が手足に流れ込み、体を再生していく。 久しぶりのその熱に、声が漏れた。
骨が伸び、肉が盛り上がり、肌が張る。 見てわかるほどの速度で傷が癒え、数分で元の形を取り戻した。]
これで、もう元通りだ。
[手を握り、開いて感触を確かめる。 切られた足首はそのままの形で残っているのが、不思議な心地もした。*]
(-31) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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[カガのラボから薄い煙のようなものがわずかに漏れる。
封印が解けたときに溢れた力の余波であった。]
(1) 2023/04/29(Sat) 22時頃
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[ 一生のその先があると魔性の彼は示した。]
それは楽しみだ。 僕は、できるだけ歳をとって、そこから若返ってみたいと思ってる。 そしてまた成長するんだ。
そんな研究を君の傍でさせてもらうよ。 いろんな僕を見せてあげたい。
(-32) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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[ そんな将来のために、まず彼の魔力を解放する。 こればかりは無骨な裁断機など使わずに、自分の手でやりたい。
今回は手応えを観察するよりも、彼への負担の少なさを優先したから、実に瞬間の処置だった。
それでも彼の声は十分に甘い。]
(-33) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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[ 彼の四肢が瞬く間に再生するのを見届ける。 伸びやかな姿は、枷に繋がれている時よりもさらに優美で、目を奪われた。]
ああ。 平伏したいくらい素晴らしいよ。
[ 実際にはそうする代わりに、そっと身を乗り出して、額に接吻けを落とした。*]
(-34) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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[ レセプションルームには、人が集まってきているようだ。
急ぎたいわけではないけれど、潮時は見計らわねば。*]
(2) 2023/04/29(Sat) 22時半頃
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