4 【突発R18】痴☆電車
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ニジノに7人が投票した。
ノッカに1人が投票した。
ニジノは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
名前 |
ID |
日程 |
生死 |
参加 |
役職 |
かみさま パルック
| master
| 2日
| 襲撃死
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
ラプター ニジノ
| meringue
| 3日
| 処刑死
| 参加
| 人狼陣営:人狼 人狼を希望
|
聖愛色同胞 ノッカ
| budou
|
| 生存者
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 おまかせを希望
|
馬鹿 イワン
| rusyi
|
| 生存者
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 おまかせを希望
|
店番 ソフィア
| yusuron
|
| 生存者
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 ランダムを希望
|
明仄∴暁星 クロエ
| guno
|
| 生存者
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望
|
俺に気がある ヨーコ
| 卵
|
| 生存者
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 ランダムを希望
|
常世倶楽部 アオ
| kinatu
|
| 生存者
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 おまかせを希望
|
時間貯蓄銀行 ヤカモト
| 飛行機雲
|
| 生存者
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 おまかせを希望
|
|
/* 寝落ちしてさらに二度寝寝落ちを決めてしまいました、お疲れ様でした。 朝は間に合いそうにありませんので、このまま灰解禁いたします。 お返しできるとしたらお昼チャレンジの後の夕方チャレンジですが、見たところ〆て頂いていたみたいなので有難うございます。
(-0) meringue 2021/01/26(Tue) 07時頃
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/* 延長どうしましょうとは思いますが、他の村の予定も無さそうですので反対が夜までなければするだけして、いるかどうかは個人に任せようと思います。 もし村でもう発言しない、RPしませんとなる方は申告してから立ち去って頂けると有り難いです。
(-1) meringue 2021/01/26(Tue) 07時頃
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|
/* お疲れ様でした。 昨日は気力が尽きてた… 思ったより途中忙しくなってあまり時間が取れませんでした。 続きは落としますが、ペースは落ちそうです。
(-2) yusuron 2021/01/26(Tue) 07時頃
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|
/* みんなすごいなあと思いながら見ていたけど、私は今MPみたいのが尽きているのかもしれません。
(-3) yusuron 2021/01/26(Tue) 07時頃
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/* おはようございます。 久々に遊ばせていただきました、ありがとうございました。 私はこの後どうしよう。 来れるのは早くて夕方ですが、この路線もう乗らない気がする。(中の人は勿論楽しかったですが、ねえ?)
(-4) 卵 2021/01/26(Tue) 07時半頃
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/* あとヤカモトさんはお知り合いかな、と思ったのですが違いましたね、すいませんでした。 初めましての方は初めまして、お久しぶりの方はお久しぶりです。 卵と申します。 転職してから村に来れてなかったのですが久しぶりに来てみました。 そしてこれから仕事です。 働きたくないです。
(-5) 卵 2021/01/26(Tue) 07時半頃
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/* おはようございます 杏さんと黒絵さんはお付き合いありがとうございます!
杏さんはご無理されませぬように
(-6) rusyi 2021/01/26(Tue) 08時頃
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/* お疲れ様でした! とても楽しませていただいてます。 お付き合いしていただいてる方ありがとうございます。
私はまた夜に。 最後までよろしくお願いします。
(-7) budou 2021/01/26(Tue) 08時頃
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/* お疲れ様でした。
(-8) kinatu 2021/01/26(Tue) 08時頃
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/* おはようございます。 陽子さん、黒絵さん、明海さん、ありがとうございます。 三者三様でとても楽しませてもらいました。 だいぶ好き勝手しましたが大丈夫でした?
(-9) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 08時半頃
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/* おつかれさまでしたー! 皆様お付きあいありがとうございます! とっても楽しかったし楽しんでます。 エピでもどうぞよろしく。
(-10) guno 2021/01/26(Tue) 09時半頃
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/* るしさんは(村では)おひさしぶり、 後の方ははじめましてかな。ぐのです。
延長はあると有り難いですね。 進行中よりペースは落ちますが、 のんびり続きを落としていきたい所存。
(-11) guno 2021/01/26(Tue) 10時半頃
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/* >>-9 館本さん あっそして〆て頂いてたありがとうございました。 灰にも落としてますが過去ネタ拾ってくださってとてもうれしかったですふふ。
(-12) guno 2021/01/26(Tue) 10時半頃
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/* 悦んでもらえてよかったです。 過去なら現在とはまた違った黒絵さんが見られると思って振りました。 あと処女を奪うと見せかけて挿れないのは狙ってました。 処女喪失させて終わりよりもその方が未来というか現在に繋がると思いまして。
(-13) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 12時半頃
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/* >>-13 館本さん ですね、痴女やろ〜と思って入ったはいいけどじわじわ堕ちていくのを描くのもまた楽しい物なので、初々しい頃を紡がせて頂けて感謝感謝。 何でこんな風になったのかの説得力も出るしね…
なるほど!w>挿れると見せかけて〜 未来?現在?軸でも触れられたらいいな〜と言いつつそのあたりは流れ見つつ。 秘話〆、オシャレで好きでした。なんかちょっといい話みたいになっててじわる(痴漢なのに…)
(-14) guno 2021/01/26(Tue) 16時半頃
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/* そうですね。 今の軸でも触れたいですね(痴漢なので…)
(-15) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 17時頃
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/* >>-9ヤカモトさん はい、楽しませていただきました! 途中の電話はですね、ハイ。途中でとてもやりたくなったのでした。 灰で突っ込んでしまいましたがとても楽しくやらせて頂きました。
(-16) 卵 2021/01/26(Tue) 17時頃
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/* (並ぶと本当にこの村メガネ率高くない?と思うメガネの一人)
(-17) 卵 2021/01/26(Tue) 17時頃
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/* なにげに8人中4人が眼鏡だもんね、半数…
(-18) guno 2021/01/26(Tue) 17時半頃
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―後日談―
[女はその後、智閑線を利用することはなかった。 遠回りになっても他の手段で会社に行き、出向を終える事ができたのだが、その会社を辞めることになった。 電話の事を追求され、部長が過度のセクハラに走った結果である。 此方の失態でもあるので、部長を訴えるより自分が撤退する事を選んだのだ。
そして今は実家に住んでいる。 今日は新たな就職先への初勤務だったのだが。]
(0) 卵 2021/01/26(Tue) 17時半頃
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…………………………………ウソでしょ?
[まさかその会社に、あの日名前も知らずに何度もイかされてしまったあの男の姿があったとは。 知っていたら面接に行かなかった。 知っていたら採用されなかった。 いや。この不況の中なので本当にそうしたかは定かではない。 だがこちらもあちらも大人なのだ。 思わず角に隠れてしまったが、深呼吸。
今日から新たな仕事と生活が始まるのだ。]**
(1) 卵 2021/01/26(Tue) 17時半頃
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/* 既に〆っぽくなってしまったけれど、何かあれば大歓迎です! だってもうこの路線、使わないだろうなあと……(震) 仕事で強制的に使う事があったりしたら乗るかもしれないのかな。
(-19) 卵 2021/01/26(Tue) 17時半頃
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― イワンと ―
んっはぁぁあんっ♡♡♡
[揺さぶられていくうちに服ははだけさせられ、 中途半端に露出した状態になる。>>2:*84
紺色のスーツの隙間から覗く、 ほんのりと紅に色づいた肌、 そして上からデコレーションの如く彩った 白と透明の体液が淫靡なコントラストを醸し出していた。
男達のスマホがぶるんぶるんと跳ねる黒絵の乳房や 快感に蕩けてだらしなく舌を出す黒絵の顔を捉え、 電車の中なのにも関わらず、 この一帯だけまるで撮影会の様であった。]
(*0) guno 2021/01/26(Tue) 18時頃
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あひいっっ♡そこぉぉぉおっ♡ だめええええっっ♡カリがぁっ♡ 弱いとこ抉ってぇぇぇぇっ♡
奥っ♡そんなにガツガツされたらっ♡ 子宮口降りてきちゃうぅっ♡ ぶっといおちんぽハメられて おまんこきゅんきゅんしてるのぉっ♡♡♡
[奥を貫く男根が角度を変え、 凶悪なかえしのついた雁首が ゴリゴリと容赦なく女の弱点を抉る。
下がってきた子宮口がちゅうちゅうと先端に吸い付き 男の子種をねだるように何度もキスをした。]
(*1) guno 2021/01/26(Tue) 18時頃
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ひっ♡ぐぅぅぅぅぅぅうううううん゛っっっっ♡ おぉぉぉぉんっ♡出てるぅぅっあっあっ♡ っっ私の子宮にっ♡いっぱいあついのぉっ♡
あ、ぁぁあぁああああっ………!!!
[どびゅっどびゅっと最奥に熱い精が放たれ 奥底から満たされていくのが分かる。 がくがくと腰を震わせながら自分も絶頂に達し。]
は、はひぃぃぃぃ………っ♡ 黒絵のザーメンアクメ…しっかり撮ってくれました…?♡
[はあはあと荒く息をしながら、 近づいてきたカメラに向けてピースサインをし 恍惚とした表情で微笑んで見せた*]
(*2) guno 2021/01/26(Tue) 18時頃
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/* >>-15 わーいぜひぜひ。タイミングを窺おう。
お返事して一旦離席。 のんびり見てます。
(-20) guno 2021/01/26(Tue) 18時頃
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/* 2日×2で生かしきれるかと心配だったけど意外と帳尻合って一安心って感じです。
(-21) kinatu 2021/01/26(Tue) 18時頃
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/* 残業なんて滅べば良いのに(挨拶) ひとまず反対がなさそうなので2回延長しました。
(-22) meringue 2021/01/26(Tue) 18時半頃
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─ 後日談 ─
『こひらようこさんですね』
“こだいら”だろ?
[陽子の視線の先にいる男。 女の配属先の係長“館本 進”、35歳独身。 エリートというわけではないが昇進は早い方で、特別何かが秀でているわけではないが、そこそこ仕事はできるという評判だった。]
もう……来てるみたいだな。
[いつから気づいていたのか、話をしていた部下に視線で角を示した。 男は確かにあの日、陽子が出会った痴漢のはずで、ただ違うところがあるとすれば、あのとき浮かべていた薄ら笑みが浮かんでいなかったところだろう。]
(2) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 19時半頃
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|
[男はあの痴漢のはずだったが、陽子に対して手を出すどころか触れることすらしなかった。もちろん他の女性社員にも。 それにあの日のことを匂わせることすらなかった。
たまに同じ電車で帰る時も、電車の揺れで体が触れることはあっても、それ以上は決して何もせず、痴漢行為なんてものはその気配すらない。
そんな日々。
そしてある日、二人して残業になった夜。]
(3) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 19時半頃
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[二人きりになってもやはり男は陽子に何もしない。]
すまない、こっちの資料も纏めてくれ。
[あるのは仕事の会話だけ。 書類を捲る音、パソコンのキーを叩く音。 二人だけのオフィスにはそれだけが響いていた。
そして、その日も何事もなく仕事を終えた。]*
(4) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 19時半頃
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/* >>-16 陽子さん ありがとうございます。 読み返してみると電話はもう少し広げてもよかった気がします。 惜しいことをしたかも。
(-23) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 19時半頃
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/* >>-20 黒絵さん どんな形でも美味しく頂きます。
(-24) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 19時半頃
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/* 残業なんて滅べばいいのに。 本当。
(-25) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 19時半頃
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/* 皆様お疲れ様です。 かくいう私もお買い物してて遅くなってます。
(-26) budou 2021/01/26(Tue) 20時頃
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― 後日・少し未来の智閑線―
[あの日女のファーストキスを奪った男は 一夜にして泡沫のように消えてしまった。
よくよく考えれば名前も素性も一切分からず、 記憶に残ったことと言えば 顔と声と―――その甘美な性技だけ。
きっと夢か幻の類だったのだ。 そう思って忘れようとしたが、 あの日以来黒絵は確かに変わった。 地味な出で立ちは変わらずとも、 どこか隠しきれない色気を纏い、 男の目を惹くようになった―――らしい。
事実時折言い寄られるようになって、 その過程で何度か男性と付き合ってみたこともあった。 普通のセックスではどうしても満足できず、 結局長続きせずに別れてしまったけれど。]
(5) guno 2021/01/26(Tue) 20時半頃
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|
[いくら忘れようとしたところで、 一度快感を教え込まれた体はそうもいかなかった。
幾ら自分で慰めたとて 掌から水が零れ落ちるようで――― そんな女が倒錯した性癖の坂を転がり落ちるのに そうそう時間はかからなかった。
満たされない欲求不満を埋めようと探すうちに 智閑線という存在を知り、 ここなら自分の欲を満たしてくれると思った。 あれから数え切れないほどの痴漢に触られ、抱かれ、辱められて。
玩具を入れられ、尻孔を拓かれ、痴態を撮られて。 様々な快感をたっぷりと刻み込まれた体も心も もうすっかりあの頃とは変わってしまったけれど。]
(6) guno 2021/01/26(Tue) 20時半頃
|
|
[今でも偶に思い出す。 己の原点ともいえるあの男性は、 一体今どうしているのだろう。
行きずりの冴えない小娘だった自分のことなど、 もうすっかり忘れているかもしれないが。]
(―――ああ、あの人も似てる)
[ふいに似た背格好の乗客を見つけて苦笑した。 おぼろげな記憶はもう不確かだ。
きっと望みは薄いのだろうが、 それでももしかしたら"ここ"でなら。 また会える日が来るのかもしれないと。
そんな一抹の気持ちを抱きながら、 今日も智閑線に乗っている。*]
(7) guno 2021/01/26(Tue) 20時半頃
|
|
/* 眼鏡もいいぞおお
(-27) rusyi 2021/01/26(Tue) 20時半頃
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|
―後日談―
[そう、だから女はあの日の男と目の前の男とが、本当に同一人物なのかを疑う羽目になった。 むしろ係長として普通に働いている以上、あの日の仕事はあちらはどうなっていたんだろうと1日欠勤する羽目になった身としても気になってしまった。 この会社はそんなにフレックス勤務など柔軟だっただろうかと勤務規定・休暇規定を熟読してしまったりもした。
あの日以来、全く痴漢だとか体を触るだとかの気配はない。 たまに同じ電車で帰る時も、電車の揺れで体が触れることはあっても、それ以上は決して何もされず。痴漢行為なんてものはその気配すらない。>>3]
(8) 卵 2021/01/26(Tue) 20時半頃
|
|
[そうして今日も、二人きりになっても仕事の話で終わり、真面目に仕事を終わらせた。>>4 最初のうちは多少警戒していたが、会社関係者には手を出さないのだろうと女もまた警戒を解いていた。 あまり警戒しすぎても疲れるし、仕事に集中している分には問題もなかったからだ。]
(けれど、この人は、素知らぬ顔をしてまた誰かに痴漢してるんだろうなあ…………。)
[正直とても気持ちよかった。 けれど痴漢は犯罪である。 自分が彼を野放しにして良いものかも悩みはするし、もしかしたら会社の女性の誰かだって自分と同じような経緯で関係してしまっているかもしれない。 何だかそれを思うとモヤモヤするものがある。]
(9) 卵 2021/01/26(Tue) 20時半頃
|
|
/* ありがとう!お言葉に甘えてふわっと置いてみますよう。
あ、延長ありがとうございます。 お仕事お忙しい方々はお疲れ様です。
(-28) guno 2021/01/26(Tue) 20時半頃
|
|
館本係長。 ……………って、あの日の事はすっかり忘れてるんですか?
[なので、仕事が終わった後につい訪ねていた。 あの日、と一応ぼかす。]
別に、責める気は毛頭ないんですけど。
[帰宅準備を進めながら、目線は自分の荷物に向けていた。]*
(10) 卵 2021/01/26(Tue) 20時半頃
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|
/* そういえば途中のプロ被害者に笑いすぎて撃沈していましたw 私はプロ一般人を目指す………!(プロとは)
(-29) 卵 2021/01/26(Tue) 20時半頃
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|
/* 言い得て妙ですよね、プロ被害者。 私も見た時「せやな……!!!!」ってなってじわじわきていた。
(-30) guno 2021/01/26(Tue) 20時半頃
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|
/* 誰だろうなぁ、そんな面白いこと言うやつは(カキカキ
(-31) rusyi 2021/01/26(Tue) 21時頃
|
|
[女の言葉に男は口元をかすかに歪ませた。 眼鏡を外しデスクに置くと洋子へと近づく。]
ああ……忘れたな。
[浮かぶ薄ら笑い。男はネクタイを緩めるとシャツのボタンを一つ外すと距離を詰め、陽子の側へ。]
責める?何を? 散々イカせたことか?
[おもむろに手を伸ばすと陽子の頬に触れ、視線をこちらを向けさせる。あの日以来、男が陽子に触れたのはこれが初めてだった。職場でも、通勤電車の中でも、酒の席でさえ一度も触れなかったのに。]
(11) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 21時頃
|
|
忘れていて欲しかったんじゃないのか?
[挑発的な声。 それは、そうではないことを確信している言葉。 陽子の頬に触れる男の手は熱を帯びていて、あの日と同じように熱く感じられることだろう。]
初めてだよ……素性を知られたのは。 こんな偶然もあるものだな。
[手が微かに動いて女の頬を優しく撫でた。]*
(12) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 21時頃
|
|
― 黒絵と ―
[昂り淫らに乱れる黒絵はプロ被害者から女優へと進化していた。 プロデューサー兼監督の馬鹿は後から突き上げていただけで周囲を魅惑したのは彼女自身である]
(だが後ろからの光景が見えるのは俺だけだ)
[>>*1黒絵が強請り>>*2達した時にその後孔がひくひくと物欲しそうに動いているのが見えたのは自分だけ、隠しカメラに納められた秘めた痴態は――]
(そう、皆でも共有すべきだな!)
[その前にとアヘ顔ピースサインしている黒絵の撮影会を盛り上げるとしよう。 黒絵の片足を持ち上げ腰を引かせて股座を前へと曝け出させた。
結合部が露わとなりかき混ぜられた蜜が彩る花弁を指で開いて見せながら差し込んでいた熱杭を引き抜いていく。 奥から入り口へと抜けていくことで生まれた隙間を精が垂れ落ちていき、狂暴な逸物の先端が抜け大きく開いた蜜口からどろりと白濁が垂れ落ちる様はカメラの視線を集中させた]
(*3) rusyi 2021/01/26(Tue) 21時半頃
|
|
はぁ……はぁ、黒絵ちゃんは人気者だよ。 それじゃあ――。
[続く言葉は感謝の言葉でも謝罪でもなく]
続きをしようか。
[反対の脚も持ち上げて膝裏に手をそえて抱えると馬鹿は座席に座り、再び黒絵の蜜壺へと熱杭を打ち込んだ。 降りるまでにはまだ時間がある。 終わるにはまだ早いし連れ出せば良いと痴漢行為は続行したのだった。 黒絵が解放されたのはさて何時であったろう*]
(*4) rusyi 2021/01/26(Tue) 21時半頃
|
|
/* よしよしと追加してごろーん
(-32) rusyi 2021/01/26(Tue) 21時半頃
|
|
…………ウソでしょ。
[断定的に言い切った。 本当に忘れているなら、何のことかを問われる筈。それが、忘れたとしれっと言われるなんて。 しかし互いに社会人だ。言いたくないこともあるだろう。 それなら封印するかと自問した時、彼が隣に立ち女の頬に触れた。>>11 続けられた言葉とその薄ら笑いにカッと頬に熱が宿る。]
痴漢、した事です。 痴漢は犯罪ですよ。
[だから眉を吊り上げそんな当たり前のことを口にした。 つまりは、何度も何度もそれこそ苦しくなるくらい、意識を何度も飛ばすくらいにイかされた事は責めていない。 予想外ではあったがアレは自分が望んだことでもあった。 頬に触れる手が熱い。 女の頬も負けじと熱いだろう。]
(13) 卵 2021/01/26(Tue) 21時半頃
|
|
でも、私は忘れられなかった。 私だけ忘れられないなんて不公平だと思いました。 それに、今でも痴漢を続けているんじゃないですか。 ……………………私では何も協力できませんか。
[あの日のことが忘れられない。 けれど女は、あの日の快感を求めて電車に乗り続けられるほどにはなれなかった。 帰りにも別の痴漢に遭ったのだから、智閑線に乗り続けても彼と巡り会うなんて奇跡に近いと思ったし、その前に受ける痴漢被害の方が耐えられるかわからなかった。 だから智閑線に乗るのはやめた。 けれど目の前にあの時の彼がいる。 いるからこそ、そんな言葉を口にする。]
(14) 卵 2021/01/26(Tue) 21時半頃
|
|
こんな偶然もあるんですから。 いつか、万が一貴方の行為が露見しないように、私に…………メインに痴漢、するとか。
[いやなにをいっているんだろう。 いやでも。 また触って欲しいとか、シて欲しいとか、ぐるぐると頭を駆け巡った結果がこれだ。]
社会的立場の為に、恋人関係を作るとか。
[いやもう何を言ってるんだろう。 つまりは、何かしらの繋がりが欲しかったのだ。 行きずりだけではなくなった相手と、また行為ができる言い訳の。]*
(15) 卵 2021/01/26(Tue) 21時半頃
|
|
[達する際、男根を包み込んだ柔肉が きゅううううっと強く絞り上げ ローターを入れられたままの後孔が 同時にひくひくと収縮するのも 後ろから犯す男にはしっかりと見えていたことだろう。
体勢を変え、指で膣口を広げられたことによって 中から多量の精液がどろりと垂れて太腿を伝う。]
はぁぁぁぁああぁぁんっ……♡♡♡
[ぞりぞりと引き抜かれていく感触に 甘く背を震わせながら、一部始終を観客に見せつける。]
(*5) guno 2021/01/26(Tue) 22時頃
|
|
んっ………ふふ よろしくね、監督さん♡
[息を乱しながら誘う男に 甘く微笑んで見せるだけで肯定の意を示し。
今度は座位に体勢を変えて まだ衰えない剛直を再び体内に招き入れた。 精液を放たれてぬかるんだ分、 先程よりも派手に水音を鳴らして。
熱狂的な"撮影会"はポーズを変え何度も続き、 もしかしたら目的の駅に着いた後も 延長戦になったかもしれないけれど―――
欲望と狂乱の渦の中で、 甘く激しい夜は更けていったことだろう*]
(*6) guno 2021/01/26(Tue) 22時頃
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|
/* 延長戦もできる余地は残しつつ、 取りあえずこんな感じで一旦〆てみましたよ。 お付き合いどうもありがと〜〜!
(-33) guno 2021/01/26(Tue) 22時頃
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|
[痴漢は犯罪だ。 言われるまでもない。 たが、それだって露見しなければ罪には問われない。 そしていまの今までそれは一度もなかったこと。]
恋人は要らないな。
[頬から顎を撫で、男の親指が女の唇に掛かる。 なぞるようにして、それから唇の内側、濡れたところに触れる。]
今までバレたこともない。
[不敵な笑みが陽子に近づいていく。]
(16) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 22時頃
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|
[男は日常的に、いつも痴漢している訳ではなかった。 それこそ昔は毎日のようにではあったが、今は休みの日や、たまに有給を取って智閑線に乗る程度。]
だけど。 陽子に痴漢できるのは魅力的な提案だ。
[近づく男の唇は陽子の耳元へ。 耳朶にキスを落として囁く。]
……シて欲しいんだろ?
[男の足が陽子の足の間へと強引に割り入った。]*
(17) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 22時頃
|
|
― ラブホテル ―
[少しお高い部屋にペット連れで入室。ガラス張りの浴室や大きなベッドは勿論のこと、各種玩具や拘束台までなら揃っている。閉まった扉は鍵が掛かって明日まで2人きり、どれだけハメを外しても構わない。]
今から二足歩行禁止ね 言葉は不便だから普通に喋っていいけどさ 雌犬らしく振る舞ってよ
[スイッチは切ったままにコートを奪うと放り投げる。自らも衣服を脱ぎ捨てると下着姿、黒いレースの上下は透けてまるでなにも隠してはいない。リードは腕に巻きつけて両手を自由に使えるように。]
(-35) budou 2021/01/26(Tue) 22時半頃
|
|
そこでちんちんして待ってなさい 準備してくる
[部屋の中心、ソファの前の床で服従のポーズを指示すると自分は冷蔵庫から雰囲気作りにワイングラスとワインを持ってくる。足を組んでソファにふんぞり返ると手元のスマホをいくつか弄って女に向ける。]
じゃあ、はい、カメラに向かって自己紹介 これ生配信してるから
[顔バレとかペットの心配はしてあげない。だってその方がきっとドキドキするから。]
(-36) budou 2021/01/26(Tue) 22時半頃
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|
/* 遅くなって申し訳ないです。 延長もありがとうございます!
(-34) budou 2021/01/26(Tue) 22時半頃
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|
あくまで契約関係といいますか? 例えば芸の男性と結婚するみたいなものですよ。 世間的にはそうしておいてほうが良いかな、と思っただけです。
[それは彼にとっても、女にとっても。 けれど恋人は要らない、バレたこともないと豪語されればそうかと納得して強く言い募る事はなかった。 そもそもそんなことを望んでしまうのはいけない事だ。 危ういな、と自分のことを嗤いながらため息をつこうとする。 唇を撫でる指先が優しく、いやらしい。 くすぐったさを堪えて言葉を考える。 しかし、続けられた言葉にピクッと反応してしまった。
耳たぶにキスをされて首をすくめてしまう。]
(18) 卵 2021/01/26(Tue) 22時半頃
|
|
ふあっ?! ん、……………ぁっ………。
[足の合間に彼の脚が入り込む。 最後に放たれた言葉に女は顔を赤らめながらも確かに頷いた。 眉を吊り上げてしまうのは恥ずかしさの裏返しだ。]
あなたにシて欲しいんです。 痴漢も、その先も。 ………あの日が忘れられないの。
[女の瞳に僅かに熱が宿る。 そっと相手の腕に手を添え、一度は反射で閉じた膝をかすかに開かせた。]*
(19) 卵 2021/01/26(Tue) 22時半頃
|
|
/* どれだけ酷くしていいのか、と酷くした方が喜んでもらえるのか、の2つの合間で常に悩んでました。左も難しいですね…。
でも、何投げても絶対拾ってくれそうだなって謎の信頼感はありました、明海さんも黒絵さんも本当にありがとうございます。
(-37) budou 2021/01/26(Tue) 22時半頃
|
|
[陽子のことを可愛らしい女だと男は思う その身に忘れられない快感を覚え、その欲求に逆らえないでいるのに、それでいてこちらの言葉一つに初心な女のように顔を赤らめる。 かと思えばまた大胆な告白。]
……忘れさせてやる。
[あの日の行為を今日の行為で塗り替える。 耳元から離れた男の唇が首筋に吸い付く。 這わせる舌が女の厚くなった肌をさらに熱くする。]
覚悟しろよ。
[あの時はニットにタイトスカートだったが今はどうだろうか。オフィスであることを考えれば派手な服装でないことは確かか。]*
(*7) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 22時半頃
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[やって来たラブホテルは確かに高級そうな部屋だった。 色々な設備は揃っており、どんなプレイにも一通り対応できるのだろう。
部屋に入るなりコートを払われ、 彼女に命令されるまま、 その場で全裸の四つん這いになった。
視線を上げれば透けた下着の彼女が見えて 煽情的な格好に気分を煽られた。 大股を広げて下品な犬のポーズを取り、 ソファに腰かける彼女が戻ってくるまで暫し待つ。]
(-38) guno 2021/01/26(Tue) 23時頃
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はい、ご主人様……♡
えっと…こんにちは、雌犬の黒絵です。
今日はご主人様の命令でおめかしして ラブホテルまでやってきました…♡
これからどんなふうに可愛がってもらえるのか とっても楽しみです♡
[もし職場にばれたらどうしよう。 そんなドキドキ感もスリルを高める。
うっとりと目を細めて自己紹介しながら、 一度くるりと後ろを向いて カメラに玩具が入っているのを見せてみたりして。*]
(-39) guno 2021/01/26(Tue) 23時頃
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/* >>-37 希さん こちらこそお付き合いありがとうございます。 希ちゃんのドSっぷりはとても良き。 虹野さんとの秘話でふと垣間見える闇にキュンとしてしまったなー。
そしてちらちら覗きながらも今日は少し早めに寝ますね。**
(-40) guno 2021/01/26(Tue) 23時頃
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/* 間違えました。 赤窓は電車内でした。
(-41) 飛行機雲 2021/01/26(Tue) 23時頃
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ひぁ………っ! ぁ、係長……んっ!
[首筋に口付けられ、舌が這う感覚に身を震わせた。 なんとなく役職で呼んでしまったが、なんだかそれが今は会社にいるのにと言う、電車の中とはまた別の背徳感を生む。 今は前ボタンのワンピースにカーディガンといった出立ちで、思えば警戒していた筈なのに女は常にスカートを履いて出社していた。 下着に気を遣い、いつ何が起きても良いようにと準備していた気がする。 しかし二人きりのオフィスは存外声が響く。 警備員が来たりはしないかと、やはり緊張はして声をなんとか密やかにしようとはしていた。 オフィスの電気はついたままだ。]
……………明日、出社は出来ますか?
[覚悟、と聞いて思い出したのはあの日欠勤してしまったことだ。 ほんのり、新しい職場で欠勤が増えることだけは問題かもしれないと想いはしたが、思っただけだ。 けれど染まった頬が、期待に満ちる眼差しが。 だからと言ってやめたいと感じていないと潤んで向けられた。]**
(-43) 卵 2021/01/26(Tue) 23時頃
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/* 赤で投稿しようとしたら>>-41見えたので秘話にしてみました! いや表でもよかったかもしれないと思いながら、寝落ちそうなので一応離席つけておきますね。
(-42) 卵 2021/01/26(Tue) 23時頃
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/* この時間にやっと顔を出せたけど、気力が大分切れてるので今日は顔出しだけで失礼します。
イヴァンさんとノッカさんはお待たせしてすみませんが他の方とのを進めてもらえればと。
(-44) yusuron 2021/01/26(Tue) 23時半頃
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[おっぱいもおまんこも全てを顔と一緒にカメラに写す。大股を広げた性器には性具が括り付けられていて卑猥さが一層増している。これ以上どうやって辱めてやろうかと腕がなる。]
あ、黒絵っていうんだ 知らなかったよ
[女の名前をその時初めて知った。興味もなかったし、不都合もなかった。玩具を見せつけるべく後ろを向いた拍子に黒絵の背中を蹴り上げて前に転ばせると腰を突き上げた伏せの姿勢にさせる。]
この子さぁ、ちょっと前までお尻未経験だったんだよ 私が電車で開発してあげたんだけど、もうこんなん付けてる お尻そんなによかったの?
[アナルブラグが目立つデカ尻を画面一杯に写す。蹴った足はそのままプラグの上に踵を置いてぐりぐり奥まで踏みつける。]
(-45) budou 2021/01/27(Wed) 00時頃
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よいしょっ…と あははっ、お尻の穴締まんなくなってるじゃん 見てよこれ、丸見えだもん
[奥まで刺さった所で指を引っ掛けて力を込めてちゅぽんと引き抜く。プラグで拡張された穴は支えがなくとも広がったままで腸壁の皺まで覗き込める。スマホをお尻にくっつけて黒絵のお尻の穴の中を全世界に配信する。]
これもうなんのための穴か分かんないねぇ あの後自分でこっち使ってオナニーしてたでしょ?
[中継しながら反対の手で尻肉を叩く。痛みはないが小気味良い破裂音とともにお尻の赤さは増してふるんと揺れる。]
(-46) budou 2021/01/27(Wed) 00時頃
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/* >>-40 満足していただけたなら嬉しいです。 エピでも沢山可愛がらせてもらいますね!
gunoさんの名前どこか見覚えあるな、と思って調べたらID違う時で5年前でした。5年か…、と色んな意味でびっくりしました。
(-47) budou 2021/01/27(Wed) 00時頃
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……明日?
[男の舌が首筋を舐る。 キスマークこそ付けはしないが、絶妙な加減で絶妙な場所、陽子の反応を見る前からそこがウィークポイントだと知っているかのように。]
……欠勤は感心しないな。
[男の手が陽子の臀部に触れた。 あの時と同じ熱を帯びた手が、服の上からもわかるぐらい熱い。 だけど、陽子の体、手が触れるお尻も、舌の這う肌も、負けず熱を帯びて熱い。]
(-48) 飛行機雲 2021/01/27(Wed) 07時半頃
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[舌が首筋から喉元に、そこから舌先がツーと顎をまでなぞると、頬に触れていた手が陽子の頭を掴んで強引に唇を奪った。 重なった陽子の唇を男の舌がゆっくりとなぞる。 だけど、舌を割り込ませたりはせず、何かを待つようにチロチロと表面を舐めるだけ。
お尻を弄る手は腰や背中、太ももに触れていく。 その手も段々と大胆になっていき、後ろから陽子の割れ目に指先が触れる。 自然と密着は強まり、割り入った男の膝が陽子の股間にぐっと押しつけられた。
まるで本当に痴漢のように。 実際のところ、キスを除けば男は陽子に痴漢をしているのだった。]*
(-50) 飛行機雲 2021/01/27(Wed) 07時半頃
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/* 寝落ちしておりました。
[深々と頭を下げる]
(-49) 飛行機雲 2021/01/27(Wed) 07時半頃
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/* 寝落ちは仕方がないです、寝ましょう! 夕方にまた! 昼は………一発出来るかな………(仕事次第)
(-51) 卵 2021/01/27(Wed) 07時半頃
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あっ、ああ………っ、ンッ!
[熱い舌が首筋を舐る。>>-48 なぜそこが弱いと知っているのだろう。 二人きりでも、二人きりだからこそ響いてしまう自分の声に羞恥を覚え口元を抑えようとした。 なぜならここはオフィスだから。 日常を過ごす場所だから。 けれど、それよりも前に舌先が喉から顎へと伝い>>-49女の唇が塞がれていた。]
(-52) 卵 2021/01/27(Wed) 14時半頃
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んんっ………ふ、ん……ふぁ………っ!
[そんなに強引なキスだと言うのに、舌先は唇をなぞるばかりで深く探ってきてはくれない。 指先は腰や背中や太もも、そして後ろ側から蜜の谷へと大胆に触れていくと言うのに。 脚を閉じることも許されず、彼の触れた指先は確かにしっとりとした布地に触れていただろう。 身をくねらせて、その手から逃れるようで、そのまま捉えられる。 彼の手に彼女は手を震える手を重ね、くんと顎を上げて自ら舌先を伸ばした。 痴漢の手つき。けれどこの口付けはなんだろう。 彼の舌先に女の舌先を触れ合わせ、絡ませ、吸い付いた。]
(-53) 卵 2021/01/27(Wed) 14時半頃
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んん………ふあっ、ぁ…………んっ!
[腰が揺れる。期待してしまっている。 あの時の快感を、それ以上のものを。 こうして触れられることでモヤモヤとした胸中が少し晴れる気がした。 まだ触れられると強い悦楽に一瞬体が逃げるが、それでも満たされる感覚に。]**
(-54) 卵 2021/01/27(Wed) 14時半頃
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[舌を絡めて、陽子が吸うに任せる。 そらから今度は陽子の舌を誘い込んで、同じように吸い付く。蹂躙するようなキスではなく、まるで情を交わすように。
陽子の程よき肉付きは触り心地がいい。 ワンピースのスカートの上からお尻を、太ももを存分に撫で回す。イヤラしい手つきで、イヤラしい指使いで。
男は不意に、陽子の体をひょいと小さく持ち上げるとデスクに座らせた。そしていつかの日のように、膝頭に触れて、そこから太ももを登っていく。]
(-55) 飛行機雲 2021/01/27(Wed) 16時頃
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[手がスカートの中に侵入し、今日もストッキングだっただろうか、熱い指が陽子の柔らかな太ももを伝っていく。]
……もう濡らしてるのか。
[触れる。 一度快楽を刻まれたからだろうか、以前よりも反応が早い気がした。 スカート中で、男の親指が陽子の割れ目に触れ、布地の上からゆっくりとなぞり上げ、そのままクリトリスをキュッと摘む。]
ここに欲しいか?
[ 布地の上からくっと強めに押し込んでやる。 そのまま割れ目を開いくように押し込みながら入り口をなぞった。]*
(-56) 飛行機雲 2021/01/27(Wed) 16時頃
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/* 残業滅べ
(-57) 飛行機雲 2021/01/27(Wed) 18時頃
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ノッカは、おつかれさまです。
budou 2021/01/27(Wed) 18時半頃
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[此方から求めると彼もまた、情を交わすような深いキスを与えてくれる。 貪るばかりではない。奪うばかりではない。 まるでそこだけは心を通わせて愛を紡ぐ様なキスに女は混乱する。
体だけで本当に良いわけではなかった。 良いわけではなかったが、求めて止まなかった。 そんな風に狂わされた女がきっと他にもいるのだと思う。 チリ、と胸が灼けるような想いと、今は自分と口づけをしているのだと言う微かな優越が女を常よりも早く昂らせていた。]
(-58) 卵 2021/01/27(Wed) 19時頃
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ん………ふ、ぁ………きゃっ?!
[そんなキスと彼の手技に酔いしれていたが、デスクに持ち上げられ小さく悲鳴を上げた。 膝頭から太ももへ。そうしてその奥へ。 ストッキング越しに彼の手の熱が伝わってきて背筋が震えた。胎の奥も切なく疼く。]
あ、ぁ………ひゃんっ! だって、貴方が教えたんじゃない………。 貴方が、触るから…………ん、んんんっ!
[陰核を摘まれると両足が緊張して、カランと履いていたパンプスが落ちた。 そして蜜孔へと強く布地を押し込まれると身を竦める。熱い蜜がまた溢れて、少しずつ少しずつ布地の染みを濃く広げていった。 恨めしげに彼を睨む。 紅潮した頬と濡れた眼差しで。 矢張り言わせるのか、と。]
(-59) 卵 2021/01/27(Wed) 19時頃
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欲しくなかったら、あんな契約、持ち出しません…………! ふ、あ……….っ!
[私をメインに痴漢をする。>>15 そんなことを言い出すはずがないと、荒い吐息混じりに告白した。 歪んだ関係だろう事は認める。 しかし、それでもと乞うてしまった気持ちは伝わってほしかった。
合意的痴漢を、相手が良しとするのかはともかく。]
も、私にだけ、痴漢すれば良いのに…………っ。
[そんな支離滅裂な言葉まで紡いでしまう。 びく、と体を震わせて彼を足で挟んだなら、両手を伸ばして彼の頬に触れようとした。
ちなみにデスクは整っている方だったから、書類を落としたり汚したりする心配はない。 隣のデスクはさまざまなものが山積みになっているから、くずしてしまうもしれないが。]**
(-61) 卵 2021/01/27(Wed) 19時頃
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/* 残業本当におつかれさまです…………(よよよ
そういえば村たてさんも残業から生きてるかしら………???
(-60) 卵 2021/01/27(Wed) 19時頃
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あ、そう言えばそうですね ………ひぐっ!?
[そう言えば名乗っていなかったことを 今思い出したが、まあいいかと判断して。
ガッと彼女の蹴りが入って、 尻を高く突き上げたまま床に突っ伏した。 ぐりぐりと踏みつけられて 挿入されているプラグが孔を容赦なく抉る。]
おほぉっ♡んあ゛あっ♡ぎっ♡ やっ、やめっ♡んぐぅぅぅっ♡
[鈍い痛みと快楽に、悲鳴のような喘ぎをあげて。 背をびくんびくんと震わせて下品に舌を突きだす。]
(-62) guno 2021/01/27(Wed) 19時半頃
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ひーっ ひーっ……♡
[暫し蹂躙された後、くぽんとプラグを引き抜かれれば ぽっかりと開いた尻の穴がカメラに映し出される。 濃いピンクに染まった肉壁は 埋めるものがなくなってはくはくと切なげに震えていた。
焦点の合わない瞳で痙攣していたものの、 軽く尻を叩かれてひゃん、と甘ったるく悲鳴を上げた。]
あっ、はいっ♡ あの時の気持ちよさが忘れられなくて あれから毎晩お尻の穴でオナニーしてましたっ あっ、ああんっ♡
[ぺちん、ぺちんと叩かれるごとに 大きな尻が揺れ、肌を赤色に染めていく。 それと同時にじわりと膣が潤み、 女が感じ始めているのをカメラに写したか。*]
(-63) guno 2021/01/27(Wed) 19時半頃
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/* >>-47 希さん えっまじですか…??ど、どこのどなただろう……???? 5年ぶりがこのPCってなんだか恥ずかしいようなそうでもないような。
そして一撃して離脱ー。また夜に。**
(-64) guno 2021/01/27(Wed) 19時半頃
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/* >>-33 こちらこそお付き合いありがとうございました! gunoさんお久しぶりですね。 すっかりエロくなられて……かわゆすでございました。
(-65) rusyi 2021/01/27(Wed) 20時頃
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/* 生きてますが、ちょっと仕事でトラブルがあって、エピなのもあって油断してて文章考える前に寝落ちていますすいません。 明日にはどうにかしたい。(すでに今日を諦め始めた。)
反対もなさそうですし、残り二回も延長しておきますね。 予定がある方はどうぞご無理なさらずに。
(-66) meringue 2021/01/27(Wed) 20時半頃
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[男の被害に遭い、それでも男を求めた女は今までにも居なかったわけではない。 再び出会い、再び痴漢をすることもあった。 だが、それは女が求めたにせよ、再会は偶然の産物。洋子との再会がそうであるのと同様に。 男は被害者に素性を明かしたくとはない。
それに会社の人間に手を出したこともない。
だから、陽子は例外中の例外。 何年も痴漢を続けてきて初めてのことだった。]
(-67) 飛行機雲 2021/01/27(Wed) 20時半頃
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[男は陽子のその目を気に入っていた。 どうしようもなく体を快楽に溶かされているのに、目だけはキっとこちらを睨むその仕草が可愛らしいとさえ思えた。]
……欲張りな女だな。
[伸ばされた陽子の手をスルリと交わし、陽子の首筋に顔を埋めると、赤い痕を一つ、マフラーでもしない限り隠せないような位置に。 戯れのマーキング。]
(-68) 飛行機雲 2021/01/27(Wed) 20時半頃
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[陽子がそれでも男の顔に手を伸ばすなら、それすらも交わしてしまう。 まるで女には囚われないとでも言うように。
スカートを捲り大きく足を開かせると、下着のところでストッキングを破いた。 以前とは違ってはいても、やはり可愛らしい下着がそこにはあって、その下着が覆うすぐ側、足の根元に唇を当て、そこにも一輪の花を咲かせた。
そうして男は陽子の太ももに舌を這わせた。 指でストッキングを裂いて、露わになった肌に舌でなぞっていく。指先よりももっと熱く、唾液に滑る舌が陽子を味わっていく。]
(-69) 飛行機雲 2021/01/27(Wed) 20時半頃
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[そうやって男はまた陽子に緩やかだが強い快感を与えながら、決定的な瞬間にそれを止めてしまう。 陽子の中の植え付けた快感を目覚めさせ、育て、熱を溜め込んでいく。 熱を与え、焦らし、昂らせら、また焦らし。]*
(-70) 飛行機雲 2021/01/27(Wed) 20時半頃
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もう濡れてきてるねぇ お尻でイくとこみせてよ
[スパンキングにあわせてじゅわっと濡れてきた秘部。もうお尻だけで感じられるように立派に育ったみたいで、開発者としては嬉しい。引き出しからエグい形のディルドを取り出すと、ソファの正面に床と平行にして貼り付ける。]
そのままこっち下がってきて お尻に先っぽ当たってるの分かる? これ使ってオナニーして、イくまで辞めちゃダメだから
[ソファの上で両足を開いてその間に後ろ向きで黒絵を呼び込む。こつんと先っぽが女のお尻に当たるとぱっくり開いたお尻に壁から生えるディルドを当てがった。亀頭のとこだけ入れてあげると場所を覚えさせるように入り口辺りをぐちゅぐちゅ腰を揺すって焦らす。]
(-71) budou 2021/01/27(Wed) 21時頃
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最初だけ私が入れてあげるね、嬉しいでしょ? 太いだけじゃなくて長いから覚悟なさい
[両手で腰を掴むと思い切り引き寄せる。ずりゅっと反りたったディルドが腸壁を擦って黒絵のお腹を突き上げる。お尻は壁にぱちゅんと当たって余った駄肉が押し潰されていやらしい見た目で楽しませてくれる。]
次からは自分で腰振りなさい もっと早く、私を興奮させてよ
[馬に鞭を打つようにお尻を叩く。前後に動くお尻にカメラを向けながら動きに合わせて打ちつける。それはスパートをかけるように少しづつ早くなって黒絵がイくまで休みなく腰を振らせ続けて。]
(-72) budou 2021/01/27(Wed) 21時頃
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/* 村建て様お疲れ様です。 いつもありがとうございます。
>>-64 5年前も今日も変わらずえっちぃので問題ありません。 とてもえろいです、好きです。
(-73) budou 2021/01/27(Wed) 21時頃
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[伸ばした手は何も掴めない。 此方からは何も望めないと言う様に。 その代わりに首筋に微かな痛みが走る。 紅色の華が咲いたのに、女は気づけない。 何かをされたことだけは分かった。]
欲張りな、女なんです…………んっ!
[伸ばしても、彼は捉えられない。 彼に女は捕らわれていると言うのに。 その手が引いたのはスカートを捲られ脚を開かされ、バランスを崩されたからだ。 両手を自分の腰の後ろに突き倒れ込まない様にするが、ストッキングを破られ眉を顰めた。 足の付け根に顔が寄せられてどきりとしたが、求めた悦とは別の悦混じりの痛みが首筋と同じように与えられ、内股が強ばり緊張する。]
(-74) 卵 2021/01/27(Wed) 22時頃
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んんっ…………はっ、さっきからなに…………? あっ、熱……………、んんっ!! や、やあぁ、あ、あっ…………っ。
[ストッキングを破っただけ。 下着を脱がされてもいないのに女は身をくねらせ喘ぎ、しかし高ぶりの一点を超える事はできずに身を震わせる。 はかされたままの下着はぐっしょりと濡れ、ぴったりと張り付いて谷の形すら隠すことができなくなってしまっていた。 恨みがましく彼を睨む。 けれどどうしてもそこに甘さを孕んでしまう。 もう何度目の寸止めを食らっていただろう。 全身が熱く、汗ばんでしまって、子宮が堪らなく切ない。]
(-75) 卵 2021/01/27(Wed) 22時頃
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あっ、ああんっ、………も、お願い……………っ。 切ない、です………っあ!
[結局自分が折れてしまうのか。 堪え性がないと言われても仕方がないかもしれない。けれど、こんなことを教えたのは彼なのだ。 こんな堪らない快感を刻み込んだのは。 あまりに切なくて、目の淵に涙が溜まる。]
も、抱い…………てぇ…………っ。
[弱々しい声での懇願は彼に届いただろうか。]*
(-76) 卵 2021/01/27(Wed) 22時頃
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>>-65 イワンさん ふふふありがとうございます♡ 久々に遊べて嬉しかったです! るしさんは相変わらずやり取りしてて楽しく、 えっちでございました。
>>-73 希さん じゃあいいのかな…?いいか! わーいありがとうです!えろいは褒め言葉。
(-77) guno 2021/01/27(Wed) 22時半頃
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[陽子の懇願に熱を充てがった。 意地悪にもっと焦らすこともできたが、すでに一度快楽に染まった体は、これ以上焦らさなくても十分すぎるほどに感じることができるはずだ。
ショーツをずらして、充てがった熱を埋め込んでいく。
ずぶりずぶりとゆっくりと飲み込まれていく。 涙を湛えた陽子の目を見つめて、十分に時間をかけて奥まで。 ギシリと机が音を立てて、男の太く硬く熱い肉棒が陽子の中に全て収まった。]
(-78) 飛行機雲 2021/01/27(Wed) 22時半頃
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[たが、男がグイっと腰を押し込むと、先端は数センチ更に陽子の奥へと入り込んだ。 以前よりももう一つ奥へ、深く。]
こんなに深いのは……初めてか?
[相性というものがあるのなら、きっと男と陽子のそれはかなりいいのだろう。 収めているものを出口近くまで引いて、ズンと再び奥へと突き刺す。その度に事務用のデスクがギシリと音を立てた。]*
(-79) 飛行機雲 2021/01/27(Wed) 22時半頃
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[言われるまま身体を少し移動させれば ひんやりとしたディルドの先端が 穴の入口に当たるのが分かる。
亀頭部分を浅く飲み込み、 慣らすようにぐちぐちと広げられ、 ん♡ふ♡と悩ましい息が唇から漏れる。]
あっ はい 嬉しいですっ……♡ かひっ♡おぐぅぅうぅぅぉっ♡♡♡
[一息に腰を掴まれて凶悪な形のバイブが ずりゅううううっと腸道を駆け抜けた。 みっちり押し広げられた腹の中が熱い。苦しい。 けれどその痛みさえも気持ちよかった。 悶えながらふうふうと息を吐く。]
(-80) guno 2021/01/27(Wed) 23時頃
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やんっ♡あっ♡あぐぅぅっ♡ ぁ゛あっんっ♡おふぅっ♡ご主人さまぁっ♡ これっ すご、キツ……っ くぅぅん♡ おひりっ♡おひりこわれひゃうっ♡♡
[けれど休む暇など与えられてはいない。 何度も何度も叩かれ、そのリズムに合わせて前後に腰を振る。
動くたびに膣と尻に入ったバイブ同士が擦れ じんじんと身体の奥が熱を持つ。 長い髪を振り乱し、頬を真っ赤に紅潮させながら、 何が何だか分からなくなって段々頭がぼんやりしてくる。]
(-81) guno 2021/01/27(Wed) 23時頃
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あ゛っ♡んんっ ご主人様ぁっ♡ 私のっ♡デカ尻オナニーでっ♡ 雌犬アクメキメるとこ見てっ 興奮してくだひゃいっっっ♡♡
んほぉぉっ♡あ゛っあ゛っ♡ イくっ♡イクぅぅぅぅぅぅん♡ ん゛ん゛んんっあ゛あああぁっっっ♡♡♡
[段々と激しくなるスパンキングに合わせ 腰を打ち付けるスピードをあげる。 ごちゅんっ と先端が奥を撃ち抜いた瞬間 一際高く声を上げてぷしゃあっと潮を噴き出した。*]
(-82) guno 2021/01/27(Wed) 23時半頃
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/* 追加延長ありがとうございます。 お忙しい方々は無理なく。 私もちょっと頭痛するので今日はこれにて〜**
(-83) guno 2021/01/28(Thu) 00時頃
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/* RP残ってないけど居るには居る。
(-84) kinatu 2021/01/28(Thu) 00時頃
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あっ……………は、ぁぅぅぅん………っ!!
[求めた熱が女の内側をゆっくりと充していく。 ここでも焦らすのか、と堪らなく切なくなりながらも漏れ出る声は高く甘い。 涙に濡れた目で睨む。こんなにゆっくりとした挿入でも達してしまいそうな程に好かった。 ろくに脱がされもしてないのに、殆ど着衣のままだと言うのに、いやらしく触られて乱されていく。 最後まで挿入ったと感じれば媚肉が畝りきゅうきゅうと肉杭を締め付ける。早く欲しい、と言葉と同様に体も素直に訴えていた。 だが、予想していなかったことが起こる。 みちぃっ、と。彼に腰を突き込まれ、今までになかった奥まった場所まで拓かれ、子宮を直接揺さぶられて目を見開いた。]
(-85) 卵 2021/01/28(Thu) 06時頃
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くはっ…………?! ぁ、あ、ア………………〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
[その瞬間、達していた。 ガクガクと体が震える。びくんっ、びくんっと媚肉が痙攣して子種を誘う。 だと言うのに、男はさらに腰を引いて、今度は一度にズンっと最奥まで穿っていた。 その一突きでまた達し、喉を逸らす。 しがみつかせて欲しくて伸ばした指先はまた届かないのだろうか。]
(-86) 卵 2021/01/28(Thu) 06時頃
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んん゛っ! んふうっ! アッ!! かっ! 係っ、長………ひゃぐっ!! ふああっ!!!
[しがみつけたのなら必死に縋り付く。 出来なければデスクに拳を突いてその悦楽に只管堕とされた。 パンプスが両足共にいつの間にか落ちていて、ストッキングの爪先がクンッとそらされたままビクビク痙攣する。 頭が真っ白に、ただ、快楽だけに染まっていく様な気が来て、ゾクゾクっと恐怖に似た悦に体の奥底が悦び震えた。]**
(-87) 卵 2021/01/28(Thu) 06時頃
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[陽子が伸ばした指先がようやく男に触れる。 頬に触れたそれを掴むとその指に口付け、舌を這わせる。]
加賀が……陽子のことを気に入っているみたいだな。
[陽子の隣のデスク。 陽子とは一緒に組んで仕事をすることも多い。 歳も陽子と近く、顔もよく爽やかで仕事もよくできる男。女子社員からのウケはいい。 欠点といえばデスク周りが乱雑というぐらか。]
……アプローチされてるんだろ?
[薄く笑う目が意地悪に細められる。]
(-88) 飛行機雲 2021/01/28(Thu) 07時半頃
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[浅いところを集中的に責めたと思えば、また奥を抉り、強く突き込んだと思えば焦らすように緩やかに柔肉を摩る。 刺激するポイントを変え、あるいは緩急を付け、陽子を何度も昇らせていく。]
付き合ってやったらどうだ?
[再び最奥を貫く。 わかって言っている。 陽子が自分に気があるのも、教え込んだ快楽から逃れられなくなっているのも。
しがみつく陽子のからだを支え、揺さぶりながら、突き入れる腰の動きは陽子に息つく暇を与えない。]*
(-89) 飛行機雲 2021/01/28(Thu) 07時半頃
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/* 陽子を狙う男がセクハラ部長から爽やかイケメンに代わりました。
(-90) 飛行機雲 2021/01/28(Thu) 07時半頃
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/* わあいヨーコもてもてだわ! しかし仕事に行ってきます。 残業ありませんように!
(-91) 卵 2021/01/28(Thu) 07時半頃
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あ………っ、あっ、ひ、ぅっ!
[彼に縋り付く。けれどその手が取られ、指先に唇や舌が這わされるとそれだけで酷く懊悩した。 それに呼応して媚肉が震える。指先が甘さに強ばり、どうしようもなくて緩く拳を握りしめた。 自分の手を撮る彼の手を握る様に。]
やぁっ! なんでそれ、今………んんっ!!
[確かに、隣のデスクの加賀は好青年と言えるだろう。 それとなく仕事のフォローをしてくれたり、食事に誘われたりはしていたが二人きりになるのは避けていた。 飲み会の時は何故か隣にいたり、此方を気にしているとは思っていた。 それを、目の前の彼から指摘されると>>-88鈍くても合点がいった。いや、そうなんだろうかと思ってもそう見ようとしていなかった。 それでも今、それを聞きたくはなかった。 苦しげに眉を寄せても、その色が直ぐに淫らな色に塗り替えられる、今は。]
(-92) 卵 2021/01/28(Thu) 15時頃
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[自分はおかしいのかもしれない、と女は思う。]
ひゃうっ!! あ、んあっ、あああっ!!
[浅い位置をコリコリと刺激されると焦燥感に似た思いでその先端を締めつける。 強く突き込まれ、緩やかにかき混ぜられ、乱れに乱れながら感じたのは悲しみだった。 こんな風に自分とSEXしながら、この男は他の男と関係を結べば良いのだと言う。 女の気持ちをわかっているくせに。 女をこんなに変えてしまったくせに。 それでも、こんな風に変えられた女は自分だけではないだろうとも推測する。 若しくは、他の誰かと付き合わせて、その上での痴漢行為でも望んでいるのか。 普通に考えれば素直に加賀のアピールを受け止めて、そのまま発展させていけば良いのだろう。 その方がきっと幸せになれる。 その方がきっと平和になれる。 その方が、きっと。]
(-93) 卵 2021/01/28(Thu) 15時頃
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ひゃううううううっ!!!!!
[また、今までにない最も深い場所を突き上げられた。 ぷしゃっ、と愛液が散ってデスクを濡らす。 なのに。まだ、イっている最中なのに腰の動きが止まらない。 息が整わないまま、次の快楽をまた刻まれる。]
いっ! あっ、んあっ! ひぅ………ひ、どい、ひと…………んあああっ!!!
[ほろりと涙がひとすじ溢れた。 けれども、口元は笑っている。 だって、痴漢とその被害者に過ぎないのだ。 今は会社でこうして繋がりを持ったけれども。 しがみつく手が強くなる。 両脚も彼の背中に交差させて、より深く奥まで彼を誘おうとした。]
(-94) 卵 2021/01/28(Thu) 15時頃
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今は、館本さんに抱かれてるのに。 ………………それなら館本さん、私を、振ってくださいよ……………んっ、んん!!!
[そんなことまで言うつもりはなかったのだ。 ただ体を重ねるだけの関係性でも構わなかったはずだ。だって、彼が求めるのはそう言うことだけど思っていたからだ。 それならそれで、割り切る。 なのに、体を重ねながら他の誰かと、などと言われると予想以上に心にキた。]
館本さん、………好き…………んっ、んんんっ!!!
[そう、言葉にしてしまうと体がそう順応してしまう様だった。 触れ合うだけで心地よい様な、貫かれている場所が今まで以上に熱く感じられて女は震えた。 快楽が先だったとは言え、こんな関係を持ち出そうとするくらいには好意を抱いていたからだ。 しかし、期待はしない。期待はできない。 瞳の奥、熱の中に諦めを抱きながらまた身を跳ねさせた。]**
(-95) 卵 2021/01/28(Thu) 15時半頃
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[「好き」その言葉の意味。 自分の淫らな部分に気づかないまま快楽を植え付けられた女は特にそう。 開かれた身体に追いつかない心、悦を求めてしまう体とのバランスを取ろうとして男を「好き」だと錯覚する。好きな男に抱かれたいのだと。
“えっちな女じゃない”
陽子はまさにそういう女だった。 痴漢され、セックスまでしてグズグズに身体を蕩けさせられた。こんなはずじゃないと思いながらも燻る欲求に抗えなかった。
言い訳も十分だろう。 上司として館本という男として、仕事をする姿、痴漢以外の姿も見てきた。 “好きになる理由”は用意できた。]
(-96) 飛行機雲 2021/01/28(Thu) 16時半頃
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[男は歪んでいる。 だから気づかない。言い訳のための理由は、本当に好きになる理由にだってなるということを。
突き込む肉棒がひときわ熱を帯びる。 しがみつき、足さえも男を捕らえて離さない陽子に男は答えの代わりに囁く。]
そろそろイクぞ。 ちゃんと孕めよ。
[陽子の片足を抱え上げ、激しく中を蹂躙する。 ズチュズチュと肉と肉が擦れ合い、蜜が結合部から淫らな水音を鳴らす。]
(-97) 飛行機雲 2021/01/28(Thu) 16時半頃
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[陽子を支えていた手をぐっと引き寄せて、最奥にグリと先端を押し付けると、男の精が勢いよく陽子の中を染めていった。 長い射精。 女に包まれながら、ビクビクと震えて何度も精を吐き出していく。 溢れようにも蓋をされ行き場を無くした精子は奥へ奥へと流れ込んでいったか。]
(-98) 飛行機雲 2021/01/28(Thu) 16時半頃
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[男はいわゆる無精子症だった。 正確には、全く子種がないわけではないが普通の人の1万分の1程度。ほぼ確実に自然妊娠のできない量だった。 だから、こうして生で出したところで、子供ができる可能性は皆無だった。]*
(-99) 飛行機雲 2021/01/28(Thu) 16時半頃
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(ああ、私は館本さんの事が、好き、だったのか。)
[女自身、言葉にするまでは封印していた気持ちだった。 相手は痴漢だ。犯罪者だ。 なのに悦楽だけを求めて堕ちてしまったのか? それは違うと言葉にしても、きっと言い訳にしか聞こえないだろう。 女自身、その真偽はわからない。 だが今相手を好いている気持ちは本当だった。 答えてくれない、振ってもくれない相手に心が締め付けられるくらいには。]
(-100) 卵 2021/01/28(Thu) 17時半頃
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ふぁあっ! あ、アッアッアッ…………!ん、んんんんんぅ!!! や、それはっ、………あ、あ……〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!
[孕め、と言うのは今はひどく嗜虐的な言葉に聞こえた。 それを都合よく受け止められるほど女は無知ではなく、盲信的でもない。 それでも彼を離すことができなかった。 激しく中を掻き混ぜられその度にまた強烈な快感に襲われ、放たれるまでも断続的に達してしまっている。 そうして彼の熱が一際膨らみ最奥で跳ねた時、はくはくと唇を震わせながら女もまた達していた。 精子の一滴も逃さないと言う様に女の身体は歓喜に打ち震えながら肉杭に吸い付く。 小刻みな震えを返しながら、その最後の一滴まで。
とはいえ、彼の体の事情については知る由もない。 体が重い。快楽に浸されふわふわと浮かぶ様な心地でありながら激しい行為に倦怠感も覚えた為だ。 溢れた涙を静かに手の甲で拭う。 また伸ばした手は、もう届かないのだろうか。]
(-101) 卵 2021/01/28(Thu) 17時半頃
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…………こども、欲しいんですか?
[届いたのならそっとその頬を撫でたかった。 届かなかったのならその手はそっと自らの腹を撫でた。]
産んでも、良いの…………?
[その可能性が自然妊娠ではほぼ皆無だとはもちろん知らない。>>-99 行為の最中は自虐的に聞こえた、胸を締め付ける様なその言葉。 その真意を問うように静かに問いかけた。]**
(-102) 卵 2021/01/28(Thu) 17時半頃
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/* 残業滅びてください
(-103) 飛行機雲 2021/01/28(Thu) 20時半頃
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[後孔を攻め立てられて、私はイキ叫ぶ。>>2:*73 激しく突き上げられて、蜜壺まで弄られた私は>>2:*74どうしようもなく乱れていた。]
ああっ、ああっ! いい、気持ちいい………んんんああああっ!!!
[乱れて、胸を揺らして揺さぶられる。 その後どれだけ達してしまったんだろう。 意識を失いぐったりとその場に倒れ込んだ私の頬がぺちぺちと叩かれる。 さっきの男の人はもういない。 ぼんやり目を開けると、誰か別の男の人が私を貫いて揺さぶっていた。 周りではアレを擦っている人がいて、私に手でやれ口でやれとせがんでくる。]
(*8) meringue 2021/01/28(Thu) 20時半頃
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あ…………………、ん、ふ………っ。
[その後私は何人もの男の人の相手をした。 身体中ドロドロになって、身体中ヒリヒリして、太腿どころか身体中に何かしらの卑猥な落書きがされていた。 私は、壊れていた。 ある駅で降りた時、あまりの惨状に人が呼ばれそうになったけれど私は首を横に振った。 誰にも知られたくないの、と笑う。 その日はその誰かさんの手を借りて体を洗って、遅まきながらも帰宅した。
両親には何も、言えなかった。]
(*9) meringue 2021/01/28(Thu) 20時半頃
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[知ってる? 貞操帯ってAmaz○nで買えるんだよ。 私は毎回あんな風に汚されたら堪らないから、なるべく痴漢に遭わないように………というか狂わないように?ガッチリ目の貞操帯をして智閑線に乗り、何食わぬ顔をして通学している。 触られたとしてもガチ、とした感覚に驚く痴漢が多い。こんなのをつけてて変態だな、と興奮する痴漢もまあいるものの、以前よりは堕とされずに済んでいる。そんな気はしている。
けれど私の情報は握られている。 希さんだけじゃない。 あの時に狂い堕ちた私のことを、誰がデータに納めていたのかも知りはしない。 それがひどく恐ろしく。 それがひどく甘美に思える。]
(20) meringue 2021/01/28(Thu) 20時半頃
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…………男の人も女の人も、同じくらい酷かったけどね。
[そんなことをぽつりと呟く。 そんな私も、時々、悪い遊びをするんだ。 智閑線に限らず。
貞操帯を外して、今日は堕ちたいと誘うこと。
やっぱり私は、あの日から壊れている。 誰かに愛されることも大切にされることもない中古品の肉便器。
虐められて、壊されて、それでもなんで生きてるんだろう?]
(21) meringue 2021/01/28(Thu) 20時半頃
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お父さん、お母さん。
……………ごめんなさい。
[いつの日かどこかで、そんな呟きが落ちた。]**
(-104) meringue 2021/01/28(Thu) 20時半頃
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[陽子の手が頬を撫でる。 熱い、他人の手はこんなにも熱いものだっただろうか。]
……出来てたらな。
[一瞬だけ男の薄ら笑いが自嘲気味な笑みに変わる。 それを振り払うように、搾り取られてなお萎えることなく陽子を貫いたままの熱がピストンを再開する。
受け入れもしない、かといって手放しもしない。
口付ける。 余計な言葉は要らないとその口を封じるように。 男はただ女を穿ち続ける。]
(-105) 飛行機雲 2021/01/28(Thu) 21時頃
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[それから男は何度も陽子を果てさせた。 まるであの日のように、執拗に陽子の体を弄んだ。 デスクの上で、床に寝かせ、壁に押しつけ、後ろから前から貫いて。
ただあの日と違ったのは、男もまた何度も陽子の中で達していた。
それと。 先に帰ってしまうことなく、陽子が動けるようになるまで待っていたのだった。]*
(-106) 飛行機雲 2021/01/28(Thu) 21時頃
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[咆哮のような喘ぎ声を上げて快楽に溺れる雌犬、透けた下着の奥がじゅくじゅくに濡れてくる。隠語を並べながらお尻が近づいてくる迫力ある光景にコメントも大盛り上がり。]
いやぁ、儲かるねこれ 今日のラブホ代一瞬で回収できちゃった
[眼下で果てた女が触ってもいない秘部からおもらしをしていた。イけと言ったが漏らせとは言っていない。床を濡らした雌犬を躾のために理不尽に一際強く尻を打つ。]
トイレの場所くらい犬でも分かるよ 黒絵は雌犬以下なのかな?
[続けて2度3度ぶってからお尻をディルドから引き離す。お尻の穴は快感の代償にズタズタで先程よりもさらに広がってしまっている。その証拠に女が使っていたプラグでは緩くすぐに外れてしまう。代わりに犬の尻尾が先についた一回り大きなアナルブラグを閉じないように付けてあげた。]
(-107) budou 2021/01/28(Thu) 21時頃
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さて、と、お金も回収できたし配信はここまででいいかな 私も興奮してきたし、上手くできた分はご褒美あげるよ
[おもらしした分の躾は終わり、興奮させてくれた分のご褒美の時間。スマホを消すと黒絵にはその場で仰向けに寝てもらう。そのまま立ち上がって頭の上に跨った。]
黒絵見てたらこんなになっちゃった まじでえろすぎ
[はらりとショーツを外すと愛液でどろどろになった秘部を晒す。股の間から液体が滴って時折水滴となって黒絵の顔に降りかかる。]
待て、だよ まだ触っちゃダメ
[そのまま黒絵の顔の上に蹲み込む。秘部は彼女を押しつぶすように近づいていくも鼻先を掠める所でそれは止まる。熟した秘部は鼻息が当たるだけで切なそうにひくひく蠢くも触らせてはあげない。]
(-108) budou 2021/01/28(Thu) 21時頃
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ご褒美はこれじゃなくてこっち 喜んでくれる?
[視界を秘部で遮りながら両手で準備していたのはピアッサー。ビリっと絆創膏を剥がして張った乳首の先端に触れると許可を得る前からパチンっと穴をあげる。]
クリに開ける時って痛いのかな、気持ちいいのかな くすっ、私のリング付けてあげるからさ 黒絵のここにも開けてもいいかなぁ?
[反対側も同じように手早く針で貫いてしまって、最後に手を伸ばしたのはクリトリス。針先でぷっくり膨らんだ秘芽をツンツンつついて煽りながら最後の確認を問いかけた。]
(-109) budou 2021/01/28(Thu) 21時頃
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/* >>-77 S方向に舵をきってますがNGなどなどあればおっしゃって頂ければ! 本当エロくて色々したくなってしまう。
(-110) budou 2021/01/28(Thu) 21時頃
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(………嗚呼、そうなんだ?)
[できていたら産んでも良い。 その言葉がなぜかストンと女の中に落ちた。 その自重的な笑みの意味は完全には理解できてはいなかったが、彼の触れてほしくないところなのだろうとも推測はできた。 それでも、産んで良いとは言われるのだ。
彼の頬を撫でる。愛しげに目を細めて、そのメガネの奥を見つめようとした。けれど、また抽送が始まり女は乱され、女の指先は頬を撫でることができずにその体に縋りついた。 眼差しは彼の目を見つめ切る前に口付けて閉じられた。言葉すらも、口付けと嬌声の合間に消えた。]
(-111) 卵 2021/01/28(Thu) 21時半頃
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[その日は、前とは違った。 何度も達して、何度も意識を飛ばして、けれど彼の子種を何度も何度も注がれていた。 その中に、女の内に命を宿せるものがどれだけ存在できていただろう。
意識を取り戻した時、また一人かと思っていた女は重い気持ちで身動ぎした。 あの日よりも大量に注がれた精子は、流石に全てを受け止めることはできずに意識を取り戻す前から溢れてしまっていたが、動けばまた更に溢れたのがわかって、慌てて片手で蜜孔を抑えようとする。]
ん………っ、ん、どうし…………ひゃっ?!
[どうしよう。どうやって帰ろう。 そんなことを呟こうとして男の存在に気づいた女は思わず悲鳴を上げた。 まさか、居てくれるとは思っていなかった。 あの時のように先に消えてしまうと思っていた。 いや、この場が会社だったから掃除していたのだろうか。]
(-112) 卵 2021/01/28(Thu) 21時半頃
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…………館本さん。
[手を伸ばしたら、届くだろうか。彼の元に。 届いたのならその手を握り締めたいし、届かないなら苦笑いする。]
やっぱり私、加賀さんとは付き合えません。 館本さんに振られるか私が諦めるまでは。
[受け止めてくれない。振ってくれない。 そんなひどい相手なのだけど。 情事の痕跡はどうやって消そうか。 下着を身につけ、ふらつく足でデスクだけでも整えようか。
そんなことを考えながら、困ったような笑い顔で彼を見つめたのだ。]*
(-113) 卵 2021/01/28(Thu) 21時半頃
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― 電車 ―
[明海が乗っている。今日の彼女はYesかNoか。あの日以来彼女は貞操帯を付けるようになった。でも、まるで触れと言わんばかりに何もない日も存在する。もうまともな人生は送れまい、私の八つ当たりの復讐は成功したらしい。
でも、まるですっきりはしていない。私はあの日からストレス解消の頻度が多くなった。手当たり次第に手を出している。いつか破滅する日が来るのを知っていながらまるでその日を待つように。
たまに明海が他の男に襲われている姿を見かける。その時は言いようのないドス黒いものが胸に広がる。男の手をとって痴漢ですと告発してやろうかと思った日さえある。あの日のデータを盾に脅せばこんな事辞めてくれるだろうか考えた事もある。
でも、すぐに矛盾した自分に気づき酷い自己嫌悪に襲われる。鬱憤バラしに目の前の女の子を滅茶苦茶にしては私の心を苛む存在を増やしていく。もう私が本当は何を手に入れたいのか分からない。
…誰かに触られるくらいなら。人の波を掻き分けて少女に近づく、スカートの中へと伸びる腕、今日はYesかNoかどちらだろうか。]
(*10) budou 2021/01/28(Thu) 21時半頃
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[手を握られた。 男の顔にはすでに薄ら笑いはなく、いつもの係長としての姿がそこにあった。
陽子が加賀と付き合えないと言えば苦笑いが浮かぶ。 まだ何もしていない何も言い出さないうちに振られた加賀。合掌。]
……帰るぞ。 送っていく。
[だけど、その後に続く言葉には何も返さず、ただそう言って帰り支度を始めた。 陽子が断らなければ、タクシーでも拾って送っていくつもりで。]*
(-114) 飛行機雲 2021/01/28(Thu) 22時頃
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[虚ろな瞳で痙攣し続ける黒絵に、 コメントの盛り上がりは見えていないが。 ぱぁんと尻を叩かれてびくんと背を弓なりにし。]
ひぐっ♡ ごめっ♡ごめんなひゃいっ♡ きもちよすぎておもらししちゃう 駄犬でごめんなひゃいっ♡♡
[二度三度とぶたれ、尻には赤い紅葉が広がっていく。 引き抜かれたディルドは腸液で てらてらといやらしく濡れている。 尻孔は太い物に蹂躙されたせいで すっかりだらしなく開いてしまっていた。 新たなプラグを突っ込まれば、尻尾の先端がふるふると揺れる。]
(-115) guno 2021/01/28(Thu) 22時半頃
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あ、はい………♡ 私で興奮してくれて、とっても嬉しいです…♡
[ご褒美、という言葉に瞳が潤む。
とろんとした眼差しであおむけになれば 蜜を垂らす秘部が目前に晒された。 ぱたぱたと垂れてくる粘着質な愛液からは むわりと濃密な雌の臭いが漂って来る。
ひくひく震えるそこは今にも触れそうな距離。 けれど言いつけ通り我慢して すんすんと鼻を鳴らしながら大人しく待つ。]
(-116) guno 2021/01/28(Thu) 22時半頃
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……い゛っっ!?!?
[目前の光景に完全に気を取られていた。 ぱちん、と乳首に鋭い痛みが走って悲鳴を上げる。 何が起こったのか確認する間もなく 刺された箇所がじんじんと熱を持って疼く。]
ひぅぅっ ん、ぅぅ… ご主人様ぁあ……っ♡
[クリトリスをつんつんとつつかれて身を震わせた。 少し触られただけで達してしまうような敏感な箇所なのに そんなもので刺されたら一体どうなってしまうのだろう―― 恐れと期待が入り混じって涙目になりつつも、 彼女に逆らうことはせずに。*]
(-117) guno 2021/01/28(Thu) 22時半頃
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/* こんばんはーしつつ気圧やらなんやらで落ちてるので今日も一撃離脱。
>>-110 あー、あんまり痛い系のプレイになってくると中の人が上手いこと反応できないかもかも。あとNGは汚物とか虫とかそっち系かなあ?辱める系は割となんでもオッケー。 いろいろしたいと思って頂けるのはありがてえありがてえ。
(-118) guno 2021/01/28(Thu) 22時半頃
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じゃあいくねぇ 3…2……1…………ぜろぉっ!
[クリトリスをつまみ上げてカウントダウン。ぱちゅんと無慈悲な針がクリトリスを貫通した。人の身体を征服して改造していくこの時間は胸がすーっと満たされる。]
ピアスもプレゼントするからこっちの穴も大事に育ててね
[初めてのピアスは飾り気の少ないリングの付いたもの。乳首から順番に一つづつ通してあげる。性感帯を内側からえぐられる感覚はどうだろうか、痛みでそれどころではないかもしれないけど。]
(-119) budou 2021/01/28(Thu) 23時頃
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クリにもどうぞ、ふふっ、暴れないでね 完成したらもっとオシャレなのプレゼントするよ
[最後にクリトリスにも同じピアスをつけてあげる。敏感な先っぽに通すものだから摘んだり引っ張ったりしなくちゃいけなくて結構大変な作業だった。]
よかったね、痴漢されたら一発で変態なのバレるよ ここ触ってくださいって言ってるみたいなもんだもん
[乳首についた二つのピアスをデコピンして遊ぶ。交互にぺちぺち叩いて、爪が痛くなってきたら今度は指を引っ掛けて引っ張ってみる。つけたばかりのアクセサリーを弄んで。]
(-121) budou 2021/01/28(Thu) 23時頃
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例えば…こんな感じ? あははっ、千切れちゃいそう
[クリトリスのリングを引っ張って何処まで伸びるか試してみる。このまま虐めてあげたらどんどんクリもおっきく調教できるのかなって気になって、伸ばしたクリの裏側を爪先でカリカリ引っ掻いてそのままイクまで執拗に続けて。]
(-122) budou 2021/01/28(Thu) 23時頃
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/* >>-118 はーい、痛い感じになっちゃってるの申し訳なく。 また明日、おやすみなさい!
(-120) budou 2021/01/28(Thu) 23時頃
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ありがとうございます…………?
[送っていく。その言葉を素直に受け入れつつ、疑問符になってしまったのはやはりその行動が意外だったからだ。 慌てて軽くウェットティッシュでデスクを拭き、溢れるものも構わず下着を身につけ最低限の身なりを整えて共にタクシーに向かう。]
あうっ?!
[かくん、と腰が抜けて転びそうになり、彼の腕にしがみつきながらの移動になっただろう。 そうでなくても溢れるものがある。 もちろん待っててくれるなら、トイレでなるべく拭き取ってからにしただろうが。 なんだか不思議な気持ちだ。 それでも離れられない気持ちは、一人でも子供を産んで良いと思える気持ちは。]
(-123) 卵 2021/01/29(Fri) 07時頃
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[それとは別として、翌日のこと。 タートルネックのニットと、普段はアップにしている髪を緩い三つ編みにしておろして首につけられたキスマークを必死に隠し、出社時間ギリギリに出勤する姿があった。
隣の加賀に髪型を褒められて愛想笑い。 体調を慮られて曖昧な答え。 係長に一瞬だけギヌロと鋭い視線を送りつけた。
それからの二人の関係はどんなものだっただろう。 暫くは、残業後に痴漢を重ねるような、そんな関係が続いたのだろうか。]**
(-124) 卵 2021/01/29(Fri) 07時頃
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[その夜、陽子を送り届け帰路についた。 男の腕にしがみつく姿は他人からはどう見えたのだろう。 けれど、タクシーの中でも、部屋の前まで来ても男はそれ以上は陽子に何もしなかった。
翌日、普段通りの姿がそこにあった。 表情をあまり変えず、淡々と仕事をこなす。 陽子が睨みつけてもどこ吹く風。
それでも。]
『今日の係長、機嫌いいですね』
[とは加賀の言葉だった。]
(-125) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 07時半頃
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[そして確かな変化が一つ。
話をするとき、側を通るとき。 いつもよりも陽子との距離が微かに近いし、それに。]
この資料、今日中に直しておいてくれ。
[ポンと、確かに男の手が陽子の背中に触れた。 昨夜をのぞけば今まで決して触れることはなかったのに。]
……俺はアップの方が好きだな。
[なんて陽子にしか聞こえない声で囁いたりも。]
(-126) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 07時半頃
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[それからというもの、館本は陽子に触れてくるようになった。 デスクで、廊下で、給湯室で、あるいは会議の最中机の下で、人の目につかないように、痴漢をするようになった。
飲み会の席で陽子と加賀を近づけたり、仕事でも前より加賀と組ませることが多くなった。 なもしも、それを陽子が問い詰めれば逆に「公私混同するな」と言い放つ。
そうしておきながら、社内で平然と痴漢行為に及んだ。残業で二人になれば当たり前のように手を出してきた。 ホテルに連れ込んだり、陽子の部屋に上がり込んだこともあったかもしれない。
恋人とは呼べない、でも、手放しもしない。]*
(-127) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 07時半頃
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ッ゛ッ゛ッ゛………!!!!
[無慈悲なカウントと共に、針が貫通する。 びりびりと脳天を焼かれるような衝撃が走って、 名状しがたい感覚に悶絶する。]
っ、あ゛ア゛ッ ……も、 ああ゛ぁっ い゛っ ……っ ぐぅう………
[その間にも彼女は容赦なく 孔の空いた性感帯を引っ張り、刺激してくる。 だらしなく涎を垂らし、声にならない声をあげて。
涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら見下ろせば 両の乳首にピアスがつけられていた。 開けられたばかりの孔はまだじんじんと熱を持っているけれど。 好きにされてる感覚は悪くないかなー―― そんな風に思って微笑んだ――――直後。]
(-128) guno 2021/01/29(Fri) 10時頃
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ぐっ………!?!?!?
[追い打ちとばかりに彼女が強くピアスを引っ張る。]
ふ、………っ ん゛ん゛ん゛っ………!!! あ゛あ゛あ゛………っ!!!
[最早痛いのか気持ちいのかよく分からない。 強すぎる刺激に、段々頭がボーッとしてくる。]
ひあ゛あ゛あ゛あ゛んっ………!!!!
[びくびくと身を激しく跳ねさせ、汚く喘ぎながら。 あっさりと彼女の手の中で達する*]
(-130) guno 2021/01/29(Fri) 10時半頃
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/* >>-120 いえいえ、こちらもNGちゃんと書いておくべきでしたね。ここまでガチの変態になるとは入った当初は思ってなかったんや…
また夜にー**
(-129) guno 2021/01/29(Fri) 10時半頃
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/* 土日丸々ありますね。 ありがたい。
(-131) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 12時半頃
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─ 某日 ─
[それもまた偶然だった。 土曜にニットにチノパンというラフな格好で買い物へ行く途中のこと。智閑線ではない普通の路線。満員電車というわけではないがそこそこの混雑。
そこに女を見つけた。
流れに逆らうことなく、むしろその流れを利用して女の横に並ぶと、まずは小手調にお尻に手を伸ばす。 揺れに合わせ偶然を装って一度、そして二度と手を当てる。そして三度目にはそのお尻に掌を合わせた。
ここはいつもの路線とは違う。 女が声をあげればそれで全てが終わる。]
(*11) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 12時半頃
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[随分と大人っぽくなった。 それに何より雰囲気が違う。漂うのは隠しきれない抑えきれない淫靡な気配。 変わらないのは黒く長い髪と地味な眼鏡ぐらいか。]
………どんな感じ? 正直に言ってみなよ。
[耳元でそっと囁いて、指先がお尻の割れ目を沿って下に降りると、もう一つの割れ目の端に触れる。 5年の歳月を経て、女──黒絵はどのように花開いのだろうか。]*
(*12) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 12時半頃
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/* 黒絵さんとの再会はやっておかないと。
(-132) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 12時半頃
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…………、よく分かりますね、加賀さん。
[あの、表情の変わらない男の機嫌がよくわかるものだ。>>-125 それにしてもよく分からなかった。 加賀に三つ編みを褒められたと思えば、この男はアップの方が好きだという。>>-126 それに通常の触り方ではあったが、今まで決して触れることのなかった男に触れられて驚いた。それは、びくりと肩を跳ねさせたくらいだったが。]
(22) 卵 2021/01/29(Fri) 15時頃
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[そして、それからは会社の中で、仕事の合間でも痴漢が行われるようになった。 人気のない所ならともかく、人の目のある場所の時には流石に抵抗する素振りを見せたが、声を殺しながら昂って受け入れてしまうことが常になっていた。 人目がある場合、女子社員たちや加賀に体調を心配されてしまうのが地味につらかった。 しかしそれよりも、何かを察して"そういう目"を向けて来る者が増えるのもまた地味な痛苦であった。 まさか、と言う蔑みの目ならともかく、そんな女ならと。
加賀の近くにされる事。それ自体は特に異論は無かった。 無かったが、ある日の飲み会にて、熱っぽい目で見つめられ店の廊下で壁ドンされた時には焦った。 何事もなかったが、………あんなに係長に対しては気づきのある加賀が、自分たちの関係に何も気付いていないとは考えにくい気もした。 だからこそ、あまり加賀と組まない方が良いと口にしても公私混同>>-127だっただろうか。]
(23) 卵 2021/01/29(Fri) 15時頃
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[ホテルで、自宅で。 …………今は実家暮らしなものだから>>0、きっと部屋に上がってきたのは両親が結婚記念日で旅行中のある日のことだろう。 まさか親が在宅中には来なかったと思う。 来たとしたら女は「何考えてんですか?」と相手の行動を訝しんだ事だろう。
恋人ではないのだから。>>-127 けれど手放されないのを良いことに、女の方から彼から離れもしない。 自分も大概卑怯な女なのだと、女は自身を嘲る。
そんな関係が続いてどれくらい経った頃だろう。]
(24) 卵 2021/01/29(Fri) 15時頃
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[女の体調が芳しくなくなる時期が続いた。 その頃から女は、激しく体を重ねることをやんわりとだが拒絶するようになった。 そして、部長に何かを相談し始めた。
けれど表向きは、特に変わらず仕事を続けていた。]**
(25) 卵 2021/01/29(Fri) 15時頃
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/* 実家暮らし把握してませんでした(頭深々
(-133) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 15時頃
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/* 両親在宅中にきて部屋でヤってたら、多分素で罵倒してますwwww いやそれも楽しいかもしれないと思いましたけどwwww
(-134) 卵 2021/01/29(Fri) 15時頃
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/* それはいい。 両親の目の前で(痴漢
(-135) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 15時頃
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/* いや、RPで振られたら頑張りますよ?!(多分裏で腹を抱えながら)
(-136) 卵 2021/01/29(Fri) 15時半頃
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─ そんなある日 ─
[その頃になれば館本と陽子の関係を疑う者も出始めたが、館本は気にする素振りもなく、二人きりになればやはり行為に及んでいた。
だが、それも最近は陽子か拒むことも増えた。 痴漢は受け入れるが、それ以上は拒む。それはポーズではなく、本心から嫌がっているようだった。
そんなある日。 その日もまた残業だったが、こうして二人で残るのは久しぶりのこと。 だというのに、館本は陽子に触れようとはしなかった。近寄ることも、何かを囁くことも。 まるで他の社員がいるときのように、淡々と仕事だけを進めて、遂には帰り支度を始めた。]
(26) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 16時頃
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[『振られるか私が諦めるまで』 館本はきっとその日が近いのだろうと考えていた。 歪んだ自分と、歪んだ関係を持つのは陽子にとっても幸せなことではないだろう。
それに、快楽に染まりながらも拒む女と無理に関係を続ける気も館本にはなかった。 頭に一つの言葉が浮かぶ。
───潮時。
そういうものだと理解していた。 だから、今この場で痴漢すらしないということは、今後もそういうことはもうしないという意思表示であった。 明日からはただの上司と部下に戻る。]*
(27) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 16時頃
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[拒むことが増えてきたとある残業の日。 とうとう、男は女に触れて来る事はなかった。>>-26
それに女は少しだけ目頭が熱くなったが、それ以上何かを求める事はしなかった。
言葉にする必要はない、きっと。 それはきっと女の自己満足だ。 相手をひどい人だと思う。 けれど好きだった。嫌いにはなれなかった。 だからその日は穏やかに仕事を終えたのだろう、女の内心以外は。 表向きはただの上司と部下で良い。 それで、良い。]
(28) 卵 2021/01/29(Fri) 16時半頃
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[そうして、暫く経った頃。 女の体調が落ち着き、ゆったりとした服を着るようになった。 足元もパンプスでは無くヒールのない靴を履くようになった。
部長が誰かに、今時の若い者はと愚痴を言う。 結婚しないで産休を取ろうとするだなんて、乱れてると。
それとなく。時にハッキリと退職を勧められる。 親には叱られ泣かれ、けれど女は頑としてその選択肢を撤回しなかった。]**
(29) 卵 2021/01/29(Fri) 16時半頃
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[その日の私は、貞操帯をしていた。
それでも触れて来る誰かに視線を向ける。 そこにはあの日、私の心を壊した女の人がいた。 希さん。私を中古の肉便器にした人。>>*10 わたしは一瞬目を見開いて、その後にポケットから取り出したものを彼女の手に押し付ける。
小さな鍵。 受け取ってもらえなければただそれだけの小さな物。
私はそれを手に押し付けて、受け取ってもらえても受け取ってもらえなくても、そのまま直ぐ駅を降りた。]**
(*13) meringue 2021/01/29(Fri) 17時半頃
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[男は思う奇跡は起きないから奇跡なのだと。
陽子の体の変化に気づいたとき、男はそれが理由だったのだと理解した。 妊娠、つまりそれが陽子が男を拒んだ理由。 ならば仕方のないこと、それは男には与えられないものだから。
陽子はこの手で咲かせた花だ。 惜しくないと言えば嘘になる、他の男のものになったことが悔しくないかと言えば嘘になる。
だけど、それはどうしようもないこと。 どんなに女を悦ばせても、どんなに淫らに堕としても、自分は男として致命的な欠陥を抱えているのだから。]
(30) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 17時半頃
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─ 回想・拒絶 ─
[まだ男が陽子の体の変化に気づく前の話。]
陽子か、俺だ。
[スマートフォンの向こうから聞こえる陽子の声。休みの日に、館本から私用の電話をすることは稀というより今まで一度もなかった。]
今から出て来れるか? 飯でも一緒にどうかと思って。 場所は……
[散々その体を弄び、何度も体を重ねても、思えばデートどころか二人で食事をしたこともなかったように思う。恋人ではないのだらか当たり前なのだけど。 だからこれはただの気まぐれ、何となく誘ってみただけの電話だった。 それが、この関係を終わらせる、その始まりになるとも知らず。]*
(-137) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 17時半頃
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[女は思う、奇跡は起こすからこそ奇跡なのだと。
けれど、それは本当に自分の自己満足。 だから誰にも伝えないと決めていた。 その覚悟は、今はまだ保たれている。
加賀に、相手は自分の知る人かと問われた。 ………沈黙が、答えになっていなければ良い。]
(31) 卵 2021/01/29(Fri) 18時半頃
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─ 回想 ─
………はい、分かりました。
[休みの日に呼び出されることなんて初めてだっただろう。 食事に誘われるなんて思っても見なかった。 その頃は少し体調も優れない日々が続いていたが、その日は珍しく体調も良い方だった。 そんな時の誘い掛けに浮かれていた。 だからその時は二つ返事で答え、待ち合わせ場所に向かう。
待ち合わせ場所で顔を合わせた時、なんだか今更恥ずかしくてはにかんだ笑みを浮かべてしまっていた。]*
(-138) 卵 2021/01/29(Fri) 18時半頃
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/* 残業さん頼むから滅びてください。
(-139) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 18時半頃
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/* 残業も休日出勤も敵ですよね……………()
(-140) 卵 2021/01/29(Fri) 18時半頃
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/* なんとか顔だそうとしてみましたけど、リアルと精神と体調諸々で、あんまり進められなさそうです。
忙しくなるのはわかってたんだけど。
(-141) yusuron 2021/01/29(Fri) 18時半頃
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[はにかんだ笑顔が眩しく思えた。 いつも啼かせている時の恍惚とした表情とはまた違う。どちらかと言えばシてるときのほうが好みではあったが。]
まだ少し早いか。 買い物に行こう。
[二人でディナーというには太陽はまだ高すぎる。 予約したホテルのレストランもまだ開いてすらいない。]
何か買いたいものとかは?
[一人なら気ままにブラブラと物色するところだが、陽子が何か買い物したいならそれに付き合うつもりだった。]*
(32) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 19時半頃
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/* 先の展開がある程度決まっている中でのRPも乙なものです。 普通にデートしてるその先に……
(-142) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 19時半頃
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─ 回想 ─
[なんだか今日はとても"普通"だった。 仕事の日でも無い。普通なら互いに身体を休める日。 そんな日に呼び出されて、買い物に誘われる。>>32 それはなんだかとても不思議で、普段の淫な関係など感じられない世間一般的な光景に思えた。
それでも、その先に何があるか。 分からなくても付き合う気だった自分はどうかしていると女は内心自嘲する。 今は、……………あまり激しすぎるとよくないと聞いたから。]
(いやでも、付き合ってないのに。私たち。)
(33) 卵 2021/01/29(Fri) 20時頃
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買い物…………? ああ、それなら紅茶専門店に行きたいです。
[珈琲も紅茶も緑茶もハーブティーも、特に好き嫌いなくよく飲む女だ。 しかし今はカフェインレスの茶葉が欲しい。 そう言えば買い損ねていたと思い出して彼の横に並び、その店へと案内する。
隣に並んだとしても、こちらから手を繋ぐことのない関係だ。 迂闊に求めて、さらりと躱されることが嫌だった。]*
(34) 卵 2021/01/29(Fri) 20時頃
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あははっ、やっばいねぇ 壊れちゃった?
[聞いた事のないような喘ぎ声とも悲鳴ともつかない声。このまま顔騎するつもりだったけどここで一休み。一度ソファに戻って黒絵に休息を与える事にする。]
おいで? 膝貸してあげる
[とんとんと太腿を叩いて黒絵を呼び、彼女の頭をその上に載せる。本当の愛犬を可愛がるように髪の毛を梳いて、耳の裏をくすぐって、顎の下を撫でてあげる。]
(-143) budou 2021/01/29(Fri) 20時半頃
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痛くしてごめんね ねぇ、こっち見てよ…ちゅっ♡ んぅぅ…ふぅ…ちゅるっ…♡
[酷くした後には優しくしてあげる、DVの手口。顎に添えた手で視線を引き上げると腰を折って口付けを重ねる。一度離すと涙の跡を舌で拭って、次はねっぷりと愛情こもった深いキス。手元でカチリとバイブのスイッチを入れると黒絵のよく知る快感とともに口付けを続ける。]
(-145) budou 2021/01/29(Fri) 20時半頃
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/* >>-129 私もこんなに酷くなると思わなかったですね… ノリに乗ってしまいました。
(-144) budou 2021/01/29(Fri) 20時半頃
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[残念と感じたか、ホッとしたか。大人しく人混みに紛れようとした時手に何かが押し付けられた。去っていく背中を見送って握った拳を開くと小さな鍵。ハッとして顔を上げて背中を探す、大丈夫まだ見失っていない。]
すみません、降ります!
[満員電車の人混みを掻き分けてドアを目指す。掻い潜る余裕もない、無理矢理にでも押し通って少女を追いかける。迷惑な顔も構わずにホームを駆けて、その肩に手を置いた。]
明海…… あー、その…なんだろう… 今日、暇?
[何で追いかけたのか自分でも理解は出来てない。掛けるべき言葉すら出てこずに迷った挙句に出てきたのは三流のナンパの声かけだった。]
(*14) budou 2021/01/29(Fri) 20時半頃
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[紅茶が欲しいと言われれば頷いて、二人横並びにその店へ。 歩き出してすぐに館本の手が陽子の腰のあたりに添えられる。引き寄せるでも、痴漢のように弄るでもなく、ただ添えられただけ。
陽子が手を繋ごうとするそれすらも躊躇していてなんて知りもせず、事もなげに。
それは館本自身が何かしようとしてわけではなく、自然とそうなっていただけだったが。]
(35) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 21時頃
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[館本はコーヒー党だった。 甘さを加えず、ブラックで飲むのが好きだった。 仕事場では主に自分で淹れている。 陽子や他の子に頼むことはほとんどなかった。]
紅茶には疎いな。 有名な銘柄ぐらいは知っているけど。
[だからというわけではないが、紅茶についての知識はほとんどない。かといってコーヒーに詳しいかといえばそういうわけでもないのだが。
店に入れば自然と手が離れる。 今日は悪さもしない手だ。]*
(36) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 21時頃
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─ 回想 ─
(あ、これは、………そう言う日、かな。)
[女の勘という物だろうか。 今日の触り方で何となくだが、今日は特に何もしないのではと予想する。>>35 これは悪さをしない手だろうと。 こういう事をするからより惹かれてしまう。 切り離すことができないでいる。それどころか。]
(そう言えば館本さんはコーヒー党だったな。)
[珈琲も嫌いじゃないが、今は進んでは飲まないでいる。 いつだって自分でコーヒーを淹れる彼に「こだわりの淹れ方でもあるんですか?」と尋ねたことがあった。そして、もしそれを聞けたなら試しにその方法で淹れようとしただろう。 特に何もなかったなら、要りますか?と、親のお歳暮で届いた珈琲をお裾分けしたりもした。
そんな風に、上司と部下の良好な関係はあった筈だ。]
(37) 卵 2021/01/29(Fri) 21時半頃
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専門店で買うとやっぱり美味しいですよ。 その代わり高いですけどね。 苦手だなと思っていたものが実はとても美味しかった、なんてこともありますから。
でも、今日は紅茶じゃなくてルイボスティーが目当てです。
[手が離れると少しだけ寂しさを覚えた。 けれど、気にせずに並べられた茶葉の缶を開き、その香りを比べてみる。 時には館本にどれが良いか尋ねてみたりもしただろう。
近くのカップルが、はしゃいだ声で結婚式のプチギフトを選んでいる。 ペアのカップを選んでいたり、純粋に茶葉を選んでいたりする。 そんな中に女と男もきっと溶け込んでいた。]*
(38) 卵 2021/01/29(Fri) 21時半頃
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─ 回想の回想 ─
『こだわりの淹れ方でもあるんですか?』
[給湯室でコーヒーを淹れている時にそんな声をかけられた。コーヒー党ではあるが、実は大したこだわりはない。コーヒーそのものが好きかと言われればそうでもなかったりする。 ただ、なんとなく、苦味のあるもので少し頭をスッキリさせたい、それがいつのまにかルーティンになっていた。]
……ある。
[薄ら笑いを浮かべて妖狐を手招きする。]
蒸らしたあとに、指を突っ込んで掻き混ぜるんだ。
[中指を立てて掻き混ぜるゼスチャー]
(39) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 22時頃
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……嘘に決まってるだろ。 そんなことしたら火傷する。
[ふっと笑うと陽子の耳元に顔を寄せて囁いた。]
……陽子のあそこも火傷しそうだけどな。
[給湯室に二人でいればそうしない理由がない。 スカートの上から陽子秘部へと指先を触れさせると、ぐりぐりと弄るのではなく、その先を想像させるように軽く撫でるだけ。
そんな上司と部下の良好な関係があった。]
(40) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 22時頃
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─ 回想 ─
[ルイボスティーといえば茶葉ではなく別の植物で、それが何かは知らない(ルイボスという名であることぐらいは知っている)か、日本でいうところの麦茶のようなものと勝手に思っていた。]
たまにはこういうもの飲んでみるのもいい。
[コーヒーでなければいけない理由は大してない。ただそれが常だったというだけのこと。]
会社用に買っていくか。 どれがいい?
[陽子に尋ねる、そんなやりとりはきっと周りのカップルたちと同じように見えているだろう。 誰が二人を見て痴漢する側とされる側ということを想像できるというのだろうか。]*
(41) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 22時頃
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/* 毎回『妖狐』が変換候補に。
(-146) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 22時頃
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─ 回想 ─
[給湯室で乱れたこともあった。それも、一度ではなく何度も。 本当に誰も気づいていないのか。 気づいていて素知らぬふりをしているのか。 他の男性社員と二人きりになった時、触られたこととある。それはきっと、女が裏でされている事を察されたからだ。 けれど振り切って逃げ出したし、何とか大ごとにならないで済んできている。 ……思えば、どうして彼の指先だとあんなに感じてしまうのか。]
それなら、ルイボスはカフェインレスですから普通のも買っていきましょう。 ルイボスティーと、そうですね……ダージリンなら好みも分かれないかと。
[自分用と会社用を選び、購入する。 そんな風に茶葉を買った後もふらふら、時間を潰していただろうか。 何だかとても穏やかな時間だ。 それにしてもどうして今日は気が向いたのだろう。]
(42) 卵 2021/01/29(Fri) 23時頃
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……………今日は、どうしたんですか?
[だから問おう?女が正気でいる間に。 指先に寄ってしまう前に。
今度は、先程腰に手を添えられていただけだからか。 女の方から恐る恐る手を握っていた。]*
(43) 卵 2021/01/29(Fri) 23時頃
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[問われても、答えは気が向いただけと。 握られた手を振り解く。 そうして今度は指を絡めて握り直した。
恋人ごっこ。
言ってしまえばそういうこと。 休日のデートのような一日も、二人でする買い物も、予約したイタリアンも、こうして手を繋ぐ事も。
陽子がこういう普通のことも望んでいるは知っている。だからこうして叶えてやることで、きっと陽子の熱の昂りもまた激しくなる。
そう、頭で思っていた。]
(44) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 23時半頃
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[食事を終え、陽子を連れてきたのはレストランと同じホテルの一室。 スイートとはならないが、そこそこいい部屋で、窓からの景色もなかなかのもの。
部屋に入れば、陽子を抱き寄せて唇を重ねた。 甘い口付け、緩やかな触れ合い。 まるでる恋人のように。
だが、恋人ごっこもそこまで。 陽子に触れ始めればそれはいつもの指さき、いつもの手つき。恋人の交わりなど知る由もない。 だから、あとはいつものように陽子を昂らせていくだけ。]
(45) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 23時半頃
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[キスをしたまま、両手で陽子の首筋をなぞる。 そらから肩と腕を撫でて、ゆっくりと降りていく手がお尻に触れる。
陽子の反応はどうか。
お尻を撫で、太ももを摩る指、服の上から胸を弄る手。陽子の体に触れる手が、早々に衣服を脱がしにかかる。]*
(-147) 飛行機雲 2021/01/29(Fri) 23時半頃
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[恋人ごっこ。その割には、大切にされていると錯覚してしまう。 こんなにお金と時間をかけてのごっこ遊びだなんてと女は思ってしまうのだ。 自惚れてはいけない。 いつだって手を振り払われる覚悟を。 突き放されても呼吸ができるように。 素敵なひとときに心を惑わされないように。
そんな風に覚悟を重ねていても、甘いキスひとつで心が震えてしまう。 首筋を撫でられ体を撫でられ、甘く体が疼いてしまう。
それでも、今理性を保ってしまうのは。]
(46) 卵 2021/01/30(Sat) 00時半頃
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ん、んん……………っ、館本、さん………っ。
[触れられたい。その気持ちはあるし、勿論心地よくて声が漏れる。 けれど、今自分に宿る命のことを考えてしまうのだ。 自分よりも弱いかけがえのない命。 自分が守らなければならないと知っているから、身くねらせながらも彼の両腕に手を置いた。 衣服を乱す手は止まってくれただろうか。 紅潮した頬で彼を見上げる。]
…………すいません、今日は、その…………。 あんまり、いつもみたいに激しいのは、ちょっと………。
[それは、ささやかな抵抗だった。 イきすぎるのは怖い。せっかくの命の粒だねが消えてしまいそうだ。 切なく震えるこの身の内に宿ってくれたのに。 それともいっそ、きちんと伝えるべきだったのか。 きちんと伝えられなかったのは、ひどい拒絶を恐れてのことだった。 一人でも産むと決めていたから。]
(-148) 卵 2021/01/30(Sat) 00時半頃
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あんまり、体調も最近良くなくて。 だから、ええと、これからは…………控え、ようかと…………。
[そう、言いにくそうに伝えては相手の様子を伺う。 此方の顔は少しだけ苦味を飲み込んだような、微かに眉を寄せた表情をしていた。]**
(-149) 卵 2021/01/30(Sat) 00時半頃
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[それは、きっと初めてのことだった。 こうして関係を持ってから陽子が館本を、快楽を拒んだのは。 陽子の中で何かが変わりつつある。 そんな気配を感じてはいたが。
見つめる目の奥に何かがある。 陽子にとって館本の与える快楽よりも大事な何かが。
衣服を脱がせようとしていた手が陽子から離れる。]
(47) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 08時頃
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わかった。 ……やめておこう。
[自分でも驚くぐらい冷えた声。 舞い上がっていたのは自分の方か。恋人の真似事なんて慣れないことをしたせいか、どうやららしくないことになっていた。
陽子から離れるとソファに座り、テーブルに置かれたシャンパンをグラスに注ぐ。]
今日は……楽しかったか?
[なぜそんなことを聞いたのか。 わからないまま、呷るようにして喉を潤した。]*
(48) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 08時頃
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/* おはようございます。 案の定寝落ちしてました。 休日出勤なんて滅んで仕舞えばいいのに。
(-150) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 08時頃
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…………ごめんなさい。
[あっさりと引いてくれた手に残念なような、安堵したような複雑な心持ちだった。
どうして、この事を彼にはっきり言わないのか。 恋人でもない女が孕んだとして、喜ぶ男がどれだけいるだろう。 孕んだら産んでも良いとあの時に言っていたが、だからと言って関係性が良くなるとは限らない。 だから、産みたいから産むと決めただけだ。 そもそもまだ妊娠初期。 せめて安定期までは、と口にしないと心に決めている。 それでも冷えた声に思わず口にしたのは謝罪だった。 身形を正し、彼と少し間を開けて隣に座る。 イタリアンでもアルコールは口にしなかった。]
(49) 卵 2021/01/30(Sat) 08時半頃
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ええ、とっても。 ………普通のデートって、したことが無かったからとても新鮮でした。 また今度があれば、是非。
[此方から誘って、応えてくれるのだろうか。 そんな事をぼんやりと考えながら、女は申し訳なさを抱えつつ彼を見つめる。
その瞳の奥の好意だけは、変わってはいない。 いや、強くなっていたかもしれないのに、拒絶した。]*
(50) 卵 2021/01/30(Sat) 08時半頃
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/* おはようございます。 わたしも日付超えると危ういですからね……………。 休日出勤? はてなんのことやら()
(-151) 卵 2021/01/30(Sat) 08時半頃
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[普通のデート。 何を勘違いしていたのか。 男にできることは女に快感を与え、その身を堕とすことだけ。洋子と出会った日、あの夜の女の子を思い出す。誰かに壊され堕とされた女。 やってることは同じ。
陽子はいい意味で普通だった。 快楽に溺れても、堕ちてさえいても普通のまま。 求める先はやはりそちらなのだ。
傲慢さ。 男は自分の傲慢さに自省する。]
(51) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 09時頃
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今度……か。
[意図せず漏れた呟き。 歪んだ男が求めるものは普通ではない。今日のことも求めたのは普通のデートではなくらその先にあるもののはずだ。
陽子の内心を知らず、体の変化を知らず。 男はただ一人、己の歪みの中に沈んでいく。
思えばこの夜、すでに陽子は新たな命を宿していたのだ。 自分ではない、他の男の子を。]**
(52) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 09時頃
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[別に、快感に落とされなくても良いのだ。 快感に落とされてどうしようもなくそれを求めてしまってはいたけれども、女のそのスイッチを入れられなければそう女も変貌しはしなかった。 逆を言えば、そのスイッチを入れられてしまったならどうしようもなく済し崩しに堕ちてしまうのだが、それもこの目の前の彼以外では入ることのないそれだった。 けれど、女は知る。少なくとも察する。 その"今度"はきっと訪れない。>>52]
(53) 卵 2021/01/30(Sat) 09時半頃
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今度はわたしから映画にでもお誘いしますね。 好きなジャンルとか教えてください。
[けれど女はそう言葉にした。 平素であるように。まるで恋人ごっこの続きのように。 伸ばした手は添えることができただろうか。]
……………好きです、館本さん。
[そう言って、身を寄せることはできただろうか。]
(54) 卵 2021/01/30(Sat) 09時半頃
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[後日、女は言葉通り彼を映画に誘う。 その日だってもし来てくれたのだとしても行為はやんわりと拒絶し、来てくれなかったのなら一人で映画を見に行った。
加賀は、女の想い人に思い至っただろう。 他の女子社員はヒソヒソと噂話。
髪をほんの少しだけ切った。 アップの髪型をやめる気にはなれなかった。]*
(55) 卵 2021/01/30(Sat) 09時半頃
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[22w。 妊娠六ヶ月も半ばを迎え、堕胎のできない時期になった。 その頃には胎動を感じるようになり、体調も整って産休に向けて仕事を精力的に行うようになった。 腹も妊婦の身でなければ体型の割に膨れているが、まだそこまで目立つ頃では無かった。
七ヶ月を迎えるとだいぶ腹が丸くなる。 相手は誰なのかと女子社員に問われて濁した。 加賀に避けられるようになったが仕方がない。
八ヶ月。もう、妊婦である事は隠せない腹の丸さをしていた。 これ以上まだ育つのだから、臨月の頃にはパンパンに膨れてしまうんだろう。 九ヶ月の半ばから産休を取る手筈を整えている。部長は渋い顔をしていたが、どうにかもぎ取った。それは女には正当な権利と思えていた。 両親もなんとか説得した。好きな相手の子供だから、どうしても産みたいんだと。
今の会社に相手がいるのかと問われ、沈黙が答えとなってしまっていた。 それならば今の仕事を辞めるように言われたが、それについては保留した。 相手は既婚かとも問われたが、そちらの沈黙は間違った答えに行き着いたようだった。]
(56) 卵 2021/01/30(Sat) 10時頃
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[そんな頃。 女は館本とまた残業をしていた。 キーボードを叩く音が響く。 それが一通り終わり、仕事がひと段落した時だった。]
館本さん。
[そう女が呼びかけるのは、仕事ではない時の呼び方だ。 仕事の時はそれに役職をつける。]
………お時間いただきたいのですが、よろしいでしょうか。
[その声はほんの少し硬い。]**
(57) 卵 2021/01/30(Sat) 10時頃
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─ その日 ─
[土曜、男は混雑した電車に揺られていた。 気に入った女を見つけ、近づき行為に及んだ。 いつもの様に手技を披露し、何度も女をイカせ、締めに挿入というところで、男は躊躇した。 躊躇してしまった。
どうしたのかと問う女に、男は眉を顰めた。 気分が乗らない、そんなことは初めてだった。]
悪いがセックスは無しだ。
[散々痴漢し、散々イカせておいて、何を言うのかと自分でも馬鹿馬鹿しく思う。思うが。]
……好きな女がいるんだ。
(*15) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 11時頃
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[小さく呟いた言葉。 その言葉がストンと腑に落ちた。 そうして電車を降りて街に降り立つ。 雑踏、人の流れのその中で、館本はスマートフォンを取り出した。]
『陽子か、俺だ。』
(58) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 11時頃
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[所詮、恋人ごっこ。 寄せられた陽子の身体を抱き寄せて、ただそれだけで何もせず。
『好きです。』
その言葉が酷く虚しく思えた。 今更、普通など手に入るはずもない。 自分の歪みも欠陥も痛いほど理解している。
こうして恋人のような真似事をしていても、明日には他の女を痴漢しているのだ。 自身がそういう人間だということを男は理解している。]
(59) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 11時頃
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[誘われた映画は観に行った。 暗がりで隣に座る陽子の身体を弄る。 感度のいい陽子の身体、だけど前とは違う。快感に身を震わせても、どこかブレーキをかけている。陽子は快楽に身を任せようとはしない。
後に理解する。 陽子はすでに他の男のものなのだと。
徐々に大きくなる陽子のお腹。 産休の申請に渋る部長に『問題になりますよ』と苦言を呈したりもした。
それぐらいはしてもいいだろうと思ったから。]
(60) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 11時頃
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[そんなある日の夜。 妊婦とわかってからは出来るだけ残業する様なことにはならない様にしてきたが、どうしても陽子にお願いしなければならない仕事があった。
こうして二人で残業をするのも久しぶりのこと。
もちろん手を出すことはない。 二人の関係はすでに終わったもの。
だから、陽子が自分を呼ぶその呼び方が変わったことにすら気が付かなかった。
男はただ顔を上げ、笑わぬ係長の顔で陽子の方に視線を向けた。]*
(61) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 11時頃
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[相手の顔はあの日から、仕事の時のものばかり向けられていた。 それでも、不意に不安に駆られていた女は言葉を選ぶ。 そっと、丸い腹を撫でて手を当て、相手を見つめた。 本当は誰にも、黙っているつもりだった。 黙って一人で産んで育てるつもりだった。 そう言って家を出ようとする女を引き留めたのは両親だったが。 その時のやり取りは喧嘩に近く、しかしその時に言われた言葉の可能性を否定しきる事ができず、今の不安につながっている。 今伝えようとしていることの決意にも。]
(62) 卵 2021/01/30(Sat) 11時半頃
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……………その、本当は。 何を言うつもりも無かったんです。 産むのは私の勝手だから、………一人で産んで育てて行くつもりでした。
でも、出産で命を落とすことも少なくないって………。
[産科医の漫画を読ませてきたのは完全なる嫌がらせか、それともそれだけ心配してくれたのか。 恐らくは両親が、こんな状態の娘を手放す事が出来なかったからだろうけれども。 しかし、それで出産に対して不安を抱いた。 何人も産んでいる人もいるが、万に一つが自分に降りかからないわけではない事も女は嫌々ながら理解はしていた。
細く長く息を吸い、吐き出す。]
(63) 卵 2021/01/30(Sat) 11時半頃
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……………館本さんの子、なんです。
[少なくとも、女は彼としかシていない。 女の知る限り、他の誰かであろうはずが無かった。 産むのは勝手だ。孕んだら産んで良いと言われた。 だから勝手に産むつもりだった。けれど、万が一自分が命を落としたら、残されたこの子が只管哀れに思えた。 だから震える声で彼に伝える。]
(64) 卵 2021/01/30(Sat) 11時半頃
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だから、…………………もし万が一があったら。 この子の父親を、誰も知らなくなってしまうから。
認知しろ、なんて言いません。 ただ、……………知ってて欲しかった。
[本当は、子供のことを考えればそれこそ認知してほしいと願うべきかもしれない。 だがそれは、女の両親の怒りの矛先が彼に向かいかねない事実を伴う。 だから、ただ知って欲しかった。 誰もこの子の父親を知らなくなるなんて耐えられなかった。
戯言と切り捨てられたとしても、頭の片隅にそれを置いておいて欲しかった。]*
(65) 卵 2021/01/30(Sat) 11時半頃
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……ありえない。
[そう、そんなことはありえない。 普通の人の一万分の一、医者からは自然妊娠はできないと言われた。それでもいい、普通の家庭を築くなんて不可能だと思っていた。 だから、出来るはずがない。]
ありえないんだ。 俺には……精子かほとんど存在しない。
[無精子、正しくは乏精子症と言うらしいが。 確かに全くのゼロということではないが、その確率は奇跡と呼ぶしかない。]
(66) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 13時半頃
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[他の男の子、他の男に抱かれたのかと、そう問いただそうとして言葉が喉に詰まった。
信じられない、信じたい、そんな奇跡など起こらない、ここに奇跡が起きた。 様々な思いが男の顔に浮かぶ。 もはや自分がどんな顔をしているのかわからない。]
…………本当なのか?
[気づく。 頭をよぎる可能性や感情に、陽子を疑うものがふくまれていないことに。 疑ってない。 陽子が嘘をついているなんてことは欠片も疑っていなかった。]
(67) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 13時半頃
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[椅背もたりに背を預け、ギシリと椅子が音を立てる。 なぜ、もっと早く言い出さなかったのか。]
……言わせなかったのは……俺か。
[歪んだ人間、痴漢という犯罪者。 父親という存在からはあまりにも程遠い、陽子の子の父親になれる様な人間ではない。 だからか。 陽子が父親を不要としたのは。]
(68) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 13時半頃
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……必要なものは全て用意する。
[机に両肘をつき俯く顔を手で覆った。]
認知が必要なら認知もする。 養育にかかる費用も。 全て、何もかも……。
[ここまでの人生の中で、これほどに自分が真人間でないことを恨めしく思ったことはなかった。]*
(69) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 13時半頃
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…………。
[あんなに何度も抱いたのに、有り得ないと言われて>>66女は眉を顰める。 ぐ、と眉間に皺を寄せたのは涙が滲みそうになったからだ。 避妊も何もしなかったのに、有り得ないとはなんだろう。 しかし黙っていると男の言葉が続けられる。
精子がほとんど存在しない。
あの日、孕んだなら産んでも良いと言われた日、何か表情や声音に引っ掛かりを覚えたのを思い出す。 嗚呼そうだったのかと、女は眉間の皺を緩めた。 なら一層、この子は無事に生まれてきてほしいと。]
(70) 卵 2021/01/30(Sat) 14時半頃
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本当です。 あの日から、私を抱いているのは館本さんだけです。
[それはキッパリと言い切った。 こんな事で嘘なんてつかない。つくはずがない。 やろうと思ばDNA判定で親子かどうかなんてすぐに分かるのだ。 すぐにバレる嘘をつくはずも無い。 ただ、俯く彼が失望しているように見えてまた泣きたい気持ちに駆られる。 言わなければよかった。 そんな、責任を負わせたかったわけじゃ無い。]
(71) 卵 2021/01/30(Sat) 14時半頃
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館本さん、違うんです、そんなの求めてるわけじゃ無いの。 産むのは私の勝手だから。 でも、この子を理由に責任を求めたいわけじゃ無かった。 わたしはただ、好きな人の子供を産めるから幸せだった。 だけど、それで責任をとってくれとか、好きになって欲しいとか言えなかった。
……………振られるか、私が諦めるまで。 振られないまま、私も諦められないまま先に子供を授かって、だけど館本さん…………。
[いけない、と女は両手で顔を覆った。 泣くつもりはなかったのに、子供を孕んでいるからか不安定な気持ちが表に出やすくて困る。 ぽろぽろと溢れる涙を両手で必死に隠した。]
(72) 卵 2021/01/30(Sat) 14時半頃
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館本さんに好きになって貰えなかったから………。
[最初からなかった。 館本が自分を好きになってくれるだなんて自信は。 なのに快楽に甘んじて振り払われないから付き纏って、その報いだろう。 けれど子供を報いだなんて言いたくなかった。 それに、セックスを拒み始めたら距離が開いた。 結局女は男の気持ちを捉えることも引き止めることもできず、体だけの関係なのだと気付いた。 気づかないようにしていたのに、妊娠した事でそれを目の当たりにした気持ちになった。]
(73) 卵 2021/01/30(Sat) 14時半頃
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ただ、好きな人の子を、産みたかっただけ、なんです。 …………でも、もしトラブルがあって、私が死んでしまったら、この子の父親を誰も知らないままになってしまう。 困らせるつもり、ないんです。
[勝手に言質を得たとして、孕んだことを幸いとして出産に臨もうとした。 体を重ねなければ離れて行く関係と知りながら、けれど腹の子の母になった。 けれど、心は弱っていた。 周りの人間にも迷惑がられ、部長にも嫌味を言われ、両親は最後までこの子を殺せと言っていた。 なら早くに言えばよかったのに、館本の事情を知らない女は館本にまでこの命を否定されるのを恐れた。 好きでもない女が孕んだだけなのだと。 けれど、出産に対する恐怖が上回ったのだ。]
(74) 卵 2021/01/30(Sat) 14時半頃
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…………好きです、館本さん。
[相手にとって自分は、いきなり出産を知らせた酷い女なのだろうか。 しかし事情が真実なら、子を引き取ろうとしたりするのだろうか。
女の気持ちは変わらない。 ただ、彼を好いているからこそ。]*
(75) 卵 2021/01/30(Sat) 14時半頃
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[ほうと大きくため息を吐いた。 何度目だろうか、陽子が自分のことを好きだと言ったのは。 痴漢とその被害者、それを普通のことに置き換えようとしているのだと、ずっとそう思っていた。思おうとしていた。 普通ではない自分が、普通の男女のようにはなれないと、普通ではないなのだからとそう思っていた様に。]
……部長への説明が難しいな。
[顔を上げて困った様に力なく笑った。]
(76) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 15時頃
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[席を立って陽子の側へ向かう。 いつもの無表情でも、薄ら笑いでもなく、照れたような困ったような顔。]
陽子のご両親に挨拶もしないとな。 籍だけ入れて、式は落ち着いてからにしようか。 やることがいっぱいだな。
[溢れる涙を指で拭う。 こんな風に、陽子に触れたのは初めてだろうか。]
触ってもいいか? 俺の……俺と陽子の子に。
[思いもしない奇跡がここにあった。]*
(77) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 15時頃
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/* この村って痴漢する村でしたっけ?(とぼける
(-152) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 15時頃
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[大きなため息に気持ちが強張る。 両手で隠した顔を上げることができない。 やはり迷惑で、勝手な事だったのだと女は今の告白を恥じた。悔やんだ。全ては自分が墓下まで持って行くべき秘密ごとだったのだろうと。]
……………え、あ、館本さん………………?
[部長に何を説明するのか。デスクに据え置きのティッシュから数枚引き抜いて顔を拭くと、今までにない照れたような困ったような顔が見える。 責任をとってほしいわけではないのに。 そう伝えて尚、何かしようとしてくれる彼の気持ちはどんなものなのだろう。 混乱しながらも、さらにこぼれ落ちてくる涙を拭いてくれる手に相手の顔を見つめた。 此方は驚いた、それでいて信じられないものを見るような顔。]
(78) 卵 2021/01/30(Sat) 15時頃
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…………は、い。 性別、………聞きますか?
[彼の手をそっと取り、丸いお腹に導いた。 性別はもう分かっていた。だからそんな事を尋ねてみる。 生まれるまで知りたくない人もいるだろうから。自分はこだわらなかったが、その分先に用意をしなければ、何せ一人で育てるのだからと躍起になっていた節がある。
彼の掌が触れた場所。 ずにゅうううう、とお腹の内側が何事かと確かめるように動いた後、げしっ、と蹴られた感覚がして「う゛っ!」と衝撃に呻いた。
呻いたけれど、次の瞬間は彼の顔を見て。 嬉し泣きを堪えるようにして、微笑んだ。]*
(79) 卵 2021/01/30(Sat) 15時頃
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/* ここは後日談の世界だから良いかなと進行中です(目逸らし)
(-153) 卵 2021/01/30(Sat) 15時頃
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[あまりの強い衝撃に軽く意識を飛ばしてぐったりしていたが、少し一呼吸を置いたことで我に返った。
まだじくじくとした痛みは残っているのだけれど 取りあえず動けるくらいにはなって、 のろのろと呼ばれるまま彼女の元へと行く。]
はい……ご主人様………♡
[彼女の方も小休止ということなのだろう。 太腿に頭を乗せ、髪を梳かれて。 本当のペットにように甘やかされる不思議な心地。
こんな風に最後にして貰ったのはいつだったっけな。 ぼんやりと遠い記憶を辿りながら身を委ね]
(-154) guno 2021/01/30(Sat) 16時半頃
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はあ……私、いい子でしたよね…? 褒めて下さい、ん……… ふ………っ
[まるで恋人のような甘ったるいキス。 唇を交わしながら暫し温い快感に浸っていると、 カチリとスイッチの入る音がした]
あっ……ふう、………んんんっ……♡ ちゅ……うちゅぅ……ふぅ……♡
[下半身に与えられる馴染んだ刺激。 くぐもった吐息はたちまち熱っぽく変わる。 くちゅくちゅと音を立てて絡む舌に応えながら とろんと瞳が気持ちよさそうに潤む*]
(-156) guno 2021/01/30(Sat) 16時半頃
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/* 寝落ちてた。 お返事遅くなりまして申し訳ない〜!
(-155) guno 2021/01/30(Sat) 16時半頃
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[お腹の内側から力強い衝撃。 びくっと手を引いてしまう。だけど、陽子が嬉しそうにしているから、恐る恐るもう一度触れる。]
わかる……のかな。
[父親が触れていると。 それとも母親を取られまいと威嚇しているのか。]
きっと、男の子だな。
[そう予想して、今まで陽子に見せたことない様な、穏やかな笑顔を向けた。]*
(80) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 18時半頃
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きっと、喜んでるんですよ。 パパが来てくれたんだねって。
[彼の予想通り、お腹の子は男の子だ。 目を細めて彼の穏やかな顔を見つめ、女もまたお腹を撫でる。 そうして彼の手を握りしめて見つめていた。]
…………私のこと、すき?
[そして今更ながらそれを確認する。 態度としては、子供のこともあって受け入れてはくれたのだろうと思う。 しかし言葉で伝えてほしい。 そう、願って。 果たしてそれは叶えられたのか。]
(81) 卵 2021/01/30(Sat) 18時半頃
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[どちらにしろ、その後は地味に忙しくなっただろう。 部長や会社内に伝えるタイミングをどうするのか。 入籍するなら会社に黙っておくわけにもいかない。 自分の両親もそうだが、相手の両親にも挨拶は必要だろう。 そもそも、頑なに相手に合わせず気を揉ませた両親の説得自体がとても困難だった。 両親は呆れ、安堵しながらも女を説教していた。 心配させるんじゃない、大切なことなんだから相手ともっと話し合いなさいとのことを、似たような内容で数時間。 ただ、相手が未婚で不倫ではなかったこと、女が意固地になっていた事をメインに伝えていたから、相手に対する怒りはそこまででもなかった………と思いたい。]*
(82) 卵 2021/01/30(Sat) 18時半頃
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さぁ……どうだろうな。
[答えをはぐらかして唇を塞いだ。 濃厚なキス、くちゅくちゅと互いの唾液が混ざり合う水音。]
……どうだと思う?
[一度に何でもかんでも飛び越えるのは難しい。 伝えられた奇跡を受け入れることで今夜は精一杯。 いつか普通の恋人の様に、いつか普通の夫婦の様に、愛を口にする日がくるかもしれないが、きっとまだそれは先のこと。]
(83) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 20時頃
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[部長にはネチネチと責められた。 部下に手を出したこととか、孕ませておいて今の今まで認知してなかったのかとか、余りにも煩かったので『産休とりますよ』と脅しておいた。
陽子の両親には思い切り白い目で見られた。 お叱りは主に陽子の方へと向かったが、終始ニコニコと営業スマイルを貼り付けて見守った。 なお、その場での痴漢行為はやめておいた、もしも陽子のお腹が大きくなければ……という妄想だけにしておいて。
逆にうちの両親のことを聞かれれば。 『とうの昔に縁を切った』とだけ。]
(84) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 20時頃
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[それから、痴漢はすっぱりとやめた。 いや、とうにやめていた。 陽子のことが好きだと自覚したあの時から、電車に乗っていても、女に視線をやることは無くなり、その手が他の誰かに触れることはなくなっていた。
未だ自身の歪みは強い。 だが、それも少しずつ普通になりつつある。 大切な妻と子が、真人間へと変えてくれる。
ふと、駅で見上げた智閑線の案内。 かつての居場所に二度と戻ることはないだろう。 そこは、洋子と出会った場所としてだけ記憶に残される。
ただ、それだけ────]**
(85) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 20時頃
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/* 大事なところで名前の変換ミス。 すまないすまない。
(-157) 飛行機雲 2021/01/30(Sat) 20時頃
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ん………………、ふ、ぁ…………っ。
[久々の口付けに甘く声が漏れる。 はぐらかされての事とは思ったが、今までとは違った心持ちなのは、今まで一人で背負おうとしていた事を受け止めてもらえたと分かったからだ。 口付けが解かれ、ツウと二人の唇を銀糸が繋ぐ。 久々のことに恥ずかしくなって頬を染めた。 もう、泣きながら不安に暮れる女はここにはいない。]
…………ふふ、言いません。だから、いつか応えてくださいね。
[もう答えを急がない。 その代わりに微笑みかけて、またもう一度唇を重ね合わせた。]
(86) 卵 2021/01/30(Sat) 21時頃
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[ちなみに、皆には詳細を伝えていないのはもちろんのことだ。 表向きに相手にも"こう言うことにしている"と説明したのは、付き合ったが酷いケンカをしてしまい、その後に妊娠が判り伝えるに伝えないまま一人で産む決心をしたが、流石に落ち着いて話し合いになり………と言ったもの。
そして、相手が実の両親と縁を切っているのならと、婿入りの話が出たりもした。 女が館本になったのか。 男が古平になったのか。 女としては拘りはない。それに入籍したなら館本の部屋に移動するか別に部屋を借りるなどして実家から離れるつもりだった。 勿論、館本が此方の実家で暮らして良い……などと言うのなら要相談だ。 娘としては親から離れたい反面、これから出産する事を考えると離れすぎるのも辛そうだったからだ。 そうして産休を迎え、出産準備に念を入れながらのひと時を過ごしていた頃。]
(87) 卵 2021/01/30(Sat) 21時頃
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[ある平日の昼間の事だった。 仕事中の相手の元にメッセージが届く。
臨月に入り、あと数日で予定日という日。 破水したので病院に向かうという事と、慌てなくて大丈夫だろうという予想のものだった。]*
(88) 卵 2021/01/30(Sat) 21時頃
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/* 誤字は自分もひどいので…………() 館本さんは、やかた、ほんとう、一文字消すってやってます。
(-158) 卵 2021/01/30(Sat) 21時頃
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[慌てなくても大丈夫と言われて慌てずに済むのなら、世の中から慌てて失敗するような人間はいなくなる。 その知らせを受け、それでも務めて冷静に抱えている仕事を引き継ぐと、大慌てで病院へと向かった。
陽子は無事だろうか。 お腹の子は。 病院へ向かう間、悪いことばかりが頭をよぎる。
これまで真っ当に生きてきたとは言い難い。 その報いが、陽子や子に行くのではないかと。
そんな漠然とした不安ばかりが募っていく。 病院へ辿りついたとき、陽子の様子はどうだったのだろうか。]*
(89) 飛行機雲 2021/01/31(Sun) 09時半頃
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/* お待たせしました。 疲れてバタンキューしてました。
(-159) 飛行機雲 2021/01/31(Sun) 09時半頃
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[彼が辿り着いた時、此方は陣痛の真っ最中だった。 長く息を吐き出し、その合間の一瞬に息を吸う呼吸法は、ラマーズ法のそれとは違うが痛み逃しに産院で教えられたものだ。 点滴が繋がっているが、破水が先だった為の感染予防。痛みが一時遠のいてふと意識を周囲に向けると彼の姿に気づいた。 肩で息をしながら安堵に頬が綻ぶ。]
やか…………、進さん。来てくれたんですね…………。 ふふ、この子も頑張ってますよ。 …………私も、頑張りますね。
[彼に伸ばした手。きっと握り締められるだろう。 ただもう陣痛の感覚が狭く、そうこうしている間にもまた「うぐぐぐぐ………!」と痛みに呻いて余裕がなくなってしまうのだが。 どうやら進行は良好。看護師が来て様子を見ると、分娩室へと連れていかれる。
それから、バタバタと慌ただしい。 彼は外に居ただろうか、中にいただろうか。 元気な産声が聞こえるまで、もうすぐ。]**
(90) 卵 2021/01/31(Sun) 10時頃
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/* 私もさっき起きました。 休日って素晴らしい() 色々溜め込んだものやりつつ、緩やかに締めに向かおうかと考えています。
(-160) 卵 2021/01/31(Sun) 10時頃
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[陽子の手を握りしめた。 かつてはあれ程に自信があった自慢のこの手も、今はこうしてただ握りしめることしかできない。
漏れそうになる本音を噛み殺す。 頑張らなくていい、子はまた作ればいい。 それがたとえ奇跡のような確率でも、陽子を失うことに比べれば。 子ができたから陽子との関係を変えたのではない、陽子への想いが変わったから父親に寝ることを決めたのだ。普通になることを決めた。
だけど、自分の無力感も、その不安感も全て押し殺して言葉を絞り出す。]
……頑張れ……
[祈るように、縋るように。 誕生の瞬間まで陽子の側に居続けた。]*
(91) 飛行機雲 2021/01/31(Sun) 11時頃
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[きっとその飲み込んだ言葉を聞いたなら、女は馬鹿と男を睨んだことだろう。 好きな人の子だから産みたいのだ。大切にしたいのだと。 目を閉じてはいけないと指示され、まだいきんではいけないと指示され無理だと思った。 もう塊が降りてきている。妬けるように熱い命の塊。 男の応援に頷いて、その手を握り返す。 良いですよ、の言葉とともに何度かいきむと、ずるりと脚の合間から出ていく感覚がして。
一拍遅れて、ほにゃああ、うにゃああ、と声が響く。 元気な男の子ですよ、との声にホッと力が抜けた。]
はぁ、はぁ、…………よかった……………。
[赤ん坊は直ぐに生湯に浸かり身を清められる。 テキパキと処置をされていくのを深く呼吸をしながら受け入れ、女は男に微笑みかけた。]
(92) 卵 2021/01/31(Sun) 11時半頃
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進さんが隣にいてくれて、嬉しい。
[処置がひとまず済んだ後、生まれたばかりの我が子を恐る恐る腕に抱える。 心の奥底から愛しさが込み上げてくるのを感じた。]
…………進さんも、抱っこしてあげて?
[ね、と笑いかけて我が子を差し出した。 二人の子。元気に生まれてきてくれた愛しい子。 約3キロと軽い筈なのに、緊張しているからかとても重く感じる命。 彼はどう感じただろうか。 名前は、彼につけてもらうつもりだった。]*
(93) 卵 2021/01/31(Sun) 11時半頃
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/* おはようございます。 昨日はまったりしちゃってました。 気になってみたら10日間くらい続いてるんですね。 また夜に!
(-161) budou 2021/01/31(Sun) 13時半頃
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[我が子が腕の中にいる。 想像できないような確率を超えて生まれてきてくれた小さな命。 頬を触ろうとしたらキュと指を掴まれた。]
……陽子……見ろよ、指を掴まれた。
[今自分はどんな顔をしている? はっきりとわかることは、今まで一番幸せな顔をしているだろう。]*
(94) 飛行機雲 2021/01/31(Sun) 14時半頃
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ふふ、本当。可愛いですね………。 生まれてきてくれて、ありがとう。
[我が子と、幸せそうな夫とに涙が出そうなほどに幸せを感じている。 寄り添ってこれから生きていく。 母として、父として、夫婦として親子として。 出会い方は褒められたものではなかったし、ここまでの経緯もあまり人に言えるものではなかったけれど、今確かに女は幸せだった。]*
(95) 卵 2021/01/31(Sun) 15時半頃
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[そうして、数年。
子供はすくすくと成長し、女も母として不慣れながらも懸命に子育てをしていた。 仕事に戻り、時に人を頼りながらも懸命に家庭を守っていく。 ある晩、すやすやと眠る子供を隣に、男へと囁きかけた。]
進さん。…………好きです。
[ささやかながらも毎日毎日愛を囁く。 そんな穏やかな日々が、これからも続きますように。]**
(96) 卵 2021/01/31(Sun) 15時半頃
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/* 延々とできてしまいそうですが寝落ちも気になるので、この辺りで締めにしようかと思います。 ヤカモトさんたくさんお相手ありがとうございました!
(-162) 卵 2021/01/31(Sun) 15時半頃
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ああ……好きだ、陽子。
[いつからかそう素直に言えた。 何よりも誰よりも大切な二人。 いつまでも守り続けると胸に誓って、最愛の妻に口付けた。]**
(97) 飛行機雲 2021/01/31(Sun) 15時半頃
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/* こちらこそずっと相手してくれてありがとう陽子さん。 逮捕されたり事故に遭ったりも考えましたが普通に幸せにりました。
(-163) 飛行機雲 2021/01/31(Sun) 15時半頃
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/* 私も漫画を読んでいたら、普通にどちらか死んだり妊娠高血圧からの盲目になったりなど過ったのですが、せっかくなので幸せになりました。 幸せにしてもらえてありがとうございます。
(-164) 卵 2021/01/31(Sun) 15時半頃
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いい子だったよ よく頑張ったね…んっ♡ このまま登ってきて?
[吐息に艶が混じる。唇にかかった銀の端を舐めとる。頭を名残惜しそうに離すと黒絵を膝の上にもう一度呼ぶ。今度は仰向けに寝かせて、黒絵の腰を私の太腿の上へ。]
脚おっきく開いて? 私のペットなんだから今更恥ずかしがらなくていいからね 黒絵のここ、いい子いい子してあげる♡
[股を大きく開かせて、私の膝の上には無防備な黒絵の性器。突き刺さったバイブを引き抜くと代わりに私の指を挿入する。1本じゃまだゆるゆるだったから2本、それでもまだ余裕があったから3本沈ませる。]
(-165) budou 2021/01/31(Sun) 20時頃
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おまんこくちゅくちゅ気持ちいい? くす、今は好きなだけ甘えていいからね
[優しい声色と裏腹に手は激しく抜き差しする。バイブと違ってイイ所を探りながら、見つけたらそこばかりを重点的に責めてみたり。わざとかすらせて焦らしてから触ってみたり。]
次はまた滅茶苦茶にシてあげるから、今だけだよ? その代わり、黒絵が満足するまでよしよししてあげる♡ 何回でもイっていいからね♡
[反対の手が恥丘に触れて丹念に指で揉む、時折ピアスに触れて鋭い刺激をアクセントに。優しい快楽にとっぷりと漬け込み、一度イっても終わらない。ローションを追加しておまんこのマッサージを再開する。黒絵が堕ちちゃうまで甘イキを何度でも繰り返す。]
(-166) budou 2021/01/31(Sun) 20時頃
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ノッカは、遅くなりました!
budou 2021/01/31(Sun) 20時頃
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/* なんか昨日今日も仕事他で諸々回復してないけど今日でそう言えば終わりなんですね。 私の方も今からロールは回せないし、イヴァンさんとノッカさんには申し訳ありませんが、お疲れ様でした。
年末からこのかた、まともに村に参加できない事が多かったので、しばらく次まで間が空くと思いますが、同村したときはよろしくお願いします。
(-167) yusuron 2021/01/31(Sun) 21時頃
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[艶っぽい吐息に誘われるまま、体勢を変えて。 バイブが引き抜かれて今度は彼女の指が沈む。 すっかり緩くなった穴の中を三本の指が自在に動き、 ぐちゅぐちゅと淫猥な音を奏でる。]
あ、あはっ はぁぁん♡ はい♡きもちいいです♡ ご主人様ぁっ♡あっあっ♡うれしい、うれしいです♡♡
[当然バイブに比べれば細いが、その分小回りが利く。 ピンポイントで悦いところをぐりぐりと押され、 Gスポット付近を焦らすように何度か擦られて。 焦らされれば切なげに眉を寄せ、 その後快感を与えられれば甘い声をあげて善がった。]
(-168) guno 2021/01/31(Sun) 22時頃
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あぁぁん、はあぁぁ、んんんっ♡ キス♡キスもきもちいでしゅ♡ もっと♡もっとしてくだしゃい♡ あっあっあああっ♡またっ♡ またイッひゃいましゅぅぅぅぅん♡♡
[先程までのような激しい刺激はないけれど、 柔らかく泥のような快楽は その分奥深くまで沁み込んでいく心地だった。
何度も何度も甘イキを繰り返し、 ローションと愛液でシーツをびしょびしょに濡らしながら 快感に蕩けて虚ろな目でキスをねだり、喘ぐ。]
(-169) guno 2021/01/31(Sun) 22時頃
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あっあっあああっ♡はああああああ♡ ご主人様っ♡ご主人様ぁぁっ♡
ご主人様に可愛がってもらえて♡ わらひっ♡しあわせ♡しあわせでしゅぅぅぅ♡♡♡
[頬を真っ赤に染め、うっとりと目を細めて。 そのまま、ぐちゃぐちゃになって何も分からなくなるまで与えられる快楽に浸る。
女の嬌声はその後も止むことなく。 夜が更けて明けるまでたっぷりと部屋内に響いたことだろう**]
(-171) guno 2021/01/31(Sun) 22時頃
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/* こんばんは! 時間的にぼちぼち遅いんで、ゆるっと〆なきもちで。 希さん沢山お付き合いほんとにありがとう! 落として一旦りだつ〜
(-170) guno 2021/01/31(Sun) 22時頃
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んーっ、ちゅっ♡ キスしながらイっちゃうの可愛い♡ もっとイっちゃえ♡
[胸に抱き寄せて強請られた口付けをする。ちゅぱちゅぱ唾液が交わる水音と一緒に黒絵が大好きな下のお口もくちゅくちゅ掻き回す。私の腕の中でたっぷりイかせてあげて愛してあげる。]
まだまだ時間はあるからね いっぱい楽しもうね♡
[密室で2人、非日常の快楽に溺れていく。朝日が登るまでねっとりと躾けてあげる。酷くして、甘くして、日常に戻っても私の事を忘れられないように。]
(-173) budou 2021/01/31(Sun) 22時半頃
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/* こちらこそ、最後まで楽しませていただいちゃいました! こちらからもゆるっと〆な感じです。
またお会いした時もぜひお願いします!
(-172) budou 2021/01/31(Sun) 22時半頃
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― EX/いつかの話 ―
[それはある日出かけた帰り道。 身体に手を伸ばしてくる男性が居た。>>*11
智閑線ではない一般線路の車両。 ショーツもブラジャーも地味なもので、 ごくごく普通の私服だった。]
(………ああ………)
[耳元で囁く声と、その手つきには確かに覚えがあって 顔を見なくとも瞬時のあの時の男だと分かった。 尻を辿る指先が甘く性感を擽り、ぞくぞくと肌が粟立つ。 それがそっと秘部に触れた瞬間に、目を細めた]
(*16) guno 2021/01/31(Sun) 22時半頃
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ふふ♡ 気持ちいい…ですよ。 蕩けてしまいそうなくらい。
[触る指を止めることも、騒ぐこともしない。 うっとりと目を細める表情は きっとあの時とは違う、妖艶な女の顔をしていた。]
………もしまたお会い出来たら、 お礼を言おうと思っていたんです。 有難うございます、って。
[女の快楽を教えてくれた男。 彼が居なければきっと自分の人生は180度違っただろう。 ひそやかに告げ、身体を寄せて囁く。]
(*17) guno 2021/01/31(Sun) 22時半頃
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ねえ、私、良い女になりました?
[あの時の答えを今尋ねる。
彼の続きがどうだったであれ、自分は今幸せだ。 それが事実なことに変わりはない。
だから日常の合間を縫って、 今日もまた智閑線へと消えていく**]
(*18) guno 2021/01/31(Sun) 22時半頃
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/* 館本さんとの再会どうしよっかな…って考えて時系列諸々問題なさげに感じにお返ししつつ。(流石にこの桃空間の中で喘ぐテンションにはなれなかった……) 時間的にも返事はなくて大丈夫なあれです故に。
>>-172 〆もありがとう!またどこぞでお会いしたら宜しくお願いします。
(-174) guno 2021/01/31(Sun) 23時頃
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/* 私の場合は痴漢相手と恋愛できる設定にしてなかったのが入村にあたっての間違いだったかなあと言う気も少しばかり。 落としどころが今一つ見えなかったのはまずかったかなあ。
(-175) yusuron 2021/01/31(Sun) 23時頃
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/* そんなこんなでそろそろご挨拶しようかな。
ぐのです。 最近はリアルが忙しくて参加頻度まちまちですが、恋愛村とかえろい村とかにいることが多いです。 楽しく痴女させて頂きました。 村建てさまもお疲れ様ですありがとうございました。 またどこぞで同村したら遊んでやってくださいませ。**
(-176) guno 2021/01/31(Sun) 23時頃
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/* >>-175 いやあ恋愛する想定の村ではないんじゃないかな!w だって痴漢だもの!
(-177) guno 2021/01/31(Sun) 23時頃
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/* そう、痴漢だもの。 延長がたくさんあったからつい赴くままにRPしてしまったけれど、出産までしてしまったけれど、趣旨は痴漢だもの。
そんなわけで卵でした。 またどこかでお会いできれば幸いです。
(-178) 卵 2021/02/01(Mon) 00時半頃
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