15 青き星のスペランツァ
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人
狼
墓
少
霊
全
ナユタに1人が投票した。
イワノフに1人が投票した。
アリババに1人が投票した。
ギロチンに9人が投票した。
地球に1人が投票した。
ギロチンは村人の手により処刑された。
ハロはケトゥートゥを占った。
ケトゥートゥは人間のようだ。
ジルはイースターを占った。
イースターは人間のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ケトゥートゥ、ライジ、イースター、ナユタ、ヨーランダ、タプル、ハロ、イワノフ、ジル、キランディ、アリババ、地球の12名。
― 探索三日目/『スペランツァ』船内モニター前 ―
[ロビーの大画面モニター昨日までの調査状況が表示されている。]
■■■LOST■■■
アシモフ(高温ガス噴出によるものと推定)
ギロチン(外傷なし、中毒死の可能性)
■■■MISSING■■■
-
■■■HOUSE■■■
-
(#0) 2021/11/11(Thu) 00時頃
― 安置室 ―
[がらんとした安置室の中。
造花と羽根の供えられたアシモフの台座の隣に、新しいカプセルが置かれた。
カプセルの中の毛玉はもう跳ねることもなく、しんなりと横たわっているだけ。
『スペランツァ』帰還の時まで、今暫く。
彼らはここで眠っている。]
(#1) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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わかる した、 みんな いう しない。
[本人がそれを望まないならみんなにいつのはやめておこう。 ただ……、みなの目に留まりやすいように、置いておこうとは思った]
ぎろちん うれしい ぼく うれしい。 ふね かえる する、 つぎ しごと いっしょ する したい。
[ここまで話していたのはすべて仮定の話。きっと何事もなく調査を終え、ともに帰還し、次回の調査では皆の手伝いをする仕事をするのだろう。その時は一緒に仕事をしようと、そう言った]
(*0) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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/* おれに一票入ってるのウケてる。 誰からのラブコールかな♥
(-0) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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/* さて…… ハロ[[who]]
(-1) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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/* (ここで2日目のケトゥメモを見る)(ニコ……)
(-2) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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― 探索二日目 ハロと ―
それで良かったノ!?
[ケトゥートゥはびっくり。ハロ>>2:144の考えは時々、推し量るのが難しい。難しいのも、面白いし、楽しい。 どうやらごきげんになってくれたようで、ケトゥートゥもちょっと誇らしい。]
そうだよネ! ケトゥートゥも一緒に飛んでみたいヨー!
[きゃっきゃっと、楽しい声が、その後も時折、森の中に響いていただろう。 動物たちも、一体なんだ……?と思って、あまり近づいてこなかったのかもしれない。 調査としては果たしてそれでいいのかやや疑問もあるが、本人たちは楽しいし、ケトゥートゥの目的は植物の調査なのでヨシ!だ。*]
(0) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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/* 占い師を吊ると妖精溶ける可能性がかなり減るなとは思ってはいるんですけど、まあラ神のいうことなので…… でも占って欲しい人いたらあれかな どうかな
(-3) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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/* カワイイから落ちて行くの?!?!!??
(-4) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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/* そういや普通に見間違えたけどおれに一票入ってなかったわ 今日ちょっと目がしょぼしょぼしているんだ……
(-5) 2021/11/11(Thu) 00時頃
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/* 占い結果と吊りどっちが先だったっけと思って昔占い師やった時のログ見てきたけど吊りが先だったな ん〜
(-6) 2021/11/11(Thu) 00時半頃
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/* KAWAIIに恨みがあるとしたらラ神。>ケトゥメモ
(-7) 2021/11/11(Thu) 00時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/11(Thu) 00時半頃
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/* しかしギロチン、マジであっけなくスッ……と死んでいったので寂寥感マシマシなのがよきですね
(-8) 2021/11/11(Thu) 00時半頃
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/*いや〜 死んだ死んだ! 駆け込みで死んじゃったのでちょっといろいろ不親切だったかな〜と思いつつ初日吊り、存外にうれしいものですね……! 荷物受け取りにきてくれたみなさんほんとうにありがとうだし、いっぱい囁き会話してくれたヨーランダさんほんとうにラブ……
いろいろ不慣れでご迷惑をおかけしたり、もっとみんなに絡みに行きたかった気持ちはあったけど、PL都合でなかなかな部分もあって……悔しさはたくさんありますが ありがたいばかりだ……!
ここからはお墓の下のギロチンとしてモフモフしていくぞっ
(-9) 2021/11/11(Thu) 00時半頃
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/* 返信はもうちょっとかかりそうなのですがこれだけ言わせてくれ ランダムの女神はKAWAIIモフモフに恨みがあるんですか??????????
(-10) 2021/11/11(Thu) 00時半頃
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/* カワイイから吊っていくランダム残酷
(-11) 2021/11/11(Thu) 00時半頃
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― 前日・船外周辺 ―
[ドームから身を乗り出して、登ってきた毛玉>>2:112から弁当を受け取る。中身は合成肉を固めた携行食。操縦しながら齧るのにちょうどいいのだ。]
おう、ありがとな。 ドジっ子って、おまえなあ…… [大の男がドジっ子呼ばわりされるのはどうなんだ?と流石に微妙な顔になるが、ギロチンのこういった物言いはいつものこと。独特の訛りのある軽快な口調も相まってか、別に悪い気はしないのだ。]
いや船近いんだし、そこは助けを呼べよ。 ……それじゃまあ、お互い今日も適度に頑張ろうぜ。
[ファイティングポースをとる姿を眺めて苦笑しつつ、操縦席に戻る。 閉じたドームの中から軽く手を振って、ぴょんぴょん跳ねる毛玉を横目にやかましい探査機で再び探索へ。 ――まさか、戦うどころか助けを呼ぶ暇もなくなんて、誰が予想できたろう。**]
(1) 2021/11/11(Thu) 01時頃
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─ 二日目夕刻 スペランツァ前 ─
[今日、キランディは海の方を飛んでいた。大小様々な湖に降り立ち、それぞれの水質サンプルを回収していくのは、機動力のある自分がするのが一番効率がいい。行きしなにケトゥートゥ(>>2:143)やハロ(>>2:144)が森の方へ向かってるのを見掛けたし、帰り際にはギロチン(>>2:127)の姿も確認している。特に誰かの通信が途絶えたという話も聞かないから、帰りを遅らせる必要も無い──そう、思っていた。昨日よりは幾分早い時刻に上空からふわりと降り立ち、長大な翼を畳む。]
今、戻ったわん♡ サンプルはアリババちゃん行きでいいかしらん?
[先に戻ってるクルーが居るなら「お疲れさま♡」と労いつつ、艦内へと戻って行くだろう。スペランツァの乗員になってあまり時間の経ってないこのオネェは、会えば愛想よく話すし気も配るけれど、どこか少し浮いた存在ではあるかも知れない。]
(2) 2021/11/11(Thu) 01時半頃
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[あなたたちの話す声は、キランディにも聞こえていた。けれど、特に口を挟みはしなかった。二人の心が通じ合うのは間違いなくいい事だし、その空気を壊したくなかったのだ。同じ後ろ暗い者同士であっても、あなたたち二人の会話は、とても綺麗なものの様にキランディは感じていたから。]
[けれど。もし、未来を知る力があったなら。キランディはきっと其処へ割り込んでいただろう。これは、そんな小さな後悔の話。]
(*1) 2021/11/11(Thu) 01時半頃
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― 二日目/"海"付近 ―
[近付いて、普段とは大きく違う姿>>2:139に少しひょこりと触角を動かす。しかし、マップには確かにアリババの文字が示されており、かつ彼の特徴である黒いモノが揺れている事に気付けば。触角は普段通りに戻る。]
徒歩で向かうとは言っていませんでしたね…… イースターもケトゥートゥ様の様に、ホバーを注文するべきでしょうか。
[今度ナユタにでも相談してみようか。帰った後に聞いてみよう、そうイースターは考えた。]
(3) 2021/11/11(Thu) 03時頃
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嗚呼……そういえば、思ったより時間が掛かってしまいましたね。出立が少々遅れた為でもあるでしょうか。
[イースターは出立前に安置室>>2:83に訪れ、同志アシモフに己なりの弔いをしていた。その為、先日より船内を出るのが遅れていたのだった。 無論、移動距離が長かったのも原因の一つなのだろうけれど。]
探査車には、大変興味がございます。イースターは、アリババ様の話も聞きたいと感じています。 ……ですが少しだけ、この周辺の土や砂のサンプルの採取を行う時間を頂いてもよろしいでしょうか? もしも早めに戻りたいようでしたら、先に帰還していただいてもイースターは問題ないですが。
[興味はあるが。すぐ帰るという言葉を聞けば、少し考え込むような動作。 思った以上に移動時間が長く、全てを調査する事は難しいだろう。それでもいくつかの湿った土を持ち帰ることは出来る筈。……けれどその時間を待たせるのは少し気が引けるのもあり。 イースターはその様に、アリババに尋ねた。*]
(4) 2021/11/11(Thu) 03時頃
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― 二日目/通信:アリババと ―
[研究室モニター前。 解析の最中、観測データが送られてくる。>>2:105 観測はロスト地点。ガス/含有物共に有毒性アリ… 指し示す数値はそこが危険区域だと知らせている。]
「生々しい感触が蘇る。 タプルが静かに唸るのを遮るようにして 回線音声通信が低く音を立てて、繋がる。]
ああ、アリババ君か。データは無事に届いているよ。 [報告を聞きながら、うん。うん。と相槌で返す。 熱で変質した体組織、強い毒性を持つ変異ガス。 彼らの見解は おおよそ一致していた。 仲間への想いの果ても、おそらく、多分。]
[聞き馴れた泡沫音に混じってさざ波の音が聞こえる。]
(5) 2021/11/11(Thu) 05時頃
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そうか。その音は波の音か…… >>2:109
珍しく遠くまで足を運んだものだね。 それもまた、キミの身を掻き立てるモノの所業かい?
[さざめき。鳥の声。広がる水資源の地平。 モニターに映る青い情景はチキュウのそれに似ている。 ライジはあれをみて"綺麗だ"と溢していた。]
拾ってほしいもの……そうだな。 海水や浜辺の環境サンプルをいくつかと…
……あとは、キミの好奇心に任せるよ。
[映像はただ青く広がる景色を映している。 画面の端にリストを並べながらその音を聞く。 彼らはその情景に一体、何を見るのだろうか。**]
(6) 2021/11/11(Thu) 05時頃
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― 2日目/全体通信 ―
経過報告/備品:医療キットの追加について
毒ガスの詳細について ・気化ガスはこの星由来の鉱石と地熱によるもの。 ・性質は神経ガスに近いが、体組織の変質もみられる。 末端の痺れ、身体の硬直後、死に至る。 ・アシモフロスト地点は濃度が高く大変危険。 無人機や密閉探査機での調査を推奨。 ・海水や植物からも僅かながら検出された。 原生生物にも影響の可能性有・接触注意。
・未知の部分もまだまだ多く不確定要素も多いが これらのデータを元に簡易的なキットを用意した。 少量の毒ならこれで症状の緩和くらいはできるはずだ。 何か異変があった時は早めに処置すること。 これらを使用する機会がないことを祈る。 −タプル
(7) 2021/11/11(Thu) 06時半頃
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― 2日目-夕刻/研究室 ―
[全体通信が送信された後のこと。研究室のモニター前。 そこには椅子にもたれ掛かるようにして、平たく伸びる肉塊の姿があった。]
[初日に集まったサンプルや、アシモフの遺体から取り出した成分の解析、そして毒への対処薬の作製。そして備品の追加。 その言葉の通り、身を削った 夜通しの仕事は疲労を感じるには十分すぎるほど。]
[今、自分にできることはここまでだ。 モニター前探索隊の通信が行き交うのを肌身に感じながら、しばし眠りへと落ちてゆく。**]
(8) 2021/11/11(Thu) 07時頃
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─ 二日目夕刻 研究室 ─
ただいまん♡ これ、今日の…………あらん?
[各『海』の中央付近で採取した水のサンプルを手に、キランディは研究室を訪れたそこで見つけたのは、モニター前で眠るタプル(>>8)の姿だ。アシモフの件があったその翌日に配布された医療キットは、当然キランディの手元にもある。これを用意するのに相応の無理をしたであろう事は、容易に予測が付いた。]
……全く、無理しちゃって。
[サンプルを分かり易い様に机に並べると、一度研究室を後にする。少ししてタオルケットを手に戻って来ると、起こしてしまわない様に気を付けながら、そっとタプルに掛けた。船内は空調も効いているし、種族的に必要としない物かも知れないけれど、何となく放って置けなかったのだ。]
[ふと、モニターに視線を移す。イースターとアリババ、ケトゥートゥとハロが一緒に居るのが見て取れた。他は単独行動だろうか。船内にもタプルやヨーランダを始め、幾人か残っている様だ。通信の数とクルーの人数が合致しているのを確認して、キランディは談話室へと向かった。帰って来る者達や、艦内で仕事に精を出す者達に飲み物の一つでも用意しておこうと考えて。]
(9) 2021/11/11(Thu) 08時頃
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――二日目:ケトゥートゥと――
だめなの?
[>>0確かにキランディと並んで飛べたらきっと楽しいが、何よりこうしてケトゥートゥといるみたいに一緒に探索をしたりできたらいいのにな、というのが大きかった。 ので、別に抱きかかえられて一緒、でも構わない。ちょっと申し訳ないな、くらいのものだ。]
うん、ケトゥもいっしょならもっとたのしい!
[きっとキランディもその方がうれしいだろう。 ひとりよりふたり。ふたりよりさんにんだ。]
(10) 2021/11/11(Thu) 09時頃
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[そんな気分だったから、森の調査はいい気分で進められていった。 ケトゥートゥにはすごく気をつけてねと言われたけれど、大丈夫大丈夫って思っていたし、実際大丈夫だった。 獣が他の生物の気配に警戒して出てこなかったのかもしれない。 撮影のために上にあがって、葉っぱや実を取って降りる。 あっという間にたくさんのサンプルが集まった。 が。]
うー……
[飛んで降りてを繰り返してしばらく。 何度めかのてっぺんからふらふら降りてきては、ぽてん、と地苔の多いあたりに力なく転がった。 獣や鳥に襲われて倒れたりしたわけじゃない。ちょっとしたガス欠というやつだ。 そんな墜落事故もあってか、ケトゥートゥもお弁当を食べそこねることなく、無事に今日の調査を終えることが出来たろう。]
(11) 2021/11/11(Thu) 09時半頃
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― 安置室 ―
[新しく増えたこの部屋の住民に、ヨーランダは涙を流したりはしなかった。良いか悪いかはわからないが、そういった部分の感情が麻痺してしまったからだ。親しくしていた人が部屋の住民になったことだって何度もある。だからいつものように、台座を清めギロチンを迎え入れた]
おかえり、おしごと かわる する ありがとう。 ぼく ここ いる ゆっくり やすむ。 おやすみ。
[いつものようにカプセルに布をかぶせる。すべていつも通りにこなした。
ただ一つ、違うことがあるとすれば入ってすぐ、目につきやすい場所に造花の積んである台があることぐらいだろう。 手に取って花を供えやすいように、と]
(12) 2021/11/11(Thu) 10時頃
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― 探索二日目 ハロと ―
ダメじゃないヨー!
[>>10誤解させてしまったかもと、そこはしっかり否定して。 胸の内では、皆で空を探索する、楽しい想像を膨らませる。
うきうき気分も相俟って、夢中で探索をしていたけれど。 ハロが横たわった>>11のを見れば、慌てた表情になって咄嗟に駆け寄る。]
ハロ! 大丈夫!?
[どうやら疲れただけだということがわかると、ほっと安堵の息をついて。 ちょうどいいからお弁当にして、そのあとはもう少しゆっくり探索しただろう。 それでも集まったサンプルは膨大だ。ケトゥートゥはハロに、たくさんたくさん助かったよと有難うを言った。 そうして二人、行きより随分重くなった荷物を抱えて、意気揚々の帰艦となった。*]
(13) 2021/11/11(Thu) 10時頃
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― 探索二日目 夜 船外・スペランツァ周辺 ―
[日が沈んで、少し。まだ暗くなりきらず、空の端が、色を持っている時分。 ケトゥートゥはハロと共に、森から帰ってきた。 タラップの下で、行きに存分に撫でていった大きな毛玉に似た仲間が、ぴょんぴょん迎えてくれた。]
ただいまだヨー! ギロチンも一日お疲れ様、だネ!
[そう笑顔で返して、積んだ時のように、積み荷を降ろすのも手伝ってもらって。 採取で手がちょっと汚れていたから、もふもふさせてもらうのはまた後でにしようと思いながら、艦内へ戻ったのだ。
まさか、それきりもう話せなくなるなんて、思ってもみなかった。**]
(14) 2021/11/11(Thu) 10時頃
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――帰艦後――
[戻ってくる頃には、ギロチンはまだタラップにいた。 ケトゥートゥの荷降ろしをするのを、ぴょんぴょん周りで飛び跳ねて応援する。 そのあとギロチンが出掛けるというなら止める気はないし、昨日のようにMISSING表記にならないのなら、しばらくは心配もしやしない段階。
成果物をケトゥートゥと一緒に解析班の方に預けると、昨日の採集物の状態を確認し、わかっているのかいないのか、ふーんと一言ふわふわ飛んでいく。ケトゥートゥとはそこでお別れだったかもしれない。 休憩でもしようかな、と向かった談話室に、噂の人がいた>>9のはありがたい偶然だ。]
(15) 2021/11/11(Thu) 10時半頃
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/* 買い物行ってる間にいたことになっていたぜ! あぶなかったぜ!
(-12) 2021/11/11(Thu) 10時半頃
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キラ!
[談話室でその人を見つけるなり、ハロは若干興奮気味でぽーんとキランディの胸元に飛び込んでいった。 抱きとめてもらえたなら大満足。ふくふくと気持ちよさそうに丸くなってから、ようやく本題に入るだろう。]
ねえ、ねえ、あのね。 キラは、このまま、とべる? いっしょに、とべる?
[大変言葉の足りない質問だが、もし困惑が見られるなら、ケトゥートゥのホバーの翼の話も、一緒に飛びたい話もした。 くるり、長いしっぽがキランディの腕に巻き付く*]
(16) 2021/11/11(Thu) 10時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/11(Thu) 10時半頃
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― 探索二日目 帰艦後 ―
[今日の探索の成果を解析班に預けるのと入れ替わりに、解析を終えた昨日の成果物の一部を受け取ったケトゥートゥは、そこでハロと別れて、植生研究室のほうへ向かった。
植生研究室は、ケトゥートゥがスペランツァに乗船することが決まってから要望に要望を重ねて、ようやく出来上がった特別な部屋だ。 内部にずらりと並べられた巨大なガラスケースごとに、重力と大気のステータスを独自に設定・調整可能で、さまざまな生育環境下で植物の生育を実際に行い、データを収集することが可能になっている。 また、そうして集めたデータを元に、森の生成をシミュレート可能な機材も置かれている。別々の惑星同士で発見された植物どうしを同時に育てた場合、どういった経過が見込まれるのか。その膨大な組み合わせを、ケトゥートゥは箱庭作りのような感覚で楽しんでいる。
『母なる大樹』に適した森が何処にもなかったとしても、新たに何処かへ作り出したらいい。 個人的な野望も含みつつ、意外と真面目に、研究者らしい仕事をしていた。]
(17) 2021/11/11(Thu) 12時半頃
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― 日付変更直後 艦内ロビー ―
[『マーレ10』で見つけた植物のいくつかを、早速ガラスケースにセッティングして。 データの確認を始めたら、しばらくは夢中だ。端末すらほったらかし。 日付が変わるころになってようやく、今日は終わり!と背伸びをして、研究室を出て、ロビーへ向かって。
初めて、事態に気が付く。]
……どう、して……いつ……?
[ロビーの大画面モニターの前で、呆然と立ち尽くして。 信じられないと言いたげな声で、そう呟いた。]
(18) 2021/11/11(Thu) 12時半頃
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ケトゥートゥは、実感が無さすぎて、まだ泣けない。**
2021/11/11(Thu) 12時半頃
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/*ケトゥートゥ、こんななりで植物に関してはエキスパートなんですよマジで。というアピール。 メカのことは何もわからんです!!
ギロチンくんちゃんの遺体回収ロール、誰がするかな……誰かするかな……とそわそわしている さすがに日付変更前には探しに行かれたと思った ずっと近隣の同じ場所に赤い丸あったんだろうし 今回は遺体を見る→その場から走り去る→どっかで大泣きの流れかな……という自分メモ
(-13) 2021/11/11(Thu) 12時半頃
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/*そしてキランディとハロの交流にわくわくする 絡んだ直後に死なれる(予定)の湿っぽいの苦手族キランディさんに心がぴょんぴょんしちゃうね(こいつひでーこと言ってるぞ)
(-14) 2021/11/11(Thu) 12時半頃
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― 前日・平原 ―
[ライジの駆る二足歩行探査機の数少ないウリのひとつは、陸上における機動力だ。 本来の機種特長は重量のある荷物を曳く馬力と、落石等の危険のある場所での作業を想定した頑丈さであるのだが、『スペランツァ』に来てから重ねた改造により、移動速度が格段に向上した。 そこに乗り手であるライジの操縦技術が加われば、障害物の多い場所でも安定した速度の移動が可能である。その代償として、機体姿勢の安定と快適な乗り心地は放り投げているわけだが。
がっしょんがっしょんがっしょんがっしょん。
一歩を大きく、跳ねるように。 引っ張られて重心が斜め前に傾く勢いのまま、次の一歩を踏み出す。バランスを崩し切る前に次の姿勢に移動することでどうにか走り続けているような、そんな危うい走行姿勢。もしも袋に詰まった粘弾性流体が同乗しようものなら、零れるどころかドーム全体がビッチャビチャになることだろう。
しかし中に乗っている男は涼しい顔。受け取った携行食>>2:112を齧りながら、片手間といった様子で操縦桿を操っている。低木や茂みを飛び越えつつ、旧型探査機はずんずんと進んでいく。]
(19) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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[探索におけるライジの主な役割は、事前調査で作成されたマップと現地の照合作業。 機体性能を鑑みて、主に平原や荒れ地、岩場を担当するのが常である。洞窟のような狭い場所や、森のような高い障害物が密集した場所は不向きなのだ。
そんなわけでできるだけ遠く、広範囲の現地データを拾うため、二足歩行探査機はかなりのスピードで平原を縦断していた。移動しながらも、モニターに表示したマップと現地情報の差異はリアルタイムで『スペランツァ』に送られている。その辺りの簡易解析は積み込んだ機材の仕事だ。]
この辺りはだいたい事前情報と同じだな。 植生は……まああんま高い木はないわな。
[植物についての詳しい調査はケトゥートゥの仕事だが、一応前日までの調査成果で見かけていないものがあれば、サンプルの採取はする。 とはいえ植物にはやはり詳しくないので、後で「それはもう採ったヨ!」なんて言われてしまうかもしれないが。採取されたものは帰り道で破損しないよう、ドームの床に固定された衝撃吸収ボックスに入れておく。
そこまでするくらいなら安定した調査車などに乗ればいいのだが、何故かそこについては異様に頑なだった。]
(20) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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……お、でけえ鳥。 いや、ありゃうちのクルーだな。
[上空を飛んでいくキランディ>>3:2を遠目に見上げる。 空を飛ぶってのはどんな気分だろうとは思うが、羨ましいかというとそうでもない。多分酔ったりはしないが、地面に近いところの方がなんとなく落ち着く。
キランディ個人については、面倒見のいいやつだとは思っているが、どうも寄ってこられると後じさりしてしまう節があった。 あとは、案外と自分のことはあまり話さない。その点についてはライジも人のことは言えないし、詮索するつもりもないのだが。 明るく華やかな雰囲気からするとやや意外に思えて、印象に残っているのかもしれなかった。]
(21) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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あれ、あいつ外に出てんのか。>>2:39 大丈夫かな……お、イースターが合流する>>3:3ならまあ、心配することもないな。
[時折、他のクルーの位置情報も確認している。 アリババが船外にいるのを見て、珍しいこともあるもんだと思ったが。そういやそういう悼み方をするやつだったな>>2:72、と思い直した。
悼み方はそれぞれだ。彼は亡骸を見ず、その死を無駄にしないために動く。それが一種の逃避であるかどうかは、ライジにはわからないが。
多分、本当は自分もそうした方がいい気質なのは、自覚している。]
(22) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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[仲間達の亡骸を見るたび、少しずつ何かが削れていく感覚がある。 けれど、それ以上に、恐怖に足が竦む。 死ぬことも怖いは怖いが、それとは違う。 もう動かない体を見るたび。息の絶えた人を見るたび。
それが別のものに変わるのではないか。 そんな恐怖が、眩むような黄金の輝きと共に、こびりついて離れない。]
(23) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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…………、そろそろ戻るか。
[頭を振って、操縦桿を握り直す。 気がつけば日も暮れかけている。あまり戻りが遅いと心配する者がいるかもしれない。 誰かが気にかけてくれるというのは、これまである種の命綱だった。多分、それがなければとうに死んでいただろう。]
ありがたいよな、本当に。
[だからできるだけ、帰ってこようと思う。 できるうちは。**]
(24) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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ケトゥートゥは、別地点での植物のサンプルに大喜びする。>>20
2021/11/11(Thu) 13時頃
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/* >>19 アリババ「(グチャア)」
(-15) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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/*えっ何その過去 こわっ ライジさん何があったんですか???
あとほんとその死にそうなフラグ立て続けるの勘弁されたし
(-16) 2021/11/11(Thu) 13時頃
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/* おれはなんかまた見切り発車をしたような気がしているが困るのは明日とか明後日のおれなので今は考えないことにします
(-17) 2021/11/11(Thu) 13時半頃
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/*これはリアルタイムのめっちゃ個人的な呟きなんですけど、ずっと休職していた隣の席の方が先週末に亡くなられて、今隣の机にはお花が飾られていて。菊の香りって死に紐づいてるんだなって思う。パーテーション越しに死の香りがする。なんで私この香りの横で死を悼むRPについて考えたりレクイエムの歌詞に齟齬がないかチェックしてるんだ???
職場でやるなって話でした。はい。
(-18) 2021/11/11(Thu) 14時頃
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/* ケトゥいちいちかわいいのよ
ギロチン発見もしたい気持ちがあるしジルを撫でにいきたい気持ちもあり、おれが足りない
(-19) 2021/11/11(Thu) 14時頃
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/* 45(0..100)x1
(-20) 2021/11/11(Thu) 14時頃
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/* 50以下ばっかり出るな。 いつもこうであれよ。まったく。
窒息死ー? にするかどうかは、よくわからん。 うーん。
(-21) 2021/11/11(Thu) 14時頃
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/* 轢死がいいなと思ってたんだよな。圧死? 落石みたいなのが上からドンと落ちてきて、ぷちっと。
(-22) 2021/11/11(Thu) 14時頃
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― 安置室 ―
[探索から戻って来て、暫く後の時間。イースターもまた、ギロチンの死>>#0を知る事となった。 彼は探索ではなく、手伝いを行っていた。船の周辺は『マーレ10』の中では安全な方の筈だ。余りにも突然で、昨日>>2:23の様に悲しみに身を任せ涙を零す事すら出来なかった。
呆然としたまま、イースターは安置室に訪れる。 そして静かに佇むヨーランダ>>12の姿と、毛玉の同志の、冷たくなった姿を見る。行きも帰りももふもふぴょんぴょんとしていた彼は、もう二度と動かない。]
(25) 2021/11/11(Thu) 14時半頃
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……ヨーランダ様。
[控えめに。しゅんと垂れた様子の触角のまま。ヨーランダへと話しかける。]
イースターに、弔いのやり方を。 教えてくれませんか。
[イースターは自らの種族の死の感覚が、他の多くの種族のそれと、違う様に思えていた。故に、一般的な弔いの方法が分からない。 彼はアシモフの時>>2:22から、イースターの知る限りずっとこの部屋に居る様に思えた。故にもしかすると、こういった物事に詳しいのかもしれない。 そう判断したイースターは、事実の確認の他に、この事を尋ねようと思い墓所に訪れたのだった。]
(26) 2021/11/11(Thu) 14時半頃
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― 二日目/"海"付近 ―
[専用ホバーを作るであれば任せたまえケトゥートゥ君の物も私が制作チームメンバーの一人だ是非任せたまえ私達に。 丁度次はもっとスピードが出るような物を作ってみたかった所なんだ丁度。 ぜひじっけんだいにライドオン。>>3 チキュウ君を作ったキカ君の事をどうこう言える立場ではない。
時間がかかってしまった事については、いいんだ、と。 動く触角を見ながらそう伝える。
此方こそ移動手段を深く聞いていなかった。 それに昨日から今日にかけて、各々が普段通りのペースでは無い事は分かり切っている。かく言う自分も、そうであるし。]
(27) 2021/11/11(Thu) 14時半頃
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[自分の話を聞きたいとは、はて、何かやらかしたっけ。首を傾げると、ボチャンと頭部が音を立て揺れる。>>4]
構わないよ、 私もこれからサンプルを拾いに行くし
[手分けして探してもいいが収集物が被っても困る。周囲へ気を配る意味でも、同行したままの方が良いだろう。 いくら警戒していようが大型の海獣が水中から飛び出して来たらたまった物では無いのだがね。 なに、真水だからと言って何も居ないと決めつけるのは早すぎる。
海の探索機材はそこまで無いが、拾いものぐらいはできる。予備のポッドもある事だし、タプルの要望と、あとは個人的に気になる物ぐらいか。>>6 岩場での探索はやる事が大体決まって居たため問題無かったが、 船外自由行動探索範囲が広すぎると、好奇心の赴くままズンズンと危険地帯に突っ込んで行ってしまう気質の為、同行者と時間や機材制限があるのは有難い。
つまり何も問題ないとも。 会話を続けながら、機材を幾つか荷台から降ろす。]
(28) 2021/11/11(Thu) 14時半頃
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― 二日目:タプル宛ての通信 ―
ああ、私を永遠に掻き立てるものだ
[さざめく波の音、星の声、命の鼓動。>>5>>6]
生ある星の命の象徴であると同時 私を拒絶し、死に至らしめる物
[岩場の有毒地帯も、穏やかな海の淵も、 アリババにとって大して違いは無い。 >>2:4 船やスーツから出れば数十分で体組織が崩れ落ちる星の上、求める物は唯一つ。]
もう少し、この猛毒の星の上で、 …私が生きて行ける道を探してみようと思う
["海"の水資源をポッドに収める音を背景に、通信は切れる。*]
(-23) 2021/11/11(Thu) 15時頃
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[寧ろいつまでも現地サンプルにへばり付いて居たら叩いて引きずって行って欲しい。 気になれば何百年でも調べ解体し続けて、終わる頃には本当に何も残らないのが自分なので。
タプルの言葉通り、この地の全てが自分を掻き立てる物。>>5>>6 憧れてやまない光に、もう少しで手が届きそうな気がする。
自分の報告が問題無く届いている事を確認し、タプル宛ての通信を切った。*]
(29) 2021/11/11(Thu) 15時頃
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/* ヒィーッ思ってたより遅くなってしまって申し訳ない。もっとはやくくるつもりが
(-24) 2021/11/11(Thu) 15時頃
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/* 擬狼妖精が落ちていくかなと思ってたらそんな事は無かったのでにんずうがたもたれてるのだな
(-25) 2021/11/11(Thu) 15時頃
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― 安置室 ―
[弔い方は自由だとヨーランダは考えている。しかし、教えを乞う>>26ならヨーランダは自分がやっている方法を教えている。 造花の山から赤い花(どういう種類かは知らないが)を二本手に取り、一本をイースターに差し出した]
はな ぎろちん むける おく。 いーすたー ぎろちん おぼえる ずっと。 ぎろちん いきる する いーすたー なか。 あしもふ おなじ、 いーすたー なか いきる する。
[手本を見せるかのように花をカプセルに向けて献花台に置く。そうして拙い言葉で自分がそうする、弔いの方法を伝えようとしているのだ。
「ギロチンのことをずっと覚えている。覚えている間はギロチンはイースターの中で生きてる。アシモフもイースターの中で生きている」
と**]
(30) 2021/11/11(Thu) 16時頃
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― 二日目:帰還 ―
[サンプルの提出先には様々な解析班、担当者が居る筈なのだが、何故かアリババの元に集まって来る事が多い。 船内での行動が目立つからなのでは?というのが有力候補として上がるが、本人的にはそこんところいまいちよく分かって居ない。
キランディの戦利品>>2もこちらに来る予定であったかもしれないが、生憎と今日は外出している。受け取りは帰宅後か、もしくは別のクルーが代理で行っただろう。
今朝見かけたギロチンに、今度はきちんとただいまと声をかける。 明日も出立するクルー達とギロチンとの掛け合いが見れるのだろうなとぼんやり考えながら、タラップを登り船に帰った。
マップから名が欠けた様子は、あれから無い。 クルー達が続々と船に戻って来る。遠出した名前も付近まで引き返してきているし、負傷の信号を出して居る者も居ない。
一旦そこでマップを閉じる。さて、情報の整理に取り掛かるとするか。 自室に戻り、探索用装備から形があやふやな本体を全て出し切ると、そのまま普段の『袋』に潜り込む。 レトロ趣味な黒い服を着たヒューマノイドが、テーブルの上の帽子を拾い上げ、顔の無い頭部を隠した。]
(31) 2021/11/11(Thu) 17時頃
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[暫し部屋に引き籠っていたものの、二日分のデータを纏める途中で一旦休憩を挟むために席を立つ。
受け取ったデータが多い程、それに関わるクルーは多い。 持ち帰った物がどうなったのか、どうであったのか。気にするのは当たり前の事であると、休憩交じりに該当者の元へ赴き口頭での簡易的な報告を行う。
無論事務的報告は後日もしくは事前に渡されるが、船内で共同生活をする間柄、堅苦しい物より此方の方がずっと良い。 この雑談に混じる些細な言葉が、実は本人も気づいて居ないような未報告物であったりもする。
余程の人嫌いでなければ声をかけ、言動や精神が幼めなクルーに対しては褒める可愛がる等の対話を行う。 ハロは分かりやすくソレだ。言動に振り回される事も多いが、悪い気はしない。>>2:55]
(32) 2021/11/11(Thu) 17時頃
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[だから、そう、幾つか整理済みの物とそれを持ち込んだクルー達の顔を思い浮かべながら、何の気なしに人の声の多い方へ向かった。
タラップの方が少し騒がしい、何事かと知りたがりの習性のまま首を突っ込む。 丁度無人探査機が戻ってきた所らしいが、探査機が帰ってきた程度ではこんなに人は集まらない。それに皆の視線は探査機では無く、別の物に向けられている。 交わされる会話も深く聞かぬまま自分も視線をやれば、中心には見覚えのある身体が静かに眠って居た。]
(33) 2021/11/11(Thu) 17時頃
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あ…、
[単語ですら無い声が漏れる。 もっと話しておけば。そんな後悔がよぎるも既に遅い。>>2:128>>2:129
"ソレ"が冷たくなったギロチンであると理解した瞬間、アリババの身体がぐちゃんと地面に崩れ落ちた。
精神的動揺から一瞬気が遠くなる。 再度持ち直したものの、身体の一部は既に『袋』から零れぶちまけられていた。慌てて形状を元に戻し雑にかき集め、二本足で立ち上がると何でもないと言い人山を後にする。 取りこぼし集めきれなかった分は全て蒸発していたが、体積の変動があっても、体組織が全崩壊しなければ命に支障はない。>>1:18
その後は自室に戻り、大型の円柱水槽にも似た入れ物の中で、泣けない身体が静かに揺れて居た。*]
(34) 2021/11/11(Thu) 17時頃
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/* アリババが零れちゃう(二回目)
(-26) 2021/11/11(Thu) 17時頃
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/* みんな……かなしい……
(-27) 2021/11/11(Thu) 17時頃
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/* 覗きに来たらアリババが人の形じゃなくなってた 最初あんまダメージ受けなさそうな印象だったけどがっつり入ってるのめちゃくちゃおいしいやつですね うれしいですね
(-28) 2021/11/11(Thu) 18時頃
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[棺となるカプセルに布をかける手を止め、棺ごしにギロチンの体を撫でる。 いつものやわらかい毛の感触とは程遠い、硬い手触りだ]
ぎろちん。
[声をかけ、心の中で語り掛ける。
「君は最期に何を見て、何を触って、何を感じてたんだい?」 「言わなくてもいいよ。それは君だけの経験で記憶だから」 「君のママにも言わなくていいからね」 「……もし君じゃない君に会えたら、また友達になってくれるかな?」]
おやすみ。
[布団をかけるように棺に布をかけ、ヨーランダは目頭をぬぐった]
(*2) 2021/11/11(Thu) 18時頃
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/* それはそれとして人体が崩れるやつライジめちゃくちゃ苦手なので目撃しにいきたいな♥
(-29) 2021/11/11(Thu) 18時頃
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― 二日目/"海"付近 ―
[実験台>>27と認定を受けている事は露知らず。恐らく帰還後に、専用ホバーの申請をメンバーにお願いする事だろう。後の調査にて風になるイースターが居るかも知れない。]
ありがとうございます。 それならば丁度良いですね。アリババ様とイースターでは、目に付ける物も違うでしょうし。
[彼が何かやらかしたという訳ではない。ただ、何となく誰かと話をしていたい気分だったのだ。 機材を用意するアリババ>>28と共に、イースターは先日と同様に、瓶の中に水の周囲にある砂や土。もしも許可が貰えるようならば"海"の水も少し採取をする。 その他(念の為手袋を嵌めてから)石や、僅かに生えていた植物を拾って詰めて、鞄の中に入れていく。 イースターもまた好奇心が強い方だが、流石に日が沈む頃には帰る事を促すはずだ。>>29]
(35) 2021/11/11(Thu) 19時頃
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……ああ。そういえば。
[ある程度サンプルを集め終えた後、不意に声を掛ける。]
ギロチン様からお弁当を頂いていたのです。 折角なので、この美しい景色を見ながら食事にしたいとイースターは考えています。
[ちなみにイースターの食事情は一般的な人類とそう変わらない。 好き嫌いは特には無く、余程のゲテモノでなければ大体美味しく頂くタイプである。 ――後に、イースターと似た様な事を考えていたギロチン>>2:124が、それが原因で運悪く>>2:126命を落とす事は。この時の少女は知る由もない。*]
(36) 2021/11/11(Thu) 19時頃
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/* 風になるイースター>>35 うははwwwwww
(-30) 2021/11/11(Thu) 19時半頃
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― 安置室 ―
[造花を受け取り、黙ってヨーランダの言葉>>30を聞く。 そして、彼が見せた手本を真似して。献花台にそっと、花を置いて。目を閉じる。 頭の中に浮かんだ故人の姿は、目の前の動かない様子とは段違いの、ノリの良いぴょんぴょんとした姿で。]
……覚えている事で、死んだ後も生き続ける。 チキュウ様も、似た事を仰っておりました。
[拙い言葉の意味を汲み取って、思い出したのは自身と年上分を慰めてくれたロボットの言葉>>2:45だ。恐らく様々な地域で、その思想は広がっているのだろう。]
教えてくれて、ありがとうございます。 イースターは覚えています。ギロチン様の事も、アシモフ様の事も。
[イースターにそれを上手く受け止める事は難しい。しかし、決して二人の事を忘れはしないだろうと思ったのだった。*]
(37) 2021/11/11(Thu) 19時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/11(Thu) 19時半頃
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/* >>36 ああ〜〜〜いいですねお弁当……ギロチンと同じようなことを考えてね 考え エーーーーーーン
エーーーンだよ みんなえぐりこむような弔いをしてくれるのでずっとエーーーンになっちゃう
(-31) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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― 前日夕方・タラップ ―
[オレンジ色の二足歩行探査機が、がしょんがしょんと『スペランツァ』へと戻ってくる。 今日予定していたエリアの探索もだいたいは終わった。明日は反対方向の平原に行ってみようか、なんて考えながらタラップを登ろうとして、今しがた戻ってきたばかりらしい無人探査機が足元にいることに気付く。]
お、悪い悪い。
[先に行けよ、と横にどけば、無人探査機はそのままタラップを滑るように登っていく。なんとなくその姿を見送ろうとして、それが運んでいるものが見えた。]
(38) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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……は?
[力の抜けた毛の塊。>>2:127 ただの毛皮のようにも見えるそれは、あまりにも見覚えのある毛色をしていた。]
ギロチン……??
[なんで、という疑問が思考を埋め尽くす。 だってあいつは、今日はずっと船の傍でヨーランダから引き継いだ積み込み作業をしていて、そりゃうっかりコンテナに潰されないかとかは思ったが、危険なんてほとんどないような場所にいたはずで、だから朝のやりとり>>2:112>>1だって、それほど深刻に心配していたわけではなかったのに。]
(39) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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[呆然とそれを見つめているうち、異変に気付いた他のクルー達もやってくる。 タラップの周囲がざわざわと騒がしくなるのを、どこか遠くに聞いていた――のだが。]
アリババ、
[人だかりの向こうに黒い男の姿>>33を見つけて、口の中でその名を呟く。 情報の早い彼ならば、何か知っているかもしれない。そう思った瞬間。
きっちり着込んだ黒いスーツの人型が、 文字通り崩れ落ちた。]
(40) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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……――!!!
[悲鳴じみた息を呑む音は、ドームの中にしか響かない。 反射的に仰け反ってヘッドレストに後頭部をしこたまぶつけたが、そんなことを気にしている余裕はなかった。 がちがちと歯が鳴るのを止めようと口元を覆う。操縦桿に額をつけて、視界を閉ざす。ざわめきはもう聞こえない。ただ自分の心臓の音だけがうるさく鳴っていた。
違う。違う。思い出すな、考えるな、忘れろ――]
(-32) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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[崩れる砂金の音が、頭の中に響いている。]
(-33) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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……、…………。
[いろいろなことに、衝撃を受けている。 今日はなんか、色々ありすぎだとおもう。
操縦桿に突っ伏すように顔を伏せた男は暫くその場から動かず、当然と探査機もその場に突っ立ったまま。 邪魔くさいことこの上ない。もしもドームの中で背を丸めて震えている姿が見えたとしたら、珍しく泣いているように見えたのかもしれない。**]
(41) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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― 二日目/"海"付近 ―
[それなら話は早い申請が通ればさっそく取り掛かろう大丈夫みんな喜んで作ってくれるぞう。>>35 風になれるぞイースターくぅん、まかせてくれ。]
じゃあ探索は、
あの付近からアッチまで、 ガーッと
[予定に無かった範囲大の自由探索。 遠くの方を指差しながら言うが、位置がぼんやりしている上に説明が雑い。 訳すと「周囲全部気になるから全部取って持って帰りたいなぁ」になるのだが、そんなことは到底無理なので言葉がおかしくなる。 大体全部持って帰りたがるので、取るサンプルの種類は許可どころかGOしか出さない。そんなにはいりきらない。
アリババを一人で無計画探索に行かせるな。
もくもくと何かを拾い始めるが、予備のポッドや荷台に入りきらず後で置いて行く物に悩んでいたかもしれない。]
(42) 2021/11/11(Thu) 20時頃
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うん?何かな
[>>36何やら石の大小でウンウン唸っていた頃に不意に声を掛けられ頭を上げる。頭部の液体がガボガボとシャップルされるが、特に目が回る事も無いので気にしない。 だが持ち掛けられた話題に狼狽えた。]
食事、外で…、
ギロチン君のお弁当、か ああ、うん、良い事だ、 良いんじゃないかな
[食事にしたいと言うのなら、一緒に食べたいという誘いなのだろうか。 もしかしたら今から食べるが問題無いか、と言う宣言だったかもしれないが、明らかな動揺を見せる。 当たり障りのない言葉を選んだが、一人で食べてくれと言う断りをどう入れた物かと悩み、言葉を絞り出す。]
(43) 2021/11/11(Thu) 20時半頃
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あ―…、すまない、イースター君
私は船の外では、 探査装備から顔を出す事が出来ないんだ
[食事を行う為には装備の蓋を開ける事になる。 まず一番最初の課題がソレだ。言い訳でもなんでも無く真実である為、これの宣言だけでこの場は済む。
次に、自分は食物を摂取する事が出来ない。 正確に言うと、異物を体内に入れてはいけない。
食事の場では大抵雲隠れしている為気付かれにくいのだが、最後に何かを食べたのは、『スペランツァ』に乗るよりずっと昔の話だ。 つまり二重で断る事になるのだが、今は最初の話だけで良いだろう。]
その、 折角景色を楽しみながらと言う言葉に水を差して すまない
[バツが悪そうに手の中で石を転がしながらそう言う。]
(44) 2021/11/11(Thu) 20時半頃
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けれども 景色の感想を共有することは出来る
[そこまで言って、別に食事に誘っている訳では無いのですが?と言う物だったら非常に恥ずかしい事態に気付いて余計に手の中で石をゴロゴロさせていた。*]
(45) 2021/11/11(Thu) 20時半頃
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/* 外で食事。と言うアリババにとってのダブルパンチが来るとはね。 >>45 それはそれとしてみっともなく狼狽える姿コイツへなちょこだな…
(-34) 2021/11/11(Thu) 20時半頃
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/* >>41ええんかわいい (零れるアリババ)
(-35) 2021/11/11(Thu) 20時半頃
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/* この焦りは何だ。女の子相手に勘違いしちゃってるカモ青少年みたいな焦りを覚えているコイツ。
(-36) 2021/11/11(Thu) 20時半頃
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――それから――
[談話室でのやり取り>>16は、そのまま夜の散歩になったろうか、それとも今度は一緒に行きましょう、になったろうか。 なんにせよ、その晩は存分にキランディの羽毛の肌触りを楽しんだ。 ときどきぷるぷるするアリババや、かたちの変わるナユタ、ひげのふさふさしたイワノフもおもしろいけれど、彼らに羽根はついていない。 これはキランディだけの特別だ。 アシモフやギロチンとはちがった、少しはりのある羽毛の触り心地は、ハロのスペランツァお気に入りのひとつ。
今夜はとてもしあわせな気持ちで眠れそうだと思ったし、実際とても気持ちよく眠った。]
(46) 2021/11/11(Thu) 20時半頃
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青い星 地球は、メモを貼った。
2021/11/11(Thu) 20時半頃
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[だから、それを知ったのは朝だ。 ギロチンが、帰艦したとき話したはずの大好きな乗組員がまたひとりいなくなったと知ったのは。]
どうして。
[それを虚空に問うても、答えがあるはずもない。 正式な原因も、まだわからないだろう。]
どうして……
[けれど、問う言葉は止まらない。 マーレ10を探索する以上、あり得ることだとわかっていても、理不尽な奪い去りに感じていた。]
(47) 2021/11/11(Thu) 21時頃
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/* >>45 このアリババめちゃくちゃかわいくないですか??? えっかわいい めちゃくちゃにかわいい いやめっちゃすき
(-37) 2021/11/11(Thu) 21時頃
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[ふらり、ふらり、今朝はすぐに調査に出かけようとはなれなくて、スペランツァ内を低空飛行。 向かう先は安置室だ。 死者の顔を見て悼む風習はないが、急に仕事が増えたヨーランダは、きっと大変だろう。 弔いの仕事の何ができるわけでもないが、ヨーランダの側にいることはできる。 何より、彼が悲しんではいないかと、ハロは心配していたのだ。]
ヨーラ、ヨーラ、いる?
[そっと安置室を覗けば、静かな空気が少し痛かった*]
(48) 2021/11/11(Thu) 21時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/11(Thu) 21時半頃
雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/11(Thu) 21時半頃
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─ 二日目夕刻/談話室 ─
あらあら、どうしたのハロちゃん? 甘えん坊さんねん♡
[飛び込んで来たハロ(>>16)を、そっと抱き留める。胸板の硬さも腕力も成人男性のそれなので、間違っても苦しい思いをさせてしまわぬように。突然の質問には少し驚いたけれど、よくよく話を聞けば、一緒に飛びたいという想いははっきりと伝わって来て。]
ええ、ハロちゃんとなら問題無く飛べると思うわよん♡ ケトゥちゃんくらいになっちゃうと、少し難しいけどん♡ 今からデートでもいいけど、アタシそんなに夜目の利く方じゃないのよねん♡ そうだわ、明日の探索を一緒にっていうのはどうかしらん?
[肯定してもらえたなら、約束を交わして。冷たすぎないミルクを淹れた後、今夜は一緒に休む事にする(>>46)だろう。成人体と理解してはいるけれど、幼子の様な言動は、キランディの中に在る僅かな遠慮や警戒心を溶かすには十分なものだ。]
おやすみなさい、ハロちゃん♡
[ハロに付き合って、いつもより早く床に就いたから。やはり、キランディが事態に気付いたのも、その翌朝の事だった。]
(49) 2021/11/11(Thu) 21時半頃
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─ 三日目朝/安置室前 ─
[ハロの様子が気に掛かり、同じく探索前に安置室へ。ただ中へ踏み込むのは少し躊躇いがあり、扉付近で様子を見る事にした。まさか、連日でこんな事が起きてしまうなんて。しかも、寄りによってギロチンが。ヨーランダの心境を思い、キランディは秘かに溜息を吐いた。]
……大丈夫よね。きっと。 ギロチンちゃんには、小さくても立派な翼があるもの。
[きっと、ヨーランダの傍に居る事を選んでくれるに違いない。そう、願いにも似た希望を抱いて。]
[中の二人がどのくらい話すかわからないけれど、長くなる様なら飲み物を差し入れようと決めるのだった。]
(50) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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― 三日目 ―
[自室でひときわ目立つ『ベッド』の中。 円柱の入れ物の中で暫し小さく気泡を吐いていたが、塞ぎ込んで居てもどうしようもないとドロリ這い出す。 横に引っ掛けていた『袋』に身体を滑り込ませると、関節の確認、膨れたり、逆に細くなって居ないかの確認を済ませ、入り込んだ邪魔な気泡を追い出す。
先は動揺してぶちまけてしまったが、外界と接する部分は少ない方が良い。 普段零している程度なら問題は無い物の、昨日はタラップの傍で広範囲にぶちまけた。それなりに危ない所であったと反省し、タラップの傍まで立ち寄る事は今後控えようと強く自分に言い聞かせる。
ぶよぶよとした体形をきちんとヒトガタに整えると、部屋を出た。]
(51) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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― 三日目:安置室の前 ―
[ギロチンの身体に傷は無かった。
船外作業補佐の途中か、後か。 危険な作業は行って居なかった筈なのに、危険な場所では無かった筈なのに。どうしてなのだと、何食わぬ顔で潜んでいた危険を恨む事しか出来ない。 感情が曖昧なまま、帽子の下で黒をゴボゴボ鳴らす。
ギロチンには、アシモフには、ヨーランダがずっと傍に居るのだろう。 皆、会いに行くのだろう。
なら寂しくは無いのだな。 それだけが自分の心を救う何かであったもかもしれない。]
会いに行けず、すまない
[そんな言葉を安置室の前で小さく呟いて、そのまま通り過ぎようと。]
(52) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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キランディ君か
[『マーレ10』の空を飛んでいた、美しい翼が見えた。 自身と同じく中には入らないらしい、何故とまでは聞かなかったが立ち止まる。]
中に、誰か?
[ヨーランダと、アシモフと、ギロチンの他に誰かいるのか。そう問いかける。*]
(53) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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─ 三日目朝/安置室前 ─
あらん、アリババちゃん。 ……ええ、ハロちゃんがね。
[「少し心配で」と常よりは抑揚の少ない声で言い添える。微かな呟き(>>52)を聞くに、恐らく心情は自分と似たり寄ったりだろう。なら、敢えて中へと促す事もない。]
二日連続で、こんな事になっちゃったんだもの。 無理もないわ。 ……ヨーちゃんもね。 ギロチンちゃんとは、仲良しだったもの。
[溜息交じりにそう溢した。あなたが中へ入ろうとも、この場を去ろうとも、或いは話を続けようと、止める気はキランディに無い。]
(54) 2021/11/11(Thu) 22時頃
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― 安置室 ―
[覚えている その言葉に嬉しそうにうなずいた。 一人でも彼らのことを覚えてくれているのが嬉しい、それとちょっとだけ自分の考えを理解してくれたことも]
わるいこと いう、 ごめんなさい。 ぼく いーすたー おぼえる ずっと。 いーすたー ぼく おぼえる ずっと する ほしい。
[未知の星で調査をする以上、いつ何が起こるかわからない。もしかすると今この瞬間にその時が訪れるかもしれない、だからヨーランダはこのタイミングで言ったのだ そうなったら自分のことを覚えておいてほしいと**]
(55) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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/* オネェずっと居なかったのに急に動いてごめんね ハロちゃんもアリババさんも、絡んでくれて とってもありがとうの気持ち
ヨーランダちゃんとギロチンちゃんが ハチャメチャに仲いいの知ってるオネェの情緒 割と乱れまくってるよ これでハロちゃん死ぬんです??? 地獄
(-38) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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/*手の中で石をゴロゴロするアリババおじちゃんかわいい(かわいい) PL、かわいいおじちゃんだいすき
ハロちゃん……安置室行くの……そっか……ヨーランダくんの心配か……KAWAIIね…… このハロちゃんがぷちっとなっちゃうのしんどすぎるんだが〜〜〜〜〜〜〜???????
(-39) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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/*正直さあ ハロちゃんがそんなことになっちゃったらさあ ケトゥートゥがお話ししにいきたい相手はライジなんだけどさあ あいつ丁寧に死亡フラグ立て過ぎなんよ…… これでライジが一匹狼でした〜〜〜ってなって死なれたらさあ……ケトゥートゥはどうしたらいいんよ………… わたしの子だから逞しく生きていくけどさあ…………いくけどさあ〜〜〜〜…………
ほんとにもう 何でみんな死んでしまうんだ(※そういう趣旨の遊び場です)
(-40) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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|
そうか、ハロ君が
[中に居るのか。うわ言のような返事が零れる。>>54
たまにくっ付いていた姿を思い出すと、ゴポンとひときわ大きな気泡が弾けた。>>2:117 そう言えば探索のサンプル結果について、ハロに直接報告をして居なかった事に気付いた。後で褒めるか、つついてみるか。そんな事を考えるも、頭にモヤがかかったような状態で、何かについて深く考える事が出来ない。]
危険はつきもの
無事は約束されていないし、 帰ってこない方が多い
…とは言ってもね、キツいよ、やはり
[長く様々な船に乗ってきたが、ずっとこれを繰り返している。 キランディはスペランツァでは新しい顔の方だが、大丈夫であったか。
いや、コレに大丈夫も何も無い。]
(56) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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――ああ、そう、 持ってきてくれた水質サンプル
[キランディが持ち込んだサンプルについてだ。>>2]
各地様々な物が比較できて助かった 君と、君の翼には大変感謝している ありがとう
[機動力のある彼…では無く彼女には大変助けられている。無人飛行探査機では到底追いつかない場所だ。 無理矢理話題を変えるような物であったが、直接の礼はキランディにも言っていなかったから。*]
(57) 2021/11/11(Thu) 22時半頃
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― 三日目・朝 安置室前 ―
[結局前日の夜は、何だか実感の沸かないまま、安置室に近寄れないまま、自室に戻って、無理矢理眠ってしまった。 けれど目が覚めても、LOSTの文字の下には、ギロチンの名前があるままで。 中途半端な心地のままで、ふらふらと、ケトゥートゥはそこへやってきた。]
あ、……アリババ、キランディ。 ……イーヤー。
[そこに、二人の姿があって。少し迷ってから、いつも通りの挨拶をする。自然と、笑ったような口になる。 遠い昔の誰かが、そういうつもりで、こういう挨拶にしたのかもしれない。どんな時も笑顔で交わせるように。返せば笑顔になれるように。*]
(58) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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おはよう、ケトゥートゥ君
…イーヤー、
[彼女の言葉の、彼女の挨拶を返す。>>58 だが笑うような口元に不安を覚える。 足取りはいつもより重く感じたし、何より無理をしているように思えた。]
ちゃんと寝たのか
[そう言って、小さな背に手を差し伸べる。 子供扱いをする訳では無いが、もしかしたら自分の方が誰かに触れたかったのかも知れない。*]
(59) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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アリババちゃん……、……。
[付き合いの短い自分でさえも、中に入る事を躊躇っているのだ。あなたの悲痛はいかばかりか。飲食を行わないあなたに対しては飲み物を用意して労わる事も出来ず、少し歯痒く思う。自分に出来るのは、話題を変えようとした気遣いに乗る事くらいだ。]
……あらん、どう致しましてん♡ まだまだ欲しい物があれば、遠慮なく言って頂戴? 今日はハロちゃんと出掛ける予定だから、すぐにご希望に沿えるかはわからないけれどん♡
[ちらりと一瞬、安置室の方へ視線を向ける。一緒に飛べば、少しはハロにとって気分転換にもなるだろうか。そんな想いを抱きながら。]
アリババちゃんも、解析に探索、いつもお疲れさま♡ あまり、無理はしない様にねん?
[乱高下するテンションで分かり辛い部分はあるけれど、あなたはかなり繊細な質ではないかとキランディは推測している。] [そんな所へ声を掛けられて、見れば小さな姿(>>58)が。いつも通りの挨拶ではあるが、こちらもやはり覇気は感じられず。せめても、自分は明るく居ようと常通りに返した。]
イーヤー、ケトゥちゃん♡ 寝不足って感じのお顔ねん? 朝ごはん、食べられそう?
(60) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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[背に触れるアリババの手を拒むようなことはしない。ちゃんと寝たか、朝ごはんは食べられそうかと聞かれれば、頷きかけて、でも少し考えて、やっぱり、首を傾げるだろう。]
……わかんなイ。寝てるのか起きてるのか、夜中から、ずっとゆらゆらの気分だヨ。 帰ってきた時、ギロチン、元気だったのニ。研究室から出て来たら、もう、そうじゃない、っテ。 ケトゥートゥ、研究に夢中になり過ぎて、夢でも見たのかと思ったノ。……でも、……違ったみたイ。
[安置室の扉へ目線を向ける。この奥に、ギロチンが眠っていることを、そろそろ、ちゃんと信じないといけない。 そうしないと、いつも通りのケトゥートゥに、戻れない気がする。*]
(61) 2021/11/11(Thu) 23時頃
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[ハロが安置室を訪れた時、ヨーランダは簡素な食事を終えたところだった。所定の場所にトレーを戻せばそのうちに自動回収される]
はろ くる めずらしい。
[ハロがこの部屋に来ることを驚いた。死を悼む風習のない種族だと聞いていたからだ。 ヨーランダはそれを悪いとは思わない。死に対する姿勢に正解はないから。]
はろ くる、 あしもふ ぎろちん たぶん よろこぶ きっと。
[そう言ってさりげなく二人のカプセルに誘導しようとするだろうか**]
(62) 2021/11/11(Thu) 23時半頃
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― 前日夜・安置室 ―
[夜もかなり更けた頃になって、男は安置室を訪れた。ヨーランダはまだ起きていただろうか。 アシモフの隣の台座に横たわる毛玉は、なんだか一回り小さくなったような気がした。]
……大丈夫っつってたじゃねえか、おまえ。
[近くに寄ると、視線はやはり正面から亡骸を捉えることはできない。毛の先とかカプセルの隙間とか、その辺りをうろうろ彷徨い、そして近くにある造花の台>>3:12に目を留めた。]
おまえの星じゃ、"女王"様しか弔われないんだっけか。 けど……まあ、別にこれくらいいいよな。
[造花の山に手を伸ばす。よく口にしていた合成血液のような、真っ赤なひとつを選び取り、アシモフの台に置かれた花>>2:93>>2:95に倣ってそっと置いた。 ギロチンは不死の"女王"から分かれたものだと、以前聞いた。それは死んだら"女王"の一部に戻るということなんだろうか。そこまでは聞いていなかったが。 けれどここは『スペランツァ』だ。ここにいる皆は、それぞれのやり方でギロチンを弔ってくれるだろう。]
(63) 2021/11/11(Thu) 23時半頃
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[それから、アシモフの台座にも白い造花を置く。 並べられている一対の大きな羽根>>1:106に、背中から羽を生やして飛び回るアシモフの姿を思い浮かべて、僅かに口元を緩めた。ああ、きっとそんなことになったらもっと騒がしかったろう。
もっと話しておけば。>>34 そんな後悔はきっと誰にでもあって、いくらしてもし足りないのだが。 もし叶うなら、亡骸を直視できないぶん、その手触りは覚えておきたかったと思う。 アシモフもギロチンも撫でたことはあるけれど、いつもグローブ越しだった。外したところで、金属の義手では毛皮の柔らかさもぬくい体温もわからないだろう。 それでも、じかに触れていたならば、何か残る感触があったのかもしれない。
そんなことを思いながら、男は安置室を後にした。]
(64) 2021/11/11(Thu) 23時半頃
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/* 自分で村建てメモに書いた時系列を自分で忘れているのでおれはちゃんと寝たほうがいい。
まあでも朝には(既に)運んであるということで……夜のうちには運んであったことにしても……いいかな……???だめ???
(-41) 2021/11/11(Thu) 23時半頃
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[安置室に行くときには、キランディもついてきた。]
キラも、いくの?
[そうは聞いたものの、キランディは中には入らなかった>>50。 なら、待たせてしまいそうだ。 ヨーランダとの時間は、短いほうがいいだろう。]
ヨーラ、ヨーラ。
[声をかければ、彼はちょうど食事を終えて戻ってきたところのようだった>>62。 きちんと食事が取れているのは、いいことだと思う。]
(65) 2021/11/11(Thu) 23時半頃
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─ 三日目朝/安置室前 ─
……そうね。 残念だけれど……、……。
[嘘を吐く事も出来ず、さりとてはっきりと真実を告げる事も躊躇われ、曖昧な言葉をケトゥートゥ(>>61)へと向ける。視線の先も、やはり安置室だ。]
ヨーちゃんも、それからハロちゃんも中に居るわ。
[どうする?とは聞けず、反応を待つ。あなたが中へ入る事を選んでも選ばなくても、静かに見守るだろう。]
(66) 2021/11/12(Fri) 00時頃
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うん、 …うん、ありがとう
[自分でも何に礼を言っているのか少し分からなくなったが、きっと何重にも重なった物への礼だ。>>60]
ハロ君と? 高度が高い場所を飛ぶのか はしゃぎそうだなぁ、 風に流されないように見ててやってくれ
[うっかり流されて慌てる姿が目に浮かぶ。 いや、ハロ君はそれも喜ぶかもしれないな…? 空中では発信機の座標が曖昧だ。地面ならともかく、高度があると途端に探しにくくなる。キランディのように大きく輝く翼なら見つけやすいんだがなぁと、小さく笑った。]
たまには息抜きも必要だ、 探索が"ついで"になる日があっても良いんだよ
(67) 2021/11/12(Fri) 00時頃
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[君達が持ち帰る物が些細なお土産程度でも構わない。スペランツァは自由探索であるのだし、休むタイミングもまた自由。 と言って居れば、此方の無茶を指摘された。]
…あ――… まあ、私もたまには休むかな
[バツの悪そうな声が出た。イースターと海を見に行ったのは息抜きの枠だが、それでも膨大なデータの処理に若干缶詰めになっている。 知識や情報整理のポジションには好きで張り付いているのだが、自分は大丈夫と思って居ても他者から見れば大丈夫では無い事もあるだろう。]
程々にする、心配させてすまないね
[アップダウンが激しいのは、情緒不安定と言うのだそれは。感情がジェットコースター、種族的な興味と高揚に、自身の心が追いついていない。繊細かどうかは分からないが、そこは自覚している。 追加で心配をさせている事には何となく気が付いていたが。]
(68) 2021/11/12(Fri) 00時頃
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[ケトゥートゥの小さな背を、ゆっくり撫でる。>>61 分からないと言われれば、そうかと答えて、]
不安定なら、 食事をして一旦気分を切り替えるかね
少し区切りがついて、処理が追いつく 前にそうだと、…調べたことがある
[私には出来ないが、君たちはそうするのだろう。空腹では精神が滅入る。 食事をするであれば、キランディにケトゥートゥを任せるか。見下ろしていた視線…自分に目は無いのだが、ソレがあると思しき頭部をキランディの方に向け、]
どうかな
[そう、提案をしながら小さく首をかしげた。 会ってからか、会う前なのか、タイミングは任せるけれども。 己の腕や手であると定めた末端部分に、じんわりとケトゥートゥの体温が移る。*]
(69) 2021/11/12(Fri) 00時頃
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そっか……、……ハロ? ハロがいるノ?
[キランディの言葉>>66に頷きかけて、え?と顔を上げて問い返す。いまひとつ頭が働いていない。 安置室には行きたくないと言っていたのに、何か気が変わったのだろうか?]
ハロ……あ、そうだ、ケトゥートゥ、アリババに、ホバーの相談しようと思ってたんダ…… ハロと話してて、キランディと一緒に飛べるくらいの、スーパーすごいモード、作れないかなって話になったノ。
[そんな他愛のない話をしながらも、やっぱり安置室の中が気になって。ちらり、ちらり、目線を向けてしまう。 そんな自分に、自分で思わず苦笑してしまった。]
うーん、やっぱりケトゥートゥ、中が気になるみたいだネ。 ……行ってくるヨ。ギロチンに、会ってくル。
[そう告げて。背を撫でてくれた手>>69から離れて、安置室の扉に、手を掛ける。]
(70) 2021/11/12(Fri) 00時頃
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― 三日目・朝 安置室 ―
[そうっと、静かに中へ入る。 ハロとヨーランダが話しているところに、ちょっと顔を向けて。ああ、ハロはヨーランダと話をしに来たのかも、と思いながら、目線で挨拶して。 いつもどおり、造花は持たず。ギロチンの眠るところまで、歩いていく。
確かにそこに、ギロチンの身体が横たわっていた。 膨らんだり跳ねたりしないギロチンも、記憶の中より、随分小さく見える。 恐る恐る手を伸ばして、カプセルをそっと開けて、昨日、手櫛で梳いて整えてやった毛に触れる。後でまたそうしようと思っていたとおりに、撫でる。 さら、と流れる毛並みの奥に、昼間は熱を感じた。命を感じた。 今は、感じない。]
……ッ、……!!
[そう思った瞬間、ぶわっと、今までどこか足元の方で澱んで、滞っていたものたちが、一気に全身を駆けあがって、頭のてっぺんまでやってくる。 ああ。ああ。ああ。ギロチンは、ほんとうに、もう。
いつものように手を合わせるのも忘れて、いつも静かにしようと努めているのも投げやって、身を翻して、駆け出して、安置室から飛び出した。]
(71) 2021/11/12(Fri) 00時頃
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/* 久しぶりの多角すれ違い発生でハバババってなってる ハババ
(-42) 2021/11/12(Fri) 00時頃
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― 三日目・朝 安置室前 ―
[中へ入っていってそれほど経たないうちに、勢いよく飛び出してきたように、アリババやキランディには感じられるだろう。 後ろ手に扉を閉めたケトゥートゥは、アリババと、キランディの顔を見上げる。 二人がどんな顔をしているか、見る暇もなかった。視界が濁る。口元が震える。]
……う、……ぅあ……うわぁああァあぁあン!!!
[ぼろぼろ、ぼろぼろ、大粒の涙を零して。その場で、ケトゥートゥは、大泣きした。**]
(72) 2021/11/12(Fri) 00時頃
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ううん、いかない。いかないよ。
[>>62喜ぶ、と言われれば、ちょっと心は痛むのだけど。 それでもやっぱり、自分の記憶にある姿は、そこに眠っている姿じゃないものがいいと思う。]
けどね、ヨーラがね、たいへんじゃないかなって。 だからね、ようすみにきたの。
へいき? へいき?
[きっと彼は、平気と言いそうだ。 だから代わりに、しっぽで頬を撫ぜ、身体を擦り寄せ。 ヨーランダのほんとのきもちを見るために、ほんの少し意志を流し込む。]
(73) 2021/11/12(Fri) 00時頃
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[ケトゥートゥが安置室に来た>>71のは、その頃くらいだろうか。 目線があって、少し頭を下げる。
人が来てしまったのでどうしよう、と思っているうちに、堰を切ったような泣き声が聞こえてきた。 ヨーランダはそんな彼女に付き添うのも仕事のうちかもしれない。 するり、と腕をすり抜けて、安置室を出る。]
(74) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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/* リアタイで打ち合うターンに入っているのをにこにこ眺めています そしてケトゥはやっぱり大泣きするのね かわいいね
(-43) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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/*アッ ハロー! ケトゥートゥは安置室から出たんだよー! ヨーランダのところにはいないよー!(届かない声)
(-44) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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キラ、ケトゥ……アリもいる!
[安置室を出たら、人影が増えていた。 びっくりしてぴょんと飛び上がる。 どうしよう。今このタイミングは、ハロ的にはどうしたらいいのだろう。 おろおろ、おろおろ、右往左往している*]
(75) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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/* そうあの〜〜これはだめな村建てなんですが処理順やっぱそうだよな……? 多分明日(もう今日)早いうちに決めれば票は半数は揃うと思うんですが ががが
(-45) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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/* >>75 かわいい(かわいい
(-46) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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スーパーすごい、モード、ホバーの改造? それはもう新しい物に作り替えた方が早いが
考えるか、うん、それはなかなか …おもしろいな?
[キカ君の事言えない立場、二度目。 当たり前のように周囲を巻き込む気で居る。 よし、やれそうなメンバーに手当たり次第に話を付けておくかなお前回参加していたメンバーは確定で参加対象であるぜったい逃がさないよ。
中が気になる、言って、会って来る。 その言葉に静かに手が離れて、背中が扉の向こうに消えて行く。
行ったのだが、飛び出すように引き返してきた顔は次第にぐちゃぐちゃになって行って、]
(76) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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ケトゥートゥ、ケトゥートゥ 大丈夫だ
[泣き出した相手に一瞬驚いた顔をしたが、跪いて帽子越しに目線を合わせ、肩に手を置き静かに語り掛ける。]
少し休もう、その方が良い 今すぐに全部受け入れなくていいんだ
[急に全ては無理だ。誰も心の準備なんて出来ていない。 ゴボンと、自身の頭部でひときわ大きな気泡が弾ける。もしかしたらつられて泣いていたのかも知れない。 泣いた事は無いから、何も分からないのだけれど。*]
(77) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 00時半頃
ライジは、何やら悪寒>>76がして、通路でぶるっと震えた。
2021/11/12(Fri) 00時半頃
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うん、居るよ だからそう慌てて泳がなくともいい
[>>75部屋から出て慌てているハロの声に気付く。顔を上げもう片方の手をヒラリと振り、大丈夫だからと落ち着けようとするのだが…。]
(なんか大丈夫じゃ無いなぁ)
[ええ、いろいろとね。 部屋の前が凄い事になって来ちゃった気がする。
キランディ君、どちらか頼めない?一度休もう。 アイコンタクトバチーンバチーン。
私、目は無いんですけどもね。*]
(78) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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/*ぜったい逃がさないよワロた アリババさんならノリノリで引き受けてくれるってケトゥートゥもPLも信じてたよ!
そしてアリババさんの貴重な泣きRP(暫定)いただきました ひゃっほい! 泣いた甲斐があります 大人の優しさと弱さが見た〜〜〜い
(-47) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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/*wwwwライジが震えているww 逃げられないよ!!(だから生きろよ……)
(-48) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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/* ワオ〜〜〜
(-49) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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/* 悪寒ライジ>>にがさないよ
(-50) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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─ 三日目朝/安置室前 ─
どう致しましてん♡ そうねん、息抜きは大事だわん。誰にとっても、ね♡
[アリババの言葉(>>67>>68)に、そうウィンクする。視線の意図も汲み取り、もし食事にするなら自分が同行するつもりではあったけれど。ケトゥートゥは先にギロチンへ会いに行く事を選び(>>70)……即座に戻って来た。大泣きしながら。]
ケトゥちゃん……。 そう、そうよね。 …………時間が、必要だわ。
[きっと、アリババ(>>77)も泣いているのだろう。何も、涙を流す事だけを『泣く』と称する訳ではない。そのくらいは、キランディも理解している。] [二人には時間が必要だろうと判断したのもあるし、アイコンタクト(>>78)もバッチリ貰ったので、ハロ(>>75)の方へと手を差し伸べる。拒まれなければ、昨夜同様そっと抱き留めるだろう。]
驚かせちゃって、ごめんなさいねん♡ ハロちゃんさえよければ、ミルクでも飲んでゆっくりしましょ?
(79) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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/* ふふ、エライコッチャ
わたしPLは笑ってる
(-51) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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/* >>79キランディありがとうたすかる!!!!(アイコンタクト)
(-52) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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だいじょうぶ?
[>>78でもね、ケトゥートゥは泣いていますよ。本当ですか? それでも手をひらり振られたら、そうかぁとなんとなく受け止めて、キランディの背中の羽の上か肩あたりにひょいと乗っかるだろう。 アイコンタクトはされなくても、約束しているのはこっちなので。]
だいじょうぶ?
[キランディとアリババとケトゥートゥの、誰にともなく聞いてみる。 もう一度大丈夫と言われたら、ようやくふんわり納得するだろう。]
(80) 2021/11/12(Fri) 00時半頃
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ハロは、手が伸ばされたので、キランディの腕の中に収まった。
2021/11/12(Fri) 01時頃
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/* >>80うん、じつはだいじょうぶじゃない。ごまかしてごめんねハロ君(わるいおとな)
(-53) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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― 三日目・朝 安置室前 ―
[肩に手が置かれた感触。優しい声>>77に、いつもより近くで語り掛けられる。 大丈夫だ、と言われれば、何とか首を縦に動かして頷いて。
受け入れる。そう、涙が出るのは、受け入れようとしているからだ。 声を掛けても届かない所へいってしまったこと。触れても向こうには伝わらなくなってしまったこと。 これから先にあるだろう楽しいことを、もう一緒にはできなくなってしまったこと。 悲しい。寂しい。すごく嫌だ。すごくすごく嫌だ。でも、それが事実だ。覆らない事実だ。
いつもそれを、すぐに納得しなくちゃと思うから、たくさん泣いてしまうのかもしれないと、初めて思った。 思っても、今はしゃくりあげるばかりで、まともな言葉は出てこない。]
(81) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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……ッ、ハロ……、 [ハロの驚く声>>75がした。びっくりさせてしまったらしい。 どうしよう。でも今は、溢れてしまった自分の感情で手いっぱいだ。
どうしたらいいか内心で慌てつつもただただ泣いている間に、キランディがハロを抱き留めた気配>>79がする。 まだ戸惑っている様子ながらも訊ねてくるハロ>>80の方へ顔を向けて、ぐちゃぐちゃの顔のままながら、頷いてみせる。]
ッ、だい、じょうぶ、ッ……だヨ……
[涙でくぐもった声は、とてもそうは聞こえないかもしれないけれど。でも、本当に大丈夫だ。 今は大泣きだけれど、泣き終わる頃には、ずいぶん、大丈夫になっている、はずだ。*]
(82) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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[ありがとうキランディ助かるすまない。言葉には出さなかったが、相手を見上げ頷く。>>79 ここはふたてにわかれよう。
ハロに声をかけるキランディの声を聞き、ふんわり揺れ、彼女に乗ったハロを確認した。>>80
大丈夫?と二度聞かれたが、大丈夫じゃないなと正直に答える度胸は無い。 が、大丈夫だと嘘をつく度胸はある。]
ああ、大丈夫だ
[大丈夫じゃないから、大丈夫じゃ無くとも、落ち着かせる。 自分の心も含めて、だ。]
ハロ、先日のデータありがとう 凄く助かったよ
キランディと遊びに行くんだろう? 気を付けて、楽しんでおいで
[ふわふわのハロを見上げ、笑みと共に忘れていた言葉を付けたした。*]
(83) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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/* 4多角はエライコッチャと私の脳が判断したすまないハロ沢山お喋りできなくてすまないハロ君 いっぱいほめてモチモチしてあげたい
(-54) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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/*ハロちゃ〜〜〜〜〜ん KAWAIIよ〜〜〜〜〜!!!(ペンラふりふり) ほんとに死んじゃうの??? ほんとに????? 死んじゃったときのこと想像して既に泣きそう
(-55) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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/*アリババさんは多角苦手って言ってたのに囲んでごめんな……ごめんな……(今やっているこれが多角ってことでいい??) まだしばらくお話しできそう うれちー
(-56) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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/* ふふ、PLがあわててて、名前の後ろに君をつけわすれてる
(-57) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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― 朝・談話室 ―
[探索に出かける前に、談話室に足を向ける。 かぼちゃ頭のジルはもう出勤しているだろうかと入り口から覗いて、その姿を見つければのそりと近付いていく。]
よお、ジル。今日も立派な頭だな。 ……ちょっと、撫でてもいいか?
[大きな体を畳むようにしゃがんで、右手のグローブを外した。 そうっと手を伸ばし、濃い色の毛皮に触れる。見た目につやつやした毛並みの、手触りはやはり感じることができないけれど。]
(84) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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おまえ、やわらかいなあ。
[操縦桿や探査機の外装に触れる時とは少し違う、押した時の反発の強さのようなもの。グローブ越しよりもほんの僅かだけれどはっきり感じられるような、生き物の肌の柔らかさに触れられたような、そんな心地があった。 そうやってぎこちなくジルの背を撫でてみるうち。かぼちゃ頭に空いた穴の奥、目のようなオレンジ色の光を見ているうち。 何故だか少しずつ、じわりと心が落ち着いていくような感覚になる。
このオレンジ色の光には以前にも――まあまあの頻度で――お世話になっているのだが、じかに撫でてみたのは初めてだった。 もっと前に、色んな相手に、そうしていたらよかったのかもしれない。]
……ありがとうな。
[暫くそうやって撫でさせてもらってから。またグローブを嵌めて、談話室を出る。 出たところで、ものすごい泣き声が聞こえた。>>72]
(85) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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ライジは、安置室の方をそーっと伺った。
2021/11/12(Fri) 01時頃
ライジは、安置室前のワチャワチャエライコッチャを見て、そーっと回れ右した。**
2021/11/12(Fri) 01時頃
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― 二日目/"海"付近 ―
[遠くから遠くまで指される指>>42を目で追うと、イースターは少々考え込む様な仕草を見せるだろう。 雑な説明ではあるが、かなりの広範囲を調べたいと。その様に解釈した。]
……。 お言葉ですが、アリババ様。それ程の範囲を全てとなると時間も試験管もそれを詰める程の鞄の容量も、本日は足りていないのではとイースターは思います。 その為、ある程度は絞る方が良いと考えます。魅力が強い場所であると感じるのは、イースターも同意見ですが……
[そうして早速セーブする様に宣言が入ったのだった。置いていく物に悩んだ時は選別を手伝うだろう。それでも気になるなら明日来ればいいのだ。 ちなみに余ったカメラもちゃっかり設置しておきました。]
(86) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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[その後声を掛けた後。狼狽えた様子>>43に、何か不味い事を言ってしまっただろうかと首を傾げる。 が、続けられた説明を聞けば>>44傾げた首を元の位置に戻す。]
成程、そういった事情が。イースターは比較的地球人に近い種である為、『マーレ10』の空気も適応しております。……故に、ほかの種の方は違う可能性を、失念しておりました。此方こそ申し訳ありませんでした。
けれど、そうですね。アリババ様が隣で食事をしている様子が気になるタイプでなければ、お隣失礼したいです。
[主観的になり過ぎていた事に、少し反省しつつ。再度提案を重ねる。 ちなみに食事に誘っていたつもりだ。非常に恥ずかしい事態は免れたよ、やったねアリババ!>>45]
(87) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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/*コラッライジ! 回れ右するんじゃない! また弟分が泣いてるぞ!!ww
(-58) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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/* 大人組足りないはそれなと思ったけどこの多角に突っ込むのははばかられたため覗くだけにしました
ところでアリババがちゃん付けされてるの>>60なんかおもろくてずっとツボっているおれです
(-59) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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……ええ、大丈夫よん♡
[正直、キランディ視点だとアリババも明らかに大丈夫ではない(>>78>>83)のだけれど。この場で指摘する事でもないし、一番『大丈夫』に近いであろう自分が言うべき言葉は他に無い。なるたけ、いつも通りに笑顔を見せて。]
少ししたら、きっと元気になるわん♡ だから安心してくれないかしらん?
[一度は肩に乗ったハロを抱き締め直し(>>80)、優しく撫でる。男らしく骨ばった手ではあるものの、手付きだけは繊細だ。そのまま談話室の方へ足を向けようとして…………回れ右をしたライジ(>>85)を見つけてしまい、どうしようかと足を止めた。明らかに見つかりたくなさそうな雰囲気だった彼を、追う事になりかねない。]
(88) 2021/11/12(Fri) 01時頃
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[泣く声も、慌てる声も、求められればハグしたのだが――…、 抱き付いてこない限りは良いかなと思って居た。 無論キランディもちゃんと含まれている。
一応ブヨブヨとしては居ないものの、ヒトの抱き心地では無い上に、温かくないので。
ケトゥートゥの前に跪いたまま、しばしゆっくりと、子を寝かしつけるように肩をぽふぽふ叩いている。*]
(89) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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/*えっハグしてくれるの?? するする〜〜〜!!!(軽率)
(-60) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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/* >>77これはわざと呼び捨てにした
>>83これは君をつけ忘れたが、わざと呼び捨てにしたことにしよう、しました、します。
やったねアリババ!>>87 ほんとうによかったよ!!!!!勘違いシチャッタの思春期少年みたいになっちゃってたよ!!!!!
(-61) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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/* ほら……オネェが泣くのは今じゃないからさ(>>89) 腕の中の小さな命が潰えてからだよ本番は……。
(-62) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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― 二日目/安置室 ―
…………。
[その言葉に、再びヨーランダの方>>55を見る。 いつ何が起こるか分からない。こうして会話を交わした時が最期になるかもしれない。イースターも、あまり考えたくないと思う事であれども、それを良く理解していた。 実際に危険な場所に居なかった筈のギロチンも、こうして突然喪われてしまったのだから。お互いにいつ何が起こるか、分からないのだ。]
……ありがとうございます。そして、約束します。 これから先、ヨーランダ様が仮に。……死んでしまった時も。 他のクルーの仲間が喪われてしまった時も。
イースターは、この痛みと記憶を。 決して忘れることは無いでしょう。
[イースターの赤い目が真っ直ぐヨーランダの方を向き、告げる。 ふ、と。彼は一体、どれだけの人を覚えてきたのだろう。そんな疑問が、浮かんだものの。簡潔に伝える方法が思いつかず、その疑問は宙へと溶けていった。*]
(90) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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/* アリババがこの佇まいで跪くの絵面が良すぎてずるくない?と思っているライジです
(-63) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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/* 来れてない方々体調とかでなければよいのだが 大丈夫かな ジル撫ではもっと早くやりたかったんですが昨日急にメッチャイソガシイになってしまい……でもやりたかったのでやっちまったぜ
(-64) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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[肩を叩く>>89リズムが心地良くて、甘えてもいいよと言ってくれているようで。 数歩前へ出て、その手とは反対側の肩口に、自分の額を付ける。 温かくはない。自分のものや、ライジのものとは違う、アリババ特有の感触が伝わってくる。 そしてそれは、ハロとも、ジルとも、タプルとも違う。まだ触ったことはないが、たぶんチキュウとも違うだろう。それがこのスペランツァでは普通だ。 アシモフも、ギロチンも、他の誰とも違った。
泣き声は随分落ち着いて、通路に響くのも、しゃくりあげる小さな音くらいだが。 涙は、まだまだ溢れてくる。*]
(91) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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だいじょうぶ。そっか。
[>>88少ししたら元気になると聞けば、よかったと思う。 優しく撫でられて、落ち着いたようにくるりと丸まった。]
どこか、いくー? とんでく?
[ハロは安置室を出たら人がたくさんいてわぁわぁ声が上がっていたのに驚いていただけだったので、みんなが大丈夫大丈夫>>82>>83と言ってくれれば、大丈夫なんだろうと思える。 ライジの姿は視界に入らず、戸惑った様子のキランディに疑問符を投げる。]
(92) 2021/11/12(Fri) 01時半頃
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ええ、大丈夫よん♡
[思ったより落ち着いてくれた様子のハロ(>>92)を見て、内心安堵した。足を止めたまま、腕の中へと声を掛ける。]
そうねん♡ ミルクを飲んだら、お出掛けしましょう? 行先はハロちゃんに合わせるわん♡ 何処か、見てみたい所はあるかしらん?
[そんな話をしてから談話室へと足を運べば、ライジにも気付かれた事を悟らせずに済むかも知れない。ミルクを振舞い、自身も食事を済ませてから、探索へ向かおうと算段を付けた。*]
(93) 2021/11/12(Fri) 02時頃
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― 二日目/"海"付近 ―
[ウルトラ雑い説明であった物の、イースターの察し能力で会話や計画がきちんと進んでいる。ように思える。>>86]
そうか? そうか、そういえばそうだな、
そうか…
[そっかぁ…。 そんなには無理です宣言に若干シュンとしていたが、言われても結局選別作業に困っているので完全に好奇心に負けていた。 最中、「手伝わせてすまない」と謝っていただろうが、ドノツラですまないと言っているのかは謎である。顔のツラが厚い。 顔は無いんですけどね!イッツジョーク。]
(94) 2021/11/12(Fri) 02時頃
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[その後、狼狽えた挙動と説明に首を傾げられ、戻され、しかし事情は無事把握されたようだ。 決して君の好意を断るつもりでは無く諸事情により…という慌ても混ざって居た為、ほっと胸をなでおろす。]
謝らないでくれ
あまり周囲に言わない私も私であるし、 そも、滅多に船外に出ないからな
[>>87種族特融の物、体組織不適合。説明を始めたら長く複雑になる為、黙って居る事が多い。自分達の種族は滅多に見る事が出来ない事も拍車がかかっている。 アリババ自身、同種族に会ったのは年月も忘れた程のずっと昔に1度か2度。それぐらいだ。
調査船に乗るであれば、星への適応能力が高い方が良いに決まって居る。だからイースター達のような者の方が当たり前なのだ。 静かに頭を振るが、隣にと言う言葉にはゆっくりと頷く。]
ああ、では私も隣に失礼しよう
(95) 2021/11/12(Fri) 02時頃
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[出て来るであろうギロチン君のお弁当は何かと覗き込むが、食物に対して自己に紐づく知識がまるで無い為、不思議な物質だなと思って眺めていただろう。 イースターの隣に座り、降り注ぐ色彩を見る。
情報として閲覧するソレではなく自ら浴びる光、他者と共有するという行為に、小さな気泡が幾つかコポコポ産まれて消えた。
どうやら勘違いしちゃった恥ずかしいワーどうしよう!の青春テンプレにはならずに済んだらしい。 既になっていたかもしれないが、そこら辺のジャッジは他者の手に委ねられるのだ。*]
(96) 2021/11/12(Fri) 02時頃
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/* なんか青春になってません???気のせい?????
(-65) 2021/11/12(Fri) 02時頃
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/*このイッツジョークが好きなんだよなあ(すき)
(-66) 2021/11/12(Fri) 02時半頃
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ミルク、のむ。わかった。 うーんと……どこがいいかな? うみ?
[>>93この星が探索箇所に選ばれたのは、主に海なる水資源の豊富な環境があるから、と聞いている。 ならば海に行くのは正道な気もするが、広大な水の広がりを前にして、ハロはあまり役に立たないとも思う。 水質の良し悪しは検査にかけなければわからないし、リアルタイムに映像の記録を船に届けられる反重力パンのカメラも、場所が広ければ広いほど効果が薄まる。 かといって、一番自分の力を発揮できる岩場の方は、アシモフの件があってから近寄りがたさも感じる。 それに、キランディは得意ではない方の地形かもしれない。]
キラは、うみにはいった? うみ、なんかいもいく?
[どうしよう。どこを選ぶのがいいだろう。 何度も足を運ぶ価値がある場所なら、海に行きたい。]
(97) 2021/11/12(Fri) 02時半頃
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― 二日目/通信:アリババへ ―
さすらい人のようだね……キミは。 まるで呼吸を求める魚のようだ。
[掻き立てるもの。拒絶された世界への想い。 祝福された肉の星より生まれたタプルからすれば いくら想像すれど、足りぬであろう憧憬の形。 それは、死にさえ焦がれているようにも感じられた。]
先へ行く時には、忘れないでおくれ。 我々はクルー、同じ道をゆく仲間なのだからね。
[端末にさざめくは、情報の波間。彼らの生きた証。 "海"の声を最後に、アリババからの通信が途絶えた。**]
(-67) 2021/11/12(Fri) 02時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 02時半頃
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/* ワーーーッ タプル君からの通信すき
(-68) 2021/11/12(Fri) 02時半頃
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[目の前の体温が肩口に来れば、肩を叩いでいた手は後頭部に回る。>>91 テンポはゆっくり、そのまま。 もう片方の腕で、止まらない涙の背をそっと抱きしめる。
気の利いた言葉は出ない。 全部夢であったらどんなに良かっただろう。 アシモフもギロチンも、ふわふわと動き回る姿の記憶はまだ新しいのに、今は扉の向こうで静かに眠って居る。
合成樹脂の服と、弾力があるようで張りがある、肉とは異なる感触の身体。 キランディとハロが談話室に向かうのを見送って、>>88>>92>>93 もしかしたら、このまま泣いている所を見られるとケトゥートゥが恥ずかしがるかもしれないと周囲を見渡して、必要であれば抱いて運ぶかなとボヤボヤ考えていた。
心音の代わりの、コポンコポンと気泡が産まれ、消える音。 それはもしかしたら、古い大樹が水を吸い上げる音にも似て居たかもしれない。**]
(98) 2021/11/12(Fri) 02時半頃
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ふふっ、海ねん♡
[>>97障害物が無くて視界が開けているから、抱えるにしろ、共に飛ぶにしろ、いい場所だ。ハロも自分も飛べるのだから、溺れる危険もほぼ考えなくていい。]
確かに行ってはいるけど、とても一度じゃ見て回り切れなかったもの♡ 何回か行ったって、問題は無い筈よん♡
[海辺の探索なら兎も角、海上を探索出来るクルーは限られている。まだまだ取れるデータはあるだろう。それに、あなたの気分転換も兼ねての行動なのだ。例え収穫が少なかろうと、あなたが行きたい場所へ行こうとキランディは決めていた。]
(99) 2021/11/12(Fri) 03時頃
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/* 3時?!?!??!!夜更かし…ってコト!?
(-69) 2021/11/12(Fri) 03時頃
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/* 夜更かしに気を取られていて、また一番しゃべっている事に今きが付いた
(-70) 2021/11/12(Fri) 03時頃
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そう? うみ、ぜんぶみられなかった? じゃあ、いこう、いこう。
[キランディに抱えられて行くならどこに行ったってきっと楽しいけれど、せっかくこのマーレ10に来たのだから、海に行くのは悪くないに違いない。 何度も行ってまだ収穫があるような場所なら、行く価値はある。
先にミルクを、となるなら談話室にいくが、その間もわくわくとしっぽが揺らいでいる。 さぁはやく、はやくと雄弁に語るよう。]
(100) 2021/11/12(Fri) 03時頃
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[わくわくと揺れる尻尾に、浮き立つ気持ちをひしひしと感じる。もしかしたら、自分も似た様なものかも知れない。どうしたって空を往くからには単独行動になりがちな為、こうして誰かと行動を共にする機会は少ないから。]
ふふっ、慌てないの♡ 準備はちゃんとしないとねん♡ ハロちゃんも、忘れ物は無いかしらん?
[落ち着かせる為に、やっぱり談話室でミルクは淹れて。その間に身支度や準備を諸々整えると、共に艦外へと向かうだろう。]
[────まさか、一人で戻る事になるとは思いもせずに。]
(101) 2021/11/12(Fri) 03時頃
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アリババは、ここまで読んだ。
2021/11/12(Fri) 03時半頃
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― 朝・談話室 ―
[>>85談話室に入ってきたライジに、かぼちゃ頭をひょこひょこ揺らす。]
おあー、ラーイジ。 もちろん! 立派って言ってもらえるの、嬉しいな。
[しばらく撫でられるままにされている。心持ち得意げに、かぼちゃ頭のなかの明かりが光る。]
ううん、それがオでの仕事だから……でも、
[もう少し何か言いたげに言葉を継いだあとで、こちらも泣き声に反応してその場に伸び上がる。]
……ケトゥートゥ……。
[安置室をうかがうライジのあとに続いて、こちらも安置室へ向かいかける。でも仲間が次々といなくなって、そうして生まれた悲しみを、『どのくらい慰めていいのか』が、ジルには少しわからなくなっている。このかぼちゃ頭の灯だってそこまで万能のものではないし、ほとんど気休めみたいなものだけれど。頼まれてもいないときに、よけいなお世話をしてしまわないか……。>>98]
(102) 2021/11/12(Fri) 03時半頃
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ランタン ジルは、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 03時半頃
ジルは、かぼちゃ頭が揺れている。**
2021/11/12(Fri) 03時半頃
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[ギロチンの死を知ってから、常に誰かと居た為タイミングが無く。探索準備の合間を無って、漸く通信機に手を伸ばす。]
……ヨーちゃん、大丈夫?
[ギロチンの名前は挙げない。挙げられない。二人が心通わせた(と少なくともキランディは思っている)事を知ってるから。幾ら墓守の職務が死を記憶する事とは言え、辛い想いをしているのではないかと心配になったのだ。さりとて、誰かの悲しみに寄り添う事も、皆と同じ様に死を悼む事も、不得手だという自覚がある。]
どうか、無理だけはしないでね。 何かあれば、いつでも頼って頂戴。 ……アタシじゃ役者不足でしょうけど、それでも仲間だもの。
[放って置けないわ、と穏やかに呟いた。]
(*3) 2021/11/12(Fri) 04時頃
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― 三日目/ロビー、船内モニター前 ―
[ロビーの隅でコーヒーを飲みながら、モニターを見つめている。今日のコーヒーにアルコールは入っていない。]
安全な環境。過ごしやすい惑星。イージーなミッション。そう思ってたんだがな。 二人目か。
[誰に言うともなく、しかし声に出して言う。]
惑星探索ミッションに対して、今回の船員は少ない。ある程度、単独行動が前提になる以上、危険は予測できなくはなかったが。 ‥‥もう、犠牲者は出したくねえな。 こんな、どんな文明圏からも遠い星でよ。
[茫洋とした瞳に、奇妙なキャプテンとしての責任感を――その責任感は妄想なのだが――照らして、つぶやいた。**]
(103) 2021/11/12(Fri) 04時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 04時頃
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だいじょうぶ、わすれもの、ないよ。 ない……よ? ごはんはないけど……
[今のところはないのだけれど、昨日はギロチンがしてくれていた携帯食料の配布は今日は誰がするのだろう。 各人で、というのであれば、いまはまだハロのポーチは空っぽだ。 現地調達ができないこともないが、いつもの食料を持っていくべきだろう。 ミルクを飲んだら、携帯食をポーチに詰めて出かけよう。 海は、いったいどんなところだろう。 湿地とは違う、映像や資料でしか知らない、広大な水を見に、いざや大空の旅**]
(104) 2021/11/12(Fri) 04時頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 04時半頃
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― 三日目-朝/研究室 ―
[耳先にざわめき。 遠くで響く泣き声>>72に、ゆるりと目を覚ます。]
…そうだ、アシモフ君がいなくなって、それで……
[未だ鈍く緩慢な脳髄をもたげるように身体を起こすと、 背中から毛布が滑り落ちる…いつから眠っていたのか。 目線の先のサンプルはキランディのものだ。>>9]
[寝起きざま揺蕩う思考が情報を辿ってゆく。 マーレに広がる"海"からの通信、生体情報、 森からの膨大なサンプル、そして……はたと、気付く。]
いや、違う。ケトゥートゥ君が泣いていたのは……
[……まさか。 その瞬間、血液が冷たく巡るような心地がした。]
(105) 2021/11/12(Fri) 05時頃
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─ 三日目/艦内 ─
あら、ご飯が無いのは一大事ねん? 折角の海だもの、お弁当の準備は必要だわん♡
[ヨーランダが墓守として安置室に、そしてギロチンは帰らぬ人になってしまった。サポートの人員が不足しているのは確かだろう。誰かが代わりに就くとしても、慣れぬ作業になる筈だ。なら、自分達だけでも自前で用意しておけば、幾らかの助けにはなるだろう。キランディは、ハロのポーチに携帯食料を詰めた。自分の分を用意するついでに、ミルクのパックとストローも一緒に入れておく。] [まだ、海の原生生物に対しての調査はほとんど進んでいない。加えて、身体が小さい生き物ほど毒物に弱い。アシモフやギロチンの事もある。ハロと一緒に行動する以上、食糧の現地調達をする気はキランディに一切無かった。何かが起きてからでは遅いのだ。]
(106) 2021/11/12(Fri) 05時頃
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─ 三日目朝/艦外→海 ─
[外に出て、改めてハロへと手を伸ばす。しっかりと胸に抱いてから、蛇腹に折り畳んでいた翼を展開する。小型の戦闘機ほどもあるそれを羽搏かせると、地を蹴った。地面が徐々に遠ざかる。]
ハロちゃん、大丈夫? 怖くはないかしらん?
[腕の中の小さな友人へ問う。常より高度も速度も控えめにはしてるけれど、それでもハロのそれとは比較にならないだろう。だってもう、煌めく水面が眼下に広がっている。高度が低めなのは怖がらせない為というのもあるけれど、一番はあなたに海を間近で見てもらいたかったからだ。**]
(107) 2021/11/12(Fri) 05時頃
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/* Q.小型戦闘機並の翼ってマ? A.オネェが片翼5m 日本の国産戦闘機F-2の 両主翼端ランチャー含まない翼幅が10.8m
(-71) 2021/11/12(Fri) 05時半頃
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─ 三日目朝・ロビー ─
……えぇ。やはリ、ワタシのようナロボットが探索に出掛けタ方が……
[チキュウはギロチンが有毒ガスによって『ロスト』したことを確認すると。 チキュウは『マーレ10』へと降り立つ準備を始める。]
(108) 2021/11/12(Fri) 05時半頃
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……行きまス。
[チキュウは『つむじ風』モードの姿で『マーレ10』へと降り立つ。地球にも良く似た青い星。いったいどのような光景が待ち受けているのだろうか**]
(109) 2021/11/12(Fri) 05時半頃
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青い星 地球は、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 05時半頃
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― 三日目-朝/船内通路 ―
[飛び起きるようにして、船内を巡る。 座標についた×印、現場の調査結果。 夢ではない、これは現実だ。]
[冷えた脳髄に、泣き声が響いてぐるぐる回る。 マーレの毒は細胞の一部を変異させ影響を及ぼすものだ。 事実アシモフの血液は変質し、その身体を脅かした。]
死因は中毒死。吸血種のギロチンの食料は…血液。
[……つまり。 導き出された結末>>2:126に歯噛みする。 その死の理由は明白だ。血液の変質による中毒死。]
[毒の解析を手早く済ませていれば。 この可能性にいち早く思い至っていたならば。 アシモフの死に触れたからこそ、わかる。 ……これは、防げる事故だった。]
(110) 2021/11/12(Fri) 05時半頃
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[後悔をしても、先はない。 調べなければ、防がなければ。 焦燥感がただただ、脳髄を侵してゆくようで。]
[安置室には未だ悲しみ仲間を弔う者たちがいる。 その気配を避けるように、検体室に飛び込んだ。 厳重に保管されたサンプル群。生体資料の数々。 他に適合するものはいないだろうか、他に考えられる危険性は……]
[タプルは思考を巡らせる。壁ごしに聞こえる気配に耳を塞ぐように、心にすべてを侵されてしまわぬように。**]
(111) 2021/11/12(Fri) 06時頃
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/* ジルとイワノフとチキュウきてるよかった! ジルさっそくありがとうね……かわいい……
しかし吊りはこれどうするのがよいかな ヨーラの反応見てからかな
(-72) 2021/11/12(Fri) 07時頃
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/* 寝る前に、冷静になって振り返ってみたんですが これ、このままヨーランダくん占いの ハロくん吊りのままなら、オネェが地獄ですね? 自分以外の擬狼妖精二人とも落ちちゃって 尚且つ、ハロくんに目の前で死なれるの?? 死神かな??? アシモフ以外全員オネェ絡み 交友関係狭い筈なのにおかしい濃度の死 そらこんだけ死神体質なら、弔いも苦手だろうし 人の死にも臆病になるし、壁も作るわ
(-73) 2021/11/12(Fri) 07時頃
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/* ヨーランダくんは、ただ謹慎になるだけで 死なない可能性もあるけど、それにしたって酷い 人外役職がオネェしか残らない この村って殆ど死なない構成の筈では????
(-74) 2021/11/12(Fri) 07時半頃
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/* 予定通りハロ吊りの方が混乱がないかな……?とも思いつつ つつつ 皆様お気遣いいただいてありがたくも申し訳ないな この村は皆様の優しさでできています
(-75) 2021/11/12(Fri) 07時半頃
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/* 4日目に占われて、村人勝利目指しちゃう??? アリでは??
(-76) 2021/11/12(Fri) 07時半頃
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― 二日目/"海"付近 ―
[シュンとされれば>>94、宥める様に言葉を続ける。]
調査は明日もございます。 本日中が難しくとも、明日また来ればいいとイースターは思います。 アリババ様が来れなくとも、"海"近辺の調査は誰かが行う事でしょう。誰も立候補しないならイースターが向かいます。
[それでも周辺全範囲は厳しいかもしれないが。とはいえ、自分達に明日があるのは事実である。 謝られれば「気にせずとも構いません」と返していただろうか。彼方此方調べたくなる気持ちは、とても分かるので。]
(112) 2021/11/12(Fri) 08時半頃
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[滅多に船外に出ないという言葉に>>95、成程と再び頷く。 ならば何故本日は外に出ていたのか。その理由を想像して、イースターはアリババが先程居た場所に思い至ったのだった。]
先日船内を担当していたのも、その辺りの事情が大きいのでしょうか。 クルーを希望したのは、やはり……好奇心から?
[宇宙には様々な種族が存在している。が、その多くは『マーレ10』の様な水と命を、資源として求めている。イースターが、アリババがこの星への体組織不適合の可能性を想像出来ていなかった程に、多くの生命が。 故に調査船というものが存在し、命の危機を科しても調査が行われている。少女はその様に認識をしていた。 けれどアリババの体質であるなら、自らの種族や星の事情ではない理由が其処に存在するのだろう。そう思って、問いを投げ掛ける。]
(113) 2021/11/12(Fri) 08時半頃
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ありがとうございます。
[了承を貰えれば隣に座り、お弁当を広げる。中身は切ったパンに肉と野菜を挟んだもの――要するに、サンドイッチだ。アリババはそうではない>>96のだろうが、イースターに取っては馴染み深かった。 そうして"海"を見ながら、黙々とサンドイッチを食べる。]
美味しいです。
[帰ったらギロチンに改めて礼を伝えようかと考えつつ、感想を告げた。*]
(114) 2021/11/12(Fri) 08時半頃
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/* 日付の変わるタイミング確かにわかりづらかったな(おれも間違えたことある) なんかお知らせしておけばよかったですね……!
(-77) 2021/11/12(Fri) 09時頃
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― 安置室 ―
[頬を撫でられ>>73くすぐったそうに身をよじるが、どこか嬉しそうな顔をしている]
ぼく だいじょうぶ。 ここ いる ぼく しごと、かなしい ない。
[ここにはアシモフもギロチンもいる、一人で心の中で二人と話をしながら死を悼む。墓守であるヨーランダは、そうして帰還までの期間をこの部屋の住人と過ごしているのだ。 いままでも、多分これからも]
けとぅーとぅ しんぱい。 はろ いっしょ ぼく ちがう、 けとぅーとぅ いっしょ して。
[ドアが開くたび泣き声が聞こえてきたのはヨーランダも知っている。記憶が間違っていなければ、その声の持ち主はケトゥートゥである。 今ケアを最も必要しているのはケトゥートゥなのは明白だ。ヨーランダはそう言ってハロを送り出した**]
(115) 2021/11/12(Fri) 09時頃
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― 安置室/イースターと ―
いーすたー ぼく おぼえる する。 ぼく うれしい。
[記憶から消えた時、人は本当の死を迎える。 そう思っているからこそ、ヨーランダは墓守として犠牲になったクルーのことを覚え続けているし、誰かの記憶に残ることが嬉しいのだ]
いーすたー おねがい ある。 ぎろちん かんばん、 かたみ ほしい。 つぎ ちょうさ ぼく つかう。
[自分がギロチンの死に直接関わっていないことはわかっている、だが、ギロチンが自分の仕事を引き継いでこうなってしまったことに対して、ヨーランダは申し訳なさを感じていた。 だからだろう、回収された機材の中にあった、ギロチンが作ったであろう看板を引き取ろうと思ったのは。 そうして次の調査でそれを使い、新しく入った人にギロチンという人物がいたと、伝えたいのだ**]
(116) 2021/11/12(Fri) 09時半頃
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青い星 地球は、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 09時半頃
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/* このヨーランダとイースターの会話もめ〜〜ちゃくちゃいいんだよな 覚えていること、忘れないこと、伝えていくこと……
(-78) 2021/11/12(Fri) 09時半頃
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/* ヨーラ体調おだいじにしてね……! 吊り先わちゃわちゃは完全に村建てがわやわやしてしまっただけなのでチキュウはなんも気にしなくて……いいんですよ……!
(-79) 2021/11/12(Fri) 09時半頃
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すこし かなしい。 しかし だいじょうぶ、 しごと でも しごと ちがう。 ぎろちん きおく ずっと いっしょ。
[悲しくないと言えば噓になる。調査船船員の宿命として割り切ってしまうこともできる。 ただ、船員として墓守として覚えているのとは別に、個人的な記憶として覚えていようと思っている]
きらんでぃ なかま、 だいじ。 ぼく わすれる しない うれしい。 みんな わすれる する、 ぼく きえる。 よーらんだ ほんとう ぼく ちがう から、 きらんでぃ ほんとう ぼく おぼえる する うれしい。
[何かを伝えようとしている。しかし、語彙が少ないせいか言いたいことがうまく言えず、どこか苛立ちが混じっているような、そんな声だ]
(*4) 2021/11/12(Fri) 10時頃
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― 二日目/安置室 ―
……はい。 イースターの事も、覚えて頂けると。嬉しいと思います。
[死や弔いについての感覚は、未だ分からない事が多いまま。けれど仮に自分が死ぬ事が有ったなら、その後も誰かの記憶に残り続けたい。その嬉しさは、分かる気がした。]
ギロチン様の看板を、形見に……ですか。 イースターは賛成します。恐らく、皆様からも許可は下りると予想します。
[作ったものを形見という形で記憶に遺す。そういう方法もあるのかと、ヨーランダのお願い>>116を聞いて思う。 ギロチンが彼の仕事の引継ぎ先だったのもあり、思い入れが有るのだろうとイースターは想像した。だが、其処に申し訳なさもあった事は、気付いては居なかったかもしれない。ギロチンの仕事の内容は、恐らく死の原因ではないと考えていた為だ。 ともあれ彼の提案には、その様な肯定の言葉を示した。*]
(117) 2021/11/12(Fri) 10時半頃
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─ 三日目・朝 安置室前 ─
[コポコポと、何処か懐かしさを感じる音。>>98 この音が、アリババの生きている証の音なのだなと、後ろ頭を撫でる手にぼんやりと考える。 どうかこの音が絶えることがありませんように。この扉の向こうへ、夜の旅へ、行ってしまいませんように。 意識が生者に向き出せば、涙もずいぶん収まってくる。
移動を提案されるなら、ついていくだろう。足元が不安なので、服の裾を掴ませてもらったりはするかもしれない。 抱き上げられての移動は、むしろそっちを見られたほうが気恥ずかしい気がする。ケトゥートゥは小柄ではあるけれど、ジルやハロほど小さくはないし。]
……ジル……?
[ふとした拍子に、そのジルがこちらを窺っている>>102のに気がついて、手を伸ばす。おいで、をするように。 ケトゥートゥはジルのオレンジの灯りを見ているより、ジルを直接抱き締めるほうが好きだった。ランタンの灯は不思議で、綺麗で、落ち着くと言われると確かにそうなのだけれど。 落ち込むときは大抵、誰かが喪われてしまったときで。そういうときは、他のいのちを感じたくなるのだ。**]
(118) 2021/11/12(Fri) 11時頃
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[予想よりはしっかりとした声に、あなたが確かに前を向いているのだと感じる。仕事だけではなく、個人としてギロチンの事を記憶して行こうとしているのだと。もしかしたら、自分なんかよりも余程きちんと、ギロチンの死に向き合えているのかも知れない。]
……ええ、そうね。 ギロチンちゃんはきっと、ヨーちゃんの傍に居てくれるわ。
[キランディの死生観では、死者は自由だ。例え、生前は女王の為に生きる事を強いられていたとしても。そして自由であるなら、彼はきっとヨーランダの傍に居る事を選んでくれるんじゃないかと思った。] [あなたの言葉には、少しだけ目を伏せた。この通信が出来るという事は、あなただってきっとそうなのだと。]
勿論よ、約束するわ。 ヨーランダでないアナタを、アタシは────いや。 オレは、ちゃんと憶えてる。 生きてる限り忘れたりしないから、オレに対してだけでも、本当のアンタで居てくれないか?
[もう久しく使ってない口調だけれど、『本当の自分』と言うならきっとこっちが正解だ。あなたが言いたかった、伝えたかった事は、こういう事なのだろうと。どうしたって後ろ暗い自分達は、全てを皆に見せる訳にはいかないから。]
(*5) 2021/11/12(Fri) 12時半頃
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― 朝・談話室付近 ―
[回れ右をすると、かぼちゃ頭を安置室の方に向けたジルが佇んでいる。>>102 セラピストとしてこの船に乗っているやさしいいきものも、聞こえてくる泣き声は気にかかる様子。それでも安置室の方へ向かわないのは、ジルなりの気遣いだろう。 おれですか。なんかアリババとキランディがてんやわんやしてるのが見えたので逃げました。ゴメンナサイ。]
多分、あいつにはあれが一番、いい方法なんだと思う。
[思い切り泣いて、直接別れを告げて、夜に歌う。>>2:86 それが彼の弔いであることを知っている。だからきっと、そんなに心配はいらないと思っている。]
おれみたいに情けない顔してるやつがいたら、また慰めてやってくれ。 おれはすごく……助かったから。
[頼まずとも、それがジルの仕事なのだから、ジルはそうするだろう。だから多分、本当に伝えたかったのは後半だ。何となく付け足すような風にしか言えなかったが。
それじゃあな、と一旦ジルには別れを告げて、男はロビーの方へ向かった。]
(119) 2021/11/12(Fri) 12時半頃
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― 探索に出る前・ロビー ―
[ロビーに入ると、モニターを見つめるイワノフの姿>>103がある。]
経験豊富なアンタでも、そう思うかい。
[イージーなミッションというほどの自信はなかったものの、それほど危険の多い場所だとも思ってはいなかった。現状でも、ガス噴出地帯などを避ければ、居住は不可能ではないとは見ているが。 隣というほど近くでもなく、さりとて声が聞こえないほどでもない。そんな位置に立ってモニターを眺めていたが、ふと視線をイワノフに向ける。]
……アンタに海の話を聞きたいと思ってたんだ。
[いいかい?と首を傾げ。海と同じ色をしているらしい、青い目を見つめる。
『マーレ10』の"海"とはきっと少し違う、本物の海の話。 そこに住む生き物と、その上を渡っていく船と、その下に広がる世界の話。 あの砂塵の故郷にはないものだったから、そんな話を聞いてみたかった。]
とてつもなく深い水の底ってのは、どんな景色なんだろうって思ってな。
[そうして、話の途中で、ぽつりとそんな問いを投げた。]
(120) 2021/11/12(Fri) 13時頃
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― 平原 ―
[イワノフとの会話を終えた後、探索に出たライジの機体は平原を走っていた。 昨日とは別方向の平原を突っ切って森林の手前までを探索するコース。目的は昨日と同じ、地図と現地情報の差異の収集だ。
アシモフやギロチンのこともあるし、岩場の他にもガス発生地帯がないとは言えない。この機体は気密性が高くないので、降りないとしても対策は必要だ。タプルの用意してくれた医療キット>>7はすぐ使えるように操縦桿の近くに吊り下げてあるし、念の為ガスマスクなんかもちゃんと――多分操縦席の裏とかその辺に放り込んだ気がする。 そんなわけで、遠くに見える森に向かって概ね最短距離を爆走中……であったのだが。]
ん?
[前方に地面でも岩でもないものが見えて、眉を顰める。マップデータ上は何もないことになっているのだが……]
(121) 2021/11/12(Fri) 13時頃
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水……だな。
[回り込むような軌道を描きながら速度を落とし、停止。ヤケクソ気味な走り方のせいでスピードを出すと急には止まれないのだ。 改めてモニターの表示と外の景色を見比べる。データの上ではただの平原。しかし、目の前にはそこそこの大きさの水場がある。直径は10mちょっとといったところか。これはまあまあ大きめの差異だ。
通信機のマイクをオンにして、データ管理区域に通信を送る。アリババも仕事をしている頃だろうか。昨夜の光景>>34――今思えば、彼も相当に動揺していたのだろう――がよぎり、一瞬の躊躇があったが。]
……あー、こちらライジ。 事前調査の地図にない水源を発見した。そこそこの大きさなんだが、何で見つからなかったんだか……あーいや、でもこれ相当浅いな。でけえ水溜まりみたいな感じだ。
[ゆっくりと"水溜まり"の外周を回りながら、ドーム前方についたカメラを起動。やや縦揺れする映像も送られてくるだろう。周囲には岩や低木がいくつかある以外は見通しもいい。]
(122) 2021/11/12(Fri) 13時頃
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うーん、何もいねえなあ……
[機体が前傾姿勢をとり、カメラが水面に寄る。 水は透明で、薄い色の水底がかなりはっきり見える。目視した限りの水深は足首くらいまであるかどうかといった程度、ケトゥートゥやジルがちゃぷちゃぷ遊べそうな深さだ。 底に石などはなく、柔らかそうな土が堆積しているような印象である。生き物らしいものは、少なくとも肉眼で見える大きさのものは見当たらない。]
真ん中の辺りがよく見えねえな。 浅いし、ちょっと入ってみるぜ。
[そう言うと、ざぶんと機体の片足を水面に突っ込んだ。 ずしん、と鳥のような足が水溜まりの底に、]
(123) 2021/11/12(Fri) 13時頃
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[……つかなかった。]
……あ?
[ずぶずぶずぶずぶ。 底のように見えていた堆積物は思ったより柔らかく、重量のある機体はどんどん沈み込んでいく。送られる映像もなんか斜めになる。]
(124) 2021/11/12(Fri) 13時頃
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うわっやべえ。 あーこれ多分、泥で埋まっててスキャンに引っかからなかったとかじゃねえかなー。 あーーーーっやべえちょい待って、
[なんてこった。硬い地面についている方の足がまだ踏ん張っているが、これ以上傾けばひっくり返ってドームごと泥中に沈んでしまうだろう。いやわかってるこれはおれが迂闊だった。完全におれが悪い。完全におれのミスなんだがそれはそれとして今から入れる保険はありますか。**]
(125) 2021/11/12(Fri) 13時頃
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/* まああのこれはあれなんですよ言い訳をさせてもらうとですね
保険って言いたかった(土下座
いやっチップの肩書今回なんも活かしてねえなとおもって……やりたくて……っっ
(-80) 2021/11/12(Fri) 13時頃
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きらんでぃ はなす いい、ぼく もじ する。
[しばしの沈黙。 その後に来たのは文章によるメッセージだった]
『AIによる翻訳を使ってメッセージを送ります。 僕は地球ではチャーチグリムと呼ばれ、人とは違う、幻想の存在です。船に乗りこむためにヨーランダという人間に成りすましています。』 『僕の本当の姿は墓場を守る黒い犬です。でも、墓場を守る人と姿を歪められ、墓場という概念がなくなった地球で、僕は生きていくことができなくなりました。』 『だから僕はヨーランダという人間に成りすまして、墓という概念が残る星に行こうと思いました。もし、それが叶わなくても、チャーチグリムという幻想の、本来の姿を誰かに知ってもらいたいのです。』 『誰かがチャーチグリムという墓守の黒い犬のことを知っていてくれれば、僕は消えることはありません。』 『幻を想う人がいなくなれば、幻想の存在である僕は生きられません。でも、幻を想う人がいれば、幻想の存在である僕は生きられます。』 『だからキランディにはチャーチグリムという幻想を知っていてほしいし、忘れないでいてほしいし、皆に広めて欲しいです。』
[通信機からは空調の音だけが聞こえる]
(*6) 2021/11/12(Fri) 13時半頃
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― 安置室 ―
いーすたー わすれる しない。 ふね みんな わすれる しない、 みんな だいじ。 ぶじ かえる する すごく うれしい。
[皆が自分のことをどう思っているかはわからない。だが、ヨーランダはクルー全員のことが好きだ、心を持つものも、心を持たないものも、人の姿であろうとなかろうと]
かんばん ちょうさ おわる たぶん はいき。 いーすたー はいき だめ しんせい おねがいします。
[船のスペースは限られている、調査が終わり帰還準備に入る前に、機材でもサンプルでもない看板は処分され、圧縮されて廃棄されてしまう。 ヨーランダは申請方法を知らない、そのためイースターに持ち帰り許可の申請を頼んだ]
(126) 2021/11/12(Fri) 14時頃
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/*ライジ 来れる少ないひとに積極的に絡み行く 偉い思う 今から入れる保険はありますかって『保険調査』がいうのじわじわくるんだがわざと? わざとですね??
(-81) 2021/11/12(Fri) 14時半頃
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/* 今朝の夜更かしの代償で眠気で溶けている。 という土下座をココに埋めておきます。
>>125ぎゃーっ!ライジーーー!!!!水遊びは良くないとあれほど(ぼたぼたぼた)
(-82) 2021/11/12(Fri) 15時半頃
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― 二日目/"海"付近 ―
[大変真っ当な答えだろう。暴走探索にストップが入る。>>112 イースターの言うとおり、何も今日全てやらねばと言う事はない。 後日出直す、もしくは誰かに任せればいい。
他の立候補者が居なければが前提の話だが、イースターが付近の調査を行うなら、このまま引き継ぎと言う形式に収まるだろう。 自分の広範囲ローリング探索パッションも分かられているし。
無論、希望するような「全部」は無茶なのだが。
単純な年齢はアリババの方がはるかに上な筈だが、現在の手綱はイースターが握っている。]
(127) 2021/11/12(Fri) 17時頃
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[船に乗った理由を尋ねられれば、イースターの目と触角を静かに見つめる。>>113 彼女のソレは、表情よりも敏感に感情を露わにして居る様な気がした。顔色を伺うように、少しずつ言葉を選んで。]
調査船に『居る理由』は習性から
[自分達は好奇心や知識欲が強い。種族習性や欲のまま船に乗ったと言うのは何も間違ってはいない。 スペランツァのような探査船に居れば、確定で数多の情報が手に入る。 それで満たされるのならば、その者にとってソコが一番落ち着く場所になるのだろうし、足らなければ後先考えず別の場所に突っ込んで行く。
他の者も現場の形がなんであれ、複数情報が行き来する所に居ついている筈だ。 少なくとも自身が最後に会った同族は、そう言った理由で探査船に乗っていた。
しかしそれは、態々クルーを希望した理由にはならない。]
だが『探したかった物』は別にある
[私的な理由は全く別な、酷くシンプルな物で。]
私はいつか、こんな探査装備を全て脱ぎ捨て、 命ある星の上で、そのまま生きてみたい
(128) 2021/11/12(Fri) 17時頃
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[問いへの答えは、"海"より更に遠い風景へと吸い込まれて行く。 頭部をやや傾け、黒い水面を揺らし、気泡が産まれ、消え、 目の前のイースターでは無い遠い何処かを見つめる。]
私を受け入れてくれる星にたどり着く もしくは、解決方法を探す
クルーを希望したのは可能性を求めて、だな
[他者が持って居る当たり前の権利が羨ましかった。]
(129) 2021/11/12(Fri) 17時頃
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[この星は、命と言う名の有毒物質で溢れ、 致死量の毒素に汚染されている。
身体の全てが四肢あり消化器でもある自分にとって、異物の摂取は致命的な物だ。
外界との遮断無しに生きてみたい。この色彩の中で生きて良いのだと、そんな許しが欲しかった。 誰に願い乞う訳にも行かない物だが、許しという物を求めていた。
自分も、命に祝福される何者かになりたかった。 形の無い何かでは無い、ありふれたヒューマノイド体。 本来の自分では無い何者か、他者との交流で生まれる感情、自分の知らない自分が行き着く場所。
ああ――…、私にも顔があったなら、ば。]
(130) 2021/11/12(Fri) 17時頃
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[天然水源を見るのは彼女と違い初めてではない。>>0:26 だが遮断された風景を、切り取られた額縁の世界を、唯々眺める事しか今まで出来なかった。
自分は決して死ににくい訳では無い。>>2:115 船内でも安全は約束されておらず、望まぬ異物の取り込みで体組織が崩壊する身体、他者と己を隔てる壁のような『袋』。自己管理が生死を左右し、他者と接する為の免疫を常に更新し続ける自己知識。
情報としては把握しているサンドイッチと言う物質も、数字やグラフ、他者の残す言葉の羅列しか知らない。 口腔補給され徐々に欠けて行く食物と、それを黙々と口にする横顔。 きれい、おいしい、ならよかった。>>114 そんな単語の感想が幾つか沸いて、]
いつか私もソレを食べてみたいな
君と並んで、 また"海"を見ながら
[憧憬し渇望するものは、 たったそれだけの些細なしあわせ。*]
(131) 2021/11/12(Fri) 17時頃
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/* な、ながい…!!!!!!!!!! ギャア!!!イースターつきあわせてごめんね!!!
(-83) 2021/11/12(Fri) 17時頃
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/* >>131つまりしょうもない拾い食いや無計画な外出であっさり死ぬぜ
帰る場所の無い儚い男好きです
(-84) 2021/11/12(Fri) 17時半頃
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/* ちょっと今日調子悪くて返信時間かかりそうなのですがこれだけ言わせてください
ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すき〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-85) 2021/11/12(Fri) 17時半頃
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/*アリババさん……好きだわ…… 中のひとがライジ氏とアリババ氏を気に入りすぎている
(-86) 2021/11/12(Fri) 18時頃
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/* ライジをたすけに行きたいが何で助けに行ったらいいか思いつかずで途中で書きが完全に止まっている
(-87) 2021/11/12(Fri) 19時頃
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[表示された文章に指先で触れつつ、ぽつりと呟く。]
────そうだったの、か。 アンタは、消えたくなかったんだな。
[キランディの出身である惑星アーラには、元々墓という概念が無かった。故郷を失い、各地を転々とさせられる中で得た知識であり、概念だ。何処で得たのかしっかりと覚えていれば、あなたの助けになれたのではないかと悔やむ。]
……わかった、広めるよ。 幸い、オレは長生きなんだ。多分、まだまだ生きる。 何処かの星へ入植する事になったら、墓とそれを守る黒い犬って概念を、当たり前の物として広めるのもいいかもな。 このマーレ10でも、そうじゃなくても。 そのくらいの間は逃げ切るし、生きるよ。
[その言葉から、キランディが逃亡者である事くらいはあなたにも察せられたかもしれない。実際、彼は“自由”を求める長い旅の果てに、スペランツァへと身を寄せる事になったのだ。]
(*7) 2021/11/12(Fri) 19時頃
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/* ひいひい 天声もあるし今のうちに落ちる準備をしておかねばとログを書いていたらキラからありがたい申し出が>キラメモ
いやでもおれに構わずハロとのデートを楽しんでくれという気持ちもあるんだよな……!
(-88) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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― 三日目・朝:安置室前 ―
[移動するであれば、行き先はケトゥートゥに任せる事になる。>>118 服の裾は好きなだけ掴んでいくと良い。男は何も言わず、静かに声を撫ぜている。
ふと、ケトゥートゥが小さく名を呼ぶ。 視線を同じ方向に向ければ、名の持ち主であるジルのほのかな明かりが見えた。>>102 小さな手が伸ばされるのを微か笑いながら見る。 ジルがこちらに歩んで来るならば、自分も手を伸ばし、数度毛並みを撫で、ゆっくりと手を放す。
そろそろ立ち直らなければ。 探索三日目、クルー達が徐々に出発し始めている。 今は自分に出来る事をと、静かにケトゥートゥとジルから離れていく。
ケトゥートゥは先より落ち着いたようだし、ジルはそもそもセラピストだ。 過保護すぎても困るだろうと後ろに下がる。
まあ自分に付いて来るであればついて来ていいので話は別だが、多分ついて来ても、大慌てな未来が待って居るぞ。*]
(132) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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― 三日目:アリババのいつもの場所 ―
[機械の山の中、普段通りのポジションに付き、通信を複数立ち上げ、本日の業務を開始する。
したの、だが、>>121>>122]
待ってくれ、そこにそんな物は… 待て待て少し地質のファイルをもう少し
[今探す、待ってくれ。 ライジからの通信に、平原のデータを漁る。 周囲に川などあったか?いや、今の時期は干上がっているだけかもしれないしなんならその水源自体も昨日までは干上がっていて今日になって顔を出したとかそう言うイレギュラーな地形の…。
思考をグルングルン回転させていると、リアルタイムの動画が送られてくる。 風景は揺れているが見通しは良い、何故こんな場所の物を見落としていたのか、やはり急に発生した何かがあって自分達には察知できずで、つまり、その、ええと、]
(133) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[映像が水面に寄る。>>123 水たまりのようだなと思いながらそれを見ていたが、]
待てライジ君、そんな無防備に近寄るのは
[無防備に突っ込む自分が言えた事では無いがちょっと待って欲しい。 機械越しではやや冷静寄りのアリババ、ライジちょっとまって、ステイをかけようとした。 が遅い!]
…あ?
[あああああっ??!?!>>124>>125 映像が傾き、水平線の位置も徐々に下に――、つまり落ちて居るでは無いかこれは、落ちて居るが?!
『溺死』
その言葉が脳裏によぎり気が遠くなり、身が一瞬どろり崩れかける。 マズい一番付近に居るクルーは誰だいや近くとも足が遅い間に合わない、では一番早い手段はというと。]
(134) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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今行く!!!!!!!
[いまいくライジくん!!!私が今行く!!から!!!! 他の船内待機クルーを向かわせるとかそう言う事は思いつかなかった、何も思いつかない。 バンと部屋を出て、自室にある探査全身装備も拾わず、整備室で待機している複数種の探査機をザッと見て自分が動かせそうなものはアレでソレとアレで説明書操作方法は幸いにも頭に全部入って居るからええと!つまりは!
アレだ! ええいなるようになれの勢いでドゥルルンと擬音通りに身体を流しこむと、 ガション、 重い鋼のそれが動き出した。]
(135) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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― 三日目:平原 ―
[沼に沈み込んでいくライジの探査機の上空、ふと大型の影が落ちる。
回転する複数の羽、大型マルチコプター構造。 全体は白く、脚部はやや頼りないものの、大型の荷を吊るし運ぶため胴部分はそれなりに大きい。
移動式かつ、浮遊型クレーン。もしくはウインチ。 馬力はあるのだが細かい操縦に難アリ、付近目視にてリモコン遠隔操縦を推進。 空中作業で大きな荷の上げ下ろしを行う為の物だ。滅多に出番は無い上に『マーレ10』で使うにはまだまだ出番が早い。 荷運び以外に特別な機能は備わっていない。 重い物の上げ下ろし運搬できる無人飛行探査機、それだけ。
ソレが凄い勢いで飛んで来たと思うと、ライジの頭上でピタッと止まる。凄く器用に。
下部のワイヤーは既に下がっているが、ここに来るまで先端を色々な物にひっかけて来たのだろう、植物の葉が枝ごとブッ刺さっている。ケトゥートゥに死ぬほど怒られるのでは?というのはなんとなく想像がつく。
本来、付近地表に監視者が居る、かつ遠隔操作される物なのだが、ものすごい勢いでワイヤーを引きずってきたソレの周囲には誰も居ない。
だと言うのに、かなり正確に動いている。]
(136) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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『ライジ君!?』 『まだ死んでないよな?!?』
[まだ沈んでないよね?!?!? 通信に若干ノイズが入るが聞き覚えのある声。よくよく浮遊機胴部分を見ると、サンプル保管用の大型ポッドがはめ込んである。 はめ込んであるというか、それが正しい姿なのだが、中にものすごく見覚えのある黒い液体がダプダプ揺れていただろう。 そう、カプセル入りのアリババ(※本来の姿)である。
本来ヒトが乗れるようには作られていないのだが、入ってしまえばこっちの物。 ボッチャンボッチャン激しく揺れているが、特に酔うことはない。凄くシャッフルされているが。
自分が乗れて!使用時期でない為船に放置されており!シンプルに早く!重い物でも引き上げ可能! これしかない。
ワイヤーは既に垂らしてある、引っかけられればそのまま引き上げ可能だ。 代償は入れ物に収まった自分の姿の見せびらかしだが、特に恥ずかしい訳では無い。**]
(137) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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/* たすけにきたぜ!!!!!!!!!勢い
(-89) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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/* あとアリババがどんどん好きになっているおれです いや初手から好きだったけど あの初手からこんなん出てくるとかおもわないでしょう!?好き
(-90) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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/* >>135 まって何がくるの???????
(-91) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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/* またわたし一番しゃべってる!!!!!!
(-92) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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/* まってまってまってアリババ君は危ないからステイしてデータ管理区域からサポートして外に出るの危険ってあれほど言ってたでしょステイ1!!!!!!!
(-93) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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/* ありがとう……灰で好き好き言ってたらヒロインのごとく颯爽と助けにこられてしまった……Love……
(-94) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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― 現在・マーレ10上 ―
…………ふム。 やはりマーレ10ハ、地面が安定していなイ部分がある模様。移動ニ『つむじ風モード』ハ不適。
[チキュウは足元を何度も確かめるようにして歩いてみるも。地面がぬかるんでいるのを確認し、浮遊体勢に移る。]
(138) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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― 平原 ―
[そう、アリババからの制止の声>>134をちゃんと最後まで聞いていればこんなことにはならなかったのだ。反省とか謝罪とかはとりあえず置いておきます。今は。]
……クソッッこんなの"海"とは認めねえぞ!!
[ドームを開けて、積み込んでいたワイヤーガンを手近な岩や地面に向けて手当り次第ぶっ放す。うまく固定できたワイヤーを引っ張り、機体の外側についているフックに引っ掛ける。 前の探索で崖を登った時に固定用のフックを増設しておいたのが幸いだった。この二足歩行機、完全に想定されている使用用途を逸脱している。故障してメーカーに問い合わせても保証してもらえないやつである。もうメーカーないけど。]
(139) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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はーっ、はーっ、ひとまずはこれで……
[何本かワイヤーを固定すると、どうにか機体の沈み込みは止まった。 地についている方の足も斜めに傾いたかなり危ういバランスではあるが、とりあえずは止まった。陸に上がれるかどうかはまた別の問題だが。いやかなり難しい気がする。詰んだわ。]
……ん?
[こっちはこっちで慌てていたため聞き流したが、アリババ"今行く"とか言ってなかったか? え、行く? 行くって、来るってことか? あいつが????]
ちょい待て待て待て、行くってアンタ、
[通信機に向かって今度はこちらが制止の声を上げようとして、]
(140) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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あ?
[落ちる巨大な影、響き渡るプロペラの回転音。>>136 見上げると、見覚えのある無人飛行探査機が飛来するところ。整備されてたっけとか使用申請はとか細かいことが走馬灯のように頭を駆け抜けていくが、猛スピードで飛んできたと思えば空中で鮮やかな急停止。やたら精密な飛行姿勢。]
(141) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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……何だその操縦技術!!?
[完全に状況にそぐわないツッコミが第一声だった。]
(142) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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ライジは、ぽかんと口を開けてアリババIN無人飛行探査機を見上げた。
2021/11/12(Fri) 20時半頃
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/* アリババさんとライジくんいいなぁ……。 凄くいい関係 でも、どっちもガンガンに死亡フラグ立ってるよね この二人が死に別れるんです? 地獄かな??
(-95) 2021/11/12(Fri) 20時半頃
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……助かった……
[ともあれ、天からの助けとはこのことである。 ドームの縁に立ち、無人飛行機の下部から下がっているワイヤーを掴む。グローブをした義手はワイヤーがぶち当たろうが痛くも痒くもないが、頭はそうもいかないので注意深く、かつ素早く、フックを自分の機体に引っ掛ける。 しっかり固定されていることを確認して、大きく手を振って引き上げてくれの合図をした。
と、飛行機の胴体部分に何かいる。目を細める。 激しく揺れる黒い粘性流動体を認識して、そんな無茶苦茶な……と乾いた笑いが漏れた。]
まさかアンタが真っ先に自分で来るとはな。
[少し意外だ、と零しながら。 機体が引き上げられ始めれば、操縦席に戻ってドームを閉めた。**]
(143) 2021/11/12(Fri) 20時半頃
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ライジは、ケトゥートゥには後で一緒に怒られます。と神妙な顔をした。
2021/11/12(Fri) 20時半頃
雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 21時頃
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/* ふふ、キランディとハロはゆっくりデートしておくれ。ハロ君はこれから落ちるのだが…………
(-96) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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――海へ――
へいき! こわくない! はやいねぇ、はやいねぇ!
[>>107ポーチに携帯食を詰めてもらって、キランディに抱えてもらう。 こんな飛び方も高さも初めてで、それはそれは楽しくてたまらない。 声ははしゃぐように跳ねて、眼下に海を捉える。
反重力パンはハロの足元もリアルタイムに映すので、きっとマーレ10の広大で豊富な水資源が絶景としてモニターを彩っていただろう。 まあ、データ班代表(とハロは思っている)はそれどころじゃなかったかもしれないが>>135。]
(144) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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|
――海――
[大きな翼は風をぐぅんと押しやって、ワンストロークで大きく進む。 "海"と呼ばれた湧水地帯に辿り着くのも、さして時間がかからなかった。 その水のたまりが、どれだけ大地を広く覆っているのか、降り立てばよくよくわかる。 ハロの小さな視界は、すっかり水面で埋まってしまうのだから。]
すごい、すごい! おみず、たくさんあるね!!
[初日に瓶に汲み取った熱水とは、比べ物にならない量。 瓶に詰めようものなら、どれほど数が必要だか、検討もつかない。 ああ、それに。]
おみずのにおい。 いーっぱい、するね。
[故郷のモイラも、こんなに澄んだ水ではなかったけれど、一面水に覆われた星だった。 泥混じりの、浅い、濁った湿地。それでも水は、ハロにとっては故郷のものだ。その冷たくてあおいにおいも、愛おしい、愛おしいものだ。]
(145) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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……非常に資源が豊かナ星、ですネ。
[チキュウはしばらく探索をしてみた感想を述べて。所々で水源も見られ、山岳地帯と思わしき場所もみられる。]
まるデ、
(146) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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[ただ、光景が湿地と大きく違うのは、そこが平地ではなく、高低差があることだ。 無論平地に水たまりのように存在する海もあるが、少し離れれば岩場を削って、洞窟のように中に入り込んだ海もある。 飛んでいるときには岩礁が周りを囲っている海も見えたし、ハロとしては、そんな地形のほうが楽しくて好きだ。
見慣れないというのもあるし、小さくて飛べる身体はそういうところを探るのにちょうどいいし。]
あっち、いくね!
[だから、調査をはじめる段階になったら自主的に、そんな少し険しい海の方へ、すいすいと飛んでいってしまう。]
(147) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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─ 三日目・昼過ぎ アリババのいつもの場所 ─
[結論から言うとくっついていった。>>133
話したり触れあったりして泣き止んでから、少し遅くなった朝食を食べ、また少し話して。 昼になる前には落ち着いたのだが、今日は探索に出るのはやめにして、データの解析や整理を手伝うことにしたのだ。 植物関係であれば自分でも手伝える……というか、昨日大量の植物データを持って帰ってきたのは自分とハロなので、その仕事があるのは目に見えているし。 ついでにそれらのデータを元に、明日追加で採取するサンプルを決めようかなとか思っていたりした。
ふと、ハロとキランディがどうしているか気になって。 位置情報を確認すれば、海に行っているらしい。 二人宛の通信をオンにして、一言だけ。]
ハロ、キランディ、イーヤー! 海、行ってるノ? 二人で飛ぶのはどウ? 気をつけて楽しんでネ! おみやげよろしくだヨー!
[もう大丈夫、とわざわざ言うのも違うかな、と思って。 ただいつも通りの声で、それだけ呼び掛けた。**]
(148) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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/* >>139 海で死ぬ希望メモしてるの前提でこのテンションなの好き
>>148 くっついてきたんかーい!ハハハ
>>144 情報受け取れずすまないどったんばったんしている
>>145 カワイイ
>>147 アア…………
(-97) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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ケトゥだ!
[海は凪いでいて、穏やか。けれど見るものは絶えず、何度も来たくなるキランディの気持ちもわかる。 自然と高揚していくさなかに、さらに心躍らせる通信>>148が入れば余計に気分がよくなった。]
とぶの、たのしい! あのね、すごーく、すごーく、はやいよ! ぐぅんって、いっぱいとぶの!
うみはね、ひろくて、おおきくて、すごい! ケトゥも、あした、きたらいいよ!
[もう平常通りといった通信が届いたのも喜ばしくて、興奮冷めやらぬ調子で返した。 キランディと飛ぶのも素晴らしいが、海という環境もいいものだった。 きっと、植物専門のケトゥートゥだって楽しめると思う。]
(149) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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[そんなふうに興奮して注意が逸れたのか、ふいに大きく風が吹いたのに足元をすくわれて、ころんと転ぶ。 ちょっとしたつむじ風だったのか、キランディの羽ばたきか。 海面も波立って、ざぱんと岩場に打ち付け、大きく揺れた。 普段なら、びっくりしたぁと笑って、なんでもないよと仕事に戻る、それくらいのこと。
そんな瞬間、時間にしてほんの数秒。 ごおんと、響くような音がした。]
(150) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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/*やっぱアリババ氏とライジ氏がすきなんだが、お前ら仲良いな! ずるいぞ! ライジのあれにあわあわするし置いていかれてぽかーんするしあとでもーーー!!!ってする
(-98) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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う?
[上を見上げれば、急に太陽が隠れてしまったかのように暗く、そして空が目の前にあるかのように、近い。]
(151) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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話で聞いた、『地球』みたイでス。
[ポツリ、と*呟いた*]
(152) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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[ハロは知っている。 自然界が生み出すものは、時として自分の身体よりもずっと大きく、重いことを。 ハロは知っている。 そんな事象に遭遇したら、一も二もなくまずは逃げ出すべきだということを。
けれど、体制を崩した今のままでは、反射的に飛び上がることができない。]
(153) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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─ 三日目/海 ─
ふふっ、怖くないならよかったわん♡ ご希望なら、もっと速くも飛べるわよん♡
[はしゃぐあなたに釣られて、こちらも声が弾む。他種族にとって、自在に空を飛ぶ行為が憧れの対象だという自覚はあったが。こうして素直に喜んでくれると、殊更実感が増すというもの。それに、こうして自由に飛べる事は、自分にとっても間違いなく喜びだ。]
ええ、そうねん♡ 今日は、この辺りを調査してみようかしらん?
[水に興味を示したあなたに、適当な陸地を見つけて降り立つ。留まると、上空に居た時より水の香りを強く感じた。腕の中から開放すれば、すぐさま移動していく姿(>>147)に苦笑する。飛べる以上、溺れる事は互いに無いだろうから、あまり心配は要らないだろうけど。それでも目だけは離すまいと思っていたところへ、ケトゥートゥからの通信に気付いた。]
あら、ありがとん♡ 無事に海に着いた所よん♡ ケトゥちゃんの喜びそうな物、探してみるわねん♡
(154) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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[そう返して、顔を上げる。ハロとの距離は少し空いたが、自分の翼ならすぐに詰められる程度だ。けれど、あまり狭い所へ入って行かれると、そうは行かない。何せ、この翼は大きいのだ。隠密にも、閉所での行動にも向いていない。]
狭い所に行くなら、気を付けるのよん♡ アタシ、広くないと飛べないんだからねん?
(155) 2021/11/12(Fri) 21時半頃
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あ
[何かに気づいたような小さな声。 反重力パンは無慈悲に落ちてくる大岩をカメラで捉える。
モニターからはすべての光が失われて、発信機の信号も同時に*途絶えた*]
(156) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2021/11/12(Fri) 22時頃
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― 二日目/安置室 ―
ありがとうございます。 無事に戻るのは、凄く嬉しい事。……本当に、その通りですね。
[たどたどしい言葉に>>126頷く。何時何が起こるか分からないこの地で、無事に帰還する事はとてもありがたい事なのだ。イースターは改めてそう実感しただろう。 ほんの少しだけ元気を取り戻した触角が、ひょこりと揺れた。]
成程……言われてみれば確かに、申請は必要になりますね。 畏まりました。後ほどイースターの方から行っておきます。
[たぶんはいきという言葉を聞き、容量に付いて失念していた事を思いだす。散々調査を行った後だ、持ち帰るべき機材もサンプルも膨大なものである。そう考えると、看板を持ち帰るのは申請しなければ許可が下りないかもしれない。 効率を考えれば持ち帰るべきではないのだろうが、否という選択肢は頭に浮かんですら居なかった。ヨーランダとギロチンに対して、何かしら礼をしたかったのもあるのかもしれない。]
(157) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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― 二日目/"海"付近 ―
[もし帰還後、引継ぎが行われたのならば「周辺全ての調査は無理と断定します」と、アリババの希望>>127にノーを叩きつけるイースターが居ただろうか。 本日中は、イースターも特に重要そうな物を選別して持ち帰ろうとする。カメラも設置したりした>>86ので、運が良ければ船内で何かが見られるかもしれない。]
[イースターはアリババの顔(実際はそうではない、その様に彼が見せているだけだ)を見て、静かに触角を向け、己が投げた言葉の答え>>128を聞く。 彼が"海"より遠くの方に首を向け、"本来"の彼の姿が>>129装備の向こう側に映るのも、また。]
可能性、ですか。
[そうしてその視線を追うように、地平線の向こうを見る。吹いている風も、砂や土や水の匂いも、己の"ヒト"の身にはとても心地よく、持たされたサンドイッチは美味しい。 けれど隣に居る男はそうではない。だからこそ、己の持つこういった当たり前を、渇望>>130しているのだろう。その様に分析する。]
(158) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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[少数というものは多数のそれよりも軽んじられるものだ。ずっとずっと昔から、知能ある生き物はそういうものである。彼は様々な文化の話を、この星を見つけた時の人類の喜び様を、笑い話しながら食事をする様を、どういう気持ちで見てきたのだろう。 言葉を聞いて、そんな想像を巡らせた為、一拍ほど返事が遅れる。けれども、確かに。]
イースターも、その時を楽しみにしています。 アリババ様のお顔も、いつか見てみたいです。
[イースターは彼の渇望に、そう答えを返した。]
(159) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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/* ハロメモ >キランディにはもともと濃厚な地獄が待っています。
流石に同情しかない(震
(-99) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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[そう声を掛けた瞬間、目の前の身体がころんと転がった。それ自体は大した事じゃなさそうで、息を吐いた。いや、吐く間は実際には無かった。]
[不穏な音に、自然と視線が上を向く。巨大な岩。それが何処へ向かうかなんて考える余裕は無く、反射的に翼を打って。]
────ハロちゃんッ!!
[つい先程まで、腕の中に居た小さな生き物。それにあと僅かで届く──そう思った次の瞬間、衝撃に跳ね飛ばされた。]
ッ、う……!
[飛行種の定めかキランディの身は、同じ体格の人間に比べれば、幾分か軽い。跳ね飛ばされて、恐らくは負傷したけれど今はそれどころじゃない。飛び起きざまに、大岩の落下地点へと駆け戻り、声を荒げる。]
ハロちゃんッ!!! ハロ、返事して!!!! お願いッ!!
[同時に大岩を動かそうと試みるが、力はあっても体重が足りない。自分一人では、到底動かせそうにないのは明らかだ。震える手で、緊急信号を発信する。]
(160) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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― 三日目:平原 ―
『操縦は暗記している!!!!』
[ツッコミには大声でそう返す。>>139>>140>>141>>142 操縦マニュアルどころかテクニック系統の情報は丸暗記している。動かしたのは初めてだが。 実はすごく無茶な事している?そう、そうだな。そうです。
付近に居るクルーを派遣しても、沼で沈みそうな機体を持ち上げるパワーはない。重装備でパワーある探査機があっても、足が遅く間に合わないかもしれない。
その時、キランディとハロの顔が脳裏によぎる。 飛ぶのが一番早いな、ってね!!
探査機は置き去りにしてライジだけ引き上げればよかったのでは? そう言われてみれば確かにそう。 でも機体が沈没したらライジは悲しむ。何方にせよ自分が入れる場所があり、邪魔な座席が無い機体はこれだった。 身で即滑り込むなら、座席はかえって邪魔だ。自分は密閉される場所に入りさえすれば良い為、機体に最初から付いていたサンプル収集用ポッドに滑り込めば即動ける。
これしかない。]
(161) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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[ギリギリ沈まない状態をキープしていた機体に、ワイヤーを下ろす。>>143 操作はポッドの中で行っており、本来ヒトが乗らない機体に無理矢理乗り込んで視界も良好な為精密操縦もできる。我ながらパーフェクトではないかね?
手を振るライジを確認すると、ワイヤーを巻き上げる。重い機体に若干高度が下がったが、再度上昇、沼から引き上げると着地地点まで慎重に移動。 水源付近の地形は不安定な可能性も考慮し、少し離れた場所を目標にし、自身の乗ってきた機体も付近に着地させた。
自分はポッドの外に出ることは出来ない。 と言うより、コレは自力で出られる構造では無い。
そう言う用途の入れ物では無い。割とガッチリロックされている。]
(162) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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────誰か助けてくれ!!!! お願いだ、助けて、助けてくれ、ハロが、ハロが……!
[完全に冷静さを欠いた声が、通信機を震わせる。キランディは、見ていた。見てしまった。だから、誰かが助けられる筈もなく、助かる筈もないのはわかっている。わかっているのに、縋らざるを得なかった。助けられたとしたなら、自分だけだった筈なのに。]
(163) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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[真っ先に来たのは、それ以外に何も考えて居なかったからだ。 自分で動いて助けられそうなら、行く。
これでも死んでくれるなと凄く焦って居たんだぞと言わんばかりにポッドの中でガボガボ沸騰しているが、それサンプル採取用の入れ物であって、主に原生生物やらを運ぶ為の物。
つまりマヌケな姿を晒しているのだが、これでライジが助かるであれば何も恥ずかしい事は無い。]
『水遊びは控えたまえと言っただろう!』
[大変ぷんすかしている。*]
(164) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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/* じごくのロルの中にマヌケなアリババを投下するのかなり勇気いる
(-100) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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/* ハロメモ>>ケトゥートゥが構ってくれたので地獄をプレゼントしました。 キランディにはもともと濃厚な地獄が待っています。
ダークフワフワ蒸しパン君!!!!!!
(-101) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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/* ハローーーーーーーーーーッ
(-102) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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『僕の星は発展のために多くのものを切り捨ててきました。真っ先に切り捨てられたのは僕ら……存在が非確定な伝承たちでした。誰の記憶にもなく、記録も消されてしまった者も多くいます』
[意を決したように息を吸い]
ほし でる する とき、ぼく しぬ ばしょ さがす してた、そう きぶん する。 しかし ふね たのしい、ぼく いきる したい なった。 たぶん しんだ でんしょう みんな そう、 いきる したい。 『だから、僕の知っているすべてを、できる限り生かしたい。キランディに伝えたい、チャーチドッグだけじゃない居場所のなくなった幻想たちを伝えたい。多少は歪んでしまうかもしれない、蘇らないかもしれない、それでも僕は一人でも多くの伝承を残したい』 『できることなら、一緒に伝承を伝えていきたい』
[しばしの間の後、申し訳なさそうなメッセージが送られる]
『……ごめんなさい。さすがに甘えすぎました』
(*8) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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/* >>161 機体だけ引き上げられそうになったらしがみついて離れませんよこの男(このオレンジ色は鉄の棺桶なので…… いやそうなったらなったでどうにかするけれどもね!
(-103) 2021/11/12(Fri) 22時頃
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/* オネエのオネエ口調が崩れる瞬間がおれはめちゃくちゃにすきです>>163
(-104) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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/* ねぇ、今誰が予想してるよ? ハロちゃんとヨーランダくんで、オネェが 地獄サンドイッチ状態だなんてさ
(-105) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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/* >>149 >>156 通信とライブ中継のプレゼントあまりにも地獄過ぎませんこと?!?!?!??!
(-106) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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/* ま、まて、キランディの信号受信して岩を持ち上げるの、
もしかしてわたしでは…????!?!?!??!?!??!
(-107) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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[通信機から響く声がナユタの手を止める。乗組員達が星に飲み込まれていく。それを、それを。ナユタにはどうすることもできない。]
……。
[どうすることも、できない]
(165) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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/* スゥーーッ(こころを落ち着けようとしている顔)
(-108) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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…………死ぬ場所を探してた、か。
[咎める事は出来ない。自分だって、似たり寄ったりだ。死にたかった訳ではないけれど、自由になる手段が他に無いなら、死んだっていいと思っていた。だからこそ、危険が多い調査船のクルーとして紛れ込んだのだ。]
……甘えなんかじゃない。 生きたいって思えるのは、間違いなくいい事の筈だから。 アンタも、他の伝承も生きたいと願ってて……。 その為にオレが出来る事があるって言うのなら、この無駄に永らえてしまった命にも意味があるのかもって思えるし。 ……生憎、オレは追われる身だ。 絶対って約束は出来ないけど、“自由”で居られる間は付き合うよ。アンタに。
[追手に見つかるまで。罪が暴かれるまで。鳥籠の中へ戻されるまで。それまでは、あなたに協力すると示した。]
(*9) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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/* >>163 時を待って、行ける感じであれば、わたしは、いく、いくぜ ここがじごくだぜ
(-109) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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/* ハロのご遺体をどうしようかなという顔をしています カプセルに……入れたら地獄なんだよなあ……そもそも回収できるかも怪しい 地獄(笑顔
(-110) 2021/11/12(Fri) 22時半頃
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『追われる身、か。なんでそうなったかは聞かないでおくよ』 『そうだね、この調査が終わってキランディがどこかに行くなら一緒に行こう。逃亡じゃなくて、伝承を伝える旅にさ』
[もしそうなったら自分はなんて呼ばれるのか、とヨーランダはどうでもいいことを考えていた。仮初のヨーランダという名前なのか、それともチャーチドッグなのか、はたまた彼が考えた名前なのか。 そんな本当にどうでもいいことだ]
『そんな先でギロチンに、もちろんギロチンじゃないけどギロチンに会って、三人でいろんなところに行きたいね』 『なんだろう、共犯者同士?』 なんて ね。
[くすりと笑い声が漏れた]
(*10) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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誰か、誰か……、…………。
[叫びはやがて、譫言のような呟きへと変わっていき、途絶えた。物音はし続けているので意識はあるようだが、まともな応答は難しいかも知れない。]
[はっきりとわかるのは、ハロからの通信が完全に途絶した事。そのロストポイント付近から、キランディが動く様子が無い事くらいだ。] [実際キランディは、ハロを押し潰した大岩を何とか動かそうとしていた。重機でもなければ困難であろう事や、自身の負傷状態、二次災害の可能性等は、頭から抜け落ちてしまっている。ただ、あの小さな身体を救い出さなければという一心で。それ以外を考える事を自らに禁じる様に、ひたすら大岩を押し続けている。]
(166) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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/* やっぱり岩どかしに行くの私だぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんな状態放っておけない
(-111) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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― 平原 ―
うわッ声でけえ……
[暗記している、と大声で返ってきた返事>>161にヘッドフォンを少し遠ざける。丸暗記とかそういう問題か?とも思うが、そういうもんかと納得することにした。とりわけこの船において、自分にとって無茶なことが相手にとっても無茶とは限らない。実際、アリババの情報処理能力はライジより格段に上だ。 だから、実はすごく無茶をしている、ということには思い至らない。]
……まあ、こいつも一緒に引き上げてくれたのは、マジで助かった。 ありがとう、アリババ。
[操縦桿に目を落とす。 オレンジ色の二足歩行探査機。そもそもは探査機ですらなかった、旧型で量産型の運搬用機械。人生の半分以上を共に過ごしてきた、替えの効かない相棒。
迅速かつ的確な判断で、命と相棒の両方を掬い上げてくれたアリババには感謝しかない。]
(167) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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お、……っと。
[無事探査機の足が地面につくと、操縦桿を握る。少し歩いてみる。沼に突っ込んだ方の脚の関節から泥がびちゃびちゃ落ちたが、可動にはそこまで影響はなさそうだ。ドーム部分が水没しなくてマジでよかった。
そうして、改めて助けに来てくれたアリババ(無人飛行探査機のすがた)を見上げて、サンプル採取用のポッドに収まって沸騰しているのを見た。別に間抜けとは思わないが、仮にも命の恩人に向かってそんな恩知らずなことは思わないが、ちょっとおもしろい。
けれど、そう、怒っているな……というのは流石に察したので。]
(168) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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……や、その。
[頭を掻く。スッ……と目を逸らす。]
悪かったって。
[マジで水遊びで済むと思ったんだもん。 とは、流石に口に出さなかった。]
(169) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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/* おまえこの地獄にギャグで挟まるのどうなのおまえ
(-112) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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─ 三日目 船内 ─
[明日は海に来たらいい、と言うハロの言葉>>149に、それもいいかなあと少し思う。 森の方もまだまだ気になるけれど、勘違いでなければ、まだもう少し日程はあったような気がするし……と。
通信機の向こうから、風の音が入る。飛んでいるからだろうと思って、特に気にしない。 あ、と、小さく入る友人の声。
ひどい破壊音。
途切れた通信。]
……え、?
[何が起きたのか、理解できなかった。キランディの叫びを聞いてもなお、理解が追い付かない──違う。理解を、頭が、心が、拒んでいる。]
(170) 2021/11/12(Fri) 23時頃
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ケトゥートゥは、端末を手に呆然としている。*
2021/11/12(Fri) 23時頃
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そうしてもらえると、助かるよ。つまらない話だし。 元より、当ての無い旅だ。 風の吹くまま気の向くままになりそうだけど、それでも良ければ。
[ただ逃げるだけではない、目的のある旅。そんな事が出来ると思ってなかったから、あなたの申し出がただただ嬉しい。]
……そう言えば、チャーチドッグっていうのは、アンタ個人の名前っていうよりは種族名に近い感じなのか? ギロチンが、オレ達が知ってるギロチンじゃなくてもギロチンっていうみたいに。
[ギロチンもそうであるなら、共犯者同士、それぞれ名前を付け合うのもいいかも知れないと思う。自分とて『キランディ』は借りてる名だし、逃亡者である以上、元の名を名乗り直す事も出来ないから。]
……何にせよ、その日が楽しみだな。 それまで、改めてよろしくねん♡
[そう言って笑う声は、すっかりいつもの『キランディ』だ。]
(*11) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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/* おれが軽率に水没しかけたばかりに時系列パズルが発生しているすまねえ
(-113) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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/* メモ張りまくりですまないな
(-114) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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『名前つけ合うの楽しそう。チャーチドッグは種族名ってことになるのかな?そう考えると僕自身は名前がないみたいだ』
[ヨーランダというの借り物の名前だ、つまりこの男には名前がないのだ]
うん きらんでぃ よろしく。 そのひ くる ないしょ。 ぼく きらんでぃ ぎろちん ないしょ なかま。
[その笑い声に返す言葉はいつもの片言の『ヨーランダ』だ]
(*12) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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─ 三日目 アリババのいつもの場所 ─
[朝食のあと、何となく一日誰かといたくて、ちゃんと調査員としての役目も果たしたくて、アリババの手伝いをすると、半ば無理をいって着いてきた先。 ライジからの通信>>122が聞こえてきたときも、ケトゥートゥはアリババと一緒にいて、映像>>123>>124>>125も一緒に見ていて。]
ッ、ライジ!? が、頑張っテ! 踏みとどまれないノ!?
[慌ててそんな声をかけるが、もちろんそれが出来ていれば苦労はしない訳で。 どうしよう、助けに行けばいいのだろうか? ケトゥートゥは小さくてライジの身体一つすら満足には持ち上げられない筈で、だからってこのままじゃライジが、と答えの出ない思考に陥っていると、
アリババが飛び出していった。>>135]
えッ、? ま、待ってヨー!
(171) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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/* いやーいっぱい物議を醸させてしまっているなー
(-115) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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─ 三日目 整備室 ─
[慌てて追いかける、が、足の長さが、レンジが違いすぎる。全然追い付けない。 息も絶え絶えに遅れて辿り着いた整備室では、アリババが『袋』から無人探査機に『自分自身』を流し込んでいた。
何それ??? そんなのアリ???
呆気にとられるケトゥートゥをよそに、今だけは有人の探査機が動き出し、猛スピードで去っていく。 行き先は、もちろん、平原なのだろうが……]
……もウ! ライジもアリババも、無茶ばーっかりだヨ!
[邪魔にならないよう、今は通信には乗せないが。後で絶対、ぜーったい文句を言うぞ!と、取り残されたケトゥートゥは思った。 そしてその為にも、まずは無事に帰ってくることを祈ったのだった。*]
(172) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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ふふっ、そうよ内緒内緒ん♡ そうと決まれば、素敵なお名前考えとかなくちゃねん♡ 候補は、多ければ多いほどいいもの♡
[悪戯っぽく笑ってみせる。んー、と少し考える様な声を出すも、思い出した様に声を上げた。]
……っと、そろそろ行かなくちゃ! ハロちゃんとデートの約束があるのよねん♡
[また夜に、と言い添えて通信を切った。**]
(*13) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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/* ハロちゃんもヨーランダくんもKAWAIIね……。 二人とも落ちるの?? マジで言ってる??? この村のキングオブ死神しちゃってるよオネェ
(-116) 2021/11/12(Fri) 23時半頃
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/* あと多分このチップ、キランディって名前の由来は 孔雀明王の真言 『オン・マユラ・キランディ・ソワカ』でしょうね って事は、命名はサンスクリット語由来のが それっぽいかな……。んむむ
(-117) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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― 三日目:平原 ―
[ぶっつけ本番なんとかなれーッ!状態だったのは黙って居た。 行けると判断した瞬間、既に身体が動いていた。間に合わなくとも足掻かないよりはずっと良い筈だから。 結果自分の命を捨てる事となってしまったとしても、後悔はしなかっただろう。 まあこちらのポッド大変頑丈なので墜落してもこれだけは無事で残れたりする。サンプル収める用入れ物、自分的にはスーパー安全シェルター。]
『ソレは君にとって大切な物だろう』 『君もソレも、失う訳には行かない』
[どちらも自分にとって大切なクルーだ、見捨てることは出来ない。だから助けた。 ライジ探査機の動作に問題は無いらしい。帰還してから清掃し、点検の手が入るのだろう。ぶら下げたまま飛んで帰っても良いが、動けるなら自分の足で帰還してもらう。 流石にそこまで器用では無い。木の中に突っ込んでも良いのかね?ん? ワイヤーにブッ刺さっていた枝を見たまえ君。>>136]
(173) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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『ヨシ!』 『反省したなら良い』
[分かってくれればいい、気を付けてくれたまえ。 子供のように目を逸らしたのは頂けないが、謝れたのならそれでいい。 入れ物の中で沸騰していた物体が徐々に落ち着く。]
『帰るぞライジ君、』 『ケトゥートゥ君を置いて来てしまった』
[待ってと言われる声が聞こえて居ない訳では無かったのだが、すまないそれ所では無かったすまない。>>171>>172 マッハで置いて来てしまった事は把握して居る。]
『叱られるから帰ろう』
[現地植物の枝も折ってしまったしな。 そんなころか、キランディからの緊急信号が入ったのは。*]
(174) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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/* なんとかなれーッ!
(-118) 2021/11/13(Sat) 00時頃
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