28 僕等(ぼくら)の
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
でも、私たちには時間がない。 私はまだ、七尾ちゃんが次のパイロットだと言うことも知らなかったから、もしかしたら明日、もしかして今直ぐ、命くんの死が訪れてしまうかもしれないと思ったから。 だから私はもう片方の手をとって、そっと私の胸に重ねる。 ドキドキドキと、速い鼓動が緊張と期待を伝えたと思う。
「命くん。…大好き。」
そっと唇を重ねながら首筋に手をかける。 私の方に引いたら倒れてきてくれるかな。 そして、…あのドラマのように?*
(590) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
|
|
─数日前・本郷さんと─
「ふふふー、私勉強はダメだけど お料理は好きだし、食べてもらうの好きなの! むしろこれくらいしかできないから…。 手間かかったより、こんな風に作るんだ〜って おかげで楽しかったよ!」
>>533本郷さんに渡すともちろんどうぞ、と開けてもらって。 その後にそんなこと言われたら照れてしまう。 これで少しでも元気出してほしいと思ったけど、私の方が元気もらってる気がしないでもない。 >>534食べてる様子もソワソワと見てると、すごく美味しいいただきました!
(591) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
|
|
「良かった!んー、料理全般が好き、かな? 和菓子は普段作ってなかったけど面白かったし 色々作れるようになりたいなあ。 でも、本郷さんは頭良いじゃん! 私はほら、成績はあんまり…だから…。
あっ、今度宿題教えて? 私、お礼に今度は白玉パフェ作る!」
ね、そんな風に普通の会話出来てるのって、きっと大事だと思うんだ。 私もそう言うところ大事だと思うしね。 だから、その時は。 本郷さんに宿題教えてもらう約束を取り付けたりとか、今度一緒に何か作る?なんてお誘いとかしたと思う。
(592) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
|
|
ただ、それは。 私も思いもよらぬ形で叶わなくなってしまうのだけど。*
(593) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
|
|
/* さて死に際のセリフの大和くん部分をみことくんに書き換えてこような!(ダッシュ
(-187) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
|
|
/* うにゃあん
(-191) 2023/08/16(Wed) 22時頃
|
|
─現在、コックピット─
咄嗟に言葉が出なかった。 勝って、そこまでは言葉にして良いと思う。 勝つためのアドバイスも、たぶん。 だけど、トドメを刺す──それは。勝利を意味するけれど、同時に命のピリオドを指すのでは? >>599死にたくない、それは誰でも当たり前で。
「七尾ちゃん…。」
眉を寄せてしまう。本当に、これで死んでしまうの? >>603潰されたらしいコア。それを自分の手で選ぶのはきっと苦しいはず。 だけど。 >>605七尾ちゃんが笑顔を浮かべてるのに、私は間近にいるくせにボロボロと涙をこぼしてしまった。
(617) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
|
|
「…ごめん。」
大和くんの時と同じように思う。 本当に、彼女が? なんで、彼女が? 手の甲で涙をぐっと拭いて、一度強く七尾ちゃんを抱きしめた。 >>613その疑問は私にもある。本当に死ぬの?
「もし大丈夫だったら、女子会しよ、女子会。 男子達の前で言えないようなこと言お?」
まだ目に涙はたまってたけど。 >>615生き残れたらの話にキリッとした表情を浮かべて、私は一度頭を撫でてから七尾ちゃんから離れようとした。*
(618) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
|
|
/* んあー、ここにきて>>#5こうくるかー! これ関係?のネタを仕込んでたので今から書き直しは出来ないからちょっと注釈入れて続行だい!
(-198) 2023/08/16(Wed) 23時頃
|
|
「それなら良かった。」
>>633少しでも力になれたのなら良かったと微笑みを向ける。 でも、他の人も言いたいことはあるだろうからとそのまま一度離れたけれど。 >>636恵一くんの言うことはちょっと疑問符がついたのは彼からの相談を受けてたし、勘違いに巻き込まれそうになっていたからでもあると思う。 言わんとすることは分からないでもないんだけど。 そのまま、私は命くんの隣に行く。 だって。 もし、その時が目の前できたなら。
…命くんと一緒に受け止めようと思ったから。*
(639) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
─コックピット─
>>644手を繋いでくれた命くんの手を私も握り返して笑顔を向けた。 でもすぐに視線は七尾ちゃんの方へと向いて。
「!」
息を呑む。 >>649その体が傾いた様子に。 目を見開いてその様子を、見ていた。 命くんと繋ぐ手の力がギュッと込められる。 ああ。 ああ、やっぱり、そうなんだ──。 眉間にも力を込めて、唇を真一文字に結んで。 ああ、それでも泣きそうだ。 ああ、でも。
…言葉にならない。*
(651) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
/* 我、ネタ被りしたなーと思いながらも、むしろハロに罪悪感抱かせることに成功したりしないかなと別方向に目論み始める(何
(-210) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
/* 七尾ちゃんごめんね、私も落ちるばかりに… でもリアルタイムである程度反応したいだろうから、様子を見てる。まだ寝ない(フラグ
(-212) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
|
|
/* 俺…50分になったら落とし始めるんだ…
(-213) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
─回想・大和くんとの今日まで─
「ふふっ、早く、はっきり言ってくれると もっとも〜っと嬉しいな…♡」
>>608唇を重ねたまま、ソファの上で私の上に命くんがいて。 ある意味正直だなあって思う。早く、はっきり言ってくれると本当に嬉しいけど、そんなところも好きなんだ。 また唇を重ねて、──もう、私の全てを塗り替えてしまって良いのになんて、そんなわがままな気持ちを抱いてしまう。 きっとあのロボットのことがなかったら、もっとゆっくりお互いの気持ちを育めていけたかもしれないのに。 今は、ただ時間の許す限り…命くんと一緒にいたい。 その全てを覚えていたい。
命くんが存在していた、証が欲しかった。*
(659) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
─ ─
七尾ちゃんの戦闘が終わったその日。 わたし、多分やっぱりご飯を作っていたと思う。 七尾ちゃんがリクエストしてくれた事のあるクッキーも焼いて。 それをお母さんにお供えするけど、その時に七尾ちゃんの分もって、別に分けてお供えした。 チーン、と音を鳴らしてお線香をあげて、手を合わせる。 私にとっては日常の行動。 でも今日は気持ちがいつもより重い。 だって、年下の子が死んだ。本当に、死んだ。 それは本当にみんなが死んじゃうって事。 命くんも死んじゃうって事で…。 すごく泣きたい気持ちだし、実際泣いても良かったと思う。 でもね。私泣かない。泣けないよ。 少なくとも今日の涙は七尾ちゃんが亡くなったことへの悲しみの涙だけだ。
私、その日はなかなか眠れなかった。 それならせめて邪魔させたくなかった。 みんなは味方なんだよって誰かに言いたかった。 だから私はネットでまとめられた情報や動画を調べて、"あのロボットは味方である"と意見してくれてる人は誰なのか調べたり、軍部の誰に意見を伝えたらもうみんなのロボットを攻撃しないでいてくれるのか、考えたかった。
(660) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
そして私が見つけたのは、ロボットに関する特別対策本部などと銘打った軍のサイトだった。 そこに私は夜のうちにメールを送る。 あの二足歩行のロボットは味方だと言う事。 私はパイロットたちの関係者だと言う事。 だから、相手を倒したら姿を消すのだと言う事。 だから、次に現れた時に攻撃しないでほしいと言う事。 それと、名前と連絡先を書いて。
(661) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
その返事が来たのは電話でだった。 その日、私は一人で学校にいた。──若しかしたらみんなも登校してたかもしれないけど、哀しいかな。 出来ないやつゆえ、追加の進路指導という名の宿題進捗確認をされたわけです。 命くんのおかげで大分良かったけどね! おかげであまり注意されずに済んで、ホッとして部室に向かってる最中だった。 ホッとしたのはお説教に関してだけ。 七尾ちゃんのことを考えれば相変わらず胸が痛む。 でも、部室にもクッキーを持って行きたくて。 とにかくその時は周りにみんなはいなかったんだ。
(662) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
「あっはい、──はい、瑠璃川珊瑚です。」
それでも、容易に人に聞かれて良い内容に思えないから声を潜める。 換気のために開いた窓辺に立って空調と外気との差を感じながら話を続けた。
「…はいそうです。はい、私は彼らの友人です。 そうです、敵じゃありません。」
「だからあのロボットを──アストロを攻撃しないでください。」
だから。 私は気付かなかった。 密やかなその声すら拾うくらい、情報を欲していた誰かがいたなんて。 そのどうにもできない気持ちの捌け口を探している人がいたなんて。
(663) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
「…はい。…はい。分かりました。 有難うございます。 ご連絡お待ちしています。」
相手の方はまた折り返しメールか電話で連絡をくれるそうだ。 私の方も、今回のことをみんなに伝えなくちゃいけない。 どうにか連絡を取り付けることができるかもしれない。 どうにかみんなの邪魔をしないでもらって、出来れば協力だってしてもらえるかも。
でも、その矢先私は鋭い声で話しかけられる。 振り返ると見知らぬ生徒。 キョトンとしていたけど…どうやら今の話をかじり聞かれたらしくて。 私は責められた。あれとどう言う関係なのか。 私は落ち着いて、と彼を宥めようとしたけど、かえって彼の機嫌を損ねたらしい。 どうやら、彼の親族が被害にあったか、軍の関係で──らしいけど。 でも上手く言えないでいると彼に強く突き飛ばされた。 運が悪かったのは。
その先が開いた窓であったこと。
(664) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
「あっ。」
驚いて声が出た。 多分。ここまでするつもりはなかったんだろう、顔面蒼白となった相手の顔が見えた。 どうしよう。 考えても仕方がないことだった。浮遊感と、落下の感覚。空と地上が逆さまになって、空がどんどん遠くなってく。
手を伸ばす。届かない。何にも。誰にも。
(665) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
「たす け 」
悲鳴すらうまくあげられない。 重力の法則のまま、私は──。
(666) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
あれ。 あれ? あたまが、いたい。 あ、れ──?
きょう、は からあげ つくって おいしいから げんき だして あ そうだ れいぞうこ ひやしてある れ ちーずけ き た て それで
それ で …
(667) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
私の手に握りしめたスマホがあった。 物事がうまく考えられない。 救急車呼ばなきゃかな? あ、でも、なんだかいま、すごく、みことくんのこえききたい。 やまとくん。
ねえ 命 く ん。
「み こと く ん……」
(669) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
「だい すき だ よ 」
(670) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
その場に誰がいたかも分からない。 誰もいなかったかも。来てくれたかも。 ただ私は、そう呟いて意識を途切らせた。 そして、そのまま二度と目を覚ますことができなかった。
(671) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
私のスマホをその後誰かが持っていたなら、軍の関係の人だとかの連絡が来るかもしれない。 私がしようとしていた事の一端がわかるかもしれない。 もしかしたら何も繋がらないかもしれない。 彼等との繋がりはむしろ絶たれるかもしれない。
>>#5私の行動は全くの無意味だったのかもしれない。 >>#6もしくは見当違いのことをしていたのかも。私が訴えたいことなんて、とうに誰かがリークしていたのだから。 それどころか、彼らの足枷になってしまったかも。
(672) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
ただ一つ、死んでしまった私でも確定的に言えた事。 後頭部が致命傷だったから、死に顔は綺麗…と言うか、怪我があるようには見えないものだった。 …お父さんは、涙を流して悲しんでくれた。 私がいつか帰ってくるかもしれないからとしばらくあの部屋をそのままにする事にした。 死亡診断書の作成の時、私がまだ17だった事にひどく動揺して──。 ほとんど人の来ないだろう私のお葬式に、憔悴した様子だった事は、確か…らしい。**
(673) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
/* あっ、>>668はハロやんwww くくってしまったごめん!
(-215) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
|
/* いっこやまとくんを、みことくんに直しそこね見つけた不覚!!!
(-216) 2023/08/17(Thu) 00時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る