27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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─ 幾分と前:カフェ ─
[黙々と話すうちいくつかの反応が返ってくる。 ひとつは福原の声で、冷蔵庫についての話が持ち上がる。>>1:292>>1:298 声は極めていつものようだと思ったが、無理はしていないだろうか。
しんどくても楽しくてと昔聞いた記憶が呼び起こされる。 いや、今は『楽しい』に程遠かろうから大丈夫か── 自分はエスパーではない、故にわかるわけがない。]
ああ、そうかもしれない。 どのくらいの意思がそうさせるか分からんが 上手く使えば便利なものだな。
[事実その力のおかげでこの食事が用意されている。 この状況下においてその表現が正しいのかも分からないが 今、恩恵を受けながらおにぎりを口の中まで運ぶ。 結局好きなおにぎりの具は、自分には決められないなと どこかで思いながら。]
(182) 2023/07/30(Sun) 01時頃
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見たいもの、見たくないものに関しては 確認したわけじゃない、自分の予想だけどな。
[自動ドアの件は身をもって確認したが 『みたくないもの』については未確認だ。 想像や推測の域を出ないが、と言葉に含むと おにぎりをもう二つほど手にとって。]
美味かった、貰ってく。
[そう断ったのは、この時はまだ見ていない顔もあったから 会えば渡すかくらいの気持ちで。]
(183) 2023/07/30(Sun) 01時頃
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[「自分の代わりにオマエが死ねば良かったのに」>>1:306 そんな言葉も聞こえていたかもしれない。 カフェの中での言葉でないなら、幻聴の類だったかもしれない。
自分はどう思うだろう。 別に、どっちが死んでも構わない。 自分が生きていようと、このうちの誰が生きていようと。 たとえ相手にそう罵られても、表情一つ変わらないだろう。
既に決まっているらしい決定事項の『死』。 延長時間のこの空間で、罵ろうが喚こうが、変わらぬものは変わらない。]
カップか、いいな。 自分のはデカいので頼む。
[ふと聞こえた声は、こんな世界で願われる希望。>>1:316 作ってもらえるのなら大きいものがいいなと なんともなしに、ぽつりと溢し。]
(184) 2023/07/30(Sun) 01時頃
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[同じようにぽつりと溢される声は困惑の音をしていて。>>1:317 まあそうだろう、それがきっと正常だと思う反応だった。
やがて時間は少し経ち、田端もやってきただろうか。>>1:334 特に心配されない事もわかっていたし かわりに自分も田端が戻ってきて姿が見えたことで、一つ安心はしておくだろう。
銀もまた困惑したように呟き、頭を振る。>>1:339 一度視線を向け表情を確認するようにその顔を見た。 あまり顔色がいいとは思えなかったが、 自分にはそう見えていただけなのか実際本当にどうだったかなんて 本人以外わかるものでもない。
フラフラと出て行ってしまった西門教授。>>1:#5 その背を見つめる自分の表情はやはり、無で。 その顔を見たものは何を思うのだろう。 冷たいと、怖いと、わからないと、思うのだろうか。]
(187) 2023/07/30(Sun) 01時頃
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ああ。 自分はどこにいても自分だ。
[かなりな量をしっかりと平らげ、 きちんと手を合わせてごちそうさまを小さく唱える。 尋ねてくる回谷に軽く向き直るのはいつもの変わらぬ無表情で。>>1:356]
まだ中を見て回ってない。 展示物を見たいのと、折角なら内装の写真も撮りたいな。
[まるでいつものように、何も変わらない自分は この世界の中できっと一番に異常だ。 その姿が『強さ』に映るか『畏怖』に映るかは人によりけりだろう。 回谷にとってどっちだったかは、自分には知れない。]
(188) 2023/07/30(Sun) 01時頃
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[暫くすると次に目覚めるであろう者達の宣告が落ちる。 骨谷平太朗に銀檀。 片ややりたいと言っていたことも聞いていたし よかったじゃないかと、無言でただ一つ頷いた。
生を良きものとして捉えられるなら 生きていたいと思っているのなら 今こうして宣告を受けることは 何よりの、天からの祝福だろう。
入れ替わりでやってくる後輩たちには、やはりいつものように 小さな会釈で挨拶をするとゆっくりと立ち上がる。
誰に止められることもないだろう。 いつものことだ、自分がゼミの講義室から居なくなっていても どのタイミングで居なくなっただとか、いつから居たかだとか 煙のように居たり居なかったりすることがあるのは。]
(189) 2023/07/30(Sun) 01時頃
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─ 廊下 ─
[おにぎりを手に廊下へと出る。 ふわと黒い何かが目の端に見えて、視点を緩く動かした。 蝶のような形をした黒い靄がふわふわと飛んでいる。
廊下の途中、手すりにとまると その黒蝶は彫刻のようにがっちりとその場に佇んで。]
…………。
[撮影しようかと思ったが、 両手に一つずつおにぎりを持ってきてしまった。 食べ物ゆえに床に置くわけにもいかない。 どうしたものか、と両手のおにぎりを見つめたまま 自分もまた彫刻のように、或いは静止画のように ぴたりと止まったままで考え事をしている。**]
(191) 2023/07/30(Sun) 01時半頃
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/* おいついたあああああ(´;ω;`)
すまない本当に、すまない…うっうっ… 回谷中心にたくさん気にかけてもらってたと思うありがとうすまない;;;; 少しだけでもちゃんと触れられてるかなぁ、ほんまごめんねぇ(´;ω;`)
(-45) 2023/07/30(Sun) 01時半頃
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/* 今日からいっぱい絡めるようにがんばろ…うっ…
(-46) 2023/07/30(Sun) 01時半頃
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─ 回想:カフェにて骨谷と ─
[呼び名を口にする時の数フレームほどの間。>>220 彼が他人をあだ名で呼ぶのは、周りと会話する彼を見ていればわかることで 自分がそこに含まれないのは先輩だからか それだけの心の距離があるからだろう。 だからといって別段どんな表情をするでもなしに視線をやると 大食いには一つだけ頷いておいた。]
カフェオレボウル、いいな。 それで紅茶もガブ飲みできる。
[茶器や食器の明確な違いは分からない。>>221 カフェオレとスープと紅茶なら、カフェオレが一番好みだっただけだ。 食べ終わったものたちの前で手を合わせたのはその頃か。 顔の前に手を、そして余計な一言が落ちた。]
(254) 2023/07/30(Sun) 14時半頃
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自分が死んでも、よろしく。
(-55) 2023/07/30(Sun) 14時半頃
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[彼が何でどんなものを用意してくれるのかわからないが。 たとえ自分が死んでいて、この夢は自分のもので ゼミの仲間たちを巻き込んで迷惑をかけているのだとしても。
忍ばせられた共通点を見つけて その意味を考え静止する。
そんな未来があるのだとしても ないのだとしても。*]
(255) 2023/07/30(Sun) 14時半頃
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─ 回想:カフェにて回谷と ─
[回谷にかけられた「やり残し」という言葉。>>218 たしかに、この夢が自分を含む誰かの夢なのだとしたら やり残したことをこなすための猶予の時間なのだかろうか。
自分にやり残したことなどあるだろうか。 思えど思えど、大したことは思い浮かばない。
ならばもし、これが誰かの夢だとするならば? そこに自分が居ることは、あまりにも無意味に思えた。 いったい誰の何の後悔に、自分が必要なのだろう。
自分など居なくとも世界は廻るだろうに。]
(256) 2023/07/30(Sun) 14時半頃
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【─ 夏という日 ─】
大藤久影は暑い、青空が広がる夏の日に生れた。 蝉の大合唱の中、遠くに向日葵の揺れる夏の日に。 ごく一般的な両親に、望まれ、愛を受けて。
成長する中で喧嘩やすれ違いも経験したが 別段いじめにあうことも、いじめに加担するようなこともなかった。 人生で回りに不幸があったこともない。
ごくごく平坦な道程をここまで歩んできた。
けれどこんなにも『異常』なのは 歩む道程のどこかで、或いは生まれた時既に 何かを落としてきてしまったのかもしれない。
(257) 2023/07/30(Sun) 14時半頃
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そしてこの夢は それを、取り戻させようとしているのだろうか。
慈悲深き、神の愛で。
(-56) 2023/07/30(Sun) 14時半頃
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[声が落ちる。>>222 回谷が落とした言葉にどう反応を返すのか やはりいつものように気持ちの悪い間を持ってして ゆっくりとゆっくりと、返された。]
構わん。
[その後数ワード分動かした唇は 回谷にしか聞こえなかっただろうけれど。]
(258) 2023/07/30(Sun) 14時半頃
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それがお前の、心残りか?
(-57) 2023/07/30(Sun) 14時半頃
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[知って何になるというのだろう。 回谷にとっての重要な何かになり得ると自分自身では思えない。 空っぽな自分を知って、夏の影法師のような自分を知って。 この愛らしい顔が悲しみに歪むだけじゃないだろうか
と。]
(-58) 2023/07/30(Sun) 14時半頃
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後でロータリーにいく。 暇なら来ればいい。
[ついていきたい旨の言葉を言いながら、次には遠慮するような言葉。>>223 本音は前者だろうとあたりをつけて返す。 迷惑に思うことはない、そもそも「好きなもの」をそのうち教える約束もあった。
すごすごと頭を下げて席に戻っていく姿はまるで 叱られた子供のようだなと、そんなことを思う。
その心中を知ることなどできず。>>224 ゆっくりと顔を合わせることもなくカフェを出たのが少し前だ。*]
(259) 2023/07/30(Sun) 14時半頃
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─ 廊下からエントランスホールへ ─
[地下一階、カフェを出てすぐの廊下の手摺。 まるで彫刻のようになってしまった黒い蝶を見つめる。 仕方なしと、結局はいったんおにぎりを手から離す決断をした。 なに、ラップにくるまれているのだから問題はないだろう。
ごつごつとしたカメラに手をかけてファインダーを覗く。 ピントを合わせると指がシャッターを切った。 世界を切り取る小気味いい音がフロアに響く。 丁度話していた、骨谷や高祈にもその音は届いたかもしれない。 すぐそばのトイレに居たら、その人にも。
その蝶はもうすでにオブジェの一部と化したようで 触っても逃げるどころか、漆の塗られた木のような質感になっていた。 この蝶さえ、実際全員が見えるものなのかどうかもわからない。 ふと息を吐きおにぎりを手にすると 会話の聞こえる場所を避けるように遠回りをしてエントランスへと向かった。]
(262) 2023/07/30(Sun) 15時頃
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/* あーっしまった、地下展示室に行けばよかった…!!!! 柊君の何かに絡めていない…ウッウッ…
動き遅くてあれなのにみんな絡んでくれてありがとうねぇ
(-60) 2023/07/30(Sun) 15時頃
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─エントランス─
[エントランスには木の色調とシルバーグレーのフレームが 植えられた緑に調和を取られ優しい色をしていた。 人工的に作られた建築物だというのに、 自然を限りなく取り入れられ、丁度よく伸びた樹の葉が木陰を作っている。
樹の足元には赤い林檎が九個横たわっていた。 うち一つは、腐って落ちたかのように、身を溶かし落ちた衝撃に潰れている。
一人。 まるで『死』だなと思った途端。 赤々としていた林檎が時を遡るように浮かび上がり 瞬きの間に間に、その樹にぶら下がり揺れている。 樹についた実は三つ。]
面白い展示だな。
[誰にともなく呟く。]
(266) 2023/07/30(Sun) 15時半頃
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聞こえているか? 見ているんだろ?
[田端が会ったと、念じれば会えると言っていたように思う。 黒い天使に届くのならと、少ない言葉数をエントランスに落とす。 福原の耳にも届いていただろう。>>263]
自分は誰が死んでようが構わない。
[それが自分でも、このゼミの誰かでも 厭だと駄々をこねたところで、事実は変わらないはず。 なら抗うだけ無駄だ。 受け入れることが最善策というもの。 しかしこの言葉は、誤解を孕む言葉だろうか。
‟どうでもいい”
そう、思われるだろうか。**]
(268) 2023/07/30(Sun) 15時半頃
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/* ほんとうにほんとうにほんとうにすまない 絡めてないところが多すぎるウッウッ
(-63) 2023/07/30(Sun) 15時半頃
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/* アラーーーーーーッッッ
えっ、こらこら、こんな男に…!!!! かわいいなあおい!!!!!(出先で動揺)
(-74) 2023/07/30(Sun) 18時半頃
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