14 冷たい校舎村10
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/* バリアフリー!
(-11) 2021/11/09(Tue) 07時頃
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[ 屋上に憧れていた。 しかし私の身体では一人では辿り着けないし。 誰かの手を借りるわけにもいかない。
そうして私がいなくなった後。 その誰かに、迷惑がかかるから。 ]
(72) 2021/11/09(Tue) 07時頃
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[ だから憧れは憧れのまま。
もしもの想像の海に、思考だけを漂わせ。
このまま何事もなく、卒業を迎えるはずだった。 ]
(73) 2021/11/09(Tue) 07時頃
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莉希か。
[ 一言、名を呼んで。 車椅子を彼女の方向に走らせた。
皆無事か。大事はないか。 状況に変化はあっただろうか。 自分がチョコバナナを食べたことは、 少々恥ずかしいので黙秘権。 口の端にチョコでもついていない限りは、 露見しないはず。 真梛の疑問の数々に、 莉希は過不足なく答えてくれて。>>20 ]
(74) 2021/11/09(Tue) 07時頃
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なるほど。 誰かの頭の中に閉じ込められるのは 初めての経験だ。
[ 真梛からは生まれない発想に。 思わずおおっと両目を瞬かせた。 ならばここはその誰かの精神世界なのか。
周囲を見渡す。文化祭。 学生なら思い出深いだろう光景に。 特定の意思を見出すことはできなくて。
そんな状況が変わったのは、 時間外のチャイムが響いてから。 ]
(75) 2021/11/09(Tue) 07時頃
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そうだな。 これを現実だと言う方が、非現実だ。
[ 瞬く時間すら与えなかったはずなのに。
音の流れと共に、周囲に訪れた変化に対し、 驚きを伴った息を吐いて。 腕を伸ばし、装飾された卵をひとつ手に取る。
可愛らしい。 何か喋っている。 君は何を言っているんだ? 教えて欲しい。
そして、もう一つ。 ]
(76) 2021/11/09(Tue) 07時頃
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莉希。 君があの日提案してくれたバリアフリーは。
流石にあの規模のものではなかっただろう?
[ 卵を手にしたまま顔を上げ、視線で指し示す。
本来階段があるはずの踊り場には、 学校には不釣り合いの まるでデパートのような立派な箱が鎮座していた。 ]
(77) 2021/11/09(Tue) 07時頃
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[ ……… 屋上に、行けてしまうな。
つぶやいた声を、陽気なBGMが 楽しげに彩った。 ]**
(78) 2021/11/09(Tue) 07時頃
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/* 情報共有ありがとうございます!
(-12) 2021/11/09(Tue) 07時頃
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まねーいずぱわーというやつか。 しかし幣太郎にしたところで。 この規模のエレベーターを 一瞬で用意はできないだろう。
[ ボタンに触れれば、ランプが灯る。 なるほど電気は通っているようだ。 動力が電気なのかは定かではないが。 ]
(132) 2021/11/09(Tue) 19時半頃
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随分と私に都合の良い状況だな。
[ 考えをまとめる独り言のつもりだったが。 期せずして、頭の中を見透かすような>>104 物の言い方になったかもしれない。 ]
状況の理由を上げるなら。
君達の仮説を採用するとして。 ここは誰かの頭の中で。 君達を閉じ込めた犯人は私である。 これならシンプルだな。
─── そうでなければ。
(133) 2021/11/09(Tue) 19時半頃
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この世界の創造主は。 優しい人間だな。
[ だって、私の為だろう。 このエレベーターは。
当然のようにさらりと添えた言葉。 …… 少々自惚れがすぎただろうか。
そう。優しいのは君の方なんだ。>>1:305 なんて言葉を直接届けるのには。 今は足りないものが多すぎるから。 ]
(134) 2021/11/09(Tue) 19時半頃
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[ 誘いの言葉には、少し驚いてから。 ]
2階と3階には行かないでしまったな。 …… いいのか?付き合ってもらって。
ふふ。ここに君の作った猫耳がないのが、 残念だな。 莉希の舞台もまた見たいものだが。
演者が必要なものは、流石に難しいのだろうか?
(135) 2021/11/09(Tue) 19時半頃
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[ ところでこの卵は食べれるのだろうか。 私は目玉焼きを作るのが得意なんだ。
なんて卵を顔の横に並べて得意げに微笑めば。 真剣に解決策を論じている人間からすれば。 頭が痛くなるような会話だったかもしれないが。
クラスメイトの死体を模したマネキン。 目にするまではモラトリアム。 ]
(136) 2021/11/09(Tue) 19時半頃
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莉希。 2階の出し物は脱出ゲーム≠轤オいぞ。
ここから出るのとどちらが難しいだろうか!
[ 宣伝の為に貼られたポスター。 楽しげな響きに目を輝かせると。 エレベーターに向けて、莉希の手を引いた。 ]**
(137) 2021/11/09(Tue) 19時半頃
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/* 莉希ちゃん落ちの日に遊んでくださる?? いいんですか!!!!
子役莉希ちゃんファンだった設定に火を吹かせる??
(-19) 2021/11/09(Tue) 19時半頃
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心当たりはないな。 私はメールを送るのが苦手だし。
卵は目玉焼き専門だ。 それしか練習していない。
そして私には、立ち続けることはできない。
[ 並べた理由はどれもこれも。 根拠としては薄いかもしれない。 莉希は?心当たりはあるだろうか? 指摘される前に、話の矛先をすり替えて。 ]
(165) 2021/11/09(Tue) 22時頃
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そうか、舞台は難しいか ……
ふふ。猫耳、あれは楽しかったな。 路子や七星には嗜められてしまったが、 みんな可愛くて、連れて帰りたかった。
なるほど。黄身がないのか。 目玉焼きには不向きそうだ。
君達は、何を教えて欲しいんだろうなぁ。
(168) 2021/11/09(Tue) 22時頃
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[ 輝かしい舞台と、 愛らしい猫達の姿を脳裏に浮かべ。 くふくふと思い出し笑いを浮かべた後。 割れた白い卵を指先で突いてから、 ふっと顔を上げる。 その拍子に視線が交わったのなら。 眼鏡の硝子越しに莉希を見つめた。 ]
(170) 2021/11/09(Tue) 22時頃
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りのちゃん
(171) 2021/11/09(Tue) 22時頃
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[ 名前を呼んだ。 のではない事は、続けた言葉で分かっただろう。 ]
─── という子役がいたんだ。 正確な名前は申し訳ないが覚えていない。
私が小学生の頃の話だ。 当時の私は体育の授業は欠席が決まっていて。
ただ見学ばかりでは芸がないと。 教育テレビを見て感想文を提出する事になった。
(172) 2021/11/09(Tue) 22時頃
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その番組によく出てきたのが、りのちゃんだ。 歌も演技も巧みな子でな。 私と同い年と聞いて驚いた。
特にかぼちゃの被り物とかぼちゃパンツで お尻をふりふり回して踊っていた 南瓜音頭の愛らしさと来たら…… 彼女を見ていたら、私も踊れる気がして。 車椅子から立ち上がろうとして、すっ転んで ふふ。教師を驚かせたよ。
(173) 2021/11/09(Tue) 22時頃
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だからかな。私は参加できない体育の時間が、 あまり嫌いではなかったんだ。
[ そんな時間も、真梛が4学年に上がる頃には いつの間にか無くなってしまったけれど。 子供だった真梛には、 いいや、高校生となった今だって。 その理由はわからない。 ]
ふふ。君とは全然違うんだ。
莉希の髪は太陽の光を受けると、 きらきら美しく輝くが。 りのちゃん≠ヘ私のように黒い髪だったから。
(174) 2021/11/09(Tue) 22時頃
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ただ、莉希の瞳を見ていたら。 どうしてか彼女のことを思い出した。
[ ─── 不思議だな、と。 向ける瞳を柔く細めたら。 ]
そうか。ここから出る方が難しいか。 ならば催しの方は容易く脱出しないとな。
[ 鼓舞するように、 繋いだのとは反対側の手で拳を握ると。 勢い良くエレベーターのボタンを押した。 ]**
(175) 2021/11/09(Tue) 22時頃
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/* 髪の色が違うのだから違う人だろうの精神! 私もサンドイッチ職人になるぅ……
(-21) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
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[ 最初は少し勘違いしたんだ。 随分と詳しいし。 まるで自分の事のように語るから。 もしかして君は、彼女のファンだったのかと。
だが直ぐにそうではないと、 言わんとする事に気付けば。
なるほど。 自分の事のように、ではなくて ───。 同時に自身の察しの悪さを知る。 だって髪の色が違えば、別の人だと思うだろう!? ]
(297) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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莉希。 私は君の言うドラマを視聴していない。 だから何も傷付いていない。 うん。何ら問題ないと思うんだ。
[ 複雑な理由に対する感想としては、 少々単純過ぎたかもしれない。
思考を巡らせている間に。 開けと命じられたエレベータは、 その通りに扉を開いた。
だが。車椅子を進める事はしないまま。 彼女と似ている、彼女そのものの。 二つの瞳を真っ直ぐに見つめて。 ]
(298) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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それに ───
[ 動かない事を不審に思った莉希が 何か紡ぐ前に。 自身の言の葉で、その疑問を封じる。 ]
何も出来ない役立たずのくせに あんたなんかいても迷惑だ みんなそう思ってる
そのみんな≠ヘ、何処にもいないだろう?
(299) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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だって口にした少女は勿論のこと。 台詞を考えた脚本家だって 否定されるために書いたのだろうし。
誰の意思も込められない台詞に、 私は傷つく必要性を感じない。
そして、詰られた少女は気の毒だが あんなことを言うなんて酷いと、 彼女に憤りをぶつけた人間のうちたった一人でも、
自身よりも不自由な人間に対して感じた気持ち。 誰かを助ける事に使ってくれたらいいと思う。
[ だから私には傷付く理由はないのだと。 当然のように口にして。]
(300) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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だが ───
[ 淀みなく言葉を並べていたが。 そこで一息区切ったら。 眉を下げ、微笑みの形を浮かべていた唇に、 若干苦いものを混じらせる。 ]
君からすれば災難だったな。 演技が巧みすぎて。 本心からのものだと誤解されてしまったのだろう。
うん。君の舞台は見事だったからな。
(301) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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複雑な事情。 聞かせてくれ感謝する。
苦しい中、よく頑張った。 莉希はとてもすごい女の子だ。
[ 1が2になっても、繋いだ手はそのままに。 ぎゅっと、一度だけ強く握った後。 行こうか。 にこにこと浮かべた笑みは少しはしゃいだもの。
脱出ゲームもそうだが。 回りたい所はまだたくさんあるのだと。
いつまでも降りぬ姿に業を煮やして閉じかけた扉。 くぐろうとすれば、危険だと怒られてしまったか。 ]
(302) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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[ 何も出来ない役立たずのくせに あんたなんかいても迷惑だ みんなそう思ってる
そう。そんな事を思っているみんな≠ヘ、 何処にもいない。 ]
(303) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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─── 思っているのは、私≠セ。
(304) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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[ 抱えるのに、少しだけ失敗して。 落ちてしまった胸の内。
君の手を引いて先行すれば、 言葉は前に進んだから。
後ろから続く君まで届いたかは、わからない。 ]**
(305) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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/* 莉希ちゃん今日落ちなのにこんな話の持ってき方で大丈夫? (だめ) ほんとうに好きに動いて下さいね……文化祭は一緒に回ったよぅ(過度の確定)
七星ちゃんにアイスのお礼を言いそびれてるのはわざとですが、未だにお礼を言えてないのはのっとわざとですよ!
(-37) 2021/11/10(Wed) 20時頃
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やあ和歌奈。 五体に異常はなさそうで安心した。
そしてすまない。 おしゃべりに花を咲かせてしまったから エレベーター内の異音には気付かなかった。 怪しい声に興味があるのなら、 卵に耳を澄ませてみるといい。
(338) 2021/11/10(Wed) 22時頃
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もしその声が意味することがわかったら。 教えてくれ。
彼?彼女らの祈りの理由。 叶うことなら、私は知りたい。 [ 開いた先にいたクラスメイト。>>315 束の間の再会に目を細めて。
プラネタリウムの情報はありがたく受け取る。 見に行こうかと、莉希と視線を合わせれば、 言葉にせずとも意図は伝わったのではないか。 ]
(339) 2021/11/10(Wed) 22時頃
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そうだな。 私達は今ほどまで1階にいた。 ここが2階なら、エレベーターとしての機能は 十全に備えているだろう。
[ 言葉と共に、入れ替わり。 君は中へ、私達は外へ。
こんなものを一瞬で用意するなんて。 精神世界というものは、すごいんだなと。 聞かせる意図はなくとも呟いたなら。 ]
(340) 2021/11/10(Wed) 22時頃
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この世界を創った誰かが望んでくれたなら。
私の足も動いたりするのだろうか?
[ 疑問を口にすれば、きっと答えが帰る前に。 エレベーターの扉は閉ざされた。 ]**
(341) 2021/11/10(Wed) 22時頃
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