14 冷たい校舎村10
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[もう貫き通せない。雄火の姿を。 だからこっからは真っ逆さま、堕ちていく一方。 お先真っ暗だ。
だからといって、グレたり、逆に大人しくなることもできなかった。 真梛の一件があった時だって、屋上で落書きでもしてやろうかと思ったのに、結局すぐに帰ってきた。 何もしないのは、耐えられなかった。
オレは一体、何を望んでいるのだろう。 オレは一体、誰なんだろう。]
(154) 2021/11/12(Fri) 19時頃
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── 回想:春満 ──
振り返るのは反則だな。
[ 思いがけず絡まる視線。>>108 困った顔のまま笑みを浮かべ。 そのままぷいと、身体ごと逸らす。 ] あまり見ないでほしい。 君はきちんと頼るなと言ったのに。 そんな君の力を借りなければならない。 不甲斐ない女の顔だ。
(155) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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うん。頼まれた。 君も莉希を頼んだぞ。
[ 続いてにこっと笑う。 これ以上の言葉は必要ないと言うように。
そして君は体育館。私は校舎。 互いに背を向ければ、距離は静かに広がって行く。]**
(156) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[だからいっそ、隠しきれなくなる前に。 最高に幸せな、今のうちに。
”勝ち逃げ”しちまいたいなって。
負ける前に、勝ったまま終わりたいなって。 そんな欲望が顔を覗かせる時がある。]
(157) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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オレは、幸せだ。
(158) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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みんな、サイコーだ。
(159) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[けれどもそれはいつまで続く?
オレの知らぬところ、みんな過去への未練を抱えているのかも知れない。 今がその過去にならないなんて保証はどこにもない。
いつかこの瞬間も、美しかった過去に成り果てちまう。]
そんなの、ごめんだ。
(160) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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── 現在・1階廊下 ──
ありがとうまなちー まなちもちゃんと眠れた? 睡眠不足はお肌に悪いからねえ。
[ 外の天気は相変わらず大荒れで、 今この瞬間がどんなに不可解な状況でも、 和やかで爽やかな朝の挨拶である。>>150
いつもと変わらない温度感の声に、 わたしもゆるゆると笑って答える。]
(161) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[ 気遣うような言葉が続けられ、>>150 わたしはそれを微笑んだまま聞いていた。 それから続けられる報告めいた言葉も。>>152
わたしは「そっかあ」とつぶやく。 なっちんとりのきちはもうここにいないらしい。
マネキンの存在をそう解釈して、 わたしはまなちの頭を見下ろしている。]
(162) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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……みんな、本当に早起きだなあ。
[ はじめにこぼしたのはそんな言葉だった。 感心。それから苦笑。わたしの表情はそう移り、 再びいくらか言葉を発するため口を開く。]
なっちん、帰っちゃったかー 味見係復活だーって言ってたのに。
りのきちも、今いなくなられたら、 朝ごはんのお礼も感想も言えないじゃんねー
おすみはどこ行っちゃったんだろう。 人形が見つかったわけじゃないんだよね? 元気に走り回ってそうだからなあ……
(163) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[ 取り乱すというわけでもなく、 なにかの感想みたいにわたしは言った。
どんどん人は減っていく……のかもしれない。 そのことに胸がざわめくような感触もあれば、 まだ現実感がないような気もするのだ。 この世界にも、誰かが死ぬかもしれないということも。
じっとわたしはまなちを見下ろした。 目を細めて頬を緩める。笑っていた。 もうひとつだけ、この状況に思うところがあって。]
(164) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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こんなときでも、 まなちはしっかり者の書記さんだなー ありがとう、まなち。 おかげで寝坊助の委員長は助かりました。
[ 冗談まじりにそんなお礼を伝えれば、
さてと、それならこの後どうしようか。 口をはさむのばかりがオシゴトと思っていたけれど、 議論の進行というのは委員長の役割に入るらしい。 ……でも、優秀な友だちが勤勉に働いてるようだし。]
(165) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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……それで、まなちはどうするご予定?
委員長は優雅に朝ごはんでも食べて、 文化祭を見て回って、お菓子を作って、
──そういうことをしがてら、 もう少しあの遺書の送り主について、 思いを馳せてみようかなあという具合ですが。
[ この奇妙な二度目の文化祭。誰かの頭の中。 そこで今日は何をして過ごしたい? なんて、 穏やかな口調で彼女の意向を尋ねてみる。*]
(166) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[前夜祭のステージで暴れたあの時、オレは思った。
ここで散ったら、オレは永遠に伝説だ。 この高い窓から。たった1教室だけ電気がついている、この演出の中で。歓声を上げている生徒達へ向かって。
4回転宙返りで飛び込んでやりたいって。]
(167) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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─ 回想:幣太郎 ─
[ 幣太郎に会えば、真梛の視点で確認した情報。 なるべく客観的に述べた。>>103
なんというか、>>104 ………… 君の言葉には、少しだけ間があった。
程なくして向けられたありがとうには。
たまたま見つけただけで、 探したわけではないんだ。 でもどういたしまして!と笑顔で返したが。
何となく思ったんだ。 君の言いたかった事。 本当は別にあったんじゃないか? ]
(168) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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なあ、幣太郎。 君は今回の犯人が私だと思うか?
[ 話の流れとしては唐突だったと思う。 根拠は私と君の視線の先。
相変わらず校舎には不釣り合いなエレベーターが 口を閉じたままこちらを見ていた。
だが、答えを待つ事はせず。 ]
(169) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[結局そうはならなかった。 完璧人間にも、ダメ人間にもなれない。]
オレは普通の人間だ。
[知っていた。 志望大学はこの辺りじゃ名が知れているけれど、全国トップクラスとは言い難い。 インターハイでは県大会なら無双できたけれど、全国では高身長の留学生相手に全く歯が立たなかった。
そんな当たり前の事実を認めたくなかった。]
(170) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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うん。 それぞれ春満と和歌奈が行ってくれているが、
[ 和歌奈の方は一人では大変だろう。 できれば彼女を手伝って欲しい。 ─── とは、言わなかった。 和歌奈に手助けが不要なわけでなく。 わざわざ口にする必要がないと思ったから。 だから和歌奈の時とは異なり、 エレベーターが動くのを見守る事はなく。 ]
(171) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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なあ。幣太郎。
君が、たとえ相手が不自由でなくとも。 荷を背負っている人を見れば、 当たり前に手を差し伸べる奴で。
─── 私はとても嬉しいんだ。
[ かつて欲張りと断じた行為。>>1:159 穏やかな音と表情で言い逃げれば、 そのまま振り向く事なく車椅子を走らせた。 ]*
(172) 2021/11/12(Fri) 19時半頃
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[自分を見せたくなくて。自分でいたくなくて。 キャラクターになりきれるように、文化祭の教室では全部猫語で喋ったりもした。
店員である間、オレは雄火じゃなかったから。 猫店員で、いられたから。]
(173) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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[だから墨鳥雄火は文化祭に参加してねぇ。 あの出し物に、参加したかった。雄火として。]
さーて、鬼が出るやら蛇が出るやら。
[やがてオレは2つめの猫耳をつけると、エレベーターの猫ボタンを押しただろう。 ある確信を持って。]
(174) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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[たった1匹の店員は、来るかも分からない客を待つ。*]
(175) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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うん。きちんと寝た。 君達が寝床を用意してくれたおかげだ。 どうもありがとう!
[ 緩く穏やかな笑みに、 こちらも笑顔で返せば。 日常の延長戦は続く。]
(176) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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そうだな、しかし路子が帰れば。 きっと七星も味見ができるし。 莉希にお礼も言えるぞ。
美味しかったと伝えるなら、 きちんとご飯を食べないといけないな。 私も後で頂いて来よう。
雄火に関しては、無事でいてくれる事を 私も祈っている。
[ 帰れる根拠は無いけれど。 望みを閉じる必要はないと。 君達の望みを正確に理解しないまま、 私は気休めに似た展望を語る。 ]
(177) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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私か? 莉希の朝食は貰うとして ……
そうだな。文化祭を見て回ろうかと思っていた。 2階と3階には、行けなかったから。
[ ただもうどちらの階も回り終えてしまったんだ。 私が遊び呆けていた事は、内密にしてほしい。 至極真面目な顔で、秘密の共有を求めた後。 ]
(178) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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[ 屋上 ─── は。 今は駄目だ。内心で首を横に振る。 あそこには和歌奈と幣太郎と七星がいる。
やることがなくなってしまったな、と。 思考を巡らせた後。 もう一つ。昨日との違いを思い出す。 ]
ああ、そうだ。言い忘れていた。 路子。実はな、
(179) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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─── ボタンがもふもふなんだ。
[ もし首を傾げられてしまったら。 エレベーターで移動できる場所が増えている。 そんな情報を追加で伝える。>>59 ]*
(180) 2021/11/12(Fri) 20時頃
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── 現在・1階廊下 ──
──そうだねえ。 でも、わたしがホストだったら?
[ 延長戦はどこまでも──というわけでもなく、>>176 かといって声を固くするでもなくわたしは言う。
みんな≠順番に並べて、 気休めともとれる楽観的な話をしていたころ。>177
それもただの可能性の話に過ぎない。 なにかを以て違うと断定できるほど、 わたしはわたしを理解できているとも言い切れない。]
(181) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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……なんて、全部仮定の話だけど、 いつかは、答え合わせがはじまるのかな。
そのときまでは文化祭を楽しまれよ。 ……ってことなのかもしれないけどー やっぱりちょっと落ち着かないや。
まなちは落ち着いてるねえ。 せっかくなっちんが考えた台詞も、 なかなか出番がなさそうだなー
狼が出たー! って、 嘘でも、呼んでくれていいのにー
[ 自らの手で少し乱した日常のペース。 わたしはとうとうとそんなことを語る。]
(182) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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[ さて、それはさておき今日のご予定は? わたしの問いにまなちは律儀に答える。>>178 そっと囁かれた秘密にわたしは思わず笑った。]
──ああ、エレベーター! そっかあ、文化祭満喫してたんだねえ。
そうそう、2階にも行ったんなら見たかな。 プラネタリウム。わかにゃんの尽力の結果。 ……わたしのお気に入りでー、イチオシ。
[ 文化祭での一幕を思い出す。 それを君とも共有できたらうれしいというふうに。
すっかり文化祭を満喫していたらしい君は、 わたしの知らないことも知っている。>>179]
(183) 2021/11/12(Fri) 21時頃
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