33 桜森高校同窓会
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ーーアバヨ。
けん……
(177) 2024/02/13(Tue) 20時頃
|
|
[名前を口にしようとした瞬間。 大きな瞳に涙が浮かぶ。
それはみるみる溢れて、溢れて。 気がつけば少年は泣いていた。 わあわあと子供みたいに声を上げて。
両手を畳について拳を握るとドンドン叩き、ありったけの感情を全身から発する。
限界まで締め付けられた魂が叫んで。少年の想いを昇華していった……。]
(178) 2024/02/13(Tue) 20時頃
|
|
[どれだけ時間が経過したか。 鼻水と涙にまみれた顔をぐしぐしと手の甲で拭うと少年は立ち上がる。うまか棒も一本隠しておく。
それを見付ける者がいるなら。 いや。……次の部屋に行こう。 そろそろ宿泊するメンバーがやってくるはずだ。
パン、と手を叩いて。もう晴れやかな顔になって。振り向いて最後しなを作り。]
(179) 2024/02/13(Tue) 20時頃
|
|
ーー今、何刻でぇ?
[答えも続きも、ない。沈黙だけが部屋を満たした。]*
(180) 2024/02/13(Tue) 20時頃
|
サラは、ここまで読んだ。
2024/02/13(Tue) 20時半頃
|
―― 自宅 ――
お帰りなさい! えっ、雪? それじゃ、マフラーしても冷えたでしょ? お風呂追い炊きしたから、あったまってきて。
[彼がお風呂で身体を温めている間に 湿ったコートをリビングのハンガーに掛ける。 そうしてから、すぐ傍のカーテンを開けて 外を確かめれば薄ら白い気配が見えた。 東京では珍しいほど冷え込む夜になるらしい。
この季節は、ドアを直ぐに締めてくれたり、 帰宅してすぐ触れないようにしてくれたり 身体を冷やさないようにと慮ってくれている。 ……彼の思い遣りはとても嬉しいのだけれど、 ただいまのハグがお預けになるのが弱りどころ、と思ったりもする。]
(181) 2024/02/13(Tue) 21時頃
|
|
そうね。冬はカフェもお客さんが長居してくれるから わたしもバイト時間が長めになるし 予定の合わない日が多くなっちゃって。
[もう、すぐ寝る時間だろうからと、 大人しく寝室で待機していた。 奏人くんの移動する気配があれば飛び起きて 頬に伸びて来た手に嬉しそうに摺り寄せる。]
温泉、っていうと 初めての旅行で滋賀に行ったのを思い出すけど あれから、丸2年くらい経つのね…… ……だから、楽しみ。
[湯上りの掌から、額から、温もりを貰って。 身体を引き寄せる手に意図を読み取ると、 ごく自然にふたりベッドに潜り込んで眠りに就く。]
(182) 2024/02/13(Tue) 21時頃
|
|
ふふふ。あったかい? たくさんあっためておいたの。
匂い…… わたしには奏人くんの匂いしかしないから そう言われると恥ずかしいのだけど……
[あんまり意識しちゃだめ、 と、彼の鼻をえいと軽く摘まんだ]
(-39) 2024/02/13(Tue) 21時頃
|
|
疲れてるでしょ。ゆっくり眠ってね。 ……おやすみなさい。
[二人だけの家で、二人だけの室内で、 密やかに囁き交わす声は外には漏れない。 ゆっくりと落ちる部屋の灯りに合わせ、瞼を閉じる。*]
(183) 2024/02/13(Tue) 21時頃
|
陀羅尼 サラは、メモを貼った。
2024/02/13(Tue) 21時頃
|
―― 2/13:道すがら ――
『BLOSSOM』…… そうそう、前に話したカフェよ。 ニジノと沙羅と女子会をして、お土産を買ったところ。 出来立てで食べてほしいからって、あの日って その足で奏人くんのおうちにお邪魔し――… て、
[ぽんと両手を合わせて過去を手繰るけれど 甘ったるい思い出まで同時に思い出して―― 今となっては余りにも初々しい記憶だ―― 思わずぼっと湯気が出るほど頬を染めた。 語尾が消え入るほどに小さくなる。
切り替えるように一呼吸おき、 一度地図を確かめるようにスマホを確認。 すると、グループラインに通知が来ているのに気付く。]
(184) 2024/02/13(Tue) 21時頃
|
|
………あっ、 ニジノが写真送ってくれてる。 見て見て、タピオカ。 当時、3人ともあんまり慣れなくて 「チャレンジ!」みたいな気持ちで口にしてね。
懐かしいなぁ。
[グループラインに投下してくれた写真>>150を 奏人くんにも見えるようスマホを掲げた。 もうニジノは旅館に辿り着いているかな? 前を通り過ぎる時に何気なく店内を覗こうとするけれど カーテンに遮られて中はよく見えなかった。]
(185) 2024/02/13(Tue) 21時頃
|
|
[カフェを通り過ぎてから歩くこと暫し。 当時のままの雰囲気を残したまま、宿泊施設らしく リニューアルされた校舎が見えてきた。>>170] わあ。本当にすっかり変わってる……!
[暫し足を止めて、校舎の様子を見詰めた。]
(186) 2024/02/13(Tue) 21時頃
|
|
[当時は、トラウマでグラウンドを直視することも 足を踏み入れることも出来なかったけれど。 今は、元グラウンドだった校庭を突っ切る形で ホテルのロビーへと続く道が出来ているようだった。 ロビーの方へと促す声に、彼を見上げて無言で頷く。 繋いだ手にほんの少しだけ力が篭ってしまったけれど ホテルのロビーの方にゆっくりと足を向けた。*]
(187) 2024/02/13(Tue) 21時半頃
|
|
[温泉旅行に行く事が決まって、色々と話を話を終えた後。 キッチンへ戻ろうとしたタイミングで、スマホが野々花からのメッセージ>>151>>152の着信を告げて。]
💬 『そうなのね。 私も玲と話をして、行く事になったから、 向こうで会えるわね🐰』
[そう返信をして。 虹乃へは、木の陰から兎が様子を伺っているスタンプを押しておいた。]
(188) 2024/02/13(Tue) 21時半頃
|
|
― 数日後 ―
[野々花とグループラインで話をした、数日後の事。 スマホを見ると、グループラインに虹乃>>118>>120と野々花>>115>>156のメッセージがあって。]
重大なお知らせ? バレンタインチョコ。
……材料? 温泉旅館で作るの??
[虹乃が一週間位帰国するのなら、温泉旅行の前日とかに3人で集まって作るのかな?と思ったのだけど。 野々花のメッセージを見ると、旅館で作るという事?と。 頭に『?』を浮かべたまま、うっかり返信するのを忘れてしまった事に気が付いたのは、虹乃からの返信>>161があった時の事で。]
[色々と考える間の後、兎の長い耳が『○』を作っているスタンプを押しておいた。 ヒミツと言っても、女子3人で家庭科室に籠っていたら、バレてしまうのでは?とは思ってしまったけれど。*]
(189) 2024/02/13(Tue) 21時半頃
|
|
── 2/13 旧桜森高校(桜森高校旅館) ──
[沙羅と一緒に参加する事を決めた後、 大和や奏人とも改めて連絡を取り、 現地で会おう、という流れで締め括った。
あれよあれよという間に当日。 まだ肌寒いので、いつものコートにマフラーを羽織り 沙羅の手を引いて現地に辿り着く。
旧桜森高校は、偶然、桐野の家から近い。 そのためもあってか、どことなくのんびりしていて 出発時間は割とギリギリだった。
正門をくぐると、記憶の中にある廃校とは違い 少し小綺麗になった、しかしどことなく懐かしい 3階建てのシルエットが見えて、眼を細める。]
おー……。なんか、綺麗になってる?
(190) 2024/02/13(Tue) 21時半頃
|
|
まあ、リニューアルしてるわけだから、そうか。 でも見た目は割と"高校"だね。
[くすりと笑って、沙羅と一緒に校舎へと向かう。 グラウンドだった広い敷地は、遊具はなくなっているが 端のほうに庭園のようなものが見える。 温室もあるようだ。
ロビーに到着して、注意深く様子を伺う。 見た目は本当に普通のロビーだった。
名前を告げると、部屋番号の入ったキーを受け取る。 カードタイプじゃなく古めかしい感じのホテルキー。]
301号室だって。 取り敢えず、荷物置きに行こうか。
(191) 2024/02/13(Tue) 21時半頃
|
|
[水色のキーと白いキーを受け取ったので、 白い方を沙羅に渡して、階段に向かった。]
階段…… まあ3階しかないし、エレベーターとか新設しないか。
[内装もあまり変わっていないような気がするが、 とにかく綺麗になっている。 沙羅とふたり、キョロキョロとあちこち気にしながら 3階の端にある部屋に辿り着いた。
鍵で開けると、中はかなり広い。 元が教室なので当然といえば当然だが。]
見てあれ、サイドテーブルが学校の机だ! ちょっと面白いな〜。
(192) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
[沙羅と自分の荷物をソファに置いて、 窓際のベッドに腰掛けてみた。悪くない。]
廃校利用の施設って……と思ってたけど、 想像してたより全然いいかも?
そうだ、みんなにLINEしとくか。
[ゆっくり出て来たので、もしかしたら 桐野と沙羅が最後の到着組かもしれない。
💬『301号室に到着したよ! なかなかいいな!?』
共通メッセージを、奏人と大和に送信しておいた。]*
(193) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
――桜森高校旅館へ――
よぉし、糖分チャージ完了っと。
[カードで会計しようとしたら、店員から『現金のみになります。』と申し訳なさそうに断られて、日本用のお財布を探すまでに一悶着あった。帰国する都度やらかす上、日本円の数え方もアヤシくなっている。]
便利さに慣れきってるなーぁ。
[全ての荷物をひっくり返して、結局キャリーケースのサイドポケットから小銭入れは無事発掘された。無料招待、なんて謳われたらうっかりキャッシュを忘れても大丈夫♪くらいの緩さになる。
グループLINEに『今から向いまーす!🦅』と一報入れると、意気揚々かつて何度も通った桜森高校への旧通学路を歩く。誰かと鉢合わせるかと思ったけれど、絶妙にタイミングが合わなかった模様。
大和からも到着のLINEが来ていたようだが、華麗にスルーした。時差はもうないけれど、彼からの連絡は半日くらい寝かせないと心臓が保たないことが多い。]
……冬だと大分印象が違う。
[昔歩いたのは五月の春先から七月の夏盛りまで。すっかり葉を散らした並木の歩道を、白い息を吐きながら眺めやる。]
(194) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
――2/13:道すがら――
[その日の気温は如何ほどだったか。 マフラーは忘れずに巻いてきたし、外出前――身体を 冷気に晒す前にしっかりハグもして。 野々花と連れ立って歩く。 まだ春の気配は遠いが、道路沿いの庭先には 蕾が姿を見せる梅の木もあった。]
土産……あ、ケークサレの店? じゃあそこで皆へのお土産買ってもよかったね。
[懐かしい塩気のあるケーキと、パウンドケーキ。 それから、忘れることのないその日の記憶。 頬染める彼女はあれから四年近くの月日が経っても あの日の印象を失わずに。常に傍らにあった。]
(195) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
虹乃さんか。彼女とも久しぶりだなあ。
[黒糖にしては透明度の低い黒い飲み物の写真を眺めて。 タイミングがあったのかこのために帰国したのか、 参加すると知った時はやはり驚いたのだ。 帰りに寄るのもいいかもしれない、そんなことを考えながら野々花の感嘆の声を耳にする。]
……懐かしいね。
[繋いだ手に僅かに力の籠ったのが分かる。 校舎からプールへと続くグラウンドにも所々植樹がなされ、 目で楽しめるようになっていた。 応えるように握り返して、ロビーへと向かう。 以前は靴箱の並ぶ玄関口だった場所だ。]
(196) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
ーー ゲームコーナー/15:00より後 ーー
[幼い頃から少年はゲームが大好きだ。小銭を握り締めて駄菓子屋に通い筐体にかじりついて、何時間も過ごした思い出がある。
中学になってからはゲーセン通い。格ゲーは10人抜きも軽く、器用だからUFOキャッチャーも得意だ。
いつぞやの遊園地デートではニジノに黒豆芝のぬいぐるみを取ってあげてプレゼントした。 その時彼女は誕生日だったからーー。]
あん時はニジノからラブホでチョコ貰ったんよな。 ヤベエホテルだった……
[昭和臭満載のフラワーホテルについてはキリノにも当時LINEで伝えたが……「リボンオレンジとか激アマでヤベエ!お金がシューッて吸い込まれた!」など送ったりした記憶(※当然制服姿やにゃんこコスのニジノが可愛かっただののエロ自慢も満載で)]
(197) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
[思い出は無限に沸き上がるが、脱線を戻そう。
少年はゲーセンが大好きである。だから最初うまか棒を仕込みに行った際もワクワクしながら訪れたのだが。]
……なんだこれ? 古いゲームばっかじゃね?
[太鼓の達人はまだしも手前にあるワニワニパニックは子供の頃に遊んだやつのような。奥には懐かしのエアホッケーがあるが、あれは二人でないと遊べない。]
(198) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
さすがに靴箱は撤去されてるね。 こんにちは、予約の者です。
[受付で招待状を見せると 201と刻印のある鍵を手渡された。 対応はいたって普通の宿と変わりない。]
はい。 部屋番は普通のホテルみたいな感じなんだね。
[鍵を彼女に手渡して、まずは部屋へと歩き出した。*]
(199) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
>>193 [そこでLINEの返事がきた。ニジノかな?!パッと目を輝かせて開いたらキリノだった。もう到着したらしい。素早く返信する。]
(キリノへ/LINE) サラも一緒だよな? 俺今ゲームコーナーにいるよ!
[逢いたいと書いたら邪魔しちゃうかな?と思って居場所だけ告げる。
ニジノの返事はまだない……>>194]*
(200) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
最後は誕生日プレゼントのお返しとプロポーズか? プロポーズは今更な気もするな⁉️
(-40) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
誰もアヒル校長に触れてくれなくてドキドキしてきたよ‼️
ガチョウだから⁉️
(-41) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
――201号室――
[教室を改装した部屋はどんなものかと訝しんでいたが、 綺麗に整えられた宿泊施設に姿を変えていた。 ベッドの背中側にある学校特有の窓が独特な雰囲気を醸す。 サイドテーブルは教室机で、黒板のあった壁には大きなフレームアートが飾られている。]
部屋ごとに違うって言ってたね……あれ?
[そのアート作品の中に違和感でしかない物体が混じっていた。 財布に優しい庶民の味方の駄菓子はどう見ても。]
何でこんなとこに……。
[ぼんやりと8味のそれを見つめる。]
(201) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
/* >>201 チッ……(舌打ち)
8:豚骨ラーメン味 柊マジ柊案件を手ぐすね引いてお待ちしております。
(-42) 2024/02/13(Tue) 22時頃
|
|
宿泊する部屋に大和が侵入するのはヤベエかなと思ってそれ以外に隠したことにしたけどきっと大和だから間違えたんだよ!
こういうの自分は気にしないから(間違えても困らないし!)どうか気にしないでくれたら。
(-43) 2024/02/13(Tue) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る