34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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········できるん、ですか。 ···にんげんって、すごいんですね。
[どこに?と聞くのは、大体察しがつくので止めておきましょう。 私の中の常識ひっくり返り、呆気に取られている気持ちの奥には。 ·····最後まで愛し合えることに、嬉しさを感じる私がいました。
腕の中に収まった、私の恋人。 顔色を伺う様子が愛らしくて、自然と笑みが零れてしまいます。]
···あなたの方が可愛いと思いますよ。
(-39) 2024/02/27(Tue) 08時頃
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[おでこに顔を近付けて、髪の上から口付けを落とす。 押し当てる時も離す時も優しく、その行動は慈愛に満ちていました。]
······続き、したいです。
[今度は私がお願いを囁く。 性目的の客と同じになりたくない、なんて口では言っておきながら。
お香よりも甘い匂いに惑わされた頭では。 このまま何もせずに寝ることなんて、考えられませんでした。 ······熱と期待を帯びた声で、君を誘う。]
······夜は、まだまだ長いですよ。 一緒に、夜更かししましょう?**
(*61) 2024/02/27(Tue) 08時頃
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可愛いし、お洒落。 ……手触りもいいし。
[布でできたもの、硝子でできたもの。 店主こだわりのハンドメイドの品々は、 目にも楽しく、指でふれても触り心地が良い。
彼よりも長くこの町にいて。こんな素敵なお店に気づかないで過ごしていた私。 これからは、店の開拓でもしてみようかしら。と少しだけ思うのだった。
選んだのは、貴方に似た色合いのもの]
うん、これが素敵だなって。
[きっと、彼に似合うだろう。 中性的でありながら、魅力を引き出すであろうものとは私の見立て。 会計を済ませて店を出る際に、曇天を舞う碧落蝶々が 長い髪を彩れば。綺麗だろうな。と思うのであった。]
(*62) 2024/02/27(Tue) 13時頃
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[なので。私の髪に飾っても。 という言葉に目をパチリと瞬かせる。 ――あなたの色を纏った、私。
想像して]
本当に?
[驚きと、疑問と。或いは両方? よくわからない感情が浮かんで、消える。]
(-40) 2024/02/27(Tue) 13時頃
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え?
[な、ものだから。 ――貴方の髪ではなく。私の髪にと差し出されたそれに 思わず不思議そうな、惚けた声を出してしまった。]
いいの? あ、ありがとう……。
[麦帆に留まる蝶々は、 彩雲を纏う美しい瑠璃の翼を広げている。
折角の初任給だというのに、いいのだろうか。 ――でも、とても、うれしい。 2つの感情が胸の内を巡りながら、私の頬を染める。]
(*63) 2024/02/27(Tue) 13時頃
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あ、うんっ。 あのお店だよね。さっきの!
[私の声、裏返ってないだろうか。 手を繋ぎながら、どきっとしてる鼓動は伝わってないだろうか。 自分のことで手いっぱいの私は、染まる貴方の耳の先には気づかねど どこか普段よりも余裕のないような 貴方の様子は
少しだけ珍しい、と。思う。*]
(*64) 2024/02/27(Tue) 13時頃
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[かっこいい坊ちゃんも好きだけど。 可愛い坊ちゃんはもっと好きだったから、 ふてくされたのに笑顔を返して見せた。]
坊ちゃん、正直で可愛い。
[続きをとせがむ声を聞いて。 坊ちゃんの事を抱きしめながら腰を撫でながら。 おでこへのキスが終わったら、次は私がキスしてあげる番 深い深い口へのキス。そのうち舌もねじ込んで。]
坊ちゃんはお口とおてて、どっちが好き?
[って、キスの合間に尋ねながら。 股の方にそっと手をはわせた。坊ちゃんのも、 私ののように、なっているのかしら……って。]**
(*65) 2024/02/27(Tue) 14時半頃
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[>>*62 気にいってはくれているみたいだから、大丈夫きっと喜んでくれると、自身を鼓舞しつつ。これで迷惑がられたら、とか。らしくもなく弱気な考えすら過ったが。
>>*63 ……杞憂で済んだようだ。 頬を染めながら、感謝の言葉を伝えてきた事に安堵する。]
(*66) 2024/02/27(Tue) 15時頃
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…………本当に、可愛い。
[その色が、己に近しいという事には気がついていなかったけれど。もしも気づけたならば、こう思っていたかもしれない。
「あたしの色に染まった貴女は、まるで俺の方が手に入れてしまったみたいだ」って。]
(-41) 2024/02/27(Tue) 15時頃
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>>*64 そう、この先にある、前にもいったお店。 久しぶりに占術をやりたくなったから、道具一式を揃えようと思って……
[彼女が照れているのは、分かる。曲がりなりにも好意を寄せられている自覚はあるので。その好意が、どこまでの段階の物なのかは分からない。憧れ止まりであるのか、それとも、
……余計な事を考えそうになったので『師の教え』を脳内で復唱しながら、占術道具屋へ。
西方魔術師には珍しい、東方魔道士には馴染み深い道具が並ぶその店で、以前から目星をつけていた品を購入する。一度に給与を使い切る訳にはいかないので、いくつかは次回の給料日の時に。買った道具は全て自分が持ち運ぶ。
蝶の髪飾りをした彼女は、店内ではどう振る舞っていたっけか。いつもの様に珍しい道具を見つめていたのだろうか。
一通りの買い物を済ませたら、帰宅。 それなりに荷物が多いので早めに自室へと向かう。]
(*67) 2024/02/27(Tue) 15時頃
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リッキィちゃん、ちょっとだけ手伝ってくれる? 少し買いすぎちゃって……
部屋に並べるのを手伝ってほしいの。
[灰占に必要な小型の炉は勿論、筮竹や盤、壁掛けなど。買った物は多岐に渡る。持ち帰れるくらいにしておいたが、部屋に置くには少し時間がかかりそうだ。
重い物はそこまで多くないので、風水などの位置を指示したりはするが。2人でやればすぐに終わるだろうと思って、彼女を部屋へと招いた。
……招いてしまった。]*
(*68) 2024/02/27(Tue) 15時頃
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灰占道士 煙は、メモを貼った。
2024/02/27(Tue) 15時頃
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·······嘘は、つけない性格ですので。
あ、そう、···そうですね。 ······では、手でお願いします。
[正直な話、経験がないのだから好みなんて分かりません。 自身の穢れたものを君の口内に押し込むのを嫌だった、ただそれだけ。
···だって、従わせるみたいで、恋人らしくないじゃないですか。]
(*69) 2024/02/27(Tue) 15時半頃
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·········ぁっ、んんっ。·····はっ、はぁ。
·
(-42) 2024/02/27(Tue) 16時頃
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[服越しに軽く触れられただけ。 それだえで甘い声が漏れでてしまう口を、きゅっと噛みします。
股ぐらのそれは、今からする行為への期待に膨れ上がっており。 細身のスラックスを押し上げて、苦しそうにしていたでしょう。]
······ズボン、脱いだ方がいいですよね。
[普段は意識せずに行う動作も、甘い雰囲気に飲まれた頭では手間取ってしまい。 その焦れったさに、また顔を歪めました。]
(*70) 2024/02/27(Tue) 16時頃
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···ふぅ。 ······あの、これは、邪魔ですか?
[やっと布を一枚脱ぎ捨てれば、解放感から息を吐く。
下半身にフィットした黒のボクサーパンツの横。 男性らしく細ばった太腿、そこに巻き付けてある白シャツを留めるガターベルト。 その隙間に指を滑らせると、軽く引っ張って見せました。]**
(*71) 2024/02/27(Tue) 16時頃
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[可愛いとほめる貴方の声の蠱惑さが、 まるで本当に、私がそうであるかのよう 嗚。錯覚してしまいそうになる。
―― 憧れから、感嘆符のあをとってしまったら 貴方が遠のいてしまわないかしら。と
私は自分を、戒める。]
(-43) 2024/02/27(Tue) 16時頃
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占術、色々なやり方があるんでしたっけ。 私の通ってる機関にも、占術を修める子がいるけれど その子は水晶玉でしてたっけ。
[なお、テストの出題範囲を占うのによく使用されており成功率は3割程度である。 当たった時はもてはやされて恥ずかしいし 外れた時はがっかりされるのさみしい。とは本人談。
恋愛占いや健康占いなんかは更に成功率下がるので 専ら学業方面しか頼まれないのだとか。
彼の占いは、どの系統のものだろう。 興味は湧けど、今質問攻めにするのはな。と 隣を歩きながら、思う。
脳内で復唱されているものにも気づかず 彼が占術のための東方の道具を選ぶ際には 店内に飾られた八卦盤をみながら。何書いてるのかしらとか私は呑気に考えていた。]
(*72) 2024/02/27(Tue) 16時頃
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勿論。 東方の道具って、見てるだけで面白いし。
[帰宅後のお願いには快く頷く>>*69 だって、飾りながらじっくり見られるのって最高じゃない。 頷きの際に揺れる蝶々の飾りは、嬉しそうに羽搏く様。
小さくとも、平民一家の出である。 力仕事だってお手伝いできるわよとばかりに ひょろ腕で力こぶを作るポーズをとる。
おじゃまします!とお部屋に入った私は。 何をどこに置けばいいかしら。と 彼の指示を仰ごうと、振り返ってみつめるのだった。*]
(*73) 2024/02/27(Tue) 16時頃
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啓明結社 カコは、メモを貼った。
2024/02/27(Tue) 17時頃
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[ふぅん?と意外そうに。 手よりお口の方がみんな好きだと思ってたから。]
遠慮しなくていいのに。
[だからそんな事を。慣れてるのに、私。って。]
(*74) 2024/02/27(Tue) 17時半頃
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坊ちゃんのなら率先して、口に入れたいのに……
[もったいないって呟いてみた。 今日はそれでも、いいけれど。 いつかは……してみたい。]
キスだけで気持ちよくなってるの、坊ちゃん? 可愛い坊ちゃんね、いいこいいこ……
(-44) 2024/02/27(Tue) 17時半頃
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そうね、汚したくないのなら。
[坊ちゃんが自分から、服を脱いでくれているのにも ときめいた。 細身のスラックスから出てきた足に、男らしさを感じて きゅんとする。……長細いだけの私のとは、 似ているようで少し違う。 ベルトの隙間にねじ込まれた指を少し見て]
それがあると……上着を脱がす時に手間かしら?
[って、シャツのボタンをぷつぷつひとつずつ外しながら。 とりあえず、素肌に手を突っ込み余裕が欲しかった だけだから、全部脱がさなくてもいいのだけど。]
(*75) 2024/02/27(Tue) 17時半頃
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[口を吸うのに飽きたら、首筋やら肩やらなんやら に、舌を這わせて。……短くて、ややハート型のそれ。 焦らすように上着のうちから胸や腹に指をはわせながら 黒い布の上から陰部を撫で擦る。 かりかりって先の方を軽く爪で引っ掻いて。 この布すら窮屈そうになったら、 中のものを出してあげる。 かわいいかわいい、坊ちゃんの陽物。 ……こんなところまでも綺麗に見えて、 うっとりしちゃう。坊ちゃんのお体はなんでも綺麗で とっても好き。 するならこっちの方がやりやすいからと、 坊ちゃんを起こしてあげてベッドに座らせて、私も対面に。]
(*76) 2024/02/27(Tue) 18時頃
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好き。坊ちゃん。 私でいっぱい気持ちよくなって?
[潤滑油代わりに、私の唾液を少しわけてあげて。 手のひらで先をくりくりと円を書くようにしながら 竿の方は大切そうに手で包んで、 ゆっくりとしごいてあげる。 好きよって囁いて、たまに深いキスをせがんで、 あなたの唇を舌でトントンとノックした。]**
(*77) 2024/02/27(Tue) 18時頃
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>>*72 そうそう。有名な所だと、四柱推命とか、易占とか。いろんな種類があって面白いのよ。
あたしが1番得意だったのは『灰占』っていう、炉と火掻き棒……あたしは煙管(相棒)でやってたけど……を使うやつ。まあ『師』の解釈と方式が混じったものだから、ちょっと一般的な方式じゃあないんだけどね……
水晶玉……ちょっとだけ触れたことがあるわね。西方の占術も、学んでみようかしら……
[主人と占術についての会話を弾ませつつ。お義父さまって占術はどの程度取り扱っているのかしら、と今度話してみようと考えた。]
(*78) 2024/02/27(Tue) 18時半頃
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>>*73 ありがとう。 じゃあ、まずこの壁掛けから……
[可愛らしく(本人としては頼もしそうなつもりだろう)引き受けてくれた主人に、軽いものを手渡して部屋の内装替えを手伝ってもらう。
使用人の為に用意された部屋は、クローゼットにベッド、机や椅子など一通り必要な物は揃っている。いくつかの家具の上や壁などに、買った品々を手際よく配置していく。
風水の心得も少しはあったので、家具の位置はこう、と時折指示をだしながら。元気に動き回る彼女は、髪飾りもあってか蝶のようで。 あっという間に部屋には東方の占術道具が彩りとなっていった。]
(*79) 2024/02/27(Tue) 18時半頃
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これでよし……っと。 少し休憩しましょうか。
[道具を全部飾り終わったので、小休止を挟む。これから何をしようか。さっそく占術道具を用いても良いし、しばらく部屋で読書も考えたが。]
さっき話してた、占術の事についてでもお話ししましょうか?実践してる所も見せてあげてもいいし。
[手伝ってくれた小さな主人へ、お礼も兼ねて部屋で一緒に過ごす事にした。]
椅子、一脚しかないのよねえ……どちらかベッドに座った方がいいかしら。
[……先に言っておこう、この時点では下心みたいなものは…………ほんのりあったかもしれないが…………無かった。本当に。]*
(*80) 2024/02/27(Tue) 18時半頃
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[一瞬。目の前ではにかむ彼女の姿に、立場を忘れてしまいたくなってしまった。
好意がそこにあるとはいえ、あくまでも立場は『主人と従者』なのだ。しかも己は元は奴隷の身である。弁えるべき部分を踏み越えてはいけない。
『師』の言葉を復唱する。「性愛に関する煩悩は特に魔術の妨げになるもの也。用心されたし。」]
(-45) 2024/02/27(Tue) 18時半頃
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[それを向こうから踏み越えてしまった場合は?
…………はてさて、どちらに責があるのやら。]**
(-47) 2024/02/27(Tue) 18時半頃
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/* 順調にフラグ建ててます()
なお占いには詳しくないのでその場でググっている()
(-46) 2024/02/27(Tue) 18時半頃
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灰占道士 煙は、メモを貼った。
2024/02/27(Tue) 18時半頃
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星での吉凶を見るの1つとっても、 星宿を参照したり、北天の巡りをみたり ……とか、だったかな。
灰での占い。 灰の散り具合?とかなのかしら。 西洋のもので興味があるなら、 水晶のもので詳しいのだったら友人が教本は持ってるから 貸してもらえるように言ってみる?
[東洋と西洋の占いって混ぜて使うのって出来るのかしら。 彼の使う灰占が方式が、師となった個人のものが混じったものというのなら。 ……系統が違うから難しいのかしら。
うちの家にある西洋の占術のものは、 養父の母親が使っていた タロットの物が多かったような。とか考えながら 会話を貴方と、弾ませていた。>>*78]
(*81) 2024/02/27(Tue) 19時半頃
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