28 僕等(ぼくら)の
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[心臓が鳴る。 どくどくと脈を立てて、 あたしに現実を知らしめようとしている。 だけど、実際の所 あたしは随分落ち着いていたと思う。 異常事態の時は慌てていたし、倒れもしたけど いつもは控えめ…大人しい方だって自覚してて。 多分先輩達からの評価も変わらないって思ってて。 だから、それでも、 今のあたしはとても落ち着いて見えたと思う。 落ち着いたままの口調で、]
(80) 2023/08/15(Tue) 12時半頃
|
|
……本当に、死んじゃうんでしょうか。 七星先輩は確かに死んじゃったけど、 本当に、あのロボットを操縦したから 死んじゃった、の、ですか…ね?
実は持病を抱えてたとか。 確かに命を使うけど、単にえっと、 寿命を使ってて、使い過ぎちゃったから 死んじゃった……とか。
操縦しただけで死ぬ、なんて あたし、ちょっと信じられなくって。
(81) 2023/08/15(Tue) 12時半頃
|
|
[淡々と、軽い声音でそこまで声を発した。 言葉の最後にはえへへ、なんて笑ってもみせて、 冗談ですよね?なんて素振りをもってして その結論に抗議した。 本当は理解してる…気がするけど、それでも それを言葉の上でも信じてしまったら あたし は ]
………本当に死んじゃう、んだと、したら そしたら、次は あたし みたいです。
(82) 2023/08/15(Tue) 12時半頃
|
|
[言って、再度笑ってみせた。
けど、今度は口元だけでしか笑えなくて。 体が小さく震え出したのが分かった。
必死で抑えて、声に乗らないようにする。 誰にも気付かれないようにする。]
名前を呼ばれたんです。 あれ、多分あのロボットの…。 次のパイロットはお前だって事かな って。
あたし、死んじゃうんですかね。 えへへ、信じられないや。 ……戦える、かなぁ。
(83) 2023/08/15(Tue) 12時半頃
|
|
[それでもその時が来たらあたしは戦うんだろう。 何もかも理解しながら。 何もかも理解してしまっているからこそ、 放棄するという選択肢を拒んででも。 *]
(84) 2023/08/15(Tue) 12時半頃
|
|
[空き部屋で七星君の遺体を見た>>74時、ハロもその場にいた。 ハロしかいなかったから、その場で少しだけ声を出さずに泣いた。 どうして泣いたのかはわからないけれど、特別な感情を彼に抱いていたわけではなくて、意味はわからないけど涙が出た。 天道君はいたのかな。いたらなるべく我慢はしたんだけど。
ハロが側で浮いていた。しばらく一緒に遺体を見て、最後にハロの頭をなんとなく撫でて、部屋を出た。]
(85) 2023/08/15(Tue) 12時半頃
|
|
[それから5日後の天文部の部室でのミーティングまでに、私の方からハロに少し質問をしたと思う。よくわからない存在だけど、元人間の、口調からして女の子らしいというところまでは聞いていたから]
ねえ、ハロ。 登録者って、私達以外に追加はできないの? 一応地球の未来がかかってるんでしょ。 事情を明らかにしたらだけど、大人の中に、 志願してくれる人とかいると思うの絶対。 …国防の人とか、他所の国の軍の人とか。 私達の方が動かしやすいって話だけど、それを引いても…
……それとも、やっぱりまずは私達からでないといけないのかな?
[一応聞いたけどきっと芳しい返事は得られなかっただろうし、答えは天文部に集まった時に皆と共有したはず*]
(86) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
[僕は、いや僕等は、最早いつ死ぬか分からない状況に立たされている。
もちろん僕自身が、生きている範囲の中で、になるけれど…… パイロットに選ばれたメンバーの事を、僕は忘れない。]
(87) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
──Pilot:01 七尾 千映──
(-52) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
──七尾 千映──
[七尾さんは、合宿……もといメンバーで唯一の一年生。 天文部の合宿で初めて会った彼女と、まともに話したのは最終日だったかな。 思えば最初から "あの頃は楽しかったのにな" なんてことを話していたね。
歩きながら結構な頻度でスマホをいじっていたのは、星座を調べていたのだと今思えば分かる。星空アプリの事、もっと早く教えればよかったよね。でも、天文部の人には邪道かもしれないと思っていたから。まさか早速使い始めるなんて思っていなくて、思い返しても少し笑ってしまうね。
七尾さんが務めるクーラーボックス奉行、もとい即席ドリンクスタンドでお茶を貰ったのも最早、懐かしい。手渡す事にボトルの水滴を拭いて、一人一人とお話をして、丁寧な人なんだなと気付いた。
僕の家庭の話をしたのはその時だったか。 両親不在の話なんて本当に気にしてはいない。死因を聞かれなかったのは助かったかもしれないけど。こちらの事情に踏み込むことには気を配ってくれていた。
小さな出来事を思い返しても優しい人なのだろう、それだけ分かる。]
(88) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
[お兄さんとはあんまり仲良くない、昔は仲良かったけど、と言っていた。僕と縁牙の話にも、"いいなあ"と漏らしていたし。
深くは聞かなかったけど、本当は誰かに聞いてほしかったり………しなかっただろうか。 男だし、細かく気の利かない僕には判断が出来なくて。]
(89) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
[花火を物色する彼女も、望遠鏡を覗いて感嘆の声をあげる彼女も、とても楽しそうで。 だけど花火の終わり、子供が使うような絵柄の火花の少ない花火を手にして、光が消えるまで1人で眺めていた姿は、唯一、寂しそうに見えた。
帰り道の彼女は最後尾だったから、あまり話せなかったけれど。
僕の弟……縁牙が入院している話をしたら、あとで花束のスタンプを添えて、"早くよくなりますように"と送って来てくれた。 それはただの絵文字だけど、心がこもっているように思えて。 ……僕も心の中で、弟の傍に花束を添えたよ。]
(90) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
[コックピット内でハロを抱いている時になんだかかわいい声を聴いた気もするけど>>1:402 ちょっと僕には何が起こったのか想像すらつかなかった。ハロ、なんかしたのか?
最初のワープの後は先生を呼びに行ったりしてくれて、気の利く彼女の片鱗は残っていたけれど。 コックピットから出された3回目のワープの後は、気絶してしまった。仕方がないよね、あんなことが起こった後では……。
柊木もあんなことになってしまったから、心配していたけど、七尾さんは体調だけは問題なかったらしくて。そこはよかったけど、大丈夫かな、と少し思っていた。
***
今回の事件に関わるメンバーのグループLINE『ハロ』に、七尾さんが"呼ばれた"と報告して来たのは、あの夏合宿から、しばらく経った後だった。]*
(91) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
─搬送された日 恵一とのLINE─
[康生も瑠璃川珊瑚同様>>40、親友が瑠璃川珊瑚と自分の仲を疑っている>>65>>66なんて、夢にも思っていなかっただろう。そんな可能性をもし微塵でも考えていれば、彼女への土産を彼に託す>>1:538筈が無い。託したのは、彼と彼女の仲が良い>>0:100と思っているからだ。繰り返しになるが、康生に幼少期を共有する同世代の友人というのは存在しない。だから、二人にとっては幼馴染と言えない程の関係であったとしても、充分に仲良さげに映っている。「ああいうの、幼馴染っていうんだっけ。俺も欲しかったな〜」なんて、微笑まし気に一人で呟いていた事もある。]
[寧ろ康生こそ、二人が付き合ってるのではないかと予想していておかしくない立場だった。気軽にボディタッチを行う二人の姿>>0:27>>0:35だって、目にしていた訳だし。尤もそれは、雨竜先輩との顛末を聞く前に限るだろうが。康生は、親友の想い人は雨竜先輩だと思っている。彼自身の口からそう聞いたのだ>>0:299。他を疑う訳が無い。]
(92) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
[確かに康生自身の事も好きだとは言われていた>>1:197が、その“好き”は雨竜先輩に対しての想いとは違う>>1:224とも聞いた。であるなら、雨竜先輩への想いが恋愛であり、自分に対しての想いは友愛、もしくは家族愛か兄弟愛に似たものだろうと推測するのが普通だ。彼が自分を想いキスや粗相に及んだとしても、それはそういう性質だからなのだと──ある意味、丸ごと彼を受け入れてしまっているが故に、疑問に思う筈も無かったのだ。]
[康生は説明下手だし、付き合いをひけらかす方でもない。「今彼女が居るか」と問われたなら、その都度正直に答えたが。態々「付き合う事になった」なんて報告を周囲にする事は無かった。長く続く関係であれば紹介も考えただろうが、元より付き合いの続く方ではないから>>0:112>>0:113、そんな機会も訪れなかった。]
(93) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
[天文部へのLINEを送った時点>>59で、登録メンバーへの報告はもう済んだものとしたのだろう。態々個別に送りはしなかった。続けて、メンバーでない天道縁士や本郷真弓、大和命への連絡をしようとして────その前に、親友からのLINEが届いた。速やかに返信する。]
『あっちにも送った通り、俺は無事だし元気!』 『(「元気だよ!」の文字が添えられたゆるキャラのスタンプ)』 『ケイも元気そうで安心した。いろいろありがとな』 『ワゴンってことは、みんなも帰れたのかな』
『あ、それで急に応援し始めたのか』 『病状って大げさだな〜。大したことないって』 『俺の見解? いいけど、これが正しいかわかんないから、そこだけ注意な?』 『纏めるからちょい待ちー』
[そうして、康生は纏めてから次の返信をした。]
(94) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
『俺は、ココペリが言ってた通りなんじゃないかと思ってる 「ゲームの話だ」って嘘はついたけど、後はロボットで戦うのも、敵が攻めて来たのも本当のことだった 病院にも怪我した人来てたし、夢とか集団幻覚とかじゃないのは確かだと思う
で、ココペリが嘘をついてないとすると、ココペリは多分もう死んでる 俺だってそうは思いたくないけど、あれは「自分が死ぬ」ってわかってる人間の言い方っていうか、そんな感じがした それで、そのロボットが人の命を消費して動くっていうのなら……次に敵が現れたら、契約した六人の内の誰かが死ぬか、負けて地球も宇宙もなくなるか、そのどっちかになるんだと思う
もちろん、ココペリが生きて見つかったら、この推測は全部無しな? そん時はまた、どこが嘘でどこが嘘じゃないかから考え直さないと でも俺、考えるのは兎も角、疑うのって得意な方じゃないし、ケイの意見を参考にしたいくらい あと、あん時は熱で頭ポンコツだったから、マジで見落としとか間違いとかあると思うから、鵜呑みにすんなよー』
(95) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
[今だってまだ熱は下がっていないが。ベッドの上で動かず居るのは、康生にとっての日常だった。考えるか何か読むか勉強するかくらいしか無かったから、考えるのが得意という自覚はある。死体の件を知りもしないのに、ココペリの死を半ば確信しているくらいだ。ただ、対人関係の経験値は圧倒的に欠けているから、疑うのには途轍もなく向いていなかった。*]
(96) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
──合宿時、帰宅前に──
[加賀先生のところに、Aの遺体が届いたと聞いて。 僕は帰宅前に、Aに会わせてほしいとお願いして、1人で空き部屋に来た。本郷さんが来ていたとしても、おそらく入れ違いで顔は合わせなかっただろう。 Aは静かに寝かされていて。 僕はどんな顔をして見下ろしていただろうか。
その辺に浮遊しているだろうハロに、ぼそぼそと呟く。]
……遺体を敢えて見せる事を選んだのは、A自身なんだろ?
自分の死すらも、何かを伝えることに使うんだから。 ………すごい奴だよね。
[それだけ言って、静かに黙祷をして。部屋を出て行った。
その後、加賀先生とは少しだけ話しただろうか。 乾の家のワゴン車で一緒に帰らないか?>>57という提案に乗らせてもらって、僕は、村を後にした───。]*
(97) 2023/08/15(Tue) 13時頃
|
|
そうか。それなら安心だね。
[……何もなければ、僕が現地で永を火葬しなければならないかも、って。ちょっと調べたりしてたのは秘密だ。]
………うん。3人で帰ろう。
(-53) 2023/08/15(Tue) 13時半頃
|
|
/* アンカーミスってる…………なぜ…
(-54) 2023/08/15(Tue) 13時半頃
|
|
― 合宿の帰宅後 ―
はいなっ!
[大和に呼ばれた>>42ので、近くに姿を現した。 質問には、んー、と考えて。] まず、永の戦いと、 これからここで始まる戦いは、別のものなの。 この戦いはチーム戦だけど、永とみんなのチームは違う。 永が戦った敵は、正確に言うと、永のチームの敵。 もしも永が負けても、この地球と宇宙は無事だった。
最後のパイロットは、敵を倒すだけじゃなくて、 次のチームに引き継ぐための、 チュートリアルをする役目がある。 それが、永だった。
(98) 2023/08/15(Tue) 13時半頃
|
|
あとね、敵の数は、その時によってまちまちなの。 みんなのチームは、永の戦闘を含めないで、6回。
[本当は5回だけど。]
みんなの中で、最後の一人は、 永と同じ様に、次のチームの引継ぎ役になる。 そうやってバトンが渡されて、ずっと続く戦い。
ちなみに、最後の人が次のチームを契約させずに、 最初の戦闘が始まって48h経過したら、 負けって事になって、宇宙は消滅する。
[何ができるか、と問われると。*]
なんだろ? 人や物の転送とか、複製ならできるけど。 便利な収納空間があるとかではないよ。
何かしたい事があるなら、手伝うけど。
(99) 2023/08/15(Tue) 14時頃
|
|
── 回想:天体観測の夜・合宿所前 ── >>415>>416>>417>>418
何が出来るというわけでもないけどな。 しかしまあ、気に掛け合うのはいいが…… 随分仲が良い、というか?
[柊木と彼の親友との間にあったことは知らないから 彼の言う『柊木に何かあったら乾がすごく気に病む』を 正しい意味で解釈出来ていなかったかもしれない。 とても心配するという意味ならば解るが、それなら 「気に病む」という表現は幾らか引っ掛かりがある。
語尾が些か上がるが、違和感を突き詰めたいわけではない。 不思議な関係性だな、と内心で思うだけだ。 ともあれ、注意して見ておくことは重ねて約した。]
(@11) 2023/08/15(Tue) 14時頃
|
|
七尾は、一緒にここに戻るまでには落ち着いてた、かな。 やせ我慢かな、と思うところも ちっとあったけど。 本郷もなあ…… 気丈に振舞ってはいたけど やっぱり動揺や怯えはあるようだった。 いざという時に、周りに相談出来るタイプだったら 俺も安心なんだけどな……
…ははっ。 わかってる。ふざけそうったって、 悪ふざけはしないタイプだってことくらいは。
[七尾と本郷の様子については、率直な印象を伸べる。 言葉にできない恐怖や惑いを己の裡に沈めて ひとり膝を抱えるようなことが無けりゃ良い、とも。 その辺りは、同学年であったり、先輩後輩という間柄の 柊木の方がまだ彼女らをよく知っているだろうが。
反省文については、出版できちまうなと軽く笑った。 元より彼の仕業だとはこれっぽっちも思っていないのだ]
(@12) 2023/08/15(Tue) 14時頃
|
|
─メッセージ・恵一くん─
『色々大変だったね、お疲れ様。 いつでも大丈夫だよ。 今日でも明日でも。 食事は私が作っても良いんだけど どこかで気晴らししたいなら恵一くんに合わせるよ。 今晩会う? 花火やるなら公園とかが良いかも。 三角公園とかどう?』
>>70>>71花火をするどころじゃない気もする内容の連絡。 でも、恵一くんとしては病院に搬送されて無事とは言え、柊木くんのことが心配だろうしな。 それ以外にもあんなのを間近で経験してしまったんだ。 大変だったと思う。 だから、私はその連絡を先に返した。 三角公園は三角の形の公園で、学校とどんぐり亭と我が家からそれぞれ同じくらいのところにある。 だからその場所を指定してみた。*
(100) 2023/08/15(Tue) 14時頃
|
|
─ショートメッセージ・大和くん─
『うん、勿論。』 『色々大変だったみたいだね』 『今日はもしかしたら乾くんが来るかも』 『だから明日ならいつでも大丈夫』 『ご飯食べてく?今一人だから』 『一緒に食べてくれると嬉しい』
本当に、ショートメッセージは文字数制限がきつい。 特に私はやたらと余計な言葉入れたがるから…。 そんな苦心をしつつ、恵一くんの次に大和くんに送る。 恵一くんの方が大変そうな気がしたからね。**
(101) 2023/08/15(Tue) 14時頃
|
|
/* まだご飯食べてなくて、へろへろしてきたので、一旦休憩。 おまたせしてごめんね。 説明文章って、推敲し過ぎて時間かかってしまって。
(-55) 2023/08/15(Tue) 14時頃
|
|
皆で手分けして調べてて、会えてなさそうだったしな。 柊木はさっき集まってた時に居なかったわけだし。 GPSってのは何か相互にアプリとか 入れてなきゃダメなんじゃなかったか?
[事件事故などの警察沙汰くらいにならないと 一般には開示されないもので、単なる人探しだと なかなかハードルが高い気がすると口にしてみるが 如何せん最近の事情には疎いので。 そして、自分が“次期部長”に近いことを 柊木がどうやら知らなかったらしいと知ると やべっ、と顔の前に片手を立てた。]
あれっ。オフレコだったか……!? 二年の会話や一年の噂を聞きかじっただけなんだけど てっきり柊木が承諾済みとばかり。ごめんな。 俺が言ったとかは内密に。
[生徒の話を横流ししたなど知られたら 益々(自分比)学校での肩身が狭くなる。]
(@13) 2023/08/15(Tue) 14時頃
|
|
─搬送された日 縁士・本郷へのLINE─
[あの中に、天文部のメンバーでない者は二名居た。その二人は、当然天文部のグループLINEには参加していない。個別に連絡を取る必要があった。天道縁士については、連絡先を既に知っているので問題無い。本郷真弓はどうだろうか。合宿の途中で聞いたか、聞いてなくとも康生の事だから『誰か本郷の連絡先知ってる?』と聞き回って手に入れたのだろう。二人共に、それぞれ同じメッセージを送信した。]
『連絡遅れてごめん!』 『(猫がごめん寝してるスタンプ)』 『俺は無事だし、元気だから安心してくれ』 『(「元気だよ!」の文字が添えられたゆるキャラのスタンプ)』 『心配してくれてありがと』 『念の為ちょい入院するけど、すぐ戻るから』
[本当に元気なら、救急搬送されたりはしないのだが。さも軽い事の様に書くのは心配させまいとする気持ちの表れか、或いは、康生にとっては本当に軽い方だからなのか。ともあれ、この内容が送信されたのは確かだった。*]
(102) 2023/08/15(Tue) 14時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る