10 冷たい校舎村9
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ヤだよ! 屋台のコンセプトどうなってんだって、 絶対みんなに怒られるじゃん。
あ、でも。 接客するときのセリフ、 決めといたほうがいいのかな。
[ 冗談を冗談として取ってもらえたから、 そのときには慎一もちゃんと笑えてた。>>1000
なんにでもなれるなら。 そんな他愛もない仮定の話に、 暮石は答えてくれなかったなって思いながら。*]
(1053) 2021/06/05(Sat) 21時半頃
|
|
── 昇降口→廊下 ──
[昇降口が閉まっていると言ったな! すまない、あれは幻覚だ!!>>933 把握ミス?なんのことだ!知らんな!!! 開き直ったとか言うな!そういうことだぞ!
ただ、昇降口で騒いでる俺の姿は やっぱり暫くそこにあったはずで。 昇降口のほうでも電波は拾えず、外は大雪。 通行人の姿なんざ、見えやしない。
だから暫く騒いだあとで、 電波を求めて、うろうろ廊下を彷徨い始めるはず。]*
(1054) 2021/06/05(Sat) 21時半頃
|
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/05(Sat) 21時半頃
|
― 現在・3-9教室 ―
[自分がどうするか考えている間に どうやら曽我はさっさと見切りをつけて 校舎を後にするようだった。
潔いなーと思いながら見送ったが、 この判断は正解なのかもしれない。 まごまごしている間に 帰るタイミングを逃してしまうことも十分ありえる。
が、俺はもう少し粘ってみることにした。 このままじゃ引き下がれない――なんて 別にそこまで意地になってたわけでもないけど。
無意識の違和感がそうさせたのか、 それとも何らかの第六感が働いたのか、 この時点での俺には分からなかったけれども。*]
(1055) 2021/06/05(Sat) 21時半頃
|
|
── 閑話:ちなみに文化祭当日の話 ──
[文化祭実行委員は当日が何気に忙しい。 だけど、その傍らで、プラカードを首から下げて、 頭にスイーツアクセを付けた俺は >>1025 ある程度、客寄せパンダとしての役割は 果たしていたのではなかろうか。
ちなみに腕には手作りの、 「文化祭実行委員」の腕章を付けている ますます何者なのか分からない高校生の出来上がりだ。
更にプラカードに書かれていたのは 可愛いクレープの絵だったのか それとも詰んだデザインが書かれていたのか・・・>>778
まあどちらにしろ 客寄せ効果はあったんじゃねーかな
閑話休題。]*
(1056) 2021/06/05(Sat) 21時半頃
|
|
— 回想:お昼休み —
[生徒数が多い分購買も広いけれど、 それに勝る人数がやって来るのがお昼休みだ。 お弁当の乃絵ちゃん>>848に待ってもらって、 わたしは戦場へと挑む。
初めて挑戦した時、わたしはお財布を胸の前に抱えて、 両手をぎゅっと握りしめていた。 落とさないようにって意味もあったけれど、 どちらかといえば怪我するのが怖かったから。 2年の終わり、まだわたしが初々しかった頃の話。
今ではすっかり隙間を抜ける術を身につけて、 乃絵ちゃんをそう待たせない内に脱出できたはず。 胸元で握りしめた指を解いた。
今日は天気がいいから外にしようって、 わたしは乃絵ちゃんを外のベンチに誘った。]
(1057) 2021/06/05(Sat) 21時半頃
|
|
[わたしは人見知りでも無口でもないけどお喋りでもない。 少し賑やかになるのは、 鳩羽くんみたいに元気いっぱいの相手と話す時くらいだ。
だから乃絵ちゃんとの時間は、静かに穏やかに過ぎる。 わたしは乃絵ちゃんの雨粒みたいな話>>849を、 傘も差さずに聞いた。
水滴が縁を伝って、乃絵ちゃんの輪郭が見えてくる。 わたしはそんな時間が嫌じゃなかったから、 パンを食べながら、うんうんって相槌を打った。
「暑くない?」って聞いた時>>850も、 乃絵ちゃんの言葉を雨粒だと思って、「そっか」って。 わたしはやっぱりそれ以上深入りしなかった。
合わせたのはわたしの左手だけ。乃絵ちゃんは右手。 わたしたちの手はほとんど同じ大きさで、 「わたしももう少し大きくなって良かったよねー」 って笑った気がする。]
(1058) 2021/06/05(Sat) 21時半頃
|
|
[そんな日々だったから、乃絵ちゃん>>851が こんな話をするのはやっぱり珍しいことだった。 急いで口の中を空にしたおかげで間に合ったみたい。 クリームの甘い味がわたしの喉に貼りついている。]
うん。
[わたしは乃絵ちゃんの呟きにただ頷いた。 頑張り屋の乃絵ちゃん。 失望されるってことは期待をかけられているってことで、 乃絵ちゃんの背中にはいっぱい期待があるんだろう。 わたしはそう思った。
わたしのお母さんもよくため息を吐いた。 コンクールでいい結果が得られなかった時、 練習曲をお母さんの指導通りに引けなかった時。 お母さんの夢をわたしに託したんだから当然だと思う。]
(1059) 2021/06/05(Sat) 21時半頃
|
|
疲れとかもあるよねぇ。 身体の外に全部出しちゃうみたいなため息。
[お父さんはたぶんこっちの方が多い。 後から分かったけど、お母さんもゼロじゃなかった。 わたしはパンを手放して、乃絵ちゃんの頭を撫でる。]
乃絵ちゃんは受け止めてあげてるんだね。
[たぶん、そこがわたしと乃絵ちゃん>>852の違いだ。 わたしは理解はしても、乃絵ちゃんに共感できない。 それに柊くんの時もそうだったけど、 こういう時どうしていいかわからなくなって、 わたしはお母さんがしてくれたことを乃絵ちゃんにした。
コンクールでいい成績を残せた時、 お母さんの理想に近づけた時。 わたしの頭をお母さんは撫でてくれた。 お母さんがいなくなる前日もそうだったから。]
(1060) 2021/06/05(Sat) 21時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2021/06/05(Sat) 21時半頃
|
ん? いいよー。 いつでも言って。いつでも聞くよ。
[乃絵ちゃんは喜んでくれたのかな。 わたしは正解が分からないまま、 乃絵ちゃんの幼い声に、いいよってもう一度伝えて。
乃絵ちゃんがもういいよって言うまで続けるつもり。 もしかしたら、食べかけクリームパンが残ったかも。]*
(1061) 2021/06/05(Sat) 21時半頃
|
|
―― 回想/炭蔵くんは堅物 ――
[ そうだね君はそういう人だった。 いつでも真っ直ぐで間違いが無くて 悪意も嫌味も皮肉も何もない、 清廉潔白を描いた奴だった。>>981
だけれど私の様なひねくれものには そのすべては曲がって伝わってくるし、 飲まなきゃいけない薬みたいに 苦々しくて嫌なものなんだよね。
そういうところ。 君はもう少しお勉強したほうが良いよ?なんて、 私に言われても困ると思うけどさ。]
(1062) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
[ 私みたいな奴は笑顔で笑顔のままで、 水面を波立たせないようにして 毒をぽとんと溶かしていくのが普通だって、 そう思っているんだから。
正攻法を使えるほどきれいじゃない。]
(1063) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
[ 隠せ、と。気づかせるなと言われてもね。 勝手に気付いて噛みついてきたのはそっちじゃん。 何を偉そうに。>>985]
……うん、そーだねー。 まあそもそも何も無いんだから、 隠すとか気付かせるなとか言われても 私は困るんだけれどな。
[ にこっ、と。 でもそうだな。ちゃんと隠そう。 ちゃんと押し込めよう。ちゃんと飲み込もう。
そうしないとまた面倒事が起きるし。 面倒な野次馬炭蔵くんもいるし。]
(1064) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
[ この話はこれでおしまい。 何が有ったかって、何も無かったけどさ。
ただ。 調理部の手伝いにきた炭蔵くんに対して、 やたらちょっと面倒なオーダーを押し付ける様な、 そんなささやかでねちっこい報復が どこかにあったのかもしれない。]
(1065) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
[ こんな事ばかりやってるから 私はいつまでたっても嫌な奴だ。]*
(1066) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
── 回想:黒沢 ──
[ 炭蔵祐駕は優秀だ。>>890 成績も文句なし、運動もそれなりに出来る。 顔は、……まあ、悪くはない。 親も有名議員で、お金持ちで、 エリートでしかないじゃないか。
非の打ち所があるとすれば、 そうだな、これから黒沢の語る 炭蔵祐駕の直した方が良いところぐらいだ。
だから、唐突の物言いに、 炭蔵は再び面食らった顔をする。 ]
あ、ああ……?
[ なので、静かに話を聞いていた。 ]
(1067) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
個々人の能力が違うことは分かる だが、誰かに同じように振る舞うことを 強要した記憶はないんだがな
[ これこそ、わかるようでわかっていない の、代表なんだろうか? ]
─── 俺の弱点、か
[ しかし、白黒ついていないのは、 やはり炭蔵の意に反する。 ]
(1068) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
しかし、曖昧な答えだと 相手に無駄な憶測を与えてしまうのでは? ならば、素直に伝えた方が良いと俺は思う
[ これが炭蔵と黒沢の違い、なのだろうか。 グレーゾーンを許容することは、 そう簡単にはいかないのだ。 ]
(1069) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
[ 勿論、完璧超人になれるのが理想だが 信念を曲げるのは違う気もしてしまう。 噫、これも、黒沢に言わせてみれば、 そうじゃないと言われるのかもしれないが。 ]
可能な限り、努力はしてみよう
[ 黒沢にそう伝えるものの、 人は簡単には変わらない。
頑張った結果が、コレだ。>>985 ]
(1070) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
[ もうじき卒業、─── か。>>894 果たして、黒沢の答えは出るのか。 答え合わせがいつになるのか、 炭蔵祐駕は、少しばかり楽しみにしている。
そして、受け入れる選択をすれば 意外そうな顔をするものだから、>>895 腕を鷲掴みにでもすればよかっただろうか? ]
信じないと言ったら、 見せてくれたのか?
[ SOSくらいは発信しろ、と 暗に言わんばかりに伝えたつもりだったが、 ちゃんと伝わってるのなら安心する。 ……実行に移してくれると、信じてるからな。 ]
(1071) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
[ 不毛な迷い、と言われて、>>896 そうだ─── 黒沢の推測通り、 俺にはなぜ不毛な迷いが生じるのかが、 きっと理解はできないのだろう。
羨ましいと言われて、 照れるでもなく、否定するでもなく、 ]
確かに、迷うことがない方が 人生の選択はしやすいだろうな
[ と、事実のみ置いておいた。 ]
(1072) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
[ 炭蔵自身にとっては、 黒沢の姉の話など知りもしないので、 点と点が線で繋がっているとは、 思いもよらなかったのだ。
そして、問い返した後、 やはり黒沢は数拍置いてから、 答えを出していた。>>899 ]
憎む? 家庭内に何か問題あるのか?
[ さっきから豆鉄砲を食らってばかりだ。 想定外の単語憎む≠ェ現れた為、 つい、好奇心旺盛な炭蔵は、 そのまま質問をしてしまうのだ。 *]
(1073) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
── 現在:教室へ ──
みんな、おはよう
[ 既に何人か集まっていただろう。 面々の顔を見渡して、挨拶をする。
そうして、職員室も会議室も蛻の殻。 先生たちは見当たらなかったことを共有するだろう。
噫、それと。 スマホが圏外だということも。 **]
(1074) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
[>>944>>945>>10462人の話を聞けば、我らが3年9組以外の人は来ていないらしい。 そうなると流石の私も、ヨーコ先生の連絡ミス説を有力と思いたくなる。 しかしそれでも購買は開いていたし、暖房も付いていたし——
何かを言おうとして、次の話題に気を取られる。 芽衣ちゃんのスマホの画面が圏外らしい。 続けて、乃絵ちゃんも。]
なに、電波悪いの? スマホ会社によっては繋がらないとこあるよね。
[私のは大丈夫かも、と思いつつ画面を開けば、愕然とした。 そんな馬鹿な。自分のスマホの表示にも圏外の文字が見える。
グループチャットには、先ほどの柊くんとのツーショットが上げられていたが、 >>445それを最後に他の一切を受信していなかった。]
(1075) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
えっ、マズい。 親から連絡あったら詰みだよこれ……。
[私にとって親への連絡をいつでもできるようにすることは自由の条件。 だから非常にまずいことになる、と思った。]
ええい、魔法の呪文、スマホ再起動!
[スマホを立ち上げなおせば、あるいは。 そんな悪足掻きも試してみなくては分からない。 大雪で電波がダメになるなんて、初経験だ。
そうしながらも、足取りは購買を出て教室へと向かおうとする。 >>1048乃絵ちゃんの提案に異論は無い。*]
(1076) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
── 回想・綿見と ──
[ 綿見は正しい。>>1002 並べ立てられた言葉は正確で、 慎一にきちんと当てはまるから、
だからこそ、そこまでわかってんなら、 ありふれた青春のワンシーン。 で、終わらせておいてほしかった。
ほんの少しでも綿見自身に、 当てはまる部分があるのなら、なおさら。]
(1077) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
[ もう日が傾いていて、 昼間の教室とはなんだか違った空気。
少し違えば爽やかなワンシーンだろうに、 慎一の視界は綿見の黒い髪と、目と、 影の差した白い肌でいっぱいで、>>1005
慎一の頭はぐらぐらして、ふわふわして、 とっくにもう、めちゃくちゃのぐちゃぐちゃだ。
逃げ出したかった。 それもできずに顔が引きつる。 たぶん、慎一は怯えも嫌悪感も隠せずに、 ひどい顔をしてそこに立ってる。]
(1078) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
[ これで満足? こんなもの見て何が楽しいんだか、 慎一には1ミリだって理解ができない。]
(1079) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
……つまんなくねえし。 楽しいし、むなしくない。 つーか関係ないじゃん。放っとけよ。
[ たっぷり間を置いて慎一は言う。 たどたどしくも頑として譲らずに。]
……「言ってあげた」なんて、 虚しいのはおまえのほうじゃねえの。
[ 慎一は泣かなかったけど。 泣かなかったけど、泣きたかった。 そうしたら微笑まれてたんだとしたら、>>1007 もっと最悪だから、堪えられて本当によかった。]
(1080) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
— 現在:1階購買 —
[こうして朝に購買へ寄るのはあまりなくて、 お昼ご飯先に買えば人混みに飛び込まなくていいかも。 それなら余ったパンの中から選ばなくて良さそう。 なんて、わたしは呑気なことを考えていた。]
うーん……、昇降口に休みって貼り紙なかったよねぇ。
[不自然さを無理やり理由づけしようとしてみるけど、 乃絵ちゃん>>1046の説もしっくりは来ない。 でもわたしたちは間違いなく登校して、ここにいる。 じゃあ理由がどこかに必ずあるはずだ。首を傾げた。]
(1081) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
|
[納得できずに唸る中で片づけを進めていたら、 またひとつ問題を見つけちゃった。 わたしがスマホの画面を見せると、 乃絵ちゃん>>1047もスマホを取り出す。結果は同じ。 ひとみちゃん>>1075もそうだった。
グループチャットの一番下には柊くんとひとみちゃんの ツーショット>>445があって、 それを今目にしたのに、わたしの分の既読は増えない。]
……雪って、電波吸うの?
[謎が謎を呼んで、わたしはとうとう諦めた。 冗談のノリでコメントをして荷物を抱える。 買ったのは靴下だから教室で履けばいいや。]
(1082) 2021/06/05(Sat) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る