3 ディアス家の人々
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…っ! まだ、 そん な…
[ 熱と硬さを保ったものを誇示されて、裡はひくひくと反応してしまう。]
あぁ…、 よせ──
[ 会話と愛撫は同時にするものじゃない。 そんなことをされたら、支離滅裂になってしまう。 あられもないことを口走ってしまいそうだから。]
(-61) 2021/01/13(Wed) 23時半頃
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[ 懸命に息を整え、内腿に力を入れて跨るようにし、なんとか彼を押さえ込もうと試みる。 魔物だと自負する彼のことは、猛獣を相手にするくらいのつもりの方がきっといい。]
おれは、おまえのものには ── なれない。
おまえの正体がなんであれ、醜聞(スキャンダル)は、許されないんだ…
[ 家名のため、守らねばならないものがあると告げる。*]
(-62) 2021/01/13(Wed) 23時半頃
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[よせと言われて止めるような殊勝さは持ち合わせていなかったので、ゆらゆらと揺らしたり時折軽く突いたりと戯れる。 彼の内股が密着してくるのは、気持ちよかった。
けれども、彼の拒否の言葉と理由を聞いた時は、動きを止めた。]
――― 知っている。 だからこうして手間をかけている。
私の方にも、今すぐとはいかない理由があってね。
[この地では自分はいわば客分だからとか、身分ある者を闇の世界に引き込むのは入念な準備が必要なのだとか、そんな魔の理屈を語っても仕方が無いだろう。]
(-63) 2021/01/14(Thu) 00時半頃
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すべて整った時、改めておまえを口説こうと思っている。 だからそれまでは、今宵のことは夢だ。
[再びゆっくりと腰を使う。 密着している分、擦り上げるようにして。]
おまえを眠らせ、記憶を拭い去るよ。 明日になれば、私はまたおまえの忠実な従者だ。
[時折横方向への乱調も加えて、官能の熾火に息を吹き込む。*]
(-64) 2021/01/14(Thu) 00時半頃
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[主が当主へ尋ねるのは、多分に興味と遊び心の範疇だろう。 こちらへ顔を向ける当主へ、微笑んでみせる。
あの話の王と妃のようだ、と当主が口にした題名は、王様に恋した黒猫の童話だ。 様々な困難の末、黒猫は人間になって王様と結ばれる。 そんな話だ。
その感想に是も非も言わず、ただ微笑んで会釈する。 当主が主に「それで、どこのご令嬢だ?」と耳打ちするのも聞こえていたが、なにも言わなかった。*]
(25) 2021/01/14(Thu) 00時半頃
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[ 無体なことを強いるわりに、シンはしっかりと根回しをする性格らしい。 そこまで周到にされていたら、もうとっくに逃げ道はないのではないか?
そんな焦りを感じる。
改めて口説くと言われ、甘い声をあげてしまったのは、彼がまた腰を揺らすからだ。]
だから…ッて、 こん…な、やり方
[ 拒みたい。けれど、与えられる悦びに怒りが保てない。 これも彼の思惑通りなのか。]
(-65) 2021/01/14(Thu) 01時頃
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[ けれど、記憶を消すと言われ、唇を噛む。]
そんなことができるなら、 おれの心 など…
好きに 操れるのだろ 、
[ やはり勝手じゃないか。 朝を迎えてもこの悔しさを忘れずにいて、一矢報いたいと願う。
唇を溢れる喘ぎは、どこか切なかった。*]
(-66) 2021/01/14(Thu) 01時頃
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[ 王と妃だとか、令嬢だとか。 父の評価に、声を出して笑う。]
気づかなかったのですか? この方は天馬の曳くチャリオットに乗ってきたのです!
[ 仮面の下の詮索は無用と釘をさして、けれど、正体がバレないうちに、その場を辞する。]
(26) 2021/01/14(Thu) 01時頃
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[ しばらくは、声を殺して笑っていた。 従者の意外な面を知ることができて驚いたと。]
誰もが目をとめる美人に、このままエスコートされているわけにはいかないな。 行って、ダンスの相手を見つけてくるといい。
[ そろそろお守り役から解放してやろう。*]
(27) 2021/01/14(Thu) 01時半頃
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操って得た心など虚しいだけだよ。 私はおまえ自身に、私の元へ来ると言わせたい。
[企みの、あるいは欲望の一端を示し、彼の奥へ忍ばせるように腰を揺する。]
あの夜、私はおまえに恋に落ちた。
同じだけの温度を、おまえにも感じてもらいたい。
[告白は真摯な響きを伴う。 たとえ彼の記憶に残らないとしても。]
(-67) 2021/01/14(Thu) 01時半頃
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このままで、従者と主の関係を続けるなど無理だろう?
だから、今はおやすみ。 夢の中でお眠り。 私が必ず、おまえを目覚めさせるから。
おやすみ、愛しい子。
[穏やかな悦びの波が揺蕩う中、彼を眠りへと誘った。*]
(-68) 2021/01/14(Thu) 01時半頃
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[ シンはとても優しいことを、とてもひどい方法でしている。 あるいはその逆か──
際限なく送り込まれる快楽に呻きながら、 濃密な眠りに引き込まれるその瞬間まで、彼に触れていた。]
(-69) 2021/01/14(Thu) 10時頃
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[ 翌朝は、従者が起こしに来る前に、目が覚めた。
微睡のないすっきりとした気分で、覚えてはいないが幸福な夢でも見たのかもしれないと思う。 夢精してしまったかとも過ったが、下着は乾いていた。
自分の体に魔物の血が混じって傷を癒したことなど知る由もない。*]
(-70) 2021/01/14(Thu) 10時頃
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― 翌朝 ―
我が主。 お目覚めですか。
[モーニングティを持って部屋を訪れた時、彼は既に起きていた。 爽やかな紅茶の香りが朝の空気に広がる。]
お体の調子はいかがですか?
[昨日はあれほどの傷を負ったのだ。 血を通じて癒やしの力を分け与えたけれど、若干の不安も残る。]
(-71) 2021/01/14(Thu) 20時頃
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[とかく人間の体は脆いから。 懸念を内に封じ込めて彼の様子を窺い、問題ないと判断してから紅茶を供した。
あとは、いつもの1日の始まりだ。]
(-72) 2021/01/14(Thu) 20時頃
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― 第四夜 ―
[夕食の後、入浴の時間になれば浴室の検分をする。 浴室の準備はメイドが整えているが、さらに手を加えた。]
入浴の準備ができております。
[声をかけて、彼を誘導する。]
昨日はレモングラスでしたから、本日は別の香りを入れております。 ジャスミンがベースですので、リラックスできるかと。
[服を脱がせる動作の合間に、昨日残した唇紋の名残を指先で軽く押した。]
(-73) 2021/01/14(Thu) 20時頃
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[浴室へ先に彼を入れたあと、自分も服を脱いで入る。 漂う香りは華やかで甘く、官能的だ。 心を静め、開放的にする効用がある――普通は褥で使われるようなものだった。]
お体を。
[今はまだ忠実な従者の顔で、彼の体を洗い清める。 布に湯を含ませて体を拭ったあとで、湯につかるのを勧めた。 体を温め、より深く香気を吸い込むように。*]
(-74) 2021/01/14(Thu) 20時頃
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― 第四夜 ―
[ 久しぶりに、夕食に軽くワインを嗜んだ。 その深い色を見ることは叶わずとも、最適の時期に収穫された豊穣を舌で感じる。]
ああ、スペンサー。 口述筆記を頼む。
──わかき瞳に炎上の匂香熱く、 『時』の呼吸、瞬き燻る『追懐』よ。 『恋』は華厳の寂寞に蒸し照る空気うち煽る。
[ 詩想がわくほど、気持ちが活発に高揚していた。]
(-75) 2021/01/14(Thu) 21時頃
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[ 入浴の時間、浴槽に加えられていたのは、ジャスミンベースだというアロマ。 純白の可憐な花を思い出す。 浴室に満ちる香りは、庭に咲いているものより強く、甘い。]
ジャスミンの他にも、ブレンドしてあるだろう── これは… ああ、水仙か?
[ 足を滑らせて転倒すると危ないという理由で、浴室の中まで従者は一緒だ。 話しかける声が、タイルに反響して響く。]
(-76) 2021/01/14(Thu) 21時頃
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[ 性急でもなく、手間取りもせず、アリステアは巧みに着衣を脱がせてくれた。 その最中、マッサージのタイミングではないのに、指先で胸元を押される。 ]
ん…、 ── なにか?
[ 問い返す声は、少しばかり間を挟んだ。 そこに何かあったか、知っていたような気もして。
けれど、自己解決はできないまま、従者に促されて湯につかり、 悩みが緩やかに溶けてゆくのを覚える。*]
(-77) 2021/01/14(Thu) 21時頃
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おわかりですか。 ジャスミン、水仙、サンダルウッド、ムスク、
[香りの元を数え上げながら、香油を用意する。 浴室にくゆらせた香と似て、さらに甘く香る官能の雫。]
温まりましたら、こちらへ。
[頃合いを見計らって彼を浴槽からマッサージ台へと導いた。 掌で香油を温め、彼の背中に塗り広げる。 丹念に筋肉をほぐしながら、時折指先で快楽の潜む場所をなぞった。*]
(-78) 2021/01/14(Thu) 23時頃
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