15 青き星のスペランツァ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 船内ロビー ―
[突然目の前で繰り広げられる動画>>41に、伸ばした手を思わず引っ込めて、青灰色の目をぱちくり。涙も少し引っ込んだ。 この喧嘩をしているのは、何処かの星の人なのだろうか? ケトゥートゥの故郷には猫もネズミもいなかったので、立って歩いて喧嘩していたら、動物というよりは宇宙人の一員に見える。 喧嘩しているようで仲の良さそうなふたつの姿に、口の端が少し持ち上がった。]
……うン。ケトゥートゥ、わかってるヨ。 凄く悲しいけど、凄く寂しいけど、……夜の旅に出るまでは、立ち止まっちゃいけないノ。
[夜の旅、というのは、シュトゥレクの民たちの言い回しを、共通語に直したものだ。 亡くなった人たちの往く旅路を指すことは、その言葉を口にするケトゥートゥの表情から、予想がつくだろう。]
(50) 2021/11/09(Tue) 20時半頃
|
|
だから、今、泣くノ。……ケトゥートゥ、こうしないと、ちゃんとお別れできないかラ。 ……ケトゥートゥは、大丈夫。チキュウ、ありがとネ。
[本当はきっと、泣けない人たちのほうが大変なのだ。傷が治るのに時間が掛かる、そんな気がする。 今は、ケトゥートゥも自分の気持ちでいっぱいだけれど、落ち着いたら次は、寄り添う番になりたいと思う。]
ケトゥートゥは、誰かの中で生きてるって、あんまりわかんないし、思わないけど。 でも、アシモフのこと、忘れないヨ。
[涙の名残を残した、時々震える頼りない声で、そう口にする。 ケトゥートゥは、泣きたい時は思いっきり泣くけれど、子どもじゃなくて、大人で、別れを経てきた、スペランツァのクルーなのだ。**]
(51) 2021/11/09(Tue) 20時半頃
|
|
― 船内ロビー ―
[チキュウと名乗ったロボット>>41から流される、猫とネズミのドタバタとした映像を見る。 映像技術を見るからに、相当に古いものの様に思えたが。それでもその光景は、面白く微笑ましいとイースターは思った。その証拠に、触角が頼りなさげではあるがぴこぴこと揺れている。]
……イースターがアシモフ様に初めてお会いした時、容姿がネズミ種によく似ている。その様に思いました。 実際にはイースターの知るネズミ種よりも、勇敢で物おじせず、人懐こいお方だったのですが。 そんなアシモフ様にも、例えばこの猫のようなケンカ相手や悪友の様な存在は、居たのでしょうか。その相手は、やはり猫種とよく似ているのでしょうか。……本人に直接聞くことは叶いませんが、この船の中で彼を良く知っていた方と、話をする事なら叶うでしょうか。
(52) 2021/11/09(Tue) 21時頃
|
|
イースターも、決して忘れる事は無いでしょう。 勇敢な同士、アシモフ様の事を。
ありがとうございます、チキュウ様。
[感情の整理を付ける事は困難だ。特に喪失の感情は、より一層に。それでもこの身に生がある限り、立ち止まってはいけないのだ。>>50 再び優しいロボットの方を見た少女は、先程よりほんの少しだけ、元気が出た様に見えたかもしれない。]
(53) 2021/11/09(Tue) 21時頃
|
|
……ところで、チキュウ様は何時の間にスペランツァへ? 新しいクルーが乗船するという話は、イースターは聞いた覚えは無かったのですが。
[改めて先程から抱いていた疑問を口にする。 イースターは探索を始める前に、チキュウの姿を見た覚えはない。新しいクルーの噂も耳にはしていなかった。*]
(54) 2021/11/09(Tue) 21時頃
|
|
/* ンモ〜〜〜〜〜〜二回貼り付けが標準化しちゃってるじゃんよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-34) 2021/11/09(Tue) 21時頃
|
|
――帰艦後――
[MISSING。LOST。 その言葉の意味を知らずに調査員になることはない。 気楽に好き放題探索しているハロだが、それでもこの可能性が常につきまとっていることは知っている。 知っているからこそ、ひどく悲しんでいた。
アシモフが見つかったのは、ハロの探索していた岩場から少しの距離だったという。 もしかしたら。もしかしたらハロがあそこで眠ったりしなかったら。もう少し、慌てて帰らなかったら。 LOSTになる前に、アシモフを見つけることができたんじゃないだろうか。
それを知るまでは、帰艦待ちしていたライジの腕の中にぽーんと飛び込んだりもしたのに。 採取瓶の中身を意気揚々アリババに渡してくるくる褒められたがったりしたのに。 ふより、ふより、今は飛ぶ勢いがいつもよりずっと遅い。]
(55) 2021/11/09(Tue) 21時頃
|
|
― 船内ロビー ―
アィッ、それ、ケトゥートゥも気になるヨー! どこから来たノ? いつからいたノ??
[イースターの呈した疑問>>54に、そうだ!と表情を変えて同意する。 動画を見て、話をして、涙は思ったよりも、いつもよりも早く引っ込んだようだ。 このまま、チキュウやイースターや、混ざってくれば加わるなら他の誰かとも話をして。少ししたら、霊安室にも向かうだろう。]
(56) 2021/11/09(Tue) 21時半頃
|
|
― 船内のどこか ―
[ロビーで思いっきり泣いてから、しばらく後。 いつもより元気なく飛んでいるハロ>>55を見かけて、考えるより早く、声を掛けていた。]
ハロ、ハロ。だいじょーぶー?
[約束していた、楽しいお土産見せ合いっこも、まだ出来ていないままだ。 こっち来ル?と口に出さず、ただ両手を広げて、小さな友達がどうするのかを待ってみる。]
(57) 2021/11/09(Tue) 21時半頃
|
|
[ふよん。 力なく飛んでいた浮遊種は、声をかけられて>>57止まる。]
ハロ、だいじょうぶ。
[そうは言うものの、まっすぐケトゥートゥの腕の中に飛んでいって、抱きとめられるならそのままきゅっと丸くなる。 だいじょうぶ、だいじょうぶだけれど、いつものようにきゃっきゃと遊び回る気になれないだけだ。]
(58) 2021/11/09(Tue) 21時半頃
|
|
ケトゥ。 ケトゥ。
[ケトゥートゥの頬や、鼻先や、髪。 確かめるように、しっぽでついついと何度も触れる。 いつも"ごっこ遊び"のようにしている、分析の真似事だ。 普段は本当に真似でしかないが、本来浮遊種同士の交流にも使われるこの行為。 ハロ自身の意思を込めれば、僅かに相手の意識のようなものを読み取ることができる。]
ケトゥ、いきてる? ロスト、してない?
[当たり前、当たり前のことなのだけれど、確かめたいのだ。 こうして確かめて、安心したかった*]
(59) 2021/11/09(Tue) 21時半頃
|
|
[腕の中へやってきたハロ>>58を、痛くないように気を付けつつも、ぎゅっと抱きしめる。 間近で感じる生き物の気配に、訳もなく泣きそうになりながら、小さな背中へ頬を寄せる。]
うン。ケトゥートゥも、大丈夫。
[そのうち、鼻先や髪に、しっぽが触れてきて、少しくすぐったくて笑ってしまった。 でも、ハロのことは抱き締めたまま。]
ふふっ、生きてるヨー! ロストじゃないヨ! ハロのほうこそ、あっつい、岩場にいたんでショ? ……無事に帰ってきてくれて、良かったヨ。
[本当に、心からそう思う。伝わっているといいなあと思う。 ケトゥートゥは、植物の心なら、聞こえる気がするけれど、それ以外の心は、想像することしかできない。恐らくは、一般的にそうであるのと同じように。]
……ハロ、アシモフのところ、行った? ケトゥートゥは、今から行こうと思ってたノ。
[ぽつりと、訊ねる声。 一緒に行かないなら、それはちょっとだけ後にして、もう少し、今目の前の友達と一緒にいるだろう。*]
(60) 2021/11/09(Tue) 22時頃
|
|
/*まもりたい、このいのち(迫真) 今この空間めちゃくちゃKAWAIIに満たされてる(確信)
(-35) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
― 安置室 ―
[声をかけられ>>49部屋を掃き清める手を止める]
ぼく ほんとう しごと。 おはか まもる。
[墓守の本来の仕事は墓地に眠る人々を墓荒らしから守ることだ、しかしここではそうではない。この船でのヨーランダの仕事は、ここに眠る者たちに寄り添うことだ。 ここに眠る者は帰還するまで独りだ。誰とも触れ合えず、狭いカプセルの中で、仮の弔いのままの時間を過ごす。ヨーランダはそんな彼(あるいは彼女)らに話しかけ、花を供える。 墓標を与えられぬ者たちの寂しさを癒す、この船での墓守の仕事はそういうものだ]
ぎろちん あしもふ はな あげる する?
[カプセルが安置された台の側に、人の腰ぐらいの高さの台がある。おそらく献花台なのだろう。 花を供えると言えばヨーランダは収納スペースから造花を取り出すだろう**]
(61) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
/*宇宙船の中では生花育てられないだろうな〜〜〜寄港先で採取したものは全部サンプルだからな〜〜〜と思ってたら造花出てきた!! 準備がいい!! クルーの死に備えるんじゃないヤメロ!!!(発狂) うっうっ ヨーランダくん最初からこれやりに来てたのか……? 策士だな……? いいポジションだと思います(サムズアップ) 明日死ぬ予定のギロチンくんちゃんの動向から目が離せませんソワッソワッ
(-36) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
/* >>57>>58>>59>>60 ここが楽園か
えっかわいすぎない?かわいいがすぎない?? 溢れるKAWAII……
ハロが占い師っぽいことしててにっこりしています>>59
(-37) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
いきてる。 いきてる。
[>>60よかった、とほっとする。 つんつんしっぽはまた二、三ほっぺたをつついたけれど、くるりと巻いてケトゥートゥの腕の中におさまった。]
あっつい、ハロはだいじょうぶだったけど…… うん、だいじょうぶ。だいじょうぶ。
[けど、の向こう側にはアシモフのことが隠れている。 アシモフは、だめだった。ハロが大丈夫なところでも、だめだった。 あるいはポイントがずれていたら、ハロがああなっていたかもしれない。 そう思えば、あまりだいじょうぶと笑えなかった。]
(62) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
ハロは、いかない。いかないよ。 ケトゥは、いくの。
[ハロは、連れて行かれるならまだしも、自主的に安置室に行ったことがない。 苦しまないためにも、別れは遠ざけるに限るのだ。 深く触れても、痛みが増えるばかりだと思う。 それは、視界を霧に閉ざされた星の種族が持つ、ある種刹那的で永遠にも似た死生観。 見えなければ、見なければ、どこかで生きていると信じることができる*]
(63) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
/*そういえばロール返すのに夢中になってしまったけど、ト●ジェ●出てきたのは普通にびっくりしたし笑ってしまった ケトゥートゥもそんな感じ チキュウさん、球体だけどなかなか斜めの角度から来る イイ
(-38) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
― 前日・船内通路 ―
[ホログラムを投影し終えて、自分の得意分野とは、と煙を上げるチキュウ>>25を眺めていたが。]
おわっ
[『火山モード』を披露される>>26と、突然現れた火の玉にびくっとする。確かに、即席で火を用意できるのは便利かもしれない。多少場所と火力には注意が必要そうだが。]
そうだな、いいと思うぜ。 ただもうちょっと小さい火の方がデモンストレーション向きだと思うね。 びっくりするやつもいるかもしれねえし……
[例えば植物好きのケトゥートゥなんかは結構驚くんじゃないだろうか。杞憂ならいいが。 探索組が帰ってくるまではそんな調子で、自己紹介への助言などをしていたのだった。]
(64) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
― 前日・ロビー ―
[ケトゥートゥの頭に手を置いたまま>>34、アシモフのことを考える。 天井近くのパイプをちょろちょろと走り回っていた小さな姿。そのまま頭の上に飛び乗って、足場代わりにされたことも何度もあった。力加減を間違えたら潰してしまいそうで、金属でできた指の背で軽く撫でてやるくらいしかできなかった。 クルー達の頭上を行く軽快な足音は、もう聞こえないのだ。またあいつ、なんて笑いながら見上げることも、もうない。]
……ん。
[涙を拭い、頷くケトゥートゥ>>35からそっと手を離す。 まだ少しぐずっているようだが、きっと大丈夫だろう。]
(65) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
そうだな。おれも、聞きたかったよ。あいつの報告。
[目を閉じるイースター>>23の言葉に、男も少し目を伏せる。 報告と言っても本人はちゅーちゅー鳴くだけで、データ解析の得意な者が持ち帰ったデータの詳細を読み上げる、といった風なものだったが。主にアリババとか。 同志アシモフの最後の成果も、アリババ>>39やタプル>>17が役立ててくれることだろう。その犠牲を無駄にしないために。次の一歩に希望を繋ぐために。
視線を上げる。イースターの白い頬に流れる涙に、ごく僅かに目を見開いた。震える触角も静かに落ちる涙も、ケトゥートゥよりは控えめだけれど。どうしてかその涙を見て少しだけ、よかった、と思った。
チキュウがやってくる頃には既に男はロビーを後にしていて、残念ながら猫とネズミのケンカショーは見られなかったのだが。]
(66) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
/* >>55 いやっハロには悪いことをしたなあとちょっと思っているんですよ 思っているんです ほんとだよ
(-39) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
/* >>63 ああ〜〜〜このね……いかない、見ないって選択もね……それぞれでいいですよね……
(-40) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
/* 見に行くことで自ら傷を深めているのがこのライジって男だよ
(-41) 2021/11/09(Tue) 22時半頃
|
|
― 船内のどこか ―
うン。……だいじょうぶ。
[つつかれた頬はぷにぷにとした弾力で、しっぽ>>62を柔らかく押し返す。 だいじょうぶ、と。いつもとは違う様子で繰り返すハロの背中を、ゆっくり撫でる。
アシモフは、という言葉は、ケトゥートゥも飲み込んでいる。どう言葉にしても苦しいから。アシモフとハロを比べたい訳でもないから。 それが体質によるものにせよ、単に運によるものにせよ、ハロが今ここに居て、こうして話せていることは、嬉しいことで、喜んでいいことだ。アシモフに起きたこととは、分けてもいいと、ケトゥートゥは思う。 思う、けれど。言葉で説明するのは、難しいことだから。ただ、そっと撫でる。]
(67) 2021/11/09(Tue) 23時頃
|
|
行くヨ。……ケトゥートゥは、その方がつらくないからネ。 ハロは、行かない方が、つらくなイ?
[行かない、というのを、無理強いするつもりは、これっぽっちもない。 ただ、考えていることを聞いてみたいなと思って、質問してみる。 この船には、いろいろないのちが乗る。その数だけ、いろいろな考えが乗る。 いつか、ハロが、もしくは自分が、スペランツァを降りるとき。ハロのそれを、覚えていたいなと思った。それだけだ。何となくだ。こんな夜だから、何となく。*]
(68) 2021/11/09(Tue) 23時頃
|
|
/* あとそう、アリババとヨーランダの通信の
捨てたのではなく捨てられた>>4 捨てられたから捨てた>>18
もね、捨てられた同士だけど微妙に違うのがね いいですよねって思ったのでメモしておきます
(-42) 2021/11/09(Tue) 23時頃
|
|
/* さて、探索はどこに行こうかな〜 せっかくだからおれも振ってみるか 95(0..100)x1
(-43) 2021/11/09(Tue) 23時頃
|
|
/* 81〜100:"海"。 吊り先ランダム(初手)といい引きがいいなおまえ。
(-44) 2021/11/09(Tue) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る