3 ディアス家の人々
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ 拷問と紙一重の愛撫をどう感じているか、わざわざ訊いてくるアリステアは狡い。 どんな顔をして観察しているのか。 見えない分、体を舐めまわされ、掻き回される濡れた音が淫らに耳に届く。]
…──、 っ …
[ これが商売女にサービスをさせているなら色欲の罪悪感だけで済むだろうが、 彼がウィリアムに施しているのは、彼を受け入れさせるための準備なのだ。 それに屈してしまったら、]
(-58) 2021/01/10(Sun) 19時頃
|
|
…っあ ──!
[ 指を増やされ、体が跳ねる。 指一本で、こんなに違うなんて。
やめてくれ、と切実に思う。
戻れなくなる、本当に。
苦しさのあまり、見えない双眸を潤ませた。*]
(-59) 2021/01/10(Sun) 19時頃
|
|
[頑なな言葉とは裏腹に、彼の体は素直に反応する。 契約書とは、また精一杯の反抗だろう。 そのうち、彼の筆跡を手に入れて作ってしまおうか。 未来の楽しみをひとつ心に書き留める。
どれほど拒絶しようとも、零れる声は雄弁だ。 快楽を纏った声が、喉の奥から押し出されてくる。
愛しい者よ。 おまえはどこまで咲き乱れてみせてくれるのだろう。]
まだだよ。 もっと、―――欲しいだろう?
[いつの間にか、指は三本にまで増えている。 それぞれを独立させ、あるいは連動させて動かし、容赦なく快楽の源を掻き立てていく。]
(-60) 2021/01/10(Sun) 20時半頃
|
|
動きを縛られて、押さえつけられて、 こんなに感じているおまえには、やはり素質があるのだよ。 愛でられるべく生まれついて、私に見いだされた。
おまえに愛を注ぐよ。 溢れるほどに。溺れるほどに。
愛しい子。 私は、おまえが欲しい。
[これまでの愛撫を通じて、自らも既に張り詰めている。 これ以上は我慢できない。 彼の内股に熱を押しつけて、次の段階を示唆する。、*]
(-61) 2021/01/10(Sun) 20時半頃
|
|
ありがとうございました、ホーマー先生。
[折り目正しく礼を言い、書き取りに使った紙片をまとめる。 褒められれば頬を染めた。]
次はきっと、もっと勉強して先生を驚かせてみせますわ。 ねえ、先生。約束をおぼえていらっしゃる? 課題がきちんとできたら、先生の秘密をひとつ教えてくださるのでしょう?
先生に聞きたいことは、た、っくさんありますの。 今、ひとつになんて決められなくって。 ねえ。次の授業の時でもいいかしら。 わたくし、それまでにひとつだけに決めますわ。
[ね?と両手を組み、先生を見上げる。*]
(29) 2021/01/10(Sun) 21時頃
|
|
[差し出口はどうやら不興を買ったらしい。 苛立ち含む声に微笑んで、頭を下げる。]
失礼をいたしました。
[声音ばかりは粛然として、手早く食器をまとめた後はカートと共に扉へ向かった。]
ご用がありましたら、すぐに参ります。
[戻るまでに少し時間を置く、と告げて部屋を退出する。*]
(30) 2021/01/10(Sun) 21時半頃
|
|
[ 動けない。動けないのに、震えが駆け抜ける。]
や、 ひぁ、ぁ… う!
[ アリステアに惑わされたくなくて、的確なその指摘を遮りたくて、 (…誘われるまま感じてしまって…) 言葉にならない声を迸らせる。]
(-62) 2021/01/10(Sun) 21時半頃
|
|
[ 潜り込んだ指は、いまや三本! それぞれがうねり、のたうつ動きに、脈拍が追いつかない。
熱く狂おしく切なく──こんなのが快感とは認めないけれど、行き着く先が見えずに心は乱された。]
よせ…ッ やめ、 っあア…
[ 命じる言葉は変わらずとも、声の温度は確実に変化してしまっている。 彼の奉仕を受ける"主人"から愛でられるべき存在への転落。]
(-63) 2021/01/10(Sun) 21時半頃
|
|
[ 全身を隈なく開拓されて、もうどこに触れられても啼いてしまうそうだというのに、後門に熱り立つ男根を当てがわれれば、息を呑む。 彼をここまで充溢させた原因が自分のあられもない姿にあるとわかっていても、犯されるのは怖い。
これが欲しいなどと、誰が望むというのか。
目と口をきつく引き結んで、首を横に振る。*]
(-64) 2021/01/10(Sun) 21時半頃
|
|
さすがに、奥深くを突けば金縛りは解けてしまうかな。 あれはもともと不安定な術なのだよ。
おまえ自身で、もっと感じるように体を動かせるよ。
[解除の条件と、その後を示唆し、言葉の毒として注ぐ。 おまえがどうなるのか楽しみだと、肌愛でる指先に語らせる。]
ウィリアム。 私の、愛しい子――
[愛告げるのを言祝ぎに、待ち受ける形へ整えられた媚洞へと、自身を送り込んだ。]
(-65) 2021/01/10(Sun) 22時頃
|
|
[結合は、昨夜よりもよほど滑らかだった。 十分に寛げられた門は抵抗なく侵入者を受け入れ、纏わり付く闇が奥深くへの挿入を助ける。 穏やかで心地よい合一に、満足の吐息が漏れる。
暫くはそのまま動かずに、熱が平衡するのを待った。 溶け合う心持ちに、腰骨のあたりが穏やかに疼く。]
動かすよ。
[十分に分かち合う熱を堪能したあと、一旦腰を浅く引く。 ひといきに入り口から奥へと突き上げ――金縛りが解ける条件を満たし――、そのままたゆみない抽挿を始めた。
昨夜ほどの烈しさはなく、その分的確に彼の勘所を突いていく。 自分が達するためではなく、彼を悶えさせるために繰り返し鋤き返した。*]
(-66) 2021/01/10(Sun) 22時頃
|
|
[ 彼の陵辱を受け入れなければ金縛りは解けないのだと、そんな悪魔めいた条件を示され、苦悶の呻きを漏らす。 どのみち、動けない体では彼の侵入を拒むことはできない。
指を抜かれ、疼きを宿したままの場所を、雄の象徴が埋めてゆく。]
──…っッ!!
[ 懸命に声を抑え、屈辱に耐えるも、肌は燃えるようだった。]
(-67) 2021/01/10(Sun) 23時半頃
|
|
[ 指よりももっと長く猛々しいものに貫かれ、その質量に目眩をおぼえる。 執拗にほぐされていなかったら、裂けていたろう。]
…く、う、
[ ウィリアムの隔意をよそに、結合を果たしたアリステアが深い満足の息を吐く。 それまでの容赦のなさが嘘のような。
けれど、ウィリアムの金縛りはまだ解けていなかった。]
どう、し…
[ 決して催促したつもりはなかったが、アリステアは(──多分、笑っているに違いない──)意を得たように淫行を再開する。]
(-68) 2021/01/10(Sun) 23時半頃
|
|
──うぅッ!
[ 抜くと見せかけて、奥まで突き上げられた。 金縛りが解ける瞬間は、籠もっていた熱が弾け飛ぶようだった。]
や、 こ…の 、
[ 動けるようになれば、アリステアを蹴り飛ばし、形勢逆転するつもりだった。 格闘術なら軍で学んでいる。目が見えずとも、関節技なら有効だ。
けれど、奥を突く動きは、金縛りだけではなく、媾いの違和感をも別物に変えてしまっていた。]
(-69) 2021/01/10(Sun) 23時半頃
|
|
── ンは…! ぅあ…
[ 初めて触れられる場所が熱い。 指では届かないそこ。 抽挿を繰り返され、腰骨が蕩けそうだ。]
や、 あぅ… 、
[ 彼を蹴るはずの足が虚しく宙に浮き、行き場のない官能を乗せてうち震える。*]
(-70) 2021/01/10(Sun) 23時半頃
|
|
[ やつあたりは察していたろうに、不満を表すこともなくアリステアが出ていってから、深いため息をついた。
目の不自由な主人のために、彼はよく勤めてくれている。 あれほどの能力を持った者は、なかなかいないだろう。
ウィリアムがこの屋敷を出て独り立ちする時、おそらく、自分の稼ぎで彼を雇い続けるほどの余裕はあるまい。]
…不甲斐ないな、俺は。
(31) 2021/01/11(Mon) 00時頃
|
|
[ 気分を変えようと立ち上がり、外の気配に背を向けて歩き出す。 前方に伸ばした手が、やがて壁に触れ、それを伝ってドアノブを見つけた。
アリステアの戻りを待たず、廊下に出る。
生まれた時から学生寮に入るまで、育ってきた屋敷だ。 何がどこにあるかは把握している。 目が見えずとも、大丈夫だ。]
(32) 2021/01/11(Mon) 00時頃
|
|
[ ランタンを提げる態で軽く伸ばしていた左手が冷たい金属に触れる。]
これは御先祖様の甲冑──
[ そっと回り込む。 同様にしてグラスランプのコレクションを避け、階段へ辿り着いた。
手すりがあるから簡単と気を抜いたせいか、誰かが置き忘れた床ブラシに躓き、踏み外す。*]
(33) 2021/01/11(Mon) 00時頃
|
|
[ おしゃべりでおませさんであっても、前向きな努力家であるポーチュラカの気質を、セイルズは好ましく思っている。]
むろん、約束は守ります。 ひとつだけ選ぶという行為は難しいものだけど、 日頃から経験しておくことで、いざというときに、素早く的確な決断ができるようになります。
励んでください。
──次の授業は、算数です。 これも、屋敷を切り盛りする貴婦人に必須の技能ですからね。
[ 身分は上の生徒に一礼して、彼女が侍女とともに勉強部屋を出るのを見送ろう。**]
(34) 2021/01/11(Mon) 00時半頃
|
|
[動きを封じられ、押しとどめられていた熱は、より深い響きを伴って彼の体を駆け巡ったようだ。 術が解けた直後の変化は劇的だった。
悔しげに噛みしめ、苦しさに耐えるかのように詰められていた息が、甘い艶声となって溢れ出す。 強張っていた体が柔らかく撓り、うねる。 持ち上げられた足は、抱き寄せるかのよう。]
そんなに足を上げて。 もっと深く欲しいのかい?
[所在なげな足をそれぞれ腕に引っかけて捕まえた。 そのまま体を傾ければ彼の腰が浮き、抽挿の角度が変わる。]
(-71) 2021/01/11(Mon) 00時半頃
|
|
こうすれば、先ほどよりも奥まで届くだろう? ああ、ほら。ここはおまえが好きなところ。 ここも。揺らすと感じるだろう?
[言葉でも動きでも快感を導いていく。 指摘し、実演し、事実をもって彼の意識を誘導する。]
おまえの体は感じやすくできているから。 すぐに、中で達けるようになる。
わかるだろう? 解放してごらん、おまえの快楽を。 感じたことのない高みへ、連れていってあげるよ。
[暗示は現実の追認を得て真実になるだろう。 彼の息を読み、波を集めて大きくし、その瞬間を目指す。]
(-72) 2021/01/11(Mon) 00時半頃
|
|
さあ。いってしまいなさい。
[囁きと共に、彼の中を大きくかき回した。*]
(-73) 2021/01/11(Mon) 00時半頃
|
|
[本来は、使用人用の通路で厨房まで戻るはずだった。 だが外に出たついでに執事に会おうと寄り道をしたのだ。 主がどう思おうと、点字の本は有用だろう。 執事に本の入手の事を相談するつもりだった。
それが結果として、主の部屋のドアが開閉する音を聞きつけることに繋がった。]
……失礼します。
[ワゴンの片付けを通りかかったメイドに任せ、部屋の方へ戻る。]
(35) 2021/01/11(Mon) 01時頃
|
|
[無論、彼の事はずっと見ていた。 彼の側に意識の欠片を置いて、彼の行動を知覚していたのだ。
だからそれは偶然ではなく必然で、 それでも間に合わないと察すれば、闇を渡って跳んだ。]
(-74) 2021/01/11(Mon) 01時頃
|
|
[階段の下にさしかかり、主の姿を見つける。 呼びかけようとした直後、彼の体が傾いた。
危な ――― っ
[反射的に駆け上がり、手を広げる。 落ちかかる主を受け止めたものの、支えきれずにもろともに倒れた。 主を腕の中に抱えたまま、階下までの短い距離を背中で滑り落ちる。 落下が終われば立ち上がろうとして、少しよろめいた。*]
(36) 2021/01/11(Mon) 01時頃
|
|
[ 浮いた足を抱え込まれ、折り敷かれる。 不自然で窮屈な姿勢なのに、苦しいばかりではなかった。 より大きな刺激が知覚を塗りつぶす。
深く突き込まれ、揺らされて、未知の欲望をどんどん積み上げられてゆく。]
知らな…ッ 勝手 に──…、
[ 解放された両手は腰を浮かせるために、掻き毟るように寝具を掴む。
こんなものが気持ちいいはずはないのに、 自分が彼を包み込んで離すまいとしているかのようだ。]
(-75) 2021/01/11(Mon) 02時頃
|
|
[ 好きだとか感じやすいだとか、わからないなりに理解できてしまう。 まさに今、繋がりあって、暴かれているから?]
や、だ 、 っあ、 も──
[ 手本を示されて、深いところまで捧げてゆく。 息が苦しい。それ以上に──
戻れない。 熱くてどうにもならない。 波が来る。 巻き込まれ、持ち上げられ、彼の腕の中で溺れながら、絶頂に運ばれた。]
(-76) 2021/01/11(Mon) 02時頃
|
|
──…っあア… !! ぃ、 いク 、 ああああぁぁぁ
[ あれほど拒んだ相手にしがみつき、染め上げられた喘ぎを迸らせる。 彼にとっては初めての──実際には、二度目の陵辱で知る性愛の悦び。
その洗礼は、魔性の手で施されたのだった。*]
(-77) 2021/01/11(Mon) 02時頃
|
|
[ 階段で躓き、宙に投げ出されたところを受け止められる。
もっとひどい叩きつけられ方をすると覚悟して反射的に竦んでいた身体が、ふっと緊張を解いた。
──が、もろともに倒れ込み、階段下まで滑り落ちる仕儀となった。]
大丈夫かっ
[ 受け止められる寸前、耳が聞いた声はアリステアのものだ。 自分は彼の体を緩衝材にしてしまったようだと慌てる。
伸ばした両手の指が、安否を確かめるように従者の顔に触れた。*]
(37) 2021/01/11(Mon) 02時頃
|
|
[道筋を示し、手を取って、彼を性愛の高みへ解き放つ。 秘められていたものの、どれほど豊かなことか。 歓喜の泉が声の形として噴きあがり、しがみつく指の力が快感の強さを雄弁に語る。]
―――良い子だ。ああ…… 愛している――…
[吐息を注ぎ、さらに彼の奥へと杭を穿つ。 頂を極めた彼が滑落し始めるそこへ、熱い雫を迸らせた。 彼を支えるように、なおも突き上げるように。 頂の、さらに上があるのだと、言葉に依らず示す。]
(-78) 2021/01/11(Mon) 11時半頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る