28 僕等(ぼくら)の
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─17歳の誕生日─
毎年、誕生日はどんぐり亭のオムライスとミルクレープ。 ここのお料理が好きだといった昔の私の一言から、ずっと変わらなかった毎年恒例の出来事だった。
プレゼントはまあ…、的外れだけど、あったよ。 私がほしいものじゃなくて、多分世間一般的な女児が欲しがるアイテムが昔は多かったかな。 魔法少女のステッキなんて、あっても一緒に遊ぶ友達はいないんだ。 可愛いヘアゴムを貰っても、小さな頃はその結び方がわからない。 だけど、お父さんを困らせたくなかったし、一生懸命選んでくれたのかな?って。 ありがとうって受け取ってた。 聞いてくれたらよかったし、私からもいえたらよかったんだけどね。 だけどあの頃のお父さんは忙しそうで。 何より、お母さんを失った事から憔悴していて、私を育てることに一生懸命だったから。 今なら思うな、仕事に逃げてたんじゃない?って。 だけどそれだって一生懸命だったから。 私も一生懸命、良い子になったんだ。
(54) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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中学生くらいから、プレゼントは無くなった。 その代わりに現金をもらうことにした。 プレゼントを選ぶのも一苦労でしょ? だったら自分で買うから良いよって。 あからさまにホッとした顔をするのやめなよ。 だからって、貰ったお金は生活費に組み込んじゃうんだけどね。 それでもどんぐり亭での食事は続いてた。 美味しいし、家族の時間が持てて楽しい。 そんな時間を私は楽しみにしてた。 家に帰ると、お酒飲んですぐ寝てしまうんだもの。お父さん。
(55) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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でも、今年はとうとうその時間も取らなくなっちゃった。 だから、予約してる訳でもないし、どんぐり亭に今年は行かなかった。 でも行くつもりだったから、夕飯何も用意してないや。 誰かのために作るご飯じゃないと、やる気出ない。 ──だから最近、夕飯を抜くことも多い。お父さんが仕事で帰らない日も増えたから。 誰かと一緒に、食べたい。 だけど、 みんなそれぞれ忙しいんだろうなあ。 そう思って、せめて明日のお弁当の下準備をするかとのろりと動き出す。 このお弁当だって、最初の頃はすごい喜んでくれた。 今より下手で種類も少なくて、それでも喜んで受け取ってくれてたのに。 今は…。
(56) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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「…パンでも仕込もうかな。」
そう。ストレス解消にはパン。 力強く、パンのタネを叩きつけながらストレス発散するのが良い。 そうしたら明日の朝に美味しいパンが食べられるし、動いてるうちにお腹が空いてそれを食べる気になるかも。 だから今年の誕生日はどんぐり亭には行かなかった。 ミルクレープも食べなかった。 その代わりにパンを捏ねて時間を潰す。
お母さんはパンが好きだったらしいしね。**
(57) 2023/08/13(Sun) 09時頃
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/* 油断するとログの量がなかなかに増える〜 噛みしめながら拝見しているよ。
瑠璃川ちゃんの家庭環境が先生のおうち事情とシンクロしてて、娘えええええ!!ごめんよおおお!って気持ちになってしまう ウッ心が痛い…… 遠くにいらっしゃるから、村で直接関わる機会がなさそうだけれども。
(-15) 2023/08/13(Sun) 10時頃
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―少し前>>@0:63>>@0:64―
意外でもない? …そうなんだ。ありがとう。 まあ、一番の理由は結局父さんなのかもしれない。 ……言い訳にしてるだけかもしれないけど。
[意外な一面は親近感や友達につながる…か。 それで一緒に楽しんでくれて友達ができるかもしれない。 それもそう。…なのだけど。 友達なくすっていう部分を少し突っ込んで聞かれて、言うべきか迷った。 ごまかすこともできた…のだけど。]
(58) 2023/08/13(Sun) 10時頃
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まあ、いいか。それも込みで秘密だろうし。 私ね… ちょっぴりだけだけど負けず嫌いで。 ゲームとかでも、遊びだから手を抜く、みたいなのが なんか好きじゃなくて。 ゲームって、PCのゲームに限らず全部ね。 オセロは盤面真っ黒にするし、 神経衰弱はずっと私のターンだし、 学校でカード人狼やった時は、クラスメート大体食べた。
中学の時に一回だけ男の子と付き合った事あったけど、 私がゲームやるって言ったらすごく喜んで FPSに誘ってくれたんだけどね。 なんていうか……いつもより張り切ったから すごく、その……ボコボコにしちゃって……
(59) 2023/08/13(Sun) 10時頃
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後、一回だけこっそり塾休んで遠くのゲームセンターに 行ったときは父さんにすごく、…ものすごく怒られた。
………だからもう、実際会う友達にはしてないんだ。 ゲームの話。文句ない程度に学業の成果は出して、 こっそり合間を縫ってやってる。
[人とやるのは顔の見えないオンラインだけ。 両親は忙しくて私は一人で家にいる事が多いから、バレてもいない。 一番得意なのは弾幕シューティングだけど、非対称型対戦もバトルロイヤル系のTPSも随分やった。 FPSならeスポーツのプロとしてもやってけるかもしれない。なりたい仕事は別にあるから、やらないけど。]
(60) 2023/08/13(Sun) 10時頃
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…そういう感じ。 ごめん、ちょっと話過ぎた。 天体観測、そろそろ始まるね。…行こう。
[そう彼に告げて、消えた線香花火を拾い上げ、天体観測に向かった**]
(61) 2023/08/13(Sun) 10時頃
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ーー少し前/ベンチ/康生ーー
[人間とは多面的であり、当たり前に一枚岩などではない。
アニメキャラクターならば『明るい』と設定されたなら始終馬鹿みたいに騒いでいるだろう。
しかしそれは、単純な方がわかりやすく描きやすいという、制作側と見る側の都合でしかないのだ。
ーー人間は多面的であり、且つ。 その出っ張りと引っ込みの形は均一ではない。
酷く歪に出来ている。 酷くーー。]
(62) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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勝った?……そうかな。 確かに兄さんは優しいけど。 ーーそう。そうだと良いけれど。>>41
[この時僕は初めて康生の言葉に引っ掛かりを覚える。
勿論、彼が純粋に僕を慮り、真摯な言葉を吐いていることに関しては疑いの余地はない。
ただ、彼の出した結論は、とても僕に都合がいいことばかりだったからだ。
そうだったらいい。 そうあって欲しい。
ーーだけど、そんな上手い話なのか? あれから一年も経過し、兄は僕に一切の連絡を取ってこないが。
餓えた獣は、差し出された餌がなんだろうとがっつく。
僕は彼の考えてくれた答えを喜んで口に頬張った。有り難くて、涙すら流した。 だけどそれをすんなり飲み込めずにいる。]
(63) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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……。
[彼の描く絵では、僕と雨竜先輩はまるでドラマみたいに劇的に再会するのだろうか。
雨竜先輩が何処に住んでいるか僕は知らないが、通学出来る範囲にいるなら可能性はある?
しかし彼女は卒業している。大学に進学したなら、実家にいるかすら怪しいが。
勿論、彼の言うことに不満があるとかではない。 彼は他人のことをこんなにも一生懸命考え、励ましてくれているのだ。
ただ、僕は彼の考え方の傾向自体に違和感を覚えた。
だから雨竜先輩に関して僕は最後言葉を返せない。]
(64) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[僕の話はこの後は続かなかった。何故なら、僕が康生の心に踏み込もうとし、その結果、彼が動揺を見せる結果になったからだ。]
言ったよ?言ったけど。
だって康生は僕の大切な友達だ。 だから、無理をして倒れたりしてほしくなかった。
[友達関係における普通の感覚だろう。ただ、僕の場合やや心配性だし、康生にだけは過剰な傾向がある。
彼は僕の特別だから。
何故そんなことを聞くの? 何故そんなことを言うの?
混乱が広がる。 そしてーー。
はらり、と。まるで枝から枯れた葉が落ちるように、彼の手が僕から離れる。
いつも明るく太陽みたいに笑う彼の表情が、雨に打たれる如く変化する。
(65) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[僕は息を飲んだ。]
どうして。どういうーー。
[また不可解な言葉が続いた。 心臓の位置は誰だって同じではないか。 たまに生まれつき心臓が逆がわにある人間がいると知識はあるが。]
否定ってーーそんな。 僕はそんなこと、しないよ。
確かに僕は、コウの事を理解できていないのかもしれない。
よくわからなくて混乱してるよ、今。
だけど、コウを否定なんて絶対しない。 むしろ僕がコウの何を否定するの?
僕はーー僕はこんなに、コウの事を。
(66) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[彼は力を失くしたように。瞳からも輝きを失ってしまった、項垂れて。
まるで人形みたいに。
僕は失敗したんだろうか? 彼を傷付けてしまった?
ーーここで引くべき?
僕なんかに。彼の足元にも及ばない矮小が、親友を気取り隣に立ち、理解しようとしたのが間違い?
でも。
ーーでも。]
(67) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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コウ。
[僕は彼の胸から手を離した。そして両手を広げ抱き締めようと。
しかし。
そのタイミングで茂みの向こうから加賀先生の声がした。
手荒いもあるから、ちょっと姿を消しても心配されないが、彼は監督義務がある。長い僕らの不在をいぶかしんだのだろう。]
……行かなきゃ。 コウ、戻ろう。
(68) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[僕は彼を抱き締める事が叶わなかった。ベンチを立ち上がる。
彼はまだ動かないだろうか。なら、手を無理矢理にも握り引いて輪に戻るだろう。
勿論、僕をもう完全に受け入れまいと、彼が見限ったなら、それすら叶わなかったかもだが。
ともかく僕らはベンチを離れた。 ーーまた、喧騒へと戻っていくために。]
(69) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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ーー小屋にてーー
[Aがゲームモニターを呼び掛けた時に僕の脳内を占めていたのは、 兄の事でも、雨竜先輩の事でもなかった。
康生の事を考えていた。 ただ、ひたすらに。
だからAに対してあしらうよう、適当に言葉を返した。
小屋に入ると康生は普段のノリにて元気にはしゃいでいた。
その様子はさっき二人きりの時に見た悲しそうなものとはまるで違った。
僕との話が些細で、もう忘れて元気になったのか。 それならばそれでいい。]
(70) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[だが僕は、彼が心配でならない。 だから、たかがゲームの登録すら怪しんで止めようとした。
しかし、彼は軽く僕をいなしてそれを慣行する。
僕の言葉を聞いてくれないのかと、普段なら感じない卑屈が発動した。
だから、開き直るように僕は次に登録をしてみせた。
そしてーー。]>>53
(71) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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ーー宿泊施設入り口ーー
[連絡するね、とAは言った。
その次の瞬間、いきなり視界が切り替わる。
目の前に宿泊施設の玄関があった。 ぼんやりと誘蛾灯が点いており辺りは薄暗い。 ブンブンと灯りの周りを虫が忙しなく飛び回っている。
人気はない。つまり、Aがいない。
Aが、僕らの前から一瞬で消えた。 そして僕らはモニターが沢山ある小屋にいたはずなのにーー]
(72) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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な、……
[みんなの姿はある。一番に康生を探して、僕は彼に駆け寄る。
彼の手を掴むことは叶うか。]
コウッーー…コウッ、
[はあはあと荒い呼吸を吐く。混乱が酷く脂汗が流れる。]
Aは何処にいった? 僕はーー僕はいつ、小屋からここまで歩いてきた?
夢…?いや、そんな馬鹿な。
変だ、変だッ…
(73) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[支離滅裂だろう。しかし、僕は彼にすがることしか考えられない。]
コウ、コウ…… 助けてーー…
[怯えたように瞳を揺らして、棄てられた猫のように体を震わせて。
振りほどく、離れる事は可能だ。
もし彼がそうするなら、僕は呆然として立ち尽くすだろう。
そうしないなら、彼と話したいと望むだろう。また、二人きりで。]*
(74) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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/*盛 り 上 が っ て き ま し た !
いやー、1dはまじ傍観者ポジなのでのんびりしてます♡ 2dにならないとみんな合宿から帰ってこないしなあ。
(-16) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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―帰り道―
加賀先生、先に帰られるんですか? お気をつけて。
[先に戻るという加賀先生>>@9にそう告げて、みんなで展望台の丘を下っていく。 天体観測は本当に、普通に楽しかった。 それが終われば、合宿での活動も終わり。また明日か、明後日からは元の世界と向き合う日々。遊び心を入れる余地のない家庭と学校の生活。]
(75) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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/* しかし産後の父親の職業なんだ。 一瞬介護士さんかなと思ったけど、勤務医でも良いかもしれない。 マンションから近いところの。 で、今まではお子さんのためにと残業とか夜間を免れてたけど、とうとう高校になって入り始めたのかな。 小児科以外だとどこが良いかな。産婦人科も無理そう。 整形外科…???
(-17) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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[まあ、それもいいよね。学生らしい夏の思い出もできたし。一人きりの時はゲームもできる…と思いながら坂道を下っていた時、 七星君からお礼と提案>>@0>>@1を聞いた。 私は、部員の皆よりも後ろの方で。七尾さんよりは前だったけど。]
自作の、ゲーム。
[え?今ゲームって言った? さっきの秘密打ち明けた後で、ゲームのテストプレイヤーを探していると言われたのだ。 どうするかなんて、決まっている。内容>>@2も聞いた。]
地球を守るためにロボットに乗って戦う… うん、よくありそうね。
[付き合ってた男の子に誘われたゲームもそんなやつだったな。 なんて名前かもうよく覚えてない。モビルフォース… 何とか、だったっけ。]
(76) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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……ゲーム、かあ。うーーーん… うん、私はそこまで(廃人レベルでは) あまりやった事ないけど… でも、せっかくだから。なので…やってみようかな。
…登録ってどうするの?
[天道君がLINE交換>>16の提案をしたら、私もスマホを出してみんなとアドレス交換しておこう。
森の中の丸太小屋へ案内されたときは少しだけ不思議だった。 小屋の中にPCやモニタがいくつも並んでいる。 なんでこんなところで開発してるんだろう。七星君ところの私有地なのかな? ともかく、言われた通り>>@14名前とID,パスは入力した。 それと最後にタブレットみたいな板。>>@15手のひらで触れると不思議に光った。 IDとパスはともかく、この触れる作業の意味はよく分からなかったけれど、雰囲気はあった。]
(77) 2023/08/13(Sun) 10時半頃
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…これでいいの? そっか。後日連絡ってことはまだ完成はしてないんだね? うん。楽しみにしてる。
[と言い終わる間もなかったかもしれない。気づけばいつの間にか私とみんなは合宿所の前に戻ってきていた。]
(78) 2023/08/13(Sun) 11時頃
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あれ…?
[私だけの白昼夢でないことは、取り乱した乾君>>73を見ればすぐにわかる。七星君も姿が見えない。]
……………??
[集団幻覚って現象も世の中にない事はないそうだけど。 いや…そんなはずないよね、と辺りを見回す。 加賀先生がこの場にいたら、きっと場を納めてくれただろうし、いや、そもそも先生がいたら小屋にはいかなかったかも。 そう思いながら、]
…案内終わりって言ってたし、七星君は 帰っちゃったのかな。それなら、もう私達も戻って 寝た方がいいのかもしれないけど…
[部員ではないなりに一言そう言って、少しの間成り行きを待つことにした*]
(79) 2023/08/13(Sun) 11時頃
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/* 自分の独り言の誤字がひどい 珊瑚でしょ…🪸
(-18) 2023/08/13(Sun) 11時頃
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