15 青き星のスペランツァ
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[しばらく夢中でデータを収集すると、船内に持ち帰るためのサンプル回収に入る。 根を傷つけないよう注意を払って、周辺の土を掘り、一種ずつ手持ちの小型ポッドへ収めていく。]
……ツァッ?!
[途中、掘りながら目を丸くした。別々の株のように見えていたものが、根のほうでいくつも繋がっていたのだ。 これは手持ちのポッドでは収まらないかも……と思い振り返ったところで、ヨーランダ>>42が降りてきていたことに気付く。 よかった!と表情を明るくして、ぶんぶんと手を振る。彼なら、きっとこのサンプルが収まる容器も持っている筈だ。]
ヨーランダー! ちょっとお手伝い、お願いだヨー!
[ケトゥートゥは彼から保管容器を受け取り、無事にそれを収めるだろう。 その後、もし手伝ってもらえるのなら、掘り出す作業を少し手伝ってほしいとお願いするかもしれない。 着陸に選ぶような場所だ、この辺りはそこまで多くの植物に溢れている地帯ではない。必要な採取を終えるのに、それほど長い時間は掛からない。]
(47) 2021/11/07(Sun) 14時半頃
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― 探索開始日 スペランツァ付近 ―
[遅ればせながら、キランディもまたマーレ10へと降り立った。船内では畳んでいた翼を、広げた。同時に、見上げたのは空。吹き抜ける風を感じる。天候も悪くない。]
────これなら、問題無く飛べそうねん♡ ヨーちゃん、撮影用の機材を渡してもらえるかしらん?
[待機しているヨーランダ(>>43)から、撮影用の機材を受け取ると、数度の羽搏きと共に地を蹴り、空へと舞い上がった。]
今日は初日だし、遠くへ行くつもりは無いわん♡ 大まかな周辺地形だけ、撮る事にするわねん♡
[キランディの翼は長大だ。高度も距離も、本日はまだ取るつもりが無いらしく、スペランツァ付近で見上げれば、空を飛ぶ姿が目撃出来るだろう。通信を入れるか、腕を振ったり等の合図を送れば、降りて来る筈だ。]
(48) 2021/11/07(Sun) 14時半頃
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はぁい♡ ヨーちゃんが、アタシのお仲間さんかしらん? 確か、もう一人居る筈よねん?
[ハスキーな声での通信履歴だ。この喋り方は、間違いなくあのオネェだろう。]
(*1) 2021/11/07(Sun) 15時頃
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― 探索開始日 スペランツァ付近 ―
[羽搏きの音に空を見上げる。船内では折りたたまれている大きな翼が、空気を捉え、文字通り羽を伸ばしている。>>48 その様は生き生きとしていて、とても美しいとケトゥートゥは思う。]
キランディ! お空はどうかナ? 気持ちイー? あとで、見えた範囲でいちばん大きい樹、どこだか教えてほしいヨー!
[通信機を使って呼び掛ける。高所から見渡せる彼(彼女?)になら、きっとそれがわかるだろう。 今日のうちに行けるとは思わないが、滞在中に、出来るだけ大きく育った樹を調べに行きたい。 これはどこの星でも変わらないので、以前に探査へ赴いた他の星でも、同じようなことを頼んだことがある。]
(49) 2021/11/07(Sun) 15時頃
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[ケトゥートゥたちシュトゥレクの民は、『母なる大樹』から命を授かる。大きな、大きな樹だ。偉大な母だ。 遠いある日、母星へ探査船がやってきて、他の宇宙の民との出会いがあった。シュトゥレクの民は温厚だ。自分達と違う民の存在を、大らかに受け入れた。 やがて移民がやってきて、技術が広がり、暮らしは豊かになった。
それによって、星の環境の変化も、急激に進んだ。 今はまだ問題ない。しかし、この先もずっと『母なる大樹』が生きていける環境であり続けることは恐らく困難である、というのが、研究者たちの結論だった。
故にシュトゥレクの民もまた、新たな土地を探す旅へ加わるようになったのだ。 『母なる大樹』が根付き、育っていける星を探して。かつて自分達の星へやってきた人々のように。]
(50) 2021/11/07(Sun) 15時半頃
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[ケトゥートゥも同じだ。星々の植生を調べながら、『母なる大樹』の育ちうる環境かどうかを確認している。 大きな樹を調べようとするのも、その参考になるからだ。
ただ、自分が絶対に見つけるぞ!とも、実はそんなに思っていないかもしれない。 探査船での日々は楽しい。行き先にも、同乗する仲間たちにも、未知と驚きが溢れている。
違いが多いゆえに、共感が尊くて。違いがあるから、自分達の役には立たない調査結果だとしても、他の誰かの役に立つ。 それを、素直に嬉しいなと思える。そういう気質だから、どんな時でも、調査に対してはやる気満々だ。 誰かに何か頼まれることがあれば、進んで協力するだろう。]
(51) 2021/11/07(Sun) 15時半頃
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― 船内通路 ―
[ライジ>>46の肩に揺られながら通路を行けば、耳を立てるまでもなくそこに"在る"青い美しい球体状の何か。 波が渦巻き、雲を立てるそれは青い星に似ていた。]
随分大仰な感じだが間違いない。音の発生源はこれだ! しかし、こんな物どこから…?
[感覚器の一部たる口髭は帯電する様を察知している。 危険はないにしろそのものの存在感はやや異質だ。 パネルから電源コード、内側より聞こえる動作音。]
みるに自律型のロボットのようだが…スペランツァの備品にこんなものあったかな。 外から入ったとは考えにくいし、でなければ……
[タプルの脳裏に白衣の少年>>0:76の姿が浮かぶ。 自身を天才と称し、好奇心の限りを尽くす。ある種奔放とも異端とも言われるその自由な言動。迷惑している者もいると聞くし、かくいうタプルも足を一本もがれたことがある。 連携が必要な調査隊には不向きな人種だ、プロジェクト本隊からは外されていた記憶があるが……]
新たな乗組員、という可能性はないだろうか…?
(52) 2021/11/07(Sun) 16時頃
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― 調査開始日 船外 ―
[キランディに声をかけられ>>48、コンテナの中から撮影用の機材一式を取り出す。 あらかじめ一式としてまとめておいたものだ、さらに使用者の名前のタグもつけてある。これなら間違うことはない]
そら とぶ すごい! しかし きけん ある わからない。 きをつける する。
[気を付けて、といったことを言いながら手渡した]
(53) 2021/11/07(Sun) 16時頃
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[そしてケトゥートゥ>>48の方に向かい、保管容器を渡す]
てつだい? する。 あ、きのう そうじ てつだい ありがとう。
[昨日の掃除の礼を言いながら、予備の道具で採集の手伝いを始める。 勝手がわからないためゆっくりと、だが丁寧にケトゥートゥのやり方を真似ながら、採集の作業をしている**]
(54) 2021/11/07(Sun) 16時頃
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きらんでぃ なかま よかった。 あとひとり? だれか? たのしみ、なかま いる うれしい。
[返答があってうれしそうだ]
(*2) 2021/11/07(Sun) 16時頃
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― 探索開始日、ロビーモニター前 ―
[一通り興奮沸騰した後、男は椅子に掛け、スーツの懐から折り畳み式のタブレットを取り出す。 いやいや先ほどはお見苦しい所をお見せして申し訳ない…、私の声がデカいのは何時もだがね。
薄い板を広げ切れば、それなりの大きさを持つデジタルタブレットが膝の上に鎮座して居ただろう。 スリープから起き上った画面には画像や図形が表示されていたものの、切り替えを行えばそれらは全て消え失せ、代わりに浮かび上がるのは数多のキーの羅列。
ディスプレイの存在しない、キーボード単品の端末だ。
だが、先まで表示されていた図形らの代用と言わんばかり、半透明に発光するウィンドウが空中に複数個ポップし、文字やグラフ、簡易マップがリアルタイムで変動していく。]
(55) 2021/11/07(Sun) 16時頃
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[今丁度、ケトゥートゥからの画像データを受信した所だ。>>45 マッピング上では大きな座標移動は見られないものの、発信される画像データは膨大である。 研究室で処理され弾き出された結果は、他惑星とのパターン照合、似たような生態系との類似点もしくは乖離部分。 ケトゥートゥにも結果が返信されて居るかもしれないが、急を要するモノでない限り閲覧は相手の好きなタイミングで良いだろう。
アリババの方では研究所からの情報を一度ステイさせ、個人で思いつく可能性を上げていく。
存在している筈の、捕食者の輪郭などだ。 此方は、飛行探査中のキランディへも必要情報として配布される物である。>>48]
(56) 2021/11/07(Sun) 16時頃
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タプルは、地球に触れようとしたが、静電気でバチン!となった。
2021/11/07(Sun) 16時頃
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[草食動物が居れば、それを捕食する肉食動物も居るだろう。その場が栄えている限り、生態ピラミッドの存在は無視できない。 別惑星のデータと照合し、送られてきた植物を食いやすい何者かの存在、甲虫や動物のパターンを弾き出す。
強者に対する自己防衛手段、攻撃、逆に捕食してしまうような行動。含まれているかもしれない毒物に対する防衛手段、免疫や対処方法、それらは今から考えなければならない。 選択毒性系統であれば楽なのだが、そう都合の良い話は無い。
急を要する物であれば、緊急警告情報として即座伝達されるシステムは備わっている。
せわしなく更新されていく情報の群。 それらを視線で追い、手元の端末のキーを弾き、別のデータと組み合わせる。 空中に浮遊する数多のデータを処理して行く過程で、
不意に、帽子を取り、脇に置き、
頭を傾け、]
(57) 2021/11/07(Sun) 16時頃
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[ぼたぼたぼたぼたぼたぼた]
(58) 2021/11/07(Sun) 16時頃
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[頭を傾け、手元の端末に黒い中身をぶちまけた。 うわぁ!スプラッタ!
零れた中身は端末の上でビチビチ忙しく動き回り、キーを器用に操作している。
コレ?手ですよ手、私の身体の一部だよ君ィ! 意図的かつ必要ななお漏らしである。*]
(59) 2021/11/07(Sun) 16時頃
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/* アリババが零れちゃう
(-35) 2021/11/07(Sun) 16時半頃
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[アリババが必要不可欠のお漏らしをしているところ>>59で一本の通信が入る。場所は船内通路、電源パネル前だ。]
忙しいところすまない。アリババ君、船の搭乗者リストや備品リストに不審な物はないだろうか? あいや、端的にいえばこれの詳細についてなんだけど……
[モニターには充電に勤しむ>>38青い球体が映し出されている。何者かが起動したそれは相変わらずゴロゴロと音を立てそれをライジがじっと覗き込んでいる…]
(60) 2021/11/07(Sun) 16時半頃
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― 探索開始日 ロビーモニター前 ―
[暫くモニターを眺めていたイースターは、どうやら>>#0:9の表に当て嵌め69(0..100)x1の辺りにへ目を付けた様だ。]
では、イースターもそろそろ探索へ向かおうと思います。 アリババ様、船内の方はお願いいたします。
[そうアリババ>>55に告げると、準備を整えてロビーを後にする。 ぼたぼたと中身を漏らす様には然程驚いた様子は見せない。初めて見た頃には驚きで触角をピンと立てていたのだろうが。]
(61) 2021/11/07(Sun) 16時半頃
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/* あっ表つかっていただいてる!うれしいなっ>>61 荒れ地ですね なんかあるかな〜? 触角ピンしちゃってたのかわいいね びっくりだね
(-36) 2021/11/07(Sun) 16時半頃
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― 調査開始日 船外 ―
[モニターの点を見た限り、『スペランツァ』付近の方はケトゥートゥ>>45やキランディ>>48が調査を行っている。 イースターは、それならばと別な方角の方に目を付けた。早速"海"に行くことも考えたが、まだ情報が足りていない事も有る。荒れ地の周辺を調査し、その地が枯れ果てた原因を調べることにした様だ。]
ヨーランダ様、お疲れ様です。 イースターは採取用キットと薬品、手袋をお借りしたいと思います。お願いできますでしょうか。
[『マーレ10』に降り立ったイースターは、船のすぐ付近に居たヨーランダ>>42に声を掛ける。]
すぐ周辺はケトゥートゥ様とキランディ様が、また向こうの方角の方はアシモフ様が担当している模様。 その為イースターはここから西、事前情報によると草木が少ない砂地となっている個所。本日はその辺りの調査を担当しようと考えています。
[採取した土に薬品を垂らし、その変化を見る事で調査を行いたい。その様に考えているらしい。]
(62) 2021/11/07(Sun) 17時頃
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/* >>52 足を一本てさらっと言われてんのおもしろすぎんだよな 天才科学者にやべー奴属性どんどん盛りたくなるのめちゃわかり
(-37) 2021/11/07(Sun) 17時頃
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― 船内通路 ―
はーん自律型のロボットねえ。 いや、初めて見た気がする。…………
[タプルが導き出した球体の正体に、なるほどと頷く。 確かに、耳を近付けてみるとゴロゴロいう音の他に、何やら複雑そうな動作音が微かに聞こえた。言われてみれば、作業用ロボットの出す音に若干似ている気もする。 と、続いて可能性を示唆する言葉>>52に目を丸くする。]
え、新入り? こいつが?
[しゃがんだまま、こいつがか!?と青い球体に指をさした。 恐らくアリババに見える画面>>60にも、やや間の抜けた顔で球体を指差す男の姿が映るだろう……]
(63) 2021/11/07(Sun) 17時頃
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ライジは、そわそわ……
2021/11/07(Sun) 17時頃
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― 探索開始日 スペランツァ付近 ―
助かるヨー! お互いさま、ってやつだネ!
[手伝ってくれるヨーランダ>>54と共に、周辺のサンプルを一通り採取する。 丁寧に、慎重に作業をしてくれるから、彼には安心して手伝いを依頼できる。きっと他の皆もそうなのだろうな、とケトゥートゥは思っている。
この辺りはこれくらいにして、先へ進もう――と、その前に。その間に端末へ送られてきた、想定される危険についての情報>>56についても、ヨーランダと一緒に確認しておくことにする。]
危険を知っておくのは大事だよネ! アシモフも見てるかナ?
[先行する仲間の役にも立っているといいなと思いつつ。 ちょうど出てきたイースター>>62にも、頑張っテー!と手を振って、より草木の多い方を目指して歩いて行った。**]
(64) 2021/11/07(Sun) 17時頃
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/* キラが空撮担当してるの適材適所感あってめっちゃいいな〜 カメラ似合うよねこの人
探索組それぞれ探索の進め方に個性があって面白いし、ヨーランダの立ち位置もうまいんだよな〜!
(-38) 2021/11/07(Sun) 17時頃
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[情報整理中の手元に、ポーンとタプルの名と動画が表示される。>>60]
どうしたかねタプル君っ!
[どうしたも何も、(ビチビチぼたぼた) 現在画面越しに見えている、(ビチビチビチビチ) ブルーなボールについての(ぼたたたたた) 事なのだろうが。(ぼたたたたた) 液体のはねる音が音声に混じっていたかもしれないが許して欲しい、現在こちら顔が零れているので。
どうやら先話題に上がった水漏れの正体がソレらしい。 ヨーランダ君に掃除される前に発見できてよかった。]
備品、搭乗者リスト〜〜〜に、 そう言うモノは――…
[はて、あったか?いや、無いのでは? ……ンンッ?待てよ?]
(65) 2021/11/07(Sun) 17時頃
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積み荷があったな
[ええ、開けてない積み荷がね。滅多に開かない仮眠室もね。 積み荷カウントは失礼と承知しているが、今の所は積み荷としておこう。不満があれば本人…?本ボール君からの指摘があるだろうし。]
キカ君名義で
[スペランツァには不在な筈の、少年の名前が出る。 不在ではあるがリストには名前が入っている。提供者枠の所にね。
好奇心っ!抑えずにはいられないっ! 恐らくキカ少年もそう言う者なのだろうウンウン分かるよ私もだからね。 そうやって一度、出発前に中身をグチャグチャ掻き混ぜられた覚えがある。>>52 かゆかったです。]
ソレなのでは?
(66) 2021/11/07(Sun) 17時頃
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[ソレなのでは〜?キカ君からのプレゼントなのでは〜? リストにはそれ以上の情報が無い。差出人キカ、受取人スペランツァ。搬入したの誰? 受け渡し状況のログを漁れば詳細はまだ出て来ると思うが、今はちょっとそれ所では無い。]
自立型ならば、詳細は本人に聞くのが手っ取り早い
問題ない、正規ルートで船に乗っている きちんとした乗組員だ
ウンウン新入りだよ間違いなく
[違法性は無い。若干ルールの穴を突かれたような状態な気もするが、許されている。仲良くしてくれたまえ。 画面に映り込むライジの顔は、普段整備室で見る物とは全く違う。レアな情報をゲットしたなあと動画を自分用のデータベースにポーンと放り込んでおいた。>>63 私物化。*]
(67) 2021/11/07(Sun) 17時頃
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/* にほんごがあやしいばしょがある
(-39) 2021/11/07(Sun) 17時半頃
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/* >>67 おれのレア表情が!!!!(爆笑
(-40) 2021/11/07(Sun) 17時半頃
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― 船内通路 ―
[タプルからの問い合わせには、すぐに返答がある。>>65 こういう時の手際の良さは流石といったところか。音声になんか液体由来っぽい音が混ざっているような気がしたが、深く考えないことにした。ビジュアルを想像したくない。]
……は!? キカァ!?
[提供された積荷、もとい新入りの送り主の情報を聞けば悲鳴のような裏返った声が出た。 大人の知性と子供の好奇心を併せ持ったようなかの研究者には、ライジも絡まれたことがある。新発明の義手の試用を頼まれたのだが、ちょっとその、前衛的というか。斬新すぎるデザインだったので丁重にお断りしたのだ。断るのめちゃくちゃ大変だった。 ……キカ被害者の会、発足できるのでは?]
あの人の発明品かあ……
[キカの技術力については一定の敬意を払ってはいるのだが。 青い球体を見る目がちょっとだけ胡乱になる男であった。 勿論、自分のレア表情がデータ管理者によって個人保存されているなど思いもしない。]
(68) 2021/11/07(Sun) 17時半頃
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