14 冷たい校舎村10
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―― 回想・考えられない将来の話 ――
[ 机にべしょりとしながら見上げるあたしに、 和歌奈ちゃんは笑って答えてくれたから>>591 あたし、和歌奈ちゃんも弱音を吐きたい気分だなんて 全然気づかなかった。 ほらあたし、誰かの些細な変化とかに 気づかない人間だからさ>>380 ]
そっかあー。宇宙かあー。 なんか壮大っていうか、和歌奈ちゃんらしいねー。
[ それは本心から出た言葉で、 宇宙って和歌奈ちゃんに似合うなって思ったんだけど、 でも、口に出してからちょっと後悔した。 なんか「らしい」ってさ。 すっごいわかったような口きいてるよなって。 なんにもわかっちゃいないのに! ]
(63) 2021/11/07(Sun) 13時半頃
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あああーでも参考にならないー。 かっこいいなあ、素敵だなーとは思うけど、 全然あたしには当てはまらないー!
[ 行きたい大学。やりたい仕事。 みんなはどうやって決めてるのかなって思ったんだ。 だけど、和歌奈ちゃんの答えを聞いても、 全然ぴんと来ないっていうか、駄目だった。 あたしはますますぺしょりと机に潰れて、 白紙の進路希望調査票を思い浮かべて うんざりしたんだけど ]
……和歌奈ちゃんも?
[ 進路の希望は大体決まってるって 淀みなかった和歌奈ちゃんは、 将来のことはわかんないって言った>>592 ]
(64) 2021/11/07(Sun) 13時半頃
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[ あたしのなにかが解決したわけじゃないけど、 あたしはちょっぴり元気になる。 だけど、和歌奈ちゃんの言葉がまだ続きそうだったから、 あたしにしては珍しく口をつぐんで続きを促した ]
……ひとりになりたい? ……「一人暮らしをしたい」じゃなくて?
[ 続いた言葉はとっても意外だった。 進学先とも就職先とも違う、 こんなことがやってみたいっていうのでもない、 それでも確かに未来の希望の話。 一人暮らししたいとか、家を出たいとか、 そういう言い方だったら、 きっとあたしは引っかからなかったと思う。 だけど和歌奈ちゃんは、ひとりになりたいって言った。 その言葉は、なんだか妙に引っかかる ]
(65) 2021/11/07(Sun) 13時半頃
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和歌奈ちゃん、 何かやり直したいことがあるの?
[ ひとりになりたい。 あたしにとってその言葉のイメージは、 自分のことを誰も知らない場所に行きたいって感じ。
人生を一度リセットしたあたしみたいに ]*
(66) 2021/11/07(Sun) 13時半頃
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―― 現在・教室 ――
[ 職員室には誰もいない。 電話もつながらない。 もう帰っていいんじゃないか。>>47 路子ちゃんの報告を受けて、 真梛ちゃんが外に出てみようと教室を出ていく>>56 ]
あっ、真梛ちゃん! 警察はやっぱなし!なしで! いたずらだと思うし!
[ その背中に慌ててそう声を掛けたけど、 真梛ちゃんには届いたかな。 なにしろ廊下からは賑やかな音楽が聞こえてくる ]
(67) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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―― 回想:文化祭準備 ――
[衣装を着たい理由>>0:506が伺えれば、にやりと 揶揄うような笑みを浮かべながら納得を。]
ははぁ、なるほど。 いいねぇ、青春だねぇ。
[出会った当初から…いや、小さい頃からおちゃめで 可愛かった路子さん>>0:511が、幸せそうな仕草を する姿はより可愛らしい。
これが恋の魔法というやつか。 本当に彼氏のことが好きなんだなって感じられる。 だから文化祭の日、噂の彼氏さんを拝めるの 楽しみだなって思ったんだ。]
(68) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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[ 教室の外が文化祭みたいなんだけど。 あたしはその現実からは 一旦全力で目をそらすことにした。 だって、意味わかんないし説明できないし。 帰っちゃえばいいんだし ]
あ、路子ちゃん、ゆきうさ大福あるよ。
[ やっとあたしはコンビニのビニール袋に入ったアイスを ほら、って路子ちゃんに差し出す。 で、鞄を持った ]
食べたら、帰ろ? 雪が酷くなったら帰れなくなっちゃうかもしれないし。
[ だって先生いないんだよね? だったらもうこれ休校でしょ? 帰っていいでしょ。っていうかもう帰りたい。
脱いだコートを着直して、あたしは帰る気満々だった ]*
(69) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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[だから だめ?>>0:508なんて聞かれる前に、 着てもらう気満々で。]
うん、いいんじゃない。 会計様次第なところではあるけど。 宣伝は大事大事。
[全員猫耳は男子は嫌がるかもしれないが、
赤信号、みんなで渡れば怖くない。 きっとその内羞恥心も薄れるさ。
なにせ3−1は女子が強い。]
(70) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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といってもほぼ二年任せだけどね。 へへ、ありがと。
[チケットは100万円になります。 なんて冗談すら覗かせていた。>>0:509
トラブって舞台上に引っ張り出されることになる とは、この時は露とも思わずに。]
(71) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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[見えてしまったこと、噴き出してしまったことに 彼女は気分を害する様子もなく。 どころかしっかりと解説をしてくれるものだから、 まじまじと写真を眺めながら良い家族だねぇという 感想を漏らした。 あえてこれを持ってくるあたり、彼女の人柄も うかがえるというもの。
対価を強請られれば、さもありなんと持参した 写真をこちらも見せて。 お母さん?という言葉には頷いた。 綺麗な人だった。 その髪は、私とは似つかない色だったけれど。 曰く、この色は父親譲りらしい。 しかしどの写真にも父親は映っていなかったから、 証明することは出来なかったけれど。]
(72) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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[会計様の元に向かえば路子さんの援護>>0:512に 「そうだそうだー!需要はここにある!」>>0:606 なんて同調もしてみせて。]
連帯感とか出ると思います! みんなクラスの一員だと頑張るモチベにも 繋がると思います! シフト時間外は宣伝にもなると思います! 集合写真撮りたいです!!
[最後はただの願望であったが。]
(73) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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[――昔のことだし覚えていないだろう。 なんて思っていたが、次期社長は過去を振り返る 機会があったらしい。>>0:607 まぁ別に隠し立てすることでもないし、そこは 素直に認めておいた。
それも今では 知ってるかい?堅物系男子やいかつい系男子に ケモ耳がつくとギャップ萌えするということを。 なんて持論を熱く語るくらいには、同級生として 過ごせていると思う。]*
(74) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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―― 文化祭当日 ――
いやぁ、まさか荒木君が着ぐるみを自らご所望とは。 ちょうど演劇部の倉庫に昔使った猫の着ぐるみが あったから、許可とって借りてきたよ。
[風の噂か誰かからの密告か>>0:563、最初は吃驚した けどそれはそれで面白いからオッケー☆って サムズアップをしたのはこの私。
問題は荒木君の身長に合うかどうかだったけど。 合わなかったらしょうがないけど猫耳で我慢してね ってそっとそちらも差し出した。 どっちになったにしろ私は大変満足した顔で、 すっ…とスマホを取り出したに違いない。]
(75) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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[衣装の方もなんとか無事に完成し、私も気合入れて ツインテールのウィッグなんてつけちゃったり してはしゃいでいたよ。 真梛さんの黒猫姿>>0:574に、許されたなら 同じようにスマホを向けてカシャカシャと。 他の子にもポーズをとってもらって。 接客ももちろん頑張って。
墨鳥君が全部猫語で接客をしていたら>>0:531 あははと私は笑うだけ。 それはそれで可愛いと思うし、なんならメニューも スタッフも猫語で良かったのでは?と今更ながら 言ったりもして。 注意はきっと、他の誰かがやってくれただろう。]
(76) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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[墨鳥君の髪色に合わせた猫耳がその頭に 乗っていたなら似合ってるなぁと思いながら]
髪? 変かな?
[届いた呟きに何が?と聞き返せば、髪のこと、 と言われ思わずウィッグを弄る。 それとも墨鳥君の髪のことならヘアゴムもピンも あるよー?なんて取り出して見せただろう。]
(77) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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[そんな浮かれ切った文化祭。 けれど途中、演劇部の役者の一人がクラスの 出し物で怪我をする事態になった。
台本はしっかり目を通していた。 部員の本読みくらいは手伝えたし、裏方ながら 発声練習も参加して。 体育館のステージで通し練習をする時も眺めていた。
だから、引っ張り出されることになってしまった。
メインではなかったけど久しぶりに台詞のある役。 久しぶりに浴びるスポットライト。 暗闇のその向こうに感じる人の視線。]
(78) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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[高校三年間の間に再び舞台にあがれるよう。 レッスンの代わりに演劇部に入ることを条件にした ママの思惑は、達成されることなく冬を迎えた。]
(79) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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[これが知られたらママはまた怒るんだろうな。 悲しむんだろうな。 嘆くんだろうな。
――― あぁ、息が 苦しい ]**
(80) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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―― 回想・文化祭前日 ――
[ 愛想はないのにしっかりお代わりを要求する荒木君は あたしの目から見ても可愛いと思うので あたしはそこに疑問の余地はないと思うよ!>>0:560
でもって内装係はチームワークばっちりだと思ってるよ! コンビじゃないとか言われたらあたし泣いちゃう! ウソ泣きだけど! 高校デビューの方向性にはちょっとびっくりしたけど、 荒木君は荒木君じゃん? ]
(81) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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[ 専用機には乗ってなくてもあたしの3倍運べる荒木君。 赤いパワーはすごい。>>0:561 3-1の金庫番、石頭君の協力もあって、 さくさく運び込めば、飾りつけの作業だ。
金庫番のお財布はさすがだった! パーテーションを隠す布! 大きさにゆとりがあった方が楽なんだけど! ぎりぎりまで削れという指令!>>0:608 ]
あーっ!荒木君!そこ!そこちょっと見えてる! もうちょっと引っ張って!
[ なにしろ高いところは届かないので! 荒木君に指示を出して、なんとかパーテーションを 綺麗に隠す作業に勤しんでいれば、 猫耳ですとな? ]
(82) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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えー。あたし見たい。
[ 誰が見たがるんだ?という素朴な疑問に>>0:562 返事をしたあたしはとってもイイ笑顔だったと思う ]
もちろん石頭君のも見たい。 需要あるよ〜〜〜〜〜〜。 超あるよ〜〜〜〜〜〜。 あっ、布がずれるからぶつかっちゃだめ〜〜〜〜〜。
[ パーテーションに頭をぶつける石頭君に>>0:610 ニーズ意識してるからやろうね?と笑顔を向けつつ 注意も忘れない。真面目な内装係なので! ]
(83) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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言ったな! 聞いたからな! おっけ、着ぐるみね!!
[ 荒木君の言質はとった!>>0:563 猫耳も見たいけど着ぐるみも捨てがたい! 演劇部とかにないかな? 莉希ちゃんに聞いてみよう。 というのは結果的に大正解だったらしい>>75 ]
(84) 2021/11/07(Sun) 14時頃
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おっ、婚約者さん来るんだね!? よしよし、それじゃああたしが、 ツーショット写真を撮ってしんぜようではないか!
[ 猫耳石頭君と婚約者さんのツーショット。 きっと素敵な記念になるね! ぐったりしている石頭君に>>0:611 あたしは任せろ!とサムズアップ。
きっと居心地の悪そうな猫耳石頭君の隣で、 婚約者さん、可愛く笑ってるんだろう。 顔も知らない女の子の表情を、 あたしはそう信じて疑ってなかった ]*
(85) 2021/11/07(Sun) 14時半頃
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[そうだ、「これ」は文化祭だ。]
(86) 2021/11/07(Sun) 14時半頃
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[代弁するような雄火の声を、背後に聞き。>>25 目の前の光景も、今教室に居るメンバーも。
廊下に満ちる陽気な音楽。 たった今出来立てみたいな香ばしい匂い。 そのどれもが文化祭そのものなのに、 足音やざわめきは一切ない。
つまり、この教室以外に人はいない? 過ぎった思考に、ぞっとしたものを感じて息を呑んだ。]
異常事態……で、すませていいのか。
[もっと大事件のような気がするのだけど。 あまりにいつも通りに聞こえる委員長の声に、 肩の力が抜けて、少し冷静さが戻ってくる。 教室内を振り返れば、女子達が集まっている中に、 珍しいほど取り乱している夏見が見えた。>>45>>46]
(87) 2021/11/07(Sun) 14時半頃
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[程無く知る、残念なおしらせ。>>47 嫌な予感ほど当たるものだと妙な納得をしてしまう俺も、 大分頭が混乱しているんだろう。
さて、どうしたもんか。 ここに居てもクラスメイトの宥め役とかできるはずもなし。 それなら、と動き始めた思考を後押しするように 真梛の提案が聞こえて、頷いた。>>56]
じゃあ俺もちょっと校内見てくる。 上の階とか、もしかしたら誰かいるかもしれねぇし。
[車椅子では一階以外を確認しづらいだろう。 大まかな行き先だけ短く告げれば、教室を出て 廊下の先にあった階段を昇っていこうと。**]
(88) 2021/11/07(Sun) 14時半頃
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── 現在・教室 ──
あ、まなちー ナオシゲくんの番号わかるー? かけられそうだったら電話して、 「こらー!」って言っといてほしいなあ。
[ 外に出るというまなちの背中に、>>>56 なっちんに便乗するように、>>67 わたしは教室の中からそんな声を飛ばした。
機械が苦手なまなちも電話であれば。 そもそも、この説明をつけがたい状況は、 担任の不備によるものでは片付かなさそうだけど。]
(89) 2021/11/07(Sun) 14時半頃
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[ まなちはいつもと変わらぬように見えた。 すいすいと車いすを操る姿が頼もしい。とはいえ、]
なにかあったら狼を呼ぶんだよー こんな様子じゃ、 なにがあるかわからないからねえ。
[ 狼は呼ぶんじゃなくて出る≠だったか。
なにに気を付ければいいかもわからぬ状況で、 あまり具体的な忠告はできなかったけれど、 わたしは視線をまたなっちんに戻した。]
(90) 2021/11/07(Sun) 14時半頃
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[ 悪戯。
ひとつの可能性として挙げた言葉に、 なっちんは勢いが良すぎるくらい食いついた。>>62]
うん、うん。 まだちょっと取り乱してるねー そりゃびっくりもするよー
誰かが「ドッキリ大成功!」なんて、 札持って飛び出して来たら、 みんなでこらー! って言おう。
[ 勢いのある口調にわたしは笑って、 冗談ぽく、ほんの僅かな可能性の話をする。 ドッキリにしては壮大で、悪趣味が過ぎる。]
(91) 2021/11/07(Sun) 14時半頃
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[ さて、とわたしはポケットをまさぐった。 先ほど確かに振動したスマホがそこにあるからだ。
そのとき、なっちんが言った。 ゆきうさ大福あるよ。だなんて、>>69 今起きたことが全部なかったみたいに。
それを落ち着いた≠ニは受け取れないまま、 わたしはにゃはーと締まりのない笑みを浮かべた。]
(92) 2021/11/07(Sun) 14時半頃
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