15 青き星のスペランツァ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* いやあ宇宙には害悪人類がいっぱいいるなあ!!(滅ぶべき
(-102) 2021/11/14(Sun) 19時半頃
|
|
/* 話題が複数になるとこう、時系列が謎になってくる現象あるよね(気にしない方向でいきたい
(-104) 2021/11/14(Sun) 20時頃
|
|
─ 三日目・夜/談話室 ─
[逃げられないな、と思う。>>148 誰かに話せば止められると思った。から、誰にも言わなかった。でも、誰かにくらいは、言っておくべきなのかもしれない。観念したように、引き結んだ口を開く。]
……おれは、できることなら。 いつ死ぬかは、自分で決めたいと思ってる。 どこで死ぬかも、だ。
[それは、危険も伴う調査船に乗っている者としては、そぐわない言葉だったかもしれないが。決めたいと思っていても、そうできるかはわからない。いつ、どこでなんて、それこそ誰にもわからないことだ。
だから実際、望み通りにはならないだろうと思ってはいた。けれど、]
いい場所を見つけたんだよ。
[視線を外して、グラスに口をつけた。]
(155) 2021/11/14(Sun) 20時半頃
|
|
[――種族レベルで。そう聞いて、黒い瞳が揺れる。一瞬だが、明らかに動揺した様子を見せる。]
……それは、アンタの種族の話か。
[種族が皆死ぬ、すなわち滅ぶということ。]
アンタがどうこうしたんじゃなければ、……いや、
[天変地異の類とか、疫病だとか。そういうもので皆死んでしまったのなら、運が悪かったんだろう。そう言おうとして、言葉に詰まる。 多分、そういうことではないのだ。自分と同じように、ケトゥートゥが言ったように、誰かに何かを言われて納得できることではないのだろう。 けれど、もしも。]
……もしも、"何か"が一方的に奪っていったなら。 それは全部その"何か"のせいだ。 もしもそうなら、それは絶対にアンタのせいじゃない。
[それだけは否定しなければならない。 思い過ごしなら別にいい。が、種族と聞けばどうしても、自分達が何世代にも渡って行ってきた所業が浮かんでしまう。 そんな連想のせいか、珍しく少し強い口調になったかもしれない。*]
(157) 2021/11/14(Sun) 20時半頃
|
|
/* うーーーんうーーーんここまで言ってよかったか……??と思いつつでもやっぱりこれは言っておきたくなったので言いました
(-105) 2021/11/14(Sun) 20時半頃
|
|
/* メタ情報なのでは???vsいやでもこのネタさわりたくない!!!??vs時間がねえ!!!!が無限に発生している
(-109) 2021/11/14(Sun) 20時半頃
|
|
/* あと時間的にもそろそろ死ににいった方がいいんだ
(-111) 2021/11/14(Sun) 20時半頃
|
|
[滅びゆく故郷を逃げ出して、調査船『スペランツァ』に拾われて。 それぞれ別の星から来たクルー達と共に過ごして、様々な星を訪れるうち、宇宙の広さと"人"の多様さを知った。
その度に、自分達が『キジン』で行っていたことは間違いだったと思い知らされた。
あの砂金の山が元々何だったのか。 それがどんな相手で、何を考えて、どう生きていたのか。 おれはもっと早くに、目を逸らさず考えるべきだった。
目を逸らし続けたことも、仲間を見捨てたことも。 おれの弱さで、罪だ。]
(158) 2021/11/14(Sun) 21時頃
|
|
― 四日目の朝・格納庫 ―
[オレンジ色の機体を撫でる。 何回も塗り直した塗装は、元の色とは少し違う。パーツもかなり取り替えたし、エンジンや駆動系にも手を入れた。旧型故、仲間にも随分手間>>0:65をかけさせてしまった。
そうでもして使い続けるのは。 こいつが故郷にいた頃からの相棒で、 他の命の尊厳を踏み躙った罪の共犯者で、 仲間を見捨てて逃げた弱さを見ていた、証人だからだ。]
行こうか、相棒。
[そう声をかけて、操縦席に飛び乗った。 唸るような低い駆動音。 旧型特有の乗り手を一切考慮しない振動。
やっぱり、乗り慣れた機体が一番いい。**]
(159) 2021/11/14(Sun) 21時頃
|
|
おれの棺桶には、おまえが一番ふさわしい。
(-112) 2021/11/14(Sun) 21時頃
|
ライジは、二足歩行機で平原を"海"に向かって走っている。*
2021/11/14(Sun) 21時頃
|
/* 口調がキランディじゃなくなったのがマジでめっちゃああ〜〜〜〜〜〜てなってたら殴られるんですかおれ!?ってライジがゆってる(そうだよ)(さあ立て)
(-116) 2021/11/14(Sun) 22時頃
|
|
─ 三日目・夜/談話室 ─
[キランディの普段と違う口調に、え。と視線を上げる。 が、言われた言葉>>160に、また視線をグラスの中に戻す。覆す気はないくせに、叱られた犬のような顔をした。]
……わかってる。 それに、悪いとも思ってる。
[弟分のケトゥートゥとナユタも。 案外繊細なアリババも、やさしいタプルも。 墓守のヨーランダも、律儀なイースターも、新顔のチキュウも。 かぼちゃ頭のジルも、"キャプテン"のイワノフも。
きっとそれぞれ、悲しませることになると思う。怒るやつもいるかもしれない。 でも、一番怒ってるのは目の前のこいつじゃないか?]
(174) 2021/11/14(Sun) 22時半頃
|
|
アンタの種族のことは、おれは知らない。 でも、……そう、おれの一族は、別の種族にとって"死神"だった。
[身に覚えがある。だから真っ先に浮かんだ、そのような意味のことを言う。 "キランディ"のこと>>162を聞く。そういうことか、と得心がいった。]
……ああ、そうか。 アンタは、"キランディ"をずっと背負ってるのか。
[それなら、おれが何か言うことじゃないな、と。 それ以上踏み込むことはしない。きっとそれは、"キランディ"と彼だけの間のこと。]
…………。
[それから、口の中の酒を飲み込み、グラスを置いて。そろそろと立ち上がる。 観念しました。というように腕を下ろして、薄紫の瞳を正面から見た。*]
(175) 2021/11/14(Sun) 22時半頃
|
|
/* キランディが見送りにきてくれてる うれしいな
(-120) 2021/11/14(Sun) 22時半頃
|
|
― 四日目の朝・"海" ―
[オレンジ色の二足歩行探査機が"海"の淵を走っている。
一歩を大きく、跳ねるように。 機体姿勢の安定も何もかも放り投げて、ただ加速度をつけるために。
眩しすぎると思った夜明けの"海">>123は、思った通り――思った以上に、きらきらと輝いていた。夜にしようか、とも思ったけれど。ケトゥートゥが見に行くと言っていたから、やっぱり自分も見ておくことにした。]
……綺麗だな。
[輝く"海"の色は、ライジの中ですっかりおぞましいものとなってしまった、眩むような金の輝きとは違っていて、美しかった。
この時間にしてよかった、と思った。]
(178) 2021/11/14(Sun) 23時頃
|
|
[アリババからの通信がある。>>165>>167 音声だけの通信。カメラはすべて切ってある。映像データは、また次に来た時にでも無人機か何かで撮ってくれ。]
おはよう。
[普段通り、淡々とした声で返す。]
なあ、アリババ。 多分だけど、"当たり"を引いた気がするんだ。
[後でデータでも見といてくれよ、と。 それだけ言って通信を切った。]
(179) 2021/11/14(Sun) 23時頃
|
|
……そろそろか。
[空を飛ぶ影>>171には気付かないまま、操縦桿を大きく捻る。"海の"外周を回っていた機体がその勢いのまま、跳躍して水面に飛び出した。
大きな水飛沫が上がる。 オレンジ色の機体が、輝く泡と共に沈んでいく。
ひときわ深く、濃い青の中に。 水源の奥、"海"の深淵>>0:84に。
もしも発信機のデータを見ている者がいたら、機体の深度位置がぐんぐんと下がっていくことに気付いたかもしれない。]
(180) 2021/11/14(Sun) 23時頃
|
|
[旧型探査機のドームは、衝撃には強いが水没には無力だ。
あっという間に中は水で満たされる。 冷たい水が鼻腔を、口腔を、器官を侵していくのを、ただ受け入れる。 光の届かない深さまでくると、"海"の中は随分暗い。 伸ばした手の先すら見えない、暗く冷たい闇。それでもまだ降下は止まらない。
真っ暗なさびしい場所へ、どこまでも落ちていく。]
(181) 2021/11/14(Sun) 23時頃
|
|
[溺れるのが先だったか、水の重さで肺が潰れるのが先だったか。
その瞬間、人のかたちが崩れ落ちる。 金属の義手に纏わりつくように、ドームの中に砂金が舞った。
多くの人間を欲に狂わせた金色も、 この光無き水底で輝くことはない。
薄れゆく最期の意識は、そのことにただ安堵していた。**]
(182) 2021/11/14(Sun) 23時頃
|
|
/* はーーーやっと片付いたよこの男はよって顔をしています
(-126) 2021/11/14(Sun) 23時頃
|
|
/* あっ名前!!ほんとの名前聞いておこうと思ってたんです!! 教えてくれた!!!ちゃんともっていきます
(-127) 2021/11/14(Sun) 23時頃
|
|
─ 三日目・夜/談話室 ─
[そう、お互いに最後の一人で、過去に関わりはなくとも、きっと立場は真逆だった。 もっと長く、深く関わっていたら。それはどうしたって仮定の話になるけれど。]
……マユラ。
[告げられた名前を、ゆっくりと発音する。 忘れていいと言われても、首を横に振る。]
覚えておくさ。 使わないんなら、おれが持ってってもいいぜ。
[これから行くのは、そういうところだから。 冗談のようにそう言って薄く笑う。ここまでのやりとりで初めて見せた笑みだったかもしれない。]
(188) 2021/11/14(Sun) 23時半頃
|
|
……、
[それから握られた左の拳を見て、ぎゅっと口を引き結ぶ。 やめないのかよ、と思いながら腹筋に力を入れる。素直に殴られはするが受け身を取らないとは言っていないのだ。]
(189) 2021/11/14(Sun) 23時半頃
|
|
……!?
[なんか構えが高いなとは思った。]
〜〜〜〜っ、顔、かよ……
[ぶん殴られた頬を押さえる。いやあんま痛くない。ケトゥートゥに殴られた時と同じくらいの威力だ。そういやこいつ、めちゃくちゃ軽かったな……そう思いながら、キラ……マユラの方を見る。]
……拳、大丈夫か?
[なんか骨も軽そうだし、うっかり折れてたりしないか心配になってきた。
――そんな風に、いくらかやりとりがあったかもしれない。 そうして夜は更けていって、開けた酒の瓶が空になる頃には、お開きになっただろう。
それが、最後の夜。**]
(190) 2021/11/14(Sun) 23時半頃
|
|
/* でしょうねえ!!!!www>キラメモ 鳥チャンだからね……骨折気をつけてね……
(-131) 2021/11/14(Sun) 23時半頃
|
|
/* ウオオあと30分でどうにか天声をまとめなければならない
(-132) 2021/11/14(Sun) 23時半頃
|
|
/* 天声オッケー! みんなのログを読むぜ
(-133) 2021/11/14(Sun) 23時半頃
|
|
/* >>187 ジルのこのけなげさめちゃくちゃ好きでえ……間延びの仕方が独特の喋り方もいいよなあ……
(-136) 2021/11/15(Mon) 00時頃
|
|
/* もってってもいいぜとか言っちゃったけどマユラの名前はキランディ(本物)のものかもしれないな そうだったらもう一発殴っといてくれていいぜ……
(-137) 2021/11/15(Mon) 00時頃
|
|
/* 最期の最期でマユラには悪いことをしたなあとおもっているぜ ほんとだぜ
(-139) 2021/11/15(Mon) 00時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る