18 星間回遊オテル・デカダン
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― ロバートの部屋のほど近く ―
[そして、その位置がロバートの部屋の位置であることには、清掃用のロボットが出入りしているようだと知覚するよりも前に、気づいていた。
ロバートがPJを部屋まで送ってくれたように、ロバートの部屋の近くで、ロバートと『またあした』をする事があった。位置は互いに知っている。]
………、……
[心配になって、そちらに近づいた。 別にロバートの部屋を掃除するのは、おかしなことじゃない。ロバートはキレイな部屋に住み、ロボットが体を洗う。 だから何もおかしな事ではないが……
寝不足と心配からか、もつれる足で近づいていく。ロボットが開いた部屋から出て来るにあわせて、中を覗いた。]
(10) 2022/05/08(Sun) 12時半頃
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― ロバートの部屋 ―
あ、
[口を覆った。 呼吸をわすれたように。心臓が驚きにあわせて鼓動の速さがかわったように。生きている惑星『時』の人間の普通らしき反応をした。
PJが人間だろうと星喰いアメーバだろうと、PJであるならば、今は必然、こんな反応をする。 絹を裂くような悲鳴をあげたりもする。]
(11) 2022/05/08(Sun) 12時半頃
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ロバート!?……ロバート! 嘘!いやよ!
[悲鳴に混じって名前を呼んだりもする。 PJのいまいち回らなかったあたまが、より混乱しているという風に、合理的とは無関係な行動を選択したりする。 ある宇宙人の一反応として。]
か、っ、片づけるんじゃない!
[ロボットをしかりつけた。]
あたしが、まだ、なにも、 ゆるしていないのよ……!
[なんと無礼な。 そういうニュアンスをこめ、怒りさえ伴っている。]
(12) 2022/05/08(Sun) 12時半頃
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も、持って行ったロバートを全部、みせ、 あああ、ああ……
[怒り狂ってみえる高級フロアに住む乗客から、捨てる予定のものを見せろと指示され、ロボットは承知した。 ゴミをしまうところに、毛が見えた。]
まだ、まだ捨てないでちょうだい…… そんな、だめよ……
(13) 2022/05/08(Sun) 12時半頃
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[死の実感が沸き上がったのか、PJは泣き崩れた。きっと、PJというひとであれば、それが人間だって星喰いアメーバだって、泣き崩れたりするのだ。]
うあああ。
[捨てないでと言った毛のきれいなところ、まだ手触りが残っているところをPJは服が汚れるのも気にせず取り出した。 部屋にまだ残っている、もうすこしきれいなところも取りに行かなければ。]
あああああ。
[*PJはしばらくロバートの部屋から出てこなかった。* 睡眠用の毛布・散歩用のウォーキングマシン。床の水入れの水。『客』を示すメダル。全て、彼が今日まで使っていたものに囲まれていた。]
(14) 2022/05/08(Sun) 12時半頃
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/* PJさん〜〜〜〜〜〜〜 好き(ごめんね犯人私です)
(-20) 2022/05/08(Sun) 13時頃
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/* 知ってたけど最高のやつですね……
(-21) 2022/05/08(Sun) 13時半頃
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[時間が経っていく。PJは後悔した。 小さな後悔を、直近の事から泉がわくように大量にした。
もっとロバートと触れ合い、たくさんの時間を彼のあたたかく柔らかい手触りで満たすべきだった。もっとロバートとよく話し、彼の優しい考えに触れているべきだった。もっとロバートの笑顔がみられる事をするべきだった。ロバートの好物のアップルパイを、昨日も一緒に食べればよかった。少なくとも、昨日の話し合いはロビーですることではなかった。彼の使い慣れたあの大食堂の鵞絨張りのソファで、ゆったりと過ごさせるべきだった。昨日という一日、彼がありとあらゆる不安から解放し、もっと穏やかなきもちで過ごせるよう、犬である彼にこそ尽くすべきだった。
全てもう遅い。 全て、し足りなかった。
動いている温かい彼の笑顔や声、しっぽの表情すべて、最早この全宇宙から止まって、消えた。
こうして何かを失うのが、あまりにも悲しかったから、惑星『時』は誰かに命を渡すことを覚えてきた。]
(15) 2022/05/08(Sun) 13時半頃
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[命を研究するにあたって。 自分の命かわいさなんて、きっと小さな原動力でしかなかったろうと、PJならば思う。愛する大切なものと離れがたいこと以上に、死で失う『もっとそばにおいていたかったもの』以上に、命の研究をするモチベーションなんて、あるだろうか?
PJは、惑星『時』で不自由なく育った。 だから今もそう考えている。]
(16) 2022/05/08(Sun) 13時半頃
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[今日の義務として、約束として、検査結果は伝えなければ。そうは思うのだが、そんな事に気力を使う気が今は湧かない。気遣うこともしたくない。
ロバートにしか会いたくない。
手近なロボットに、館内全員宛のメッセージを頼んだ。 こういう手抜きで、ロバートに使うべきはずの時間に変えていれば、彼をもっと多く感じられただろうか?
『ジェルマンは星喰いアメーバではない。』 それが本日のPJからのメッセージだ。
それは、船内各所に設置されたモニター、及び個人用の通報端末、或いは、ルームサービスに呼ばれたロボットや、何かしらの機械から皆に伝わるだろう。**]
(17) 2022/05/08(Sun) 13時半頃
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[エフからの連絡>>*2を聞いて、やれやれと首を振る。]
エフ殿はほんに難儀な体をしておるのう。 無理はするでないぞ。今はまだ良いが、人前で擬態が解ければ大変なことになる。
[そう話す間にも女の触手はしきりに動き、なるべく毛皮を汚さぬよう、内側の血肉をすする。]
死に、良いも悪いもないと思うがの。すぐに死ねるからと言って、楽とは限らんよ。
[脳裏によぎるのは、軍人としての記憶だ。女は、多くの死を見届けてきた。傷病で長い間苦しみ抜いた者。一瞬で命を奪われた者。そのどれもが、辛い記憶として残っている。 ……星喰いアメーバのいち個体としては、おおよそ理解できないが。女としての記憶は、全ての死を「辛いもの」としてインプットしているらしかった]
(*8) 2022/05/08(Sun) 13時半頃
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服飾商 PJは、メモを貼った。
2022/05/08(Sun) 13時半頃
PJは、ロバ―トが愛されていることを知っている。
2022/05/08(Sun) 13時半頃
PJは、だから、誰かがロバートの部屋を訪れるようなら、泣きながら部屋を離れるだろう。**
2022/05/08(Sun) 13時半頃
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― 早朝・自室→廊下 ―
[どこか遠くで悲鳴が聞こえた気がして跳ね起きる。客室の防音は完璧なはずだから、そんなはずはないのだが。 あるいは悪い夢でも見ていたのかもしれない。
通報用端末には、追放された者の名が掲示されている。 話したことのなかった者だけに、惜しい気もしたが。致し方あるまい。どこかで解凍され、無事に生きてくれると願うほかない。]
……ともあれ、皆の顔を見に行くか。
[体を起こし、手早く身支度を済ませる。途中、PJからのメッセージ(>>17)を確認しつつ]
『ジェルマン殿の件、了解した』
[そう短く返信しておいた。]
(18) 2022/05/08(Sun) 14時頃
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― 早朝 ―
[昨日と同じく、アルクビエレは常よりも少し長いお祈りの時間をとっていた。 どこからか、微かな悲鳴>>11が聞こえてきたのはその時だった。 扉を開けると、その声はより明瞭になる。]
PJ、……
[普段とはまるで違う、取り乱したような、聞いたこともないような彼女の声。 けれど、何度も聞いたことのある、大きすぎる悲しみを抱えた者の声。 場所は恐らくロバートの部屋だろう。"死者を見る"と語った教祖は当然、彼が死んでしまったことを知っている。部屋の位置を聞いてはいなかったが、声のする方へと歩いていって、
ロバートの部屋の入口から、その後ろ姿>>14を見た。]
(19) 2022/05/08(Sun) 14時頃
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……、
[かける言葉はなかった。 あれだけ活発で明るかった彼女が泣き崩れているところを、見てはいけないような気がして、すぐに踵を返した。 もしかしたら、それは普段"誰にでも救いを"と公言している者らしくはなかったかもしれないが。この時は、彼女をそっとしておくことを選んだ。 二人はとても、仲が良いように見えたから。]
(20) 2022/05/08(Sun) 14時頃
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[それから、アルクビエレは総合案内所へ出向いた。 受付ロボットをつかまえて、昨日PJが頼んでいたような放送を流してもらうようにした。話し合うことは、変わらず必要だろうと思ったから。
昨日よりは少し遅めの時間――例えば昼過ぎだとか――に、昨日と同じロビーで話し合う場を持つこと。来られない者、来たくない者は来なくてもよいこと。 そんな内容だ。]
(21) 2022/05/08(Sun) 14時頃
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/* なくても集まりそうな気もしたけど、一応……!
(-22) 2022/05/08(Sun) 14時頃
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[そうしてから、一旦自室に戻るかどうしようか、と考えたところで、総合案内所のモニターでPJからのメッセージを受け取った。]
……ジェルマンはアメーバではない、
[口の中で呟く。 彼がそうでない、と告げられたことはひとまず、喜ばしいことだ。一方で、アメーバが見つからなかった、ということでもあり――もしも、昨日彼が危惧のひとつとして挙げたことが現実であったとしたら、結果自体を疑わなければならなくなる。
そして、追放された者の名前>>#1も見る。 ギョウブ、という客とは面識はない。彼を"見た"かについては、人の集まった場で話すのがよいと思われた。]
(22) 2022/05/08(Sun) 14時半頃
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/* このアルクビエレってやつ人の心わかってるのかなあ……とずっと考えてるんですけど、わかってる寄りのわかってないですね多分 手癖です
(-23) 2022/05/08(Sun) 14時半頃
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/* ミツボシが毛皮汚さないようにしてるのめっちゃやさしい エフとミツボシが体の記憶にけっこう影響受けてるのもおいしいんですよね るんるん
(-24) 2022/05/08(Sun) 15時頃
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/* PJさん……ロバートさん…………ううっ…………
アルクビエレさん、人工生命体だったんだなあ。 沙羅とお話……してほしいな……。 PL的には誰の目にも敵対陣営なのだが。
そして内訳何もわからんになってきた(わからん)
(-25) 2022/05/08(Sun) 15時半頃
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[返ってきたミツボシの言葉>>*8に、考え込むような仕草をみせた。]
そういうものですかねえ…… 苦しみは短い方がいいと思うのですが、確かに、死ぬこと自体には良いも悪いもありませんね。
[納得したのか単に思考を切り替えただけか、顔を上げて。]
そう、あの元海賊ですが。 我々の仲間だった、と言ってしまうかどうか、ですね。 サラは恐らく「減っていない」と言うのでしょうが。 どちらにしろ、次はきっとわたくしが検査をされるでしょう。
(*9) 2022/05/08(Sun) 15時半頃
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まあ確かに、肉体的な苦しみは短い方が良いかもしれぬがの。精神的な苦痛は変わらんと我は思うぞ。 ともあれ、この世界には色々な価値観の者がおる。我が正しいとは限らんよ。気にせんでおくれ。
[肉色の塊だった胴体から手を生やし、ひらひらと振る。]
うむ。今日のところは検査を免れたが、明日は受けることになるじゃろうな。 せめて少しでも信頼を買うべく、サラ殿と意見を合わせるべきかもしれん……と我は思うが。
しかし、あやつも喰ってみたかったのう……みすみす逃がすとは、惜しいことをした。
(*10) 2022/05/08(Sun) 17時頃
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― 朝・自室→廊下 ―
[当然のようにあまり、よくは眠れなかった。 顔面にメイクテクスチャを厚めに貼って 目の下に深々と巣食った隈を隠す。
不安に苛まれる心を覆うために、 せめて見た目くらいは繕っておきたかったのだ。
ミームの客室は次なる犠牲者のものとなってしまった客室とは離れていて、PJの悲痛な声 >>14がその耳に届くことはなかったが。 胸騒ぎを抑えきれず、当て所なく部屋を出る。]
(23) 2022/05/08(Sun) 17時頃
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[ミームにとって一番気がかりな沙羅の部屋がどこか、 昨晩はついに訊かなかった。 万が一にも自分が気づかぬうちに侵食を受けていたときのことを考えれば、そうせざるを得なかったといえ、そのことを少し後悔する。
ため息交じりに廊下の端に凭れ、個人宛のメッセージは届いていないらしい、と確認しようとしたところで、PJによるジェルマンの疑いが晴れた旨の簡潔な情報を得る。>>17
昨晩彼を信用したのは、正しかった。 それを裏付ける情報にほんの少し、安堵して。]
(24) 2022/05/08(Sun) 17時頃
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[早朝。皆が起きる前にサラの部屋の前へと赴き、術を解除した。何者かが触れた痕跡はなく、此処に襲撃者はやってこなかったことのみを把握する。]
…………。
[であれば、おそらくPJが。と、考えながら部屋に戻る途中である。 彼女が『ロバート!』と叫ぶ声を聞く。]
くそ……っ!
[かける言葉など見つかるはずもなく。ただ痕跡を消して部屋へと戻るのだった。]
(-26) 2022/05/08(Sun) 17時頃
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―朝―
[寝床よりもぞもぞと這い出る。 しっかり眠っていたハロは、ロボットからのメッセージで目を覚ました。PJからの言付けだという。>>17
部屋を出てふよふよ浮かんでいると、清掃ロボットを見かけた。
今日は誰か襲われていなかったかを聞くと、ロボットは機械的音声で事務的に一匹の犬宇宙人の死を告げた。]
……そうか。 ぬるいクッションがいなくなってしまったか……
[それなりに残念そうに呟いて、またふよっと動き出す。]
(25) 2022/05/08(Sun) 17時半頃
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[ロビーを通りがかると、話し合いは昨日よりやや遅い時間に行おうという提案がスクリーンに浮かんでいた。]
……うむ。 では食事と運動をしてくるとしよう……
[すいーっと通りすぎて行く。]
(26) 2022/05/08(Sun) 17時半頃
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―ショッピングモール―
[しばらくして、噴水広場の噴水。 エフが先日直していた其の吹き上がる水の中。>>1:149
反重力装置を置いて、ちゃぱちゃぱ泳いでいる姿が有ったのだった。**]
(27) 2022/05/08(Sun) 17時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2022/05/08(Sun) 17時半頃
ミームは、ふる、と小さく身震いした。
2022/05/08(Sun) 17時半頃
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― 廊下 ―
[それから、本日の追放者 >>#1について知る。 知らぬ名前だった。心当たりもない。 ただ、冷凍追放された、ということは。
疑わしく思われて、票を集めたということ。 誰かの行く末―もしかすれば、それは永遠に宇宙をさまようことになるかも知れない運命を―を決める、あるいは、決められるのだということ。
実際にそれを突きつけられると、 背中に冷たいものが触れたように想う。]
(28) 2022/05/08(Sun) 17時半頃
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──食堂──
[食事をとるつもりで来たのだろう、エフの目の前には軽食の乗ったプレートが置いてある。が、手を付けた痕跡はなく、食事も冷めている。 食事を取る代わりにずっと端末を見続けているのだ]
[これは仮装イベントの時、動物のつけ耳を付けたギョウブに「頭に耳四つあるぞ」と笑っていた時の画像。 これは乗客の子供に悪戯されて、頭のてっぺんの毛が焦げてしまったロバートの画像。 これは食堂の新メニューの試作を食べてしかめ面をしているロバートの画像。 これは酔いつぶれてソファから流れ落ちてるギョウブの画像]
……なんでこうなったんだろうな。
[答えのない問いを自分に投げかける。自分自身ことで精一杯で、二人になにもできなかった自分に嫌気がさし、無意識の内に顔を手で覆っていた]
(29) 2022/05/08(Sun) 18時頃
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