31 私を■したあなたたちへ
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空気刀を右手に掴み、ブンブン素振りして見せる。
そうこうしている内に、胸元にぶら下げた『アポロ』から、やたらと通知音が鳴り響く。眼前で自撮りするキランディと、時差で着信したメールの添付写真を見比べて、「なるほど」と心得顔。
「遊園地でかくれんぼとかも、楽しそうだよねェ。
……るくあと来てみたかったな。 一緒に遊びたかった。
ねぇ、本当にそんな風に、思っていたの……?」
ホログラムが語るのは、るくあ本人の言葉ではない。面映い表情で、見つめるのは何年も前の初夏の空。 懐古を振り切るようにぺちりと頬を叩くと、『アポロ』を構えた。*
(19) 2023/11/17(Fri) 00時半頃
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お兄さんが行ってしまった後、坂理君の方に改めて向き直る。
「そう言えば、お祝いしてくれてたのにお返事できてなかったわね。 ありがとう。そう言ってもらえると嬉しいわ。 こんな場面じゃなければ、もう少し心から楽しむ気になれたんだけど、ね…」
この閉ざされた空間の中に殺人犯がいるらしいというのもあまり気分は良くない。 島自体の事も気にかかる…が、 それよりなによりも自分がその容疑者であるというのが一番愉快ではない。 が、今のところこの隣の坂理君はその犯人とやらの候補からは遠い位置にいた。 私同様お兄さんの様子を訝しんでいるらしいという点も含めてだ。 だから、話もある程度気安くなる。 「そうね。…自分の能力を生かせると思って 就いた仕事だったけど… 正直、前職ではちょっと自分も職場で浮いてた気がするわ。 教師になってなかったら… 結婚相手も違ってたし、 ここに来る事もなかったんでしょうけど。」
(20) 2023/11/17(Fri) 00時半頃
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端末を触る様子を眺めつつ、自分でも招待客の名前を確認する。 自分を含めても10人足らず。その気になれば全員とコンタクトを取るのも難しくはないだろうが…
「ここに来る前に調べたけど、この島、人工島なのよね。 学校で習ったでしょ?埋め立てて国の土地になると 周りが領海になるの。 そうなるといろいろ他の国と面倒だから、 埋立ての許可取るのってすごく難しいらしいんだけど…」
このテーマパークの前身の施設。よっぽど大事な場所だったのだろうか。そんな事をふと考えているうちに、坂理君に今後の予定を聞かれて我に返った。私の乳白色の天の川をイメージしたドリンクももう空だ。
(21) 2023/11/17(Fri) 00時半頃
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/* るくあちゃーーん!!!
何か齟齬が起きるとよくないなと、描写抑えまくって書いたのに、反応いただけてて嬉しい(ほろり) 雛子は人体実験の影響で視界がブラックアウトして、研究所の職員が運んで行ったイメージです。
(-31) 2023/11/17(Fri) 00時半頃
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「……そうね。休憩もできたし、他の所行ってみようかな。 犯人探しではないけど、これからどうなるのかもわからないし… 今のうちに少しは楽しんでおいたほうがよさそうな気もするしね。
…あなたはどうするの? 一緒に来たらまた姉弟と思われちゃいそうな気もするけど。」
そろそろ彼も行きたいところがあるかもしれない。そう思って、ちょっと冗談めかした言葉を投げてみた。 メッセージが来たのはその頃だろうか。誰かに逢いに行くなら、タイミングとしてはちょうどいい。 そう思いつつ、私からも返信をしておこう*
(22) 2023/11/17(Fri) 00時半頃
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(一斉送信)
『ウツギさん、ですね。 他の皆さんも初めまして。菊水と申します。 煙崎さんの中学で教師をしていました。
今は休憩所ですが、少し色々見て回ろうと思います。 観覧車、乗りに行くのもいいかな、なんて。 ご用件あればいつでもお願いします。
こんな状況ですが、どうぞよろしく』*
(*6) 2023/11/17(Fri) 00時半頃
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白菊会 ミサは、メモを貼った。
2023/11/17(Fri) 00時半頃
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結局、お布施は受け取って貰えなかった(>>17)。 地毛の秘密に瞳を丸く瞬かせてから、後ほど合流する約束をして(『アポロ』を使えば待ち合わせにも容易だろう)、ジェットコースターに向かう二人へ、両手でバイバイと。 遠ざかる背中に、先程聞いた(>>0:265)仲睦まじい姉妹のような少女たちの面影を重ねてしまうのだった。*
(23) 2023/11/17(Fri) 00時半頃
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[キャンディの反応を見ていて、綺羅さんと乗り物に乗るものと思っていたのだけれど、 下で待つかビームセイバー振り回す>>13というので、ぱちりと瞬いて。]
そう、ですか。 それなら、気を付けてくださいね。
……犯人さん?が居るかもしれないので。
[そう言って、キャンディに小さく手を振って別れた。]
(24) 2023/11/17(Fri) 00時半頃
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(一斉送信)
『地球星人のみなみなさまァ! ご丁寧にどうもありがとうござい苦しゅうない。
ボクは未来の銀河から地球星人を云々かんぬん、 🍭キャンディ🍬です。よろしくチョ〜ッス!!
↓↓詳しくは下記アドレスをチェックしてね↓↓ キャンディ🌟チャンネル
この際チャンネル登録とイイネ👍やコメント💬も ……ってネット繋がらないんじゃん!!』
(*7) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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[キャンディと別れて、『宇宙遊泳』に向かいながら。]
……そうですね。 思いっきり当たっても、ちょっと痛い、位かも。
[綺羅さんが笑うのにつられて、私も、目を細めてくすくす笑ってしまったけれど。 犯人を見つけたら、の問いには。]
私は……理由を聞きたい、とは思いますけど。 ……出たいという気持ちは無いから、 私がどうしたい、とかは、今は無いですけど。
……綺羅さん ……ナカムラさん?は、出たいんですよね? どうします?
(25) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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[先程メッセージで、『ナカムラ』と名乗っていたのを思い出して、そちらの名を口にしてみたけれど。 私に名乗ってくれたのは『綺羅』という名だから、今後もそちらでいいのかな、と内心に思いながら。 やがて、ジェットコースター乗り場へと辿り着いて。]
綺羅さんも、初めてなんですね。
[初ジェットコースター、とはしゃぐ姿を見て、少し意外に思って驚きつつも、ふふっと笑んだ。]
(26) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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── 現在:中央カフェ ──
なるほど。ナカムラさん。 煙崎さんにはなかなか派手なお知り合いがいた、と。
[ アポロがメッセージを受信したことを告げると、>>11 卯木は早速文面と画像をチェックする。
ナカムラという名で煙崎るくあの関係者として 卯木がすぐに思いつくのは、 歌舞伎役者の中村 綺羅之介だ。 煙崎るくあの推しだということで、 お客様との話題になればと思って、 何度か彼が出演するテレビは見たことがあった。 ]
(27) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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(添附)
[GalaxyGal001.ppx]
アトラクション前でいつもの決めポーズの写真が添附されてる。気に入るまで31回撮り直した絶妙な角度に、ホログラムのフキダシで『ヨロシク🌟』『ワンクリック詐欺じゃないよ』『銀河一』『るくあ見守り隊』等装飾が舞っていた。
(*8) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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[ しかし、卯木は黒髪姿や>>0:149 舞台に立った姿の彼しか知らず、 ましてやサングラスも掛けていたから、 まさかこのナカムラが 彼と同一人物だとは思わなかったのだった。 ]
(28) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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[>>9 溜息を吐く菊水は、己の目には 教師然として見えた。 彼女は犯人探しを煩わしく感じていても、 受け入れているようだった。]
何か判ったら連絡を貰えると。
[軽く会釈して、歩を進める。
「実際のところはわからない」>>8 彼女の言う通りだ。*]
(29) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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――貸衣装館前
[アポロを操作して通信欄を開くと、 何件かのメッセージがあった。 先ほど己が出した名前に、写真付きのものもある。
確認しながら歩いていると、 「星の夢」という金属の切文字が浮かぶ、 小ぢんまりとした建物が目に入った。 横切ろうとして揺れる影を認める。>>0:249 辺りに他に人はいないようだった。]
……あんたは? 一人で何のアトラクションを……、
[形ばかり名を問いながら、建物に足を踏み入れて 並ぶ衣装の群れに、う、と唸り、顔を顰めた。**]
(30) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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……海透さんは、まだ高校2年生なんですね。
[ それから、アポロに再びメッセージが届く。>>16
まだ未成年の煙崎るくあの友達。 子供なのに、こんなことに巻き込まれて 本当に災難だな、と 海透の事情も知らない卯木は、 ただただ同情するだけだった。 ]
(31) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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菊水さんは縁先さんの先生だったのですね。 観覧車は夜に乗っても 雰囲気が出るかもしれません。
[ それから、菊水からもメッセージが届く。>>22
宇宙をイメージしたテーマパークなら 夜にはライトアップされて、 観覧車の窓から外を眺めると、 まるで星空の中を浮かぶ感じにならないかと 卯木は期待しているのだが、はてさて。 ]
(32) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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なるほど。 キャンディさんは動画配信者さんなんですかね。
[ キャンディから届いたメッセージは、>>19 文面からすると動画配信者のようだが、 あいにく、卯木はあまりそういった情報は詳しくなく、 キャンディの動画は今まで見たことがなかった。
けれど、いつか見ることもあるかもしれないと、 書かれているアドレスはスマホのメモ帳に記入する。
とまあ、こんな感じで届いたメッセージに対して 独りで感想を零しながらも、 まだまだ卯木は 中央カフェに居座る気満々であった。 ]**
(33) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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灰占道士 煙は、メモを貼った。
2023/11/17(Fri) 01時頃
灰占道士 煙は、メモを貼った。
2023/11/17(Fri) 01時頃
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/* いやあの、二人と離れたかったわけではなくて、離れた方がいいかな(遠慮)って思っての、だったのだけれど。
(-32) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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/* 卯木マスター ぶった切ってしまってすまない…
この俺がこんな時間まで起きているなど(おやすみなさい)
(-33) 2023/11/17(Fri) 01時頃
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彼等がFrom🍬と書かれたメールを開く際、ほんの一瞬名前の文字列が置き換わるような挙動を見せる。🍬の前は『キャンディ』ではなく『クロス』。るくあが通っていた中学校、当時2年2組に在籍していた生徒の苗字だった。
(*9) 2023/11/17(Fri) 01時半頃
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―― 移動中 ――
[アポロから続けざまに通知音がする。 首を傾げて確認すると、メッセージの着信だった。 いわゆる無料チャットツールのような機能らしい。] あら、自己紹介。 確かに、こちらでご挨拶すれば皆に届きますものね。 一番最初のメッセージは店長さんで、 それから「ナカムラ」さん……… ……… え?
[派手な自撮り写真に、瞳を瞬いた。 この人はるくあの推し役者さんではないだろうか? 髪の色も異なるし、サングラスなどかけているが 表情、輪郭、骨格など符合するものが多すぎる。 知られることに不都合あっての変装なら 騒ぎ立てするまいが、「“キラ様”よね…?」と 思わず呟いてしまうくらいは許されたい。]
(34) 2023/11/17(Fri) 06時頃
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[彼が招待されているのなら、ホログラムるくあの 冒頭の言葉が嘘でない裏付けにはなるけれど、 そうなら余計に思うところもある。
考え込みながら次のメッセージを開くと、 どこか幼げな女子高校生の写真が目に入った。 るくあの幼馴染だという女の子。 私の学校の生徒たちと何も変わるところのない、 ごく普通の少女に見える。 それから、菊水と名乗った女性。過去形のようだが 学校関係者であることに親近感を覚える。 写真は添付されているだろうか、されていれば どこか都会的で洗練されていて、私の抱く 中学教師のイメージと異なる彼女に驚くだろう。]
(35) 2023/11/17(Fri) 06時頃
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キャンディ……さん? 『チャンネル登録とイイネにコメント…』、 まあ、配信者さんなのね?
[添付を確認して目を瞬かせる。 カラフルでキラキラしたこだわりの写真には 絵文字に装飾、フキダシが飛び交っている。 オリジナリティ溢れる世界観に引き込まれて。
名前の文字列が一瞬ブレたようになるのは アポロの不具合なのか、仕様だろうか? クロス、という文字列に思い至るものは 無かったので、キャンディさんとして記憶する。]
(36) 2023/11/17(Fri) 06時頃
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(一斉送信)
『 皆様、初めまして。 私は密星偲風と申します。 るくあさんの通っていた高校の養護教諭です。 御用の際はいつでもお声がけください。 「みつぼし」でも「しのぶ」でも どうぞ呼びやすいように。 よろしくお願いいたします。 』
[スマホとはまた違うカード型デバイスに 四苦八苦した形跡が窺える写真一枚 *]
(*10) 2023/11/17(Fri) 06時頃
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[メッセージの送信に多少時間は要したが、 道案内をしながら伴走してくれたモナリザのお陰で 無事に目的地に辿り着いた。 スーーーっと去っていく彼女に手を振って、 扉を押せば、カラン、と木製の鈴が音を立てる。]
―― 『星の夢』……素敵な名前。
人の夢と書いて儚いと言うけれど ……星の夢はどうなのかしら。
[永劫続くものならばいい―― との想いも 刹那過ぎるが、きっとそうではないのだろう。 星の夢も人の夢と等しく一夜限りであるからこそ 一時の変身を提供する貸衣装館も それに准えて名付けたのかもしれない。]
(37) 2023/11/17(Fri) 06時頃
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[衣装館とスタジオは隣り合わせになっていて 入ってすぐの区画に煌びやかな衣装が犇いていた。 宇宙服を模したもの、スペースファンタジー風衣装、 火星人的なタコスーツにグレイに擬態できる着ぐるみ。 何だかよく分からない紐だらけの服、 これはどう着るのか想像もつかない。 しげしげと見つめ、手に取ったところで 先刻の鈴の音と共に、誰かが入ってくる気配がした。]
! びっ くりした……
と、いうか ひとの顔を見るなりその反応は失礼だわ?
[自分の他に人が来るとは思わなかった驚きもあるが、 後から来たその男性が扉をくぐるなり 顔を顰めるのが見えてしまったから。 思わず瞠目し、苦言を呈した。>>30]
(38) 2023/11/17(Fri) 06時頃
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密星偲風……です。
[暫くじとりと相手を見詰め、それから名乗る。 アポロの通信網に乗せたのはつい先刻。 見ていない可能性もある、と思って。]
あなたは……、 まだ全体にご挨拶はしていなかった? 見落としていたら、ごめんなさい。
……生徒たちに、 仮装写真を撮ってきて見せてって頼まれて。 見つからないうちに済ませようと思っていましたの。
[そこまで聞かれていなかった気もするが 言い訳のように歯切れ悪く、視線を逸らした。**]
(39) 2023/11/17(Fri) 06時頃
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「 兎坂庵。 ああ ……。 」
店名が呼び水となったのだろう。 呼び起される記憶がある。>>0:174 それは俺にとって、若干の苦味を伴っていて。
煙崎さんに案内されて訪れた兎坂庵の入り口で、 俺は一方的に卯木氏の顔を見ていた。 そのまま用事を思い出したと、踵を返したのだった。 これは俺の中でのみ問題のあることで 彼には全く無関係な事柄である。
なので、友達なのか彼氏なのか先輩なのか。 彼女がどのような関係性を称したのかは、 俺も知り得ぬところである。>>5
(40) 2023/11/17(Fri) 07時頃
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